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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/22 2:36:01)
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最近、使えていたのに使えなくなっているものが増えた・・・
メインシャックとは別の場所に安定化電源が一台ある。
たまにそれにつないで動作確認とかしているんだけど、あれ?おかしいなぁ。壊れたのかなぁ。
なんてことが増えた。
変だ変だと思いつつ、今日はLEDが光るカー用品をシガージャックに差し込んでみた。
電源ランプは付くけど強力に光るはずのLEDのほうが光らない。
LEDが光る、という製品まで動かなくなることがあるのか!!。
最近よくいろんなものが不調になるとは思っていたけどこれにはびっくり。
この安定化電源、実は電圧がかなり可変できる。
ちょっとだけ上げてみたらどうなるかなぁとやってみた。うーん、あまり変わらないなぁ。
うんと上げちゃえ、ピカ!
ん?ちゃんと光った。
もとに戻すと、点いているかわからないくらい暗く光っている。
???
なんと、よく見たら電圧すごく低い状態でした。12V若しくは13.8Vはここだ、というところに合わせたら、おかしいなぁと思っていたものが全部おかしくなかったことが判明。
いや~、ドジでした。
HFJ-350M ダイポール化キットの実験を終えて
これは楽しい。
けど、50MHzだけならもっと簡単に出来そうだし、28MHzで運用する機会は少ない・・・。
滅多に開けないし、開けたときは50MHzも開けていて気になるし、当然27MHz帯も開けているわけで、側で運用するわけにはいきませんからね。
というわけでこの2バンドでは使い勝手がイマイチ。
さらに拡張すべく・・・HFJ-350の二丁使い。
するとどうなるか。1.8~28MHz帯、全てのバンドでミニDP化出来る。
飛びはミニなりだろうけど、1.8MHzのDPなんて世の中に無い。
このアンテナだって1.8MHz飛ばないだろうと思っていたけれど、団地のベランダに付けてバリバリ飛んだ。
ミニであってもDP化の期待は大。
7MHz帯だとフルサイズ勢に太刀打ち出来ないだろうけどモービルホイップ勢には勝負になるだろう。
3.5MHz帯ならもっと苦戦するに違いない。(50Wも出せればそこそこいけるだろうけど)
けれど、1.8MHz帯は違う。無が有になるのだ。弱くたってやる価値がある。
ダイポール化にあたり、持っていたはずのCQオーム謹製のモビホ2台ダイポール化基台を探したが・・・ちょっと潜ってしまって見つからない。でもコメットのキット、片方もMコネ化するのは容易いのですぐに出来そう。
Mコネのシャーシ用のものの芯線に電線を取り付けるだけだ。金具は、実は付け方を逆にするだけで使える。
HFJ-350、フルセットもうひとつ。今年最後の贅沢にしようと思う。
写真は50MHzでの状態ですが、28MHzも付属のコイルを足すことで対応できます。
バランはやっつけですが同軸ケーブルをトロイダルコアに三回通したものをこさえました。
50MHzの方は本体側を少し縮め、コールド側は本体側と同じ長さになるくらいかなり縮めてSWRが落ちました。城山湖から栃木県の移動局と交信できました。先方はFT-817 5W ポケットダイポール。当局はFT-817 2.5WRS58-56 妥当なレポートですね。アンテナの指向性もきちんと出ました。サイドに向けると41です。さすがバランスの取れたアンテナ。きちんと飛びました。
28MHzの方はコールド側に専用のコイルを追加します。そしてロッドエレメントの長さを調整。目一杯伸ばすと大きくバンドを外れているところで同調しています。本体の方もコールド側も縮めていきます。エレメントは同じ長さではありません。コイルの巻き方が違うからです。コールド側が長いです。電波は両方のキャッチボールですから、どっちもエレメント。両方が空中線です。ホット側からしか電波が出ないわけではありませんから長さの差は気にしなくていいんです。最下点は双方縮めて探しますが最下点が見つかったら今度は本体側、コールド側の比率を変えて追い込んでいきます。インピーダンスが変化し、50Ωに近づける事でSWRを下げることが出来ます。
28MHzの方も良好に調整できたのですが交信相手が居ませんでした。ビーコンは聞こえました。29MHzFMは数局聞くことが出来ました。
アンテナとしては合格です。
どうせならこちらも専用コイル21MHz、18MHz用のがほしいかな。28MHzはEスポシーズンまでほとんどチャンスありませんから。自作コイル作るしかないかな。
最後にコールド側をマスト直結してアースとして接続。本体側は7MHzはさすがにダメでしたが14MHz、18MHz、21MHzは良好にSWR落ちました。ダイポールではないけけれど。
創意工夫で遊べるアンテナですね。
この製品は限定品らしく入手困難だと思います。ならば、CQオームさんのモビホ二本をダイポールにする基台を使い、このアンテナを二本用意してやってみると面白いと思います。こうすると、1.8MHzの超小型ダイポールアンテナが実現しますよ。
あのRX-5、入手しました。基板完成、動作確認済みバージョン。私は電源とスピーカーの接続をして、最終組み立てを行っただけ。基板に部品を取り付けるところからチャレンジするバージョンは厳しいので~。良好に動作しています。チューニングがシビアなので今聞いている放送局は何?ですが、非常に面白いラジオですね。短波もよく受信できます。
IC-705関連の記事が続いてますが・・・まだ持っていません。
ローカルさんが城山湖に持ってきているのでいろんな現象に対応している最中です。
先日FT-817と並べて50MHz帯を受信している時、IC-705だけにブーというノイズが盛大に出ている話をしました。
続報です。
コメントいただいたように、モニターからのノイズを直付けアンテナが拾うという原因が濃厚です。
モニターの近くの手の位置でも変化しますし、モニター画面を切り替えると変化します。
今日は7MHzの超小型アンテナを直付けして、FT8の運用を試みたところ、まずノートパソコンを起動するとノイズが入りました。
さらに運用してみようと送信すると、1Wくらいまでならいいのですが、2W出る頃から回り込みで動作がおかしくなり運用不能となりました。
パソコン?無線機?どちらに回り込んだかわかりませんが、直付けアンテナはアース不足もあり、回り込みに弱いようです。
これはいかん、と直付けアンテナをやめて、車に取り付けてあるモービルアンテナを4mのケーブルで延長してつないだところ、ノイズは消え、回り込みも無くなり、まともに運用できるようになりました。
FT8は144MHzや430MHzでも盛んだよ、ということで、IC-705のすぐ後ろの基台をつけたモービルホイップで受信してみると・・・
すでにノイズでS9。なんじゃこれ、というノイズです。やはりリグ本体のノイズがアンテナから飛び込んでしまいます。
また車からのケーブルに戻してみると・・・ノイズなし、快適になりました。
結論、多くの人がチャレンジしている無線機直付け(ブラケットによるものも含む)アンテナは、ノイズと回り込みのリスクが高い。
垂直系のアンテナは接地を要する、つまり本来バランス的にあるべきコールドエレメントを省略し、アースを鏡面としてコールドエレメント代わりにしているアンテナは不安定で、設置状況次第で回り込みが起こりやすく、リグが近いとより回り込みやすくなります。
ノンラジアルアンテナは基本バランスが取れているとは言え、リグ直では影響はあります。
バランスが取れているアンテナの代表はダイポールアンテナです。(平衡、不平衡のアンバランスはありますが、バランで解消)
ダイポールアンテナを使うとこれらの問題はかなり改善します。
コメットのHFJ-350とか、ダイヤモンドのRHM-8B、スーパーアンテナ社のMP-1などのポータブル用の垂直系のアンテナは、アンバランスなアンテナなのでこの問題が発生しやすいアンテナです。出来ればケーブルで無線機から離して、ボディアースに頼らず、しっかりとアースを取って張ると良いでしょう。
つまり、移動運用時も結構お店広げないと駄目だよ、ということです。
先日、高いビルの展望室から運用されている方と交信しました。
アンテナ談義に花が咲き、いろいろと盛り上がりました。
とても熱心な方でありとあらゆる移動運用を実践されている方でした。
自作のUHF,SHFのアンテナの話とか、7MHzは短縮率5割で勝負の土俵に上がれるとか、21MHzは今は何も聞こえないけど開けると凄いとか。
1200MHzの5エレプリンテナを使えば、展望室でも結構な指向性を感じた運用が期待できる話題も。
プリンテナ、今は販売していないけど、プリント基板って安く大量に作れちゃいますよね。また再販して欲しいなぁ。
というわけで楽しい交信でした。
無線雑誌の楽しみの一つが、アンテナの製作記事です。
アマチュア無線はなんと、アンテナに制限がありません。(防護なんちゃらの範囲ですが)
資格による差もありません。
ゲインを稼げばビーム方向には例え1Wでも100Wクラスの電波が飛ばせる、さらに受信性能も素晴らしくなるという。
アンテナ製作が一番楽しい。
今月は雑誌「ハムワールド」さんのほうに記事がありましたね。
CQ誌は??
頑張って欲しいです。
そして、手持ちの部材は使わずに、誰でも買えるもので作ってもらいたいですね。
再現できることが一番重要ですから。
500円八木
って知ってますか。JAMSATのサイトで紹介されているやつ。
430MHz帯の6エレ八木。
これくらいは 作ってみる
ことをおすすめします。
うちのはブーム分割タイプに改造しました。
こんな現象がありました。
50MHzのSSBを受信。
FT-817はなんとも無いのに、IC-705はブーッと連続ノイズが。
IC-705の場所を多少変えたくらいでは全く変わりません。
近くの何かによるノイズでも無さそう。
もしかすると、ノイズ源は近くの業務中継局の連続した強い電波で、IC705の中間周波数とかに悪さしているのかも。
リグによって大きな差があるときは、そのリグの回路設計でたまたま何かを当ててしまった可能性がありますね。
IC-705は50MHz帯で、イメージ受信があるって説明書に加わったとか。(本当かな?)