無線ブログ集
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アマチュア無線局 JO1KVS (2024/11/23 17:05:29)
現在データベースには 669 件のデータが登録されています。
アンテナ設営におすすめ工具
(2024/5/19 20:30:59)
アンテナ設営のお勧め工具ラチェットは四種類の径に対応してます。10mmそしてなぜか13mmが使われていること多いですね。アンテナ関係。このラチェットは両方に、さらに14、17まで使えるのでいろいろ役に立つでしょう。
それよりも注目はラチェットではなくてとんがっている方。のし。その名は「のし竹」が由来とか。穴の位置合わせとか、番線しばりに使うもので鳶さん必携のツールです。鳶さん必携のはラチェットが17と21が多いですね。鉄骨のボルト、ナットがほぼそれです。この写真のはそれよりも小ぶりの物です。我々の作業にそれほどパワーの要る仕事はそうそう無いですから。
番線しばり。あまりアマチュア無線、アンテナ関係では登場することは無いけれど、実は移動運用や、金具が無いときの固定に(固縛)に凄く活躍します。ぶっとい鉄線までいかなくても、被覆のあるカラー番線でマストやアンテナをギュッっと縛れば仮設としては充分いけます。ただ、番線縛りは見よう見まねではガッチリ固定できません。プライヤーでギュッとやっても捻っても全然足りません。この、のしを使ってこんな感じやあんな感じで決めると、ギュッと見事に決まります。
是非YouTubeみてみてください。手に馴染むまで練習しましょうね。
しの、欲しくなったら本物です。(笑)
アンテナ設営のお勧め工具ラチェットは四種類の径に対応してます。10mmそしてなぜか13mmが使われていること多いですね。アンテナ関係。このラチェットは両方に、さらに14、17まで使えるのでいろいろ役に立つでしょう。
それよりも注目はラチェットではなくてとんがっている方。のし。その名は「のし竹」が由来とか。穴の位置合わせとか、番線しばりに使うもので鳶さん必携のツールです。鳶さん必携のはラチェットが17と21が多いですね。鉄骨のボルト、ナットがほぼそれです。この写真のはそれよりも小ぶりの物です。我々の作業にそれほどパワーの要る仕事はそうそう無いですから。
番線しばり。あまりアマチュア無線、アンテナ関係では登場することは無いけれど、実は移動運用や、金具が無いときの固定に(固縛)に凄く活躍します。ぶっとい鉄線までいかなくても、被覆のあるカラー番線でマストやアンテナをギュッっと縛れば仮設としては充分いけます。ただ、番線縛りは見よう見まねではガッチリ固定できません。プライヤーでギュッとやっても捻っても全然足りません。この、のしを使ってこんな感じやあんな感じで決めると、ギュッと見事に決まります。
是非YouTubeみてみてください。手に馴染むまで練習しましょうね。
しの、欲しくなったら本物です。(笑)
ベランダアンテナ周りメンテナンス
(2024/5/16 8:23:22)
週末はベランダに設置してあるアンテナのメンテナンスを行いました。
うちのアンテナは基本マストをベランダの手すりに縛り付け、そのマストにパイプ基台、モービルアンテナ、小型のローテーター、小型の八木などの構成。マストの縛り付け部分がしっかりしていないといけません。
最初取り付けた時はタイラップとかインシュロックとかそう言う樹脂製のバンドで締め付けていました。黒いやつが紫外線に強く屋外用です。そこそこの耐久性はあるのですが、毎日日光を受け続ける箇所はやはりそんなに持ちません。最後はパリッと割れて落ちてしまいます。なので定期的な点検、交換は必須です。
今回は被覆番線の縛りを追加してみました。番線縛り技の要る奥の深そうな世界です。本職の世界では被覆の無い番線使ってますから、全く同じ要領では無いとは思います。
タイラップよりも耐久性も縛り付ける強さも期待できますが、ちゃんと効いてないとただの針金の輪でしかなく、縛ったつもりが破断直前、なんて失敗もあります。
YouTubeでお勉強。たる巻き、一本縛り、箱縛り、その他いろいろ出てきます。ウンコ巻きという失敗したものも紹介されてます。しののかけ方、回し方、仕上がりの様子う~ん、わかったつもりでも簡単そうで実際やると難しいぞ!回しても締まっていかないくせに破断!とか
移動運用でも番線巻きは使えそう。上手くなりたい技術です。
その他モービルホイップの位置を変えたり、アンテナ変えたり細かくいろいろやりました。
うちのアンテナは基本マストをベランダの手すりに縛り付け、そのマストにパイプ基台、モービルアンテナ、小型のローテーター、小型の八木などの構成。マストの縛り付け部分がしっかりしていないといけません。
最初取り付けた時はタイラップとかインシュロックとかそう言う樹脂製のバンドで締め付けていました。黒いやつが紫外線に強く屋外用です。そこそこの耐久性はあるのですが、毎日日光を受け続ける箇所はやはりそんなに持ちません。最後はパリッと割れて落ちてしまいます。なので定期的な点検、交換は必須です。
今回は被覆番線の縛りを追加してみました。番線縛り技の要る奥の深そうな世界です。本職の世界では被覆の無い番線使ってますから、全く同じ要領では無いとは思います。
タイラップよりも耐久性も縛り付ける強さも期待できますが、ちゃんと効いてないとただの針金の輪でしかなく、縛ったつもりが破断直前、なんて失敗もあります。
YouTubeでお勉強。たる巻き、一本縛り、箱縛り、その他いろいろ出てきます。ウンコ巻きという失敗したものも紹介されてます。しののかけ方、回し方、仕上がりの様子う~ん、わかったつもりでも簡単そうで実際やると難しいぞ!回しても締まっていかないくせに破断!とか
移動運用でも番線巻きは使えそう。上手くなりたい技術です。
その他モービルホイップの位置を変えたり、アンテナ変えたり細かくいろいろやりました。
HQsl効果
(2024/5/11 7:39:22)
自分の中での効果です。
バンドワッチしていてCQが聞こえる。全部に声かけるわけではなく、やはり交信したいなと思う局を呼ぶ。その理由はいろいろあるけれど、ハムログにコールサイン打ち込んでHqslマークが出ると、おっ!交信してみよう、って思う。
このシステム、交信した相手全員に送られるのではなく、登録のある相手に限って送られる仕組み。なので見つけると、送る楽しみが加わる。
初心者モードのたいしたものではないけれど、自慢のアンテナやら移動先の風景を送ることが出来てデザインするのも楽しんでます。
と言うわけで声かけ率、少し高まってます。
バンドワッチしていてCQが聞こえる。全部に声かけるわけではなく、やはり交信したいなと思う局を呼ぶ。その理由はいろいろあるけれど、ハムログにコールサイン打ち込んでHqslマークが出ると、おっ!交信してみよう、って思う。
このシステム、交信した相手全員に送られるのではなく、登録のある相手に限って送られる仕組み。なので見つけると、送る楽しみが加わる。
初心者モードのたいしたものではないけれど、自慢のアンテナやら移動先の風景を送ることが出来てデザインするのも楽しんでます。
と言うわけで声かけ率、少し高まってます。
連休はバッテリーの日でした
(2024/5/8 8:07:13)
スマートハウスの真似事でAmazonのプライムデーとかブラックフライデーとかで安い時に買ったカーテンが自動で開閉するやつ、この充電が切れたので充電。ドアのサムターンに被せて鍵を自動化するやつのバッテリー警告が出たので交換(こっちは充電式ではない)。IC-705も安定化電源につないで充電した。
以前使っていて今は母に持たせているスマホ、充電しっぱなしで膨らんでしまい、画面が浮いてしまったスマホのバッテリー交換にチャレンジ。
スマホのバッテリー交換はAmazonでバッテリーと交換に必要な道具のセットがあったので取り寄せてみた。
説明書はなくYouTubeで勉強してねと。
画面は浮いているため簡単に外せた。恐らく一番苦労する部分だろう。フレキシブルケーブルを外していくが、どういうロックのしかたをしているか、拡大して撮影しておくべきだったな、と後で後悔する。
動画見ながら分解していく。バッテリー取るところまでは簡単。新旧バッテリー
新しいバッテリーを所定の位置に置いて組み立てながらフレキシブルケーブルを留めていくがなんかうまく付かない。適当に組んだら充電できないスマホに、しかも異常発熱アラートも。すぐに分解してあやしいコネクタのところをやり直す。多分これで合っているだろうと言うところで組み上げたが今度は別のコネクタのパッチンロックが壊れた。
直せない・・・
フレキシブルケーブル先端は射し込むタイプだからとりあえず突っ込んでおく。と言うわけで組み上げ成功?。
画面も浮かなくなった。充電もOK。これでまた数年は余裕で使える。でも一歩間違えると再起不能。ちょっとやばかった。バックアップ取ってリスクを承知してやるべきですね。
以前使っていて今は母に持たせているスマホ、充電しっぱなしで膨らんでしまい、画面が浮いてしまったスマホのバッテリー交換にチャレンジ。
スマホのバッテリー交換はAmazonでバッテリーと交換に必要な道具のセットがあったので取り寄せてみた。
説明書はなくYouTubeで勉強してねと。
画面は浮いているため簡単に外せた。恐らく一番苦労する部分だろう。フレキシブルケーブルを外していくが、どういうロックのしかたをしているか、拡大して撮影しておくべきだったな、と後で後悔する。
動画見ながら分解していく。バッテリー取るところまでは簡単。新旧バッテリー
新しいバッテリーを所定の位置に置いて組み立てながらフレキシブルケーブルを留めていくがなんかうまく付かない。適当に組んだら充電できないスマホに、しかも異常発熱アラートも。すぐに分解してあやしいコネクタのところをやり直す。多分これで合っているだろうと言うところで組み上げたが今度は別のコネクタのパッチンロックが壊れた。
直せない・・・
フレキシブルケーブル先端は射し込むタイプだからとりあえず突っ込んでおく。と言うわけで組み上げ成功?。
画面も浮かなくなった。充電もOK。これでまた数年は余裕で使える。でも一歩間違えると再起不能。ちょっとやばかった。バックアップ取ってリスクを承知してやるべきですね。
2024年 8J1RLこどもの日運用
(2024/5/6 18:39:39)
8J1RL南極昭和基地のアマチュア無線のコールサイン。誰もが一度は直接交信したい局ですね。
今年も5月5日のこどもの日運用が行われました。今年はベランダに21MHz専用のダイポールを張って受信してみよう、と思いました。アンテナは以前紹介したこれ。
給電部は単なるBNCコネクター。バラン無し。給電部にケーブル付けたら釣りざおを付き出していき。形になったところで竿を固定します。エレメントの両端はすでに取りつけてあるので竿とケーブルを用意すればいつでも張れます。
こんなアンテナみたいな形です。地上高も稼げているのでかなり良い。
夕方からワッチしますが21MHzはなにやらDXぺでションが大人気で、21.200にご本尊、21.230辺りまでスプリットで呼んでいる局でギッシリ。他にも近場やイタリアの海外局がたくさん地強力に聞こえていました。このような状況の中どこで、どんな風に聞こえてくるでしょうか。ワクワクです。
17:00過ぎてしばらくワッチに専念しますが私には聞こえませんでした。旧Twitterで検索してみるとなにやら聞こえている局も居る模様。で、結構すぐに28MHz帯に行っちゃったとか。😱 アンテナはモノバンドなんだよなぁ。このアンテナのまま今聞こえていると報告のあった周波数を聞いても何も聞こえない。18:00にアンテナ畳んじゃいました。
その後、少し良くなったみたいで旧Twitterでは聞こえたとか交信したと言う報告が飛び交っていました。今年は残念、私は聞こえませんでした。
来年は28MHzのエレメントも張っておきます。(笑)移動運用ならヘックスビームで狙うんだけどな。
今年も5月5日のこどもの日運用が行われました。今年はベランダに21MHz専用のダイポールを張って受信してみよう、と思いました。アンテナは以前紹介したこれ。
給電部は単なるBNCコネクター。バラン無し。給電部にケーブル付けたら釣りざおを付き出していき。形になったところで竿を固定します。エレメントの両端はすでに取りつけてあるので竿とケーブルを用意すればいつでも張れます。
こんなアンテナみたいな形です。地上高も稼げているのでかなり良い。
夕方からワッチしますが21MHzはなにやらDXぺでションが大人気で、21.200にご本尊、21.230辺りまでスプリットで呼んでいる局でギッシリ。他にも近場やイタリアの海外局がたくさん地強力に聞こえていました。このような状況の中どこで、どんな風に聞こえてくるでしょうか。ワクワクです。
17:00過ぎてしばらくワッチに専念しますが私には聞こえませんでした。旧Twitterで検索してみるとなにやら聞こえている局も居る模様。で、結構すぐに28MHz帯に行っちゃったとか。😱 アンテナはモノバンドなんだよなぁ。このアンテナのまま今聞こえていると報告のあった周波数を聞いても何も聞こえない。18:00にアンテナ畳んじゃいました。
その後、少し良くなったみたいで旧Twitterでは聞こえたとか交信したと言う報告が飛び交っていました。今年は残念、私は聞こえませんでした。
来年は28MHzのエレメントも張っておきます。(笑)移動運用ならヘックスビームで狙うんだけどな。
オートアンテナチューナー AH-730開封
(2024/5/5 4:51:32)
昨年の夏に買って未開封だった屋外型オートアンテナチューナー、AH730、この度オートアンテナチューナー用エレメントを購入したこともあり、移動運用ですぐに使えるよう未開封の箱から出してみました。
AH-4より大きいものの、それほど重くない、と言う印象です。端子やケーブルが普通なのが嬉しい。AH-4はどうしてこんな風になってるの?と言う疑問を感じるケーブルの引き出し方をしています。
箱から出したらなんか無線機とつないでみたくなり、IC-7100Mにつないじゃいました。AH-730はベランダのタイヤ平積みの上に寝かせ、エレメントも急遽ベランダに張って、一本はエレメント端子に、一本はアース端子に。同軸ケーブルと四芯ケーブルをつないでスイッチオン(無線機の)
チューンボタンを押すだけで受信感度がガラッと変わりSWRも落ち、一応どのバンドも送受信可能な状態になりました。エレメントとアースが適当すぎて、同調を取っているモノバンドのモービルホイップにも劣る感じではありましたが、このお手軽バンドチェンジは良いですね。
21MHzで徒歩圏内のPOTA運用の方と交信しました。
動作も確認できたので、一旦撤収。出撃に備えチューナー、ケーブル、エレメント、アース線一式バッグに詰め込みました。近々あのエレメントと共に運用実験してみようと思います。
AH-4より大きいものの、それほど重くない、と言う印象です。端子やケーブルが普通なのが嬉しい。AH-4はどうしてこんな風になってるの?と言う疑問を感じるケーブルの引き出し方をしています。
箱から出したらなんか無線機とつないでみたくなり、IC-7100Mにつないじゃいました。AH-730はベランダのタイヤ平積みの上に寝かせ、エレメントも急遽ベランダに張って、一本はエレメント端子に、一本はアース端子に。同軸ケーブルと四芯ケーブルをつないでスイッチオン(無線機の)
チューンボタンを押すだけで受信感度がガラッと変わりSWRも落ち、一応どのバンドも送受信可能な状態になりました。エレメントとアースが適当すぎて、同調を取っているモノバンドのモービルホイップにも劣る感じではありましたが、このお手軽バンドチェンジは良いですね。
21MHzで徒歩圏内のPOTA運用の方と交信しました。
動作も確認できたので、一旦撤収。出撃に備えチューナー、ケーブル、エレメント、アース線一式バッグに詰め込みました。近々あのエレメントと共に運用実験してみようと思います。
デジ簡 移動範囲の変更手続きに挑戦
(2024/5/3 12:30:48)
またまたデジ簡の手続きです。かなり前に、陸上(と上空)だけでなく、日本周辺海域も使用が可能になったデジタル簡易無線。私の登録状況は、当時のデフォルトだった 移動範囲「全国の陸上」のまま。もしかするとね、船に乗ってトランシーバー使うかも知れないし、今は皆さん海上も最初から申請している。なので変更してみようということに。
さて、電子申請の画面、いろいろ探ってもなかなかこの変更手続きにたどり着きません。これまた断念。で、 デジタル簡易無線専用の案内ページ に行くと実例付きで申請書がありました。私の場合、(5)になりますね。なんだ、先日82ch化したときと同じ手続きだ。でも電子だと移動範囲の書き方がめちゃくちゃ難しくて、紙だとズバリそのまま書くだけ。紙のほうが優れているぞ。
というわけでこの変更に関しては紙で出します。電子ではとてもとても・・・
さて、電子申請の画面、いろいろ探ってもなかなかこの変更手続きにたどり着きません。これまた断念。で、 デジタル簡易無線専用の案内ページ に行くと実例付きで申請書がありました。私の場合、(5)になりますね。なんだ、先日82ch化したときと同じ手続きだ。でも電子だと移動範囲の書き方がめちゃくちゃ難しくて、紙だとズバリそのまま書くだけ。紙のほうが優れているぞ。
というわけでこの変更に関しては紙で出します。電子ではとてもとても・・・
電子申請成功 デジ簡 包括登録局の開設届出
(2024/5/3 1:48:53)
結局のところ無線機の追加です。この辺り、アマチュア無線と扱いが異なるので混乱しがちです。アマチュア無線なら変更届ですもんね。
どちらかと言うとスマホみたいにトランシーバーに固有のコールサインが付いていて、誰が使うのか届け出るような制度かな?
何はともあれ前回車に積んだモービル機(増波機)の時はよくわからず結局紙で届出したのを今回のハンディ機では電子申請が成功しました。
スーテタスも審査終了になりました。
しばらくしたら電波利用料の請求が来るでしょう。
さて次の課題は移動範囲の変更です。包括登録した時はまだ「全国の陸上」までしか許されなかったのでそうしたのですが、今は「及び日本周辺海域」まで認めてもらえるので、ここを変更したい。
登録局の変更かなと思い入力してみたのですが、移動の範囲を変更するメニューはありませんでした。このメニューが出てくるのは無線局の変更申請になるみたいですが、果たしてデジ簡はこれで良いものか、調べてもなかなか出てきません。
変更系は無料だから当たって砕けてみるか。
どちらかと言うとスマホみたいにトランシーバーに固有のコールサインが付いていて、誰が使うのか届け出るような制度かな?
何はともあれ前回車に積んだモービル機(増波機)の時はよくわからず結局紙で届出したのを今回のハンディ機では電子申請が成功しました。
スーテタスも審査終了になりました。
しばらくしたら電波利用料の請求が来るでしょう。
さて次の課題は移動範囲の変更です。包括登録した時はまだ「全国の陸上」までしか許されなかったのでそうしたのですが、今は「及び日本周辺海域」まで認めてもらえるので、ここを変更したい。
登録局の変更かなと思い入力してみたのですが、移動の範囲を変更するメニューはありませんでした。このメニューが出てくるのは無線局の変更申請になるみたいですが、果たしてデジ簡はこれで良いものか、調べてもなかなか出てきません。
変更系は無料だから当たって砕けてみるか。
CPATU 仮組立
(2024/4/29 11:50:39)
ポッドキャスト : image/jpg
ポッドキャスト : image/jpg
CPATUが届いた。ICOMの外用オートアンテナチューナーとの組み合わせで使ってみようと急遽買うことにした。(限定販売と聞いてなおさら)
もちろん自宅で張ることは出来ない。基本垂直に立てること(ほんの僅かの傾けまで)しか出来ないアンテナ。ミニマルチの真横出しのアンテナとか昔TankTank40とか、5メートルくらいのアンテナありましたね。あれ、えらく飛んだようですが、あんな感じには使えないアンテナです。絶縁ロープのステー張ればいけるかもですが…
途中にコイル(兼コンデンサ)の入ったアンテナです。マルチバンドのアンテナのエレメントと同じような造りです。これと屋外型オートアンテナチューナーと良好なアース等との組み合わせでアマチュア無線の各バンドに同調に近いエレメントを実現する訳です。同調してなくてもSWRは落ちますがあまり飛ばない、適当な長さのエレメントだとどうしてもSWRが落ちにくく、且つ全然飛ばないバンドがありがちですが、それをエレメントの設計で解決しているものです。
とは言え1/4波長やその短縮でしょうから、くそ長く且つ同調しているワイヤーに勝てる程ではないでしょう。このアンテナの利点はどのバンドもまあまあのレベルで気にせずじゃんじゃんバンド切り替えして楽しめるところでしょう。このサイズで3.5MHzカバーしてくれているのは良いですね。
そんなわけで移動運用で使うために買ったのですが、移動運用も視野に入れた製品とはいえ、部品を見ると移動運用には向いていない部分がいくつかあります。
特にエレメントをつなぐ部分。小さな穴の位置を合わせ、タッピングスクリューになっている。これはCQオームのオートアンテナチューナー用のあのエレメントも同じ。CQオームは移動運用の時は射し込むピンを別売りで用意してくれているのでそれでいける。よし、真似しちゃえ。(持ってるけど)ちょうどいいもの無いかな。バイクの車輪の軸のナット締めた後に通す折りピンあれは使えそうだな。輪ゴムつけてエレメントに絡めておけば無くさないし。後で用意しよう。
梱包解いた時に出た段ボール用の銅のホチキス針。突っ込んでみたらちょうどいい幅。これ射してみよう。穴は各二つだから同時に挿せるように曲げてハイ、こんな感じ。
3ヶ所分実装した様子がこれ
基部近くのボルトは
これはボルトねじ込む方が安全そうだな
輪ゴムでいつもつけておけば無くさない
あとはCQオームの短いマストを付けておいて、タイヤベースにすぐつけられるようにしておけば比較的すぐ展開できる。
釣竿ケースに入れてみました。
基部はマストをセット(ずらしてます)してあるのでごつくて入りませんがエレメントは収まりました。こんなんでいいかな。
無線機はIC-7100MチューナーはAH-730 又はAH-4をつなぐ予定バッテリーも何らかのものを持っていくので結構な荷物になりますね。
フィールドテストはまた後日。楽しみ。
もちろん自宅で張ることは出来ない。基本垂直に立てること(ほんの僅かの傾けまで)しか出来ないアンテナ。ミニマルチの真横出しのアンテナとか昔TankTank40とか、5メートルくらいのアンテナありましたね。あれ、えらく飛んだようですが、あんな感じには使えないアンテナです。絶縁ロープのステー張ればいけるかもですが…
途中にコイル(兼コンデンサ)の入ったアンテナです。マルチバンドのアンテナのエレメントと同じような造りです。これと屋外型オートアンテナチューナーと良好なアース等との組み合わせでアマチュア無線の各バンドに同調に近いエレメントを実現する訳です。同調してなくてもSWRは落ちますがあまり飛ばない、適当な長さのエレメントだとどうしてもSWRが落ちにくく、且つ全然飛ばないバンドがありがちですが、それをエレメントの設計で解決しているものです。
とは言え1/4波長やその短縮でしょうから、くそ長く且つ同調しているワイヤーに勝てる程ではないでしょう。このアンテナの利点はどのバンドもまあまあのレベルで気にせずじゃんじゃんバンド切り替えして楽しめるところでしょう。このサイズで3.5MHzカバーしてくれているのは良いですね。
そんなわけで移動運用で使うために買ったのですが、移動運用も視野に入れた製品とはいえ、部品を見ると移動運用には向いていない部分がいくつかあります。
特にエレメントをつなぐ部分。小さな穴の位置を合わせ、タッピングスクリューになっている。これはCQオームのオートアンテナチューナー用のあのエレメントも同じ。CQオームは移動運用の時は射し込むピンを別売りで用意してくれているのでそれでいける。よし、真似しちゃえ。(持ってるけど)ちょうどいいもの無いかな。バイクの車輪の軸のナット締めた後に通す折りピンあれは使えそうだな。輪ゴムつけてエレメントに絡めておけば無くさないし。後で用意しよう。
梱包解いた時に出た段ボール用の銅のホチキス針。突っ込んでみたらちょうどいい幅。これ射してみよう。穴は各二つだから同時に挿せるように曲げてハイ、こんな感じ。
3ヶ所分実装した様子がこれ
基部近くのボルトは
これはボルトねじ込む方が安全そうだな
輪ゴムでいつもつけておけば無くさない
あとはCQオームの短いマストを付けておいて、タイヤベースにすぐつけられるようにしておけば比較的すぐ展開できる。
釣竿ケースに入れてみました。
基部はマストをセット(ずらしてます)してあるのでごつくて入りませんがエレメントは収まりました。こんなんでいいかな。
無線機はIC-7100MチューナーはAH-730 又はAH-4をつなぐ予定バッテリーも何らかのものを持っていくので結構な荷物になりますね。
フィールドテストはまた後日。楽しみ。
オールJAコンテストを聞こう
(2024/4/28 8:27:25)
参加しよう!と言うのが正しいのでしょうけど参加しない人は是非聞いてみて。
こんなに混んでるシーンはなかなか無いから。
何を聞くかと言うと、無線機の混信除去機能のお試し受信。絶好のテスト環境な訳です。特に7MHz。SSBもCWも。
受信機能の全てを使ってみましょう。
ノイズブランカって使うと逆にサイドが被ってくる、なんて知らなかった人多いでしょ。
IF-SHIFTは基本中の基本フィルターの幅を切り替え(可変も)てさらにSHIFTとかTWIN-PBTを中外逆に回したり、一緒に回したり。CWはモード反転してみたり(CWは送信周波数で受信すると本当はゼロビートで無音になってしまうところ、わざと600Hzとか700Hzずらして受信してトーンを発生させています。上から聞くか下から聞くかをやっているんです。切り替えると周囲の局が異なるので混信の様子が変わるのです。)
メーカー自慢の機能をいろいろ使ってみましょう。なるほどこういうことね、と言う発見があるかも。
無線機の値段や大きさの差は、受信回路が占める部分が大きい。特にこんな時は高級機のほど快適に運用できる。コンテストでロケの良い場所で運用する移動局が高級機の50Wバージョンを使う意義はここにあります。
こんなに混んでるシーンはなかなか無いから。
何を聞くかと言うと、無線機の混信除去機能のお試し受信。絶好のテスト環境な訳です。特に7MHz。SSBもCWも。
受信機能の全てを使ってみましょう。
ノイズブランカって使うと逆にサイドが被ってくる、なんて知らなかった人多いでしょ。
IF-SHIFTは基本中の基本フィルターの幅を切り替え(可変も)てさらにSHIFTとかTWIN-PBTを中外逆に回したり、一緒に回したり。CWはモード反転してみたり(CWは送信周波数で受信すると本当はゼロビートで無音になってしまうところ、わざと600Hzとか700Hzずらして受信してトーンを発生させています。上から聞くか下から聞くかをやっているんです。切り替えると周囲の局が異なるので混信の様子が変わるのです。)
メーカー自慢の機能をいろいろ使ってみましょう。なるほどこういうことね、と言う発見があるかも。
無線機の値段や大きさの差は、受信回路が占める部分が大きい。特にこんな時は高級機のほど快適に運用できる。コンテストでロケの良い場所で運用する移動局が高級機の50Wバージョンを使う意義はここにあります。
execution time : 0.046 sec