無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示


現在データベースには 797 件のデータが登録されています。

HQSL率が高く、1/3くらいは紙のQSLカードを送らずに済みますが、SSBなら一日数局しか交信成立しないのに、わずかな時間で大漁大漁。誰でもやればこうなります。
こりゃJARLビューロー溢れるわ。FT8は紙カード交換しない、って決めれば転送日数は回復すると思うなぁ。パソコンとインターネット、すでにつながっているのに、紙で交信記録を確認する必要なんて無い。あと、カード交換の約束しない5NNBK通信も紙カードひかえれば相当変わる。JARLさん、一年くらい実証実験してみたらどうだろうか。
入会して丸一年間一枚もカードが来ないのはまずいでしょ。

なので、音声としても再現できる高さは、3kHzまでです。フィルターで上下カットして、鼻詰まりみたいな音で良ければ、1.5kHzくらいの幅でも通信としては可能だと思いますが、その狭帯域化(ナロー化)ではありません。音声の帯域を3kHz保ちつつ、電波の帯域を1.5KHzに抑える方法です。
ちょっと話がズレます。音階というのは、1オクターブで倍になる。
100Hzの1オクターブ上は200Hz、その1オクターブ上は400Hz、あれ?差が100Hzごとじゃない!そうなんです。差ではなくて比率の関係なんです。
周波数は混合すれば足し算引き算は出来るのですが、率を変えるのは回路的には難しい。
でもありました。声の高さを変えるやつ。 ボイスチェンジャー (ドラえもん風に)これで一旦低い音声に変換します。3kHzの音は1.5kHzになっていることでしょう。
おそらく比率は保たれていると思います。(思います、です、ハイ)それをSSBで送ります。
受信した音声を、ボイスチェンジャーで高い音に変換します。すると、元の声に戻るではないですか。
電波の上では1.5kHzしか幅を使わず、実際の音声は3kHzの帯域がある。
低い音はフィルターの際に寄っちゃうから減衰激しいかも知れないけど・・・。はい、早速実験実験。実験がアマチュア無線の本望ですよ。報告よろしく。
この機能を無線機が標準で取り入れたら、SSBの世界、倍使えるようになりますよ。つまり、7MHzが倍になったときの感動と等しいことが起きる、ということです。ゼロインがよりシビアになりますね。
FMだって、周波数偏移の幅を減らすことが可能だから、10kHzステップのナローが標準ってことも余裕で出来るんじゃないかな。

交信していただき、HQSLをやられている方にはこのデザインで送りました。
写真の下の方には交信データが載ります。
移動の度にデザインを変えるのも簡単。
今回はCQを出さなかったので発行数はわずかですが・・・
PK-159でもあるので今度はCQ出してみようかなと思います。

先日の移動運用の時、IC-7100Mで試したのですが調子悪くてダメでした。IC-705でも起きますが送信中にマウス操作するとパソコンが100倍遅くなったりします。そうなるとパソコン再起動するまで直りません。回り込みでしょうけど速度落ちるのなんなんでしょうね。
一昨日の夜も自宅のノートパソコントロトロでなんじゃこりゃ状態だったのですが、今夜はサクサク動いてくれました。FT8のソフトとJT-LINKERとハムログ連係動作もうまく行きました。
18MHzで南半球から応答いただいたのでよしとしましょう。ベランダから突き出してもいない短縮ホイップからでした。
IC-7100もパソコンとの接続はUSBケーブル1本で済みます。周波数制御、PTT制御、送受信の音声のやり取り、全てこれ1本。IC-7400の時はもっと苦労しましたから、楽になったもんです。
IC-705(など)はモールスのキーイングも出来ますもんね。パソコンのキーボード早打ち出来る人は電鍵要らないかも。
ノートパソコン、スマホほど電池もたないのがつらいけど、また移動運用に連れていってCWやFT8に使おうと思います。


7MHzの逆ブイダイポールは同行したローカル局の既製品のしっかりしたやつです。

ちなみにマストは僕のものです。お店では売っていないサイズのものです。
同行したローカル局はこのフルサイズを展開するのが楽しみで、いつもはいくら呼んでも取ってもらえないのにこれだと一発で取ってもらえ、ニコニコでした。7MHzはこのくらいのアンテナを張れば満足に楽しめます。簡単に自作できますから是非!
僕は自分の車のロング可したRHM-12改(写真には写っていません)で7MHz以外のバンドを運用しました。


10MHz、14MHz、18MHz、24MHz、28MHzで交信しました。ハイバンドでは宮古島、オーストラリアと交信できました。
CWはパソコンのソフトでハムログと連携しながら打ったのですが、なんかノートパソコン動きが遅くて・・・買い換え時かな?
何だかんだで楽しい移動運用でした。

リグはIC-7100M。アンテナは車につけたRHM12+ロングエレメント他。
ノートパソコンとUSBIF4CWを持っていくので、久々のPCキーイングでCWをやろうと思います。
FT8もやるかも知れません。7MHzは同行者が運用するので私は他のバンドかな。
ハイバンド開けていたらそちらも出てみます。聞こえてましたらよろしくです。

かつてCQ出版社が販売したパドル、ペガサスです。
https://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000029.htm
私も持っています。
これ、マウスをクリックするようなイメージで作られたものですが、実際パドルをマスターした人にがパドル代わりに打つのは難しいものでした。
近年、バクキーなど半自動パドルとか持つようになり、あらゆる打ち方があるのだなぁ、なんでもアリなんだなと知り、このペガサスの想定と違う活用方法が思いつきました。
これ、言ってみれば鍵盤ですよね。
鍵盤弾ける人なら鍵盤で指二本使って電信打つの楽勝でしょう。
エレキーにはつながず、縦ぶれ電鍵のツインバージョンとして使うのです。
なので、配線は、プラスとマイナスのみ。左右どちらもプラスをつなぎます。
あとは人差し指と中指とかでモールスを奏でてみてください。
かなり高速に打てると思います。
CWの決まり文句、5NN なんてすごく得意そうです。
縦ぶれ電鍵を高速に打つくらいならこちらの方が俄然楽かと。
きれいな符号が打てるかはあなた次第です。

2006年からブログを始めています。
いろいろコメントいただいております。
ありがとうございます。
多くは共感、参考になった、等ですが、時折、仲良く楽しもうという感じではないコメントもあります。
これ、なんかムカッとします。
この上から目線。失礼ですね。(笑)
さらにこの人、ちょっと間違えているし。
長さだけ考えたらフルサイズにそう遠くないアンテナだから帯域そこそこ広いはずなんです。
ちょっと短縮くらいでは帯域は狭くなりません。
帯域が狭い原因は、電圧給電するために共振回路が入っているとかマッチング回路が入っているからなんです。
共振回路で抵抗値を上げて電圧を高めて給電しているアンテナだから。
帯域狭いのは短縮のせいなんかじゃなく電圧給電の特徴です。
しかも飛びは俄然上です。
2009年かぁ。

有料会員だと書籍化サービスがあるので、最後に有料会員になって本にしようかな。
やめて欲しくなかったけど。

車でもこれをやってみたい。 家のやつはエレメントをしっかりつないではずれなくしているので、これを車に持っていくことが出来ません。 車バージョンは分割式。8mmと5mmの相性を利用して、5~10センチ差し込んだらそこで止まるように作り込みます。 全長3.5mくらいのが作れそうです。