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Ham Radio 修理日記 (2024/5/1 9:35:59)
現在データベースには 635 件のデータが登録されています。
IC-3N
周波数が-3KHzずれています。
電池パックが外れません、
筐体が熱で変形しています、その為内部のパラフィンロックが溶けだし
電池パックのレールに付着していた為でした。
送信周波数、受信周波数、レピーター用シフト周波数、各々調整します。
溶けだした、スポンジも交換。
TM-201
メモリーが保持できないとの事です。
メモリー用電池が0Vです。
ホルダーへ交換、次回からは簡単に交換できます。
ローパワーにならないとの事で、パワー切り替えスイッチがロックしない為、
10Wのままでした、スキャンtypeを切り替えるスイッチもロックしません、
ロックするピンがスイッチ内部で破損した模様、スイッチ交換しました。
各部再調整します。
ヒューズホルダー先が無くなっていましたので、
電源ケーブル一式を交換しました。
交換部品
清掃完了です。
TM-702
電源は入りますが、表示が出ません。
ユニット間のコネクターが外れていました。
再半田手直し
表示は出る様になりました。
LED化
RFケーブルのGND側、断線しています。
手直し
メモリー電池ホルダー化
各部再調整。
T型コネクター交換、
完了です。
IC-911
両バンド共パワーが出ません。
20W機です。
プリドライブの出力がありません。
ユニットを外し交換
取り付け。
PLL OCXOが入っていました。
パワー調整はADJモードで
430MHz 20W
2m 20Wへ調整完了です。
IC-726
受信感度が不安定です、
原因はT/R切り替えリレーの接触不良の為です。
交換、改善しました。
50M側のリレーは既に交換されていました。
メモリー電池、電圧低下
ホルダーへ交換。
28MHz帯の100W改造、R174を切断します。
7MHz帯拡張はW55を切断。
VCO電圧再調整。
受信感度再調整。
交換部品
完了です。
TM-941S
2mのパワーが低下しています。
モジュールの劣化です。
オーナーさんに用意して頂いたパワーモジュールに交換しました。
調整中、
2mユニットですがF+ACCで430MHz帯も受信できます、
こちらは1200MHzユニット調整中、良好です。