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link Ham Radio 修理日記 Ham Radio 修理日記 (2024/5/1 12:05:41)

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feed IC-721 AT-150 修理 (2023/12/27 22:06:40)

IC-721 AT-150

表示周波数より下側でパワーが出ているとの事です。

パワーコントロールも効かず、異常発振しています。

 

 

確認してみるとマイクラインが焼け焦げています、

元々フレキシブル基板で配線してある場所ですが、何かの理由で電線に配線し直してあり

ラインがショートした様です。

 

 

新しいケーブルで配線をやり直しました。

 

 

LED化

 

 

メモリー電池ホルダー化

 

 

離調がありVCO電圧、周波数再調整。

 

 

T/R切り替えリレー不良の為交換。

 

 

一度内部を触られた様で、基板止めビスが浮いていたり、

RFコネクターのGND側半田外れていました。

異常発振した原因はこの為でした。

 

 

受信感度、パワー再調整。

 

 

SSBキャリア漏れ

 

 

調整後

 

 

交換部品

 

 

完了です。

 

 

一緒にお預かりした、AT-150

 

 

特に問題は無さそう、

 

 

オートチューニングは出来ますが、

取説通りにある程度マニュアルでチューニングしておく必要があります。

 

 

ナイラッチ欠品取り付け。

 

 

完了です。

 

 


feed VX-6 VX-7 受信不良 (2023/12/26 7:59:16)

VX-6 VX-7

スケルチが深い、感度低下

スケルチレベルを10に上げないと効きません。

 

 

 

内部

 

 

IFフィルターのイオンマイグレーション、汗をかいた様な状態、時間が経つと白く

粉状になります、直流がフィルターへ印加されるために起こる状態です。

入力端子がショート状態になる為、感度の低下やスケルチが効かなくなります。

 

 

交換で改善します。

 

 

VX-7はデュアルバンドの為、2個使いです、交換後

スケルチは”1”で効く様になります。

 

 

テストモードで調整します。

 

 

完了です。

 

 


feed IC-911D CR293組み込み (2023/12/25 21:50:45)

IC-911D

オプションのOCXO CR293の組み込み依頼です。

 

 

ユニットについている基準周波数のクリスタルユニットを外します。

半田面の端子を外し、部品面のGND半田を取り外します。

 

 

電源を入れOCXOの内部温度が安定するまで周波数は変動します。

工場出荷状態ですので基本調整は要りません。

 

 

FMモードの周波数はこちらで調整。

 

 

パワーその他は調整モードにて、430のパワーを調整しました。

 

 

完了です。

 


feed HL-166V パワー小 (2023/12/19 22:17:28)

HL-166V

突然パワーが低下したとの事です。

 

 

真っ黒に焦げ何のパーツか分かりません。

 

 

シルク印刷からC39と分かり、回路図で0.1μのコンデンサーですね。

 

 

種類はC38と同じ積層セラミックと思われます。

 

 

清掃し交換、

パワー復活しました。

 

 

どうしてこの様な状態になったか、SWRが高かった為か?不明です。

プリアンプは問題なく動作しています。

 

 

5W入力でのパワーレベル、ダミーにて送信テスト問題ないようですので、完了としました。

 


feed FT-90 表示不良 (2023/12/18 6:17:27)

FT-90

液晶表示が見辛いですね。

 

 

 

 

偏光板交換

 

 

見やすくなりました。

 

 

調整はテストモードにて。

 

 

 


feed IC-970 修理 (2023/12/17 10:35:51)

IC-970

430のパワーが温まらないと出ないとの事です。

症状確認できませんが、各部離調があり調整が必要です。

 

 

表示部のバックライトが1か所切れています、

単純にLED化すると、きれいに広がらず、斑が出来てしまうため、麦球に交換しました。

 

メーター照明はLED化しました。

 

 

フロントエンドの調整。

 

 

周波数が上がるほど感度が下がる

 

 

バンド内1dB以内に調整。

 

 

受信感度など再調整。

 

 

メモリー電池、交換。

 

 

ゼネカバユニットが入っています。

 

 

完了です。

 


feed C401 C108A 修理 (2023/12/15 21:33:07)

C401

受信音が出ず、BUSYが表示したままです。

 

 

ケミコンが液漏れし、交換はしてありましたが

 

 

パターンの断線があり、ストラップ処理行いました。

 

 

各部再調整

 

 

C108A、

ケミコンの予防交換しました。

 

 

その他にPTTスイッチ、マイクエレメント不良のため交換

 

 

こちらは一緒にお預かりした、TH-K28等ケミコン交換です。

 

 

 

 

 

 


feed WD-2011 修理 (2023/12/14 13:27:10)

WD-2011

背面にあるBNCへパワーを入れてしまったとの事です。

 

 

煙が出たのは、抵抗が焼けたためですね。

このBNC端子はパワーの一部を取り出し、周波数カウンターやスペアナなどに接続し

RFをモニターする出力です、HF帯RF100Wで10mW程度出力されます。

 

 

回路図が無く抵抗値は分かりませんが、私の所有している、WD-2012には

51Ωの抵抗が付いています。

 

 

手持ちがあった51Ω抵抗に交換しました。

 

 

同じく所有しているRW-151D、こちらはセラミックコンデンサーで取り出していました。

 

 

2次校正(校正されたパワー計と比較)調整しました。

 


feed FT-847S 100W化 (2023/12/12 12:53:15)

FT-847S

100W化依頼です。

 

 

メインユニットの電源入力に入っている、ケミコンがパンクしていました。

高電圧がかかったか?25V耐圧なんですが…原因は不明。

 

 

35V耐圧へ交換。

 

 

PA部も特に問題ないようです。

 

 

100W改造に必要な抵抗の交換はされていました、

半固定ボリュームで100Wに合わせただけではPO表示は正確に振れません、

各バンド、パワー毎にテストモードでPOメーターの設定をします。

 

 

テストモードでセンターメーターの調整も。

 

 

周波数、受信感度再調整しました。

 

 

清掃し完了です。

 

 

 

 


feed IC-731 修理 (2023/12/10 22:02:43)

IC-731

電源に入りが不安定です、

スイッチの入れ方により表示が出ず、動作していません。

 

 

正常に入る時もあります。

 

 

スイッチの接点不良ですね。

 

 

内部ばらせないので、ボリュームのガリも一緒にD5で、

1発で解消しました。

 

 

メインダイヤルが異常に硬くなっています、

グリスの劣化の為、清掃し組みなおし。

 

 

メモリー電池は3V程度、交換しました。

 

 

各部再調整

 

 

完了です

 


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