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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 18:05:35)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TS-790S
パワーがふらつき安定しません。
原因はパワーコントロールのボリュームガリでした、
接点洗浄。
フロントパネルが割れています。
裏側から割れた部分にV字型にやすりで溝を作ります。
プラリペアーを流し込み固めます。
ランプ切れの為LED化
サブディスプレーもLED化
パネルの汚れ、磨きます。
再調整
受信感度も改善しました。
SSB2トーン波形、再調整
清掃し完了です。
TH-59
とてもきれいな状態、点検します。
周波数の調整はしましたが、良好な状態です。
変調OK
1.2W良好です。
クラニシのハンディー用パワー計、1300MHzまで使えます。
受信感度問題なしです。
TS-711
表示が出ないとの事でお預かりしました。
蛍光管ユニットを触ると治ります…
蛍光管ユニットのフラットケーブル、半田クラックが有ります。
再半田で表示安定しました。
この機種のメインダイヤルにはCH.Qと言う機能があり
FMモードでCHクリック、SSB/CWモードでフリーチューニングの切り替えが出来ます、
CH.Qボタンを押すと、ガチャガチャと連続音が出て切り替えが出来ません。
ギアーのセンター軸の固着の為でした、清掃し再組立て。
メモリー電池不良
ホルダータイプへ交換
PLL再調整。
受信感度再調整。
メーター照明切れの為、LED化
清掃し完了です。
TS-120S
以前お預かりした事のある無線機、今回パワーが出ないとの事でお預かりしました。
原因はQ12不良の為、発振が停止していました。
2SK19ダイオードと判定されてしまいます。
正常品
ランクはグリーンを使用。
各部再調整
完了です。
IC-R7000
テンキーにチャタリングがあるとの事です。
タクトスイッチ接触不良の為
交換
メモリー電池をホルダーへ
電源電圧調整、
14V以上になっていました、13.8Vへ再調整
ACヒューズに2Aの物が入っていた為、正規な1Aのヒューズに入れ替えしました。
PLL 周波数等再調整
同じく1GHz部とメインユニット、スケルチの再調整など。
RFはバリキャップ電圧を調整。
交換部品
LED化し完了です