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link Ham Radio 修理日記 Ham Radio 修理日記 (2024/11/25 1:05:49)

現在データベースには 732 件のデータが登録されています。

feed TR-851D 音出ない (2024/3/11 9:04:48)

TR-851D

受信音が出ません。

 

 

ボリュームの不良で、オーナーさんにお送り頂いた、

代品のボリュームに交換しました。

 

 

各スイッチ接触不良の為、交換

LED化しました。

 

 

電圧はありますが…

 

 

ホルダーへ

 

 

周波数など再調整

 

 

受信感度再調整

 

 

フロントエンド

 

 

 

 

トラッキング調整しました。

 

 

ヒューズホルダーが焦げています。

 

 

ヒューズも半田が溶けたような?

 

 

電源のコネクターも交換。

 

 

交換部品

 

 

完了です。

 

 


feed TR-851 修理 (2024/3/3 22:12:35)

TR-851

fずれがあるとの事でお預かりしました。

3KHz程+側に周波数ずれがあります。

 

 

各部再調整。

 

 

メモリー電池をホルダーへ交換

 

 

バンド特性

 

 

LED化しました。

 

 

完了です。

 


feed TS-790S 修理 (2024/3/1 18:35:05)

TS-790S

パワーコントロール用ボリュームが破損しています。

 

 

前面から押されたようです、シャーシーも凹んでいます。

 

 

叩き出し。

 

 

IF SHIFTのボリュームは手直しで治りましたが、

パワーCONボリュームは修正不可、交換しました。

 

 

 

2mのパワーが出ず、受信感度低下しています。

VCOの電圧が大幅に狂っていた為で、トリマー不良によるものでした。

交換、再調整。

 

 

430は送受信にノイズ、”ゴロゴロ”音が出ています。

こちらもVCOトリマーの不良の為でした。

交換、再調整。

 

 

調整中

 

 

こちらは1200のシンセIC不良の為、VCO電圧が大幅に狂い調整不可能。

症状はアンロックではなく、表示とは全く違う周波数で、送受信してしまいます。

 

 

 

SOPタイプのICに交換、形状は違いますが同じMB87006Aです。

 

 

交換部品

 

 

LED化、清掃し完了です。

 

 

 


feed HL-36U プリアンプ動作せず (2024/3/1 6:10:28)

HL-36U

プリアンプスイッチを入れると、信号が減衰します。

 

 

プリアンプ用のFETに電圧がかかっていません、

原因はRX GAIN のボリュームから電圧が出ない為です。

 

 

ボリュームを分解すると接点が外れていました。

 

 

プラリペアーで固め取り付け、元へ戻します。

 

 

プリ切り替え、入力電力切り替えリレーも交換、

再調整、完了です。

 


feed C501 周波数ずれ (2024/2/29 6:16:43)

C501

周波数が大幅にずれています。

 

 

電池の液漏れがあったようです。

 

現在市販されているアルカリ電池はC501が発売されていた当時と比べると

一回り大きく、電圧も高くなっています、

その為、現在の大きな単三電池を入れると、電池ケースが変形したり

取り外すとき、破損させてしまったりします。

 

私は100円ショップで売っている、単三型充電電池を使っています、

このケースにはちょうど良い大きさです。

 

 

腐食がありますが、清掃しビス交換で大丈夫でした。

 

 

周波数がずれている原因は、調整用トリマーが固着していた為でした。

交換調整しました。

ケミコンは液漏れ予防交換。

 

 

メモリー電池交換

 

 

交換部品。

 

 

完了です。

 


feed TS-790G 修理 (2024/2/28 13:04:54)

TS-790G

修理でお預かりしました。

 

 

ボタンの反応が悪い箇所があり、

タクトスイッチ全数交換しました。

 

 

ご希望により、メモリー電池ホルダー化

 

 

各部再調整

 

 

受信感度再調整

 

 

メーター、サブディスプレーの照明をLED化しました。

 

 

清掃し完了です。

 

 


feed FT-4800H 電源入らず (2024/2/27 14:16:16)

FT-4800H

一瞬だけ電源が入り全点灯、その後切れます。

 

 

パネル部のCPUを押さえると電源が入ります。

 

 

半田クラックの為、再半田実施。

 

 

電源入りました。

 

 

各部点検

 

 

完了です。

 

 

 


feed TM-941D 表示出ず (2024/2/25 19:02:07)

TM-941D

電源は入りますが、表示が真っ暗です。

 

 

ボタン止めスポンジ劣化

 

 

汚れがひどいので、丸洗いしました。

 

 

スポンジ交換、LED化しました。

 

 

電源を入れる度、ファンファーレと共に初期表示になります。

メモリー電池0Vの為、ホルダー取り付けました。

 

 

1200バンド調整中

 

 

交換部品

 

 

完了です。

 

 


feed TM-833 送受信不良 (2024/2/19 8:01:05)

TM-833

電源は入り表示、操作は出ますが、送受信全くできません。

 

 

電源ラインに出力がありません、

 

 

液漏れでスルーホールが断線していました。

 

 

0.2mmのメッキ線でつなぎます、

左側は0.3mmの半田です

 

清掃し接続

 

 

半田面

 

 

その他のケミコンも液漏れがあり、全数交換。

 

 

同じく430側

交換後全調整。

 

 

交換部品

 

 

LED化し完了です。

 

 

別のユーザーさんから相談があり、156.8MHz(国際VHFメインチャンネル、東京マーチス)

にセットすると、433.0MHzでキャリアが出ているとの事で、直りませんかとの事。

この無線機も同じでした。

 

 

私の所有するTM-833も同じ症状、-53dBmと結構な強さ、アンテナから出ています。

 

この無線機に限らず、無線機は受信時でも不要輻射(筐体輻射)など出ています、

これには規定値があり規格内になければなりません。

 

TM-833は430/1200のアマチュバンドでの使用はスプリアス規定に入っています、

バンド外での受信スプリアスは考慮されていないし、必要もなく(検定上)

古い無線機なのでメーカーさんでは対応はしないでしょう。

 

156.8MHzの受信には使用しない方が良いと思います。

 

 

 


feed IC-820 動作せず (2024/2/17 21:35:43)

IC-820

アンロック表示で動作しません。

 

 

-5V系の電圧が-1V程度。

 

 

原因はケミコンの液漏れ、容量低下の為です。

液漏れを清掃します。

 

 

交換、動作しました。

 

 

こちらはオーディオ系ケミコン、100μ、47μ液漏れ

 

 

清掃手直し。

 

 

交換

 

 

こちらは表示部、ケミコン交換

LED化されていました。

 

 

220μも液漏れ

 

 

交換し各部再調整。

 

 

液晶にカビ

 

 

清掃

 

 

交換部品

 

 

完了です。

 


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