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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 7:05:48)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TM-255S TM-455S
LED化されています。
スポンジ劣化
交換しました
3Vを下回っています。
ホルダーへ交換
液漏れするコンデンサー
交換
TM-455
メモリー電池はホルダー化されていました、
液漏れがあるので交換
コンデンサーは交換されていました、
LED化しました。
各部再調整
完了です。
TM-D710
音声合成ユニットの組み込み依頼です。
新品なので、組み込んで終了かと思いきや
セラミックフィルターがこの状態、イオンマイグレーション。
KENWOODさんから取り寄せ、交換しました。
ユニットはここへさすだけです。
パワーモジュールに放熱シリコーンが塗ってありますが。
筐体側にはほとんど付いていませんでした。
追加塗布
調整はすべてテストモードで。
一緒にお預かりした、TM-D700S
ファンの音が大きいとの事、交換依頼です。
こちらは少しコイルの調整があります。
詳細な部分はテストモードで。
FAN交換しました。
完了です。
TS-120V
7Mでアンロック状態です。
VCOユニットに使われている2SC460の劣化の為、全数交換しました。
各部再調整。
同じくIFユニット
VFOの2SC460も交換
LED化します。
T/Rリレー交換。
交換部品
完了です。
FT-4800
正確に言うと電源ボタンを押すと一瞬LCDが全点灯(バックランプは点灯しない)しますが、
電源が入りません。
コントロールユニットのトランジスターが燃えていました。
このトランジスターです。
燃えた原因はメインユニットC1070タンタルがショートした為です。
修復。
電源が入りました。
LED化、メモリー電池点検OKでした。
各部再調整
交換部品
清掃完了です。
FT-736MX
パワー低下でお預かりしました。
先ずは電源のケミコン交換。
液漏れ始まっていました、交換。
メモリー電池をホルダー化
メーター照明をLED化しました。
430のパワー低下の大きな原因は、VCO電圧が不安定な為でした、
各電圧を再調整。
トラッキング調整、パワー調整実施。
1200MHzユニットパワー低下、再調整しました。
交換部品
完了です。
IC-2820G
写真では分かりづらいですが、ビネガーシンドロームですね。
パネルを外します。
黒ずんでいるのが分かります。
偏光板を剥がします
残った糊を剥がし
IPAできれいに拭き取ります。
裏面に傷防止テープを張ってあります。
調整はテストモードにて
AMBE デジタルIC
両メインバントを押しながら電源ON
テストモード
完了です。
IC-3N
周波数が-3KHzずれています。
電池パックが外れません、
筐体が熱で変形しています、その為内部のパラフィンロックが溶けだし
電池パックのレールに付着していた為でした。
送信周波数、受信周波数、レピーター用シフト周波数、各々調整します。
溶けだした、スポンジも交換。
TM-201
メモリーが保持できないとの事です。
メモリー用電池が0Vです。
ホルダーへ交換、次回からは簡単に交換できます。
ローパワーにならないとの事で、パワー切り替えスイッチがロックしない為、
10Wのままでした、スキャンtypeを切り替えるスイッチもロックしません、
ロックするピンがスイッチ内部で破損した模様、スイッチ交換しました。
各部再調整します。
ヒューズホルダー先が無くなっていましたので、
電源ケーブル一式を交換しました。
交換部品
清掃完了です。