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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 9:35:40)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TS-790G
電源を入れしばらくするとアンロック状態になります、
VCOの電圧が不安定。
TC1の不良です。
unitを外し交換
周波数、Dev、パワーOKです。
2m、430MHz再調整
受信感度再調整
SSB 2トーン特性
サブディスプレーの照明が点いたり、切れたり、
LEDに交換されていますが、LEDの足を歪めると切れます、
電球色LEDに交換しました。
清掃完了です。
TS-770
両バンド共全く動作していません。
TP2の出力がありません、PLLアンロックしています。
過去に何度か修理履歴(メーカーさん)があり2SC460を変えた跡がありますが、
なぜかQ2、Q3は交換されていません、予防的な交換はしない様ですね。
Q2、Q3それほどhfeは低くありませんが(60程度ある)発振が弱い為
アンロック状態でした。交換し調整ロックし送受信復活しました。
各部再調整
IF
LED化
メインダイヤルがスリップ、
動作予備品があるので丸ごと交換しました。
清掃し完了です。
TS-440S
オールリセットしても電源を入れる度この状態。
メモリー電池が0Vになるとこの状態となります。
長い間電源が入っていなかったようですね。
ホルダーへ交換
周波数など再調整
ALCを解除してあり、フルパワー状態、
ローバンドでは150W以上出ていました、ALCをかけていないと歪みます。
正規に調整、28Mは100Wに設定しました
交換部品
メーター照明をLED化、完了です。
TR-751
送受信がおかしいとの事です。
VCOロック電圧、周波数など大幅にずれがありました。
受信感度もバンド特性に傾きがあり、調整しました。
メモリー電池、電圧低下。
ホルダーへ交換
LED化し完了です。
TS-811
パワー1W弱、受信感度も悪くなっています。
PLLの出力が大幅に下がっていた為、パワー、感度とも悪くなっていました。
全調整
受信感度IF再調整。
ドライブ段
メモリー電池、腐食しています。
交換部品
LED化し清掃、完了です。
TM-833
修理でお預かりしました。
電源を入れ10秒ほどノイズが出るとの事です、
ケミコンの液漏れの為と思われます。
両バンド、コントロールユニット、すべて交換。
LED化
スポンジ交換
全調整します。
TCXOにスポンジ?
良くある半田外れで、スポンジで上から押さえていたんでしょうね、
再半田、調整しました。
マイクのUP、DOWNスイッチの接触不良
交換、PTTパッド交換しました。
交換部品
清掃完了です。
TM-255V
電源を入れる度初期状態です。
完全に無くなっています。
ホルダータイプへ変更、交換
ボタンスポンジ交換、LED化しました。
ご希望により、Mコネ交換。
各部再調整。
交換部品
清掃完了です。
TS-50S
パワーが出ていません。
ケミコンが液漏れし、パターンが腐食しています。
R152に電圧がかかっていません。
スルーホール断線の為、手直ししました。
他の面実装のケミコンとオーディオの470μ液漏れがある為、交換します。
PLL側も液漏れ、交換
LED化
スポンジ劣化、
交換
メモリー電池交換
再調整
受信感度再調整
交換部品
清掃完了です。