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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 11:06:35)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
R1000
修理依頼です。
表示部汚れ、清掃及び麦球をLED化しました。
周波数など再調整。
IF感度調整、Sメーター校正。
1か所LEDに交換されていましたが、
同じものに統一交換しました。
清掃完了です。
FT-817
パワーが1W以下です。
ファイナルQ5402の不良の為ですがQ5401も同時交換します。
2SK2975交換後はBIASの調整をします、
全バンド5W調整。
その他各部再調整
交換部品
清掃完了です。
C6000
430MHzの受信音が出ません。
原因はボリュームです。
接点が外れています。
手直し、再組立て
LED化
メモリー電池液漏れ
液漏れ電池からタブを移植したCR2032に交換。
CTCSSユニットが入っています、430側で有効で周波数は123.0Hzに設定されていました。
これはクロスバンドレピーターユニットです、DIMボタンを押すと
どちらかのバンドでスケルチが開くと、もう1つのバンドが送信し、音声を中継します。
各部再調整。
交換部品
清掃完了です。
TM-942 TM-942D
修理でお預かりしました。
TM-942D、電源を入れる度ファンファーレがなり初期状態になります。
メモリー電池の電圧ありません、ホルダーへ交換。
ケミコン交換、LED化しました。
TM-941は電源が入りません。
ケミコン液漏れの為。
交換
電源が入るようになりました。
各部点検再調整。
交換部品
完了です。
TM-733GS
音が出ないとの事でお預かりしました。
無信号でもSが振り切れ、受信ノイズも出ません。
信号はCF201で止まっています。
セラミックフィルターの不良の為でした。
交換しました。
セラミックフィルターの内部はこんな構造です。
VHF側も点検
完了です。
IC-706mkⅡG
電源が突然切れるとの事です。
コネクターピンの接触不良の為、電源が不安定だったようです。
接点清掃しました。
電源入らずでトラブルの多いゴムパッド、筐体が腐食しています。
パターンの腐食はありませんでしたが、取外し清掃、
シールドピンを再半田しました。
BUSY LED DS2が点灯しません。
Q1不良の為です。
DTC114EEのデジトラ、
手持ちはDTC114EU一回り大きいタイプです、
交換しました。
各部再調整
清掃し完了です。
TS-790S
交換されているLEDを電球色に変更依頼です。
メーターのLEDは少し暗いですね。
この方法は初めて見ました。
電球キャップは外されていましたので取り付けし、電球色LEDへ交換。
電池は既に交換済みでした。
すべてのコンデンサーを交換されたようです。
周波数、ロック電圧を再調整。
受信感度再調整。
ケミコンすべて交換したんですね、頭が下がります。
Sメーター、その他再調整。
交換部品
欠品ビス取り付け、清掃し完了です。
TS-790S
2mのパワーが出ないとの事でお預かりしました。
2mの受信感度も悪いです。
原因はVCOのロック電圧が低い為、アンロックにはなりませんが
レベルが低下した為でした、正常電圧に調整。
RF段の調整もし50W復活しました。
430MHz帯も併せて再調整、
1200Mをチェックしているとアンロックに、
VCOの電圧調整が出来ません、トリマー不良のため交換しました。
LED化、清掃実施。
交換パーツ
完了です。
C520
電源が入らず、リセットすると送信しっぱなし。
典型的なケミコン液漏れによるトラブルです。
ひどい状態。
クリーニングし全数交換。
メモリー電池交換
CR2016にタブを溶接
キーパット清掃
各部再調整し完了です。
同時にお預かりしたc412
こちらもメモリー電池交換、タブを移植します。
周波数など再調整。