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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 12:05:57)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TM-G707G
ノイズが出るとの事でお預かりしました。
受信音がかなり歪んでいます、スピーカーの不良の為交換しました。
57φ高さ12mmです。
送信側のノイズは周波数が3KHz以上ずれていて、この為と思われます。
周波数の調整とVHFの受信感度はコアーで調整しますが、
パワーその他は調整モードに入り行います。
完了です。
TM-531
修理でお預かりしました。
バックランプが1か所切れていますね。
LED化、ボタンスポンジ交換しました。
メモリー電0V、こちらへホルダーを取り付け。
各部再調整。
交換部品
清掃し完了です。
TS-130V VFO-120
修理でお預かりしました。
長い間使用していなかった様で、感度低下、パワー低下、ボリュームガリ、その他…
先ずはVFOから、回していくと発振が停止し、表示が消える箇所があります。
緑青、外して磨きます、2SC460も劣化交換。
Carユニット、2SC460交換
VCOユニット
清掃、ボリューム接点洗浄。
アッテネーターリレー交換。
発振周波数再調整
受信感度再調整
フィルター類はフル装備ですね。
LED化
こちらはVFO-120のVFO
同じくオーバーホール
交換部品
完了です。
FT-900
電源が入らないとの事でお預かりしました。
電源は入りましたが、無線機を傾けると電源が切れたり、表示が暗くなったり不安定です。
汚れがありリモートケーブル用のコネクターが接触不良を起こしていました。
表示部のボタンも接触不良個所があり、交換。
クラリファイヤーのエンコーダーが接触不良、パーツをオーバーホール。
スピーカー用のスポンジ交換
メモリー電池交換
周波数など再調整
受信感度再調整
交換部品
清掃完了です。
IC-910D
パワー不安定でお預かりしました、
症状は確認できていませんが、過去の修理事例からドライブのFETが不良と思われます。
メーカーさんではFETユニットが無いとの事で、修理断られたそうです。
ユニット交換されていたんですね。
unitを外しFETを交換します、
放熱器にメタルクラッド抵抗を取り付け電圧を加えプリヒートし、
ホットブローで温め取外し交換します。
交換しました、パワーは安定しています。
PAユニット
IFユニット、点検良好です。
交換部品
完了です。
IC-208
受信感度悪く、送信パワーが出ないとの事です。
コネクターへのストラップ半田外れ。
折れていました。
ストラップ再半田実施
テストモードで調整しますので、トリマー等何もありません。
テストモードに入り、周波数再調整しました。
FT-736M
”1200MHzの周波数がずれている”との事でお預かりしました。
fずれはありませんが、受信感度が低下20dBμ以上入力しないと受信しません。
先ずは電源部のケミコンを交換します。
液漏れが始まっていました、交換後13.8Vに調整。
基本となる2m、430の調整をします。
受信感度、周波数の再調整実施。
受信ユニット再調整
続いて、1200MHzユニットPLLの再調整
受信感度低下しています。
Q01不良でした。
交換、再調整。
パワー、周波数は問題なしです。
こちら50MHzユニット、Sメーターが振り切れてFMの感度が悪いとの事ですが
受信感度に問題はありませんでした。
アンテナを付けると、外来ノイズで空S振ります、これは仕方が無いですね
VCO再調整。
メーター照明をLED化
ツマミ丸洗い
交換部品
完了です。