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Ham Radio 修理日記 (2024/11/22 17:35:37)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TW-4000
スケルチに不具合があるとの事です。
バックライトも切れていますね。
スケルチをかけてもスピーカより”シャーーーー”ノイズが出ていて、
ボリュームに連動しています。
症状はVOICEユニットを押さえると、出なくなります。
ユニットの半田不良があり、再半田でノイズ解消しました。
ケミコンも予防交換。
TW-4000の病気、LCDユニットのケミコンの液漏れ、
清掃し交換します。
メモリー電池電圧低下の為、ホルダータイプへ交換
430のパワーが9W、パワーモジュール劣化です。
中古品ですが交換しました。
周波数が大幅にずれています、全調整
受信感度再調整
トーンユニットのケーブルがパツパツ引っ張られています
この向きが正規かな?
ギボシ端子交換
交換部品
LED化、完了です
IC-820
サブバンド側の受信音が小さく、Sメーターが振れないとの事です。
時々治ったり不安定です。
ご指摘の症状の原因は、メインユニットとフロントユニットを繋ぐ
フラットケーブルの接触不良の為でした。
液漏れケミコンが数か所あり、交換しました。
操作スイッチのチャタリングがあり、スイッチ交換。
点検中
交換部品
IC-756PROⅡ
受信不良でお預かりしました。
20dB/μ以上入れないと受信しません、RFユニットのRXラインを追いかけます。
D131がオープンでした。
半田面についています。
交換
RefはOCXOが入っています、各部再調整。
完了です。
IC-970
外部スピーカーより音が出ないとの事です。
外部スピーカージャック洗浄
コネクター半田も怪しいので再半田、
VCO調整2m
同じく430
ご希望によりSSBモード周波数に受信感度ピーク調整
各部再調整及び1200MHzユニット点検
メーター照明LED化しました。
FT-90H
液晶の表示が曇っているとの事でお預かりしました。
ビネガーシンドロームでしょうか、ほとんど見えませんね。
偏光板を交換したところ表示は見える様になりましたが、元々出ていた液晶のぶつぶつが
目立つようになってしまいました
これは液晶の内部ですので修復は不可能ですね。
FT-90はRefの周波数のみ機械的に調整しますが、その他調整はテストモードにて行います。
マイクのPTTを押すと、周波数が下がる(DOWNキーを押した状態)
これは共通のラインをPTT、UP、DOWNキーをそれぞれ抵抗値を変え制御している為です。
PTTスイッチの接点不良で抵抗を持ち、DOWNキーを押した状態と同じになったためです。
スイッチをばらし接点洗浄しました。
IC-375D
プリアンプ用にRFコネクターから出力される電圧が低下しているとの事です。
13.8V出るはずですが6V弱電圧も変動しています。
Q50のベース電圧が0Vのはずが若干電圧が出ている為、コレクターへ6Vしか出ません。
追いかけていくと、D71がリークし電圧が出ています。
スイッチングダイオードがツェナーと判断されてしまいます。
正常になりました、
変調が歪み、レベルが低いです。
Q70の電圧が0Vになりません、
デジトラがダイオードと判断されています。
正常であればこれですね。
基準周波数が大幅にずれています、実周波数で⁺3KHz
再調整しました。
周波数ずれをBFO周波数で補正しようとしたようで大幅にずれています、再調整。
メモリー電池交換、ホルダーへ
受信感度再調整。
交換部品
LED化
FT-847
CHローターリースイッチがスリップするとの事です。
新品部品が手に入らない為、エンコーダーを分解清掃しました。
こちらは電源スイッチと、MOXスイッチ
戻りが悪い為、新品と交換しました。
スケルチボリューム、過去に分解されたようですが
シャフトが曲がり、手直し不可の為交換。
ご希望により430MのコネクターをN型へ交換。
各部再調整
交換部品
清掃完了です。
IC-820D
メイン、サブバンド共にアンロック表示です。
-5Vが出ていません。
ケミコン不良、10μのESRが20Ω以上あります。
良く液漏れするケミコンを予防交換、LED化しました。
オーディオのケミコン、液漏れして半田が変色しています。
交換しました。
RFユニット再調整
IF受信感度再調整
PLL周波数調整
交換部品
清掃し完了です。