無線ブログ集
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現在データベースには 816 件のデータが登録されています。

HL-130U
プリアンプの動作が不安定でスルー時のパワーもロスが大きいです。
リレーの接点不良で交換。
入力パワー制限用リレーも交換しました。
裸ケーブルに端子を圧着します。
5.5sqで圧着
交換部品
入力5W時フルパワー

FT-2312
電球色(白)のLEDにオレンジキャップではオリジナルのアンバー色に出来ない為
黄色のLEDに交換します、メモリー電池は3.2V問題なしでした。
周波数など再調整
T型コネクター交換
交換部品
完了です

FT-5800
冷却FANが回らないとの事です。
通常電源を入れるとゆっくりFANが回り、筐体が熱くなりとサーマルスイッチが
入り高速で回る仕組みです。
電源の電圧が少し低くなると、回らないので抵抗値を変えゆっくり回るようにしました、
筐体が熱くなったときは高速回転するのは同じです。
LED化
周波数の調整はTCXOのトリマーを回すため、治具が必要です。
その他点検実施。
完了です。

FT-736M
受信音が出ません。
AFユニットのオーディオ入力に信号は来ていますが、AF AMPの出力がありません。
Q06の電源ラインR30が焼損し電圧がかかっていない為でした。
2mの送受信が出来ません、
この同軸線が内部で断線の為、手直し。
全調整実施しました。
完了です。

IC-7400
パワーが数Wしか出ません。
PAユニット
Q1(下のチップFET)へ13.8Vがかかっていません。
L1チップチョークが断線しています、Q1負荷側にショートはありません、
単なる断線でしょうか?
100μHチョークコイル交換。
パワーが出る様になりましたが…時間とともにパワーが不安定になります。
温まると不安定になります、
ドライブユニットに半田手直し跡が、不安定だったのを修理しようとしていたんですね。
怪しいQ1へ急冷一吹き、ポンとパワーが出ます、これが原因で間違いないですね。
Q1交換
ドライブユニットも手直ししました。
再調整。
交換部品
完了です。

FT-4700H
2mのパワーが出ません。
パワーモジュールに電源はかかっています、入力はありますが、出力がありません。
内部ファイナル部に電源がかかっていません、テスターで当たると断線しています、
良く見るとパターンにクラックが入っていますね。
同じくドライブ側も、パターンにクラックが入り導通がありません。
どうしてこの様になってしまうか?モジュールのアルミナ基板を歪めた?
無負荷による大電流が流れたため?不明です。
パターンに半田を盛り上げ修正、パワーは60W程出ました。
430MHz側、周波数、受信感度再調整。
同じく2m側、全調整実施。

IC-706mkⅡG
電源が入りません。
5V REGに13.8V入力がありません。
アルミ筐体腐食しています。
このパッドが悪さしています。
剥がすと
パターンが無くなっていますね。
ストラップ処理
電源は入りますが、表示が
液晶、ビネガーシンドローム
偏光板を剥がします。
糊を取り除きます。
綺麗に糊を拭き取り、新しい偏光板を貼り付け
コントロール部が本体へロックできません。
一度開けたのでしょうか、バネが無くなっていました、
取り付け。
周波数、VCO再調整
受信感度再調整
交換部品。
完了です。

C460
受信感度が悪いとの事でお預かりしました。
受信感度は問題ありませんが、周波数が大幅にずれています。
ケミコンの液漏れもあります。
トリマーでは調整しきれない為C434の容量を調整し、周波数を合わせます。
ケミコン交換。
AFユニットのケミコンは既に交換されていました。
変調にノイズ、PTTスイッチ不良。
ランプ、SQスイッチ不良のため交換。
完了です。

FT-2700RH
修理でお預かりしました。
メインダイヤルがスリップします、ランプ切れもありますね。
スポンジがボロボロ
液晶部はブルーキャップ、押し釦などの照明は緑キャップが付いています。
LED化しました。
エンコーダーのオーバーホール。
ケミコンの液漏れ、容量低下によりスケルチが深くなっています。
こちらも全数交換。
全調整
その他メモリー電池ホルダー化、電源ケーブル交換。
ビス類も交換し完了です。