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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 3:05:36)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
FT-847
バンド拡張依頼です。
4番のチップを2番に移ししリセット、7MHzバンドが広がります。
VFO/CHのエンコーダーがスリップ
エンコーダーのオーバーホール
アルコールで洗浄し、古いグリスをふき取ります。
接点を少し持ち上げ、コンタクトグリスを塗布、再組立てします。
PA、RFユニット点検
IF、各周波数の再調整。
FMセンターメーターの校正、テストモードで行います。
完了です。
FT-90 430でパワーが下がるとの事です。
シールド板などの接触が悪くカバーを動かすと、異常発振を起こし
パワーが不安定になります、これが原因と思われます。
しっかりと締め付けたところ発振は止まりました。
マイクのPTTを押しと、送信と同時に周波数がUPします。
これはPTTラインとUP、DNが共通で、どちらが押されたか抵抗値で区別している為、
PTTスイッチの接触不良がUPと区別がつかなくなった為です。
スイッチを洗浄したところ、正常になりました。
マイクの感度が低下、エレメント交換。
調整はテストモードで行います。
周波数の調整以外はすべて調整モードで。
破損
ヒューズホルダーも交換しました。
TS-790S
1200MHzアンロック状態です。
VCOアンロックです。
TC1不良のため交換します。
VCOユニットを外し交換。
OWONを導入しました。OSC、オシロ、マルチメーターが使えます。
TCXO調整中、発振波形、周波数も測定できます。
サブバンドの空S振っています。
原因はIFのケミコン容量抜け、22μが3.3μの為でした。
マルチメーターモード。
PA部のケミコンも
赤いケミコン
15μが1.5μ
ボタンの接触不良があり、タクトスイッチ交換します。
2種類使っています
全数交換
送信変調調整、
OSCモード、1KHz 100mV
交換部品
完了です。
IC-375D
総合テスト
エンコーダーのオーバーホール。
気温が下がるとグリスが固くなり、回し辛くなります。
DSS、基準周波数の再調整。
受信感度再調整。
センターメータの調整、30dB入力時、3Vへ合わせます。
LED化、ゴム足交換しました。
TW-4100
周波数がふらつきます。
基準周波数調整用トリマーのガタつき。
10p交換します
交換、再調整。
安定しました。
感度再調整
メモリー電池ホルダー化
照明LED化
交換部品
清掃し完了です
IC-706mkⅡG
液晶ビネガーシンドローム
表示部を取り外します。黒く変色していますね。
この印”………”が上側です。
カッターなどでフィルムを剥がします。
糊が残っています。
剃刀などで削り取ります。
次に残った糊をアルコールで溶かし、こそげ取ります。
残りの糊をアルコールできれいに拭き取ります。
新しく偏光フィルムを張ります。
完成
メーカーで50W改造をしたのを100Wに戻してほしいとの事。
追加されたチップ抵抗を外します。
半田面の2点100KΩを取り外し、調整。
HF、50MHzのパワーを100Wに調整
周波数など再調整
清掃し完了です。
IC-375D
変調がのらないとの事でお預かりしました。
原因はMIC GAINが絞ってあったためでした、
センター位置でFM DEV、SSB調整しておきました。
メモリー電池交換、ホルダー式へ。
周波数、DDS再調整
受信感度再調整
バックライトLED化しました。
清掃し完了です。