無線ブログ集
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現在データベースには 816 件のデータが登録されています。

IC-375D
プリアンプ用にRFコネクターから出力される電圧が低下しているとの事です。
13.8V出るはずですが6V弱電圧も変動しています。
Q50のベース電圧が0Vのはずが若干電圧が出ている為、コレクターへ6Vしか出ません。
追いかけていくと、D71がリークし電圧が出ています。
スイッチングダイオードがツェナーと判断されてしまいます。
正常になりました、
変調が歪み、レベルが低いです。
Q70の電圧が0Vになりません、
デジトラがダイオードと判断されています。
正常であればこれですね。
基準周波数が大幅にずれています、実周波数で⁺3KHz
再調整しました。
周波数ずれをBFO周波数で補正しようとしたようで大幅にずれています、再調整。
メモリー電池交換、ホルダーへ
受信感度再調整。
交換部品
LED化

FT-847
CHローターリースイッチがスリップするとの事です。
新品部品が手に入らない為、エンコーダーを分解清掃しました。
こちらは電源スイッチと、MOXスイッチ
戻りが悪い為、新品と交換しました。
スケルチボリューム、過去に分解されたようですが
シャフトが曲がり、手直し不可の為交換。
ご希望により430MのコネクターをN型へ交換。
各部再調整
交換部品
清掃完了です。

IC-820D
メイン、サブバンド共にアンロック表示です。
-5Vが出ていません。
ケミコン不良、10μのESRが20Ω以上あります。
良く液漏れするケミコンを予防交換、LED化しました。
オーディオのケミコン、液漏れして半田が変色しています。
交換しました。
RFユニット再調整
IF受信感度再調整
PLL周波数調整
交換部品
清掃し完了です。

IC-1271
パワーがふらつくとの事でお預かりしました。
再調整します、PLL
PLL出力
IF再調整
IF出力
ドライブ段再調整
PA入力160mW
清掃
モードスイッチ接触不良、交換
交換部品
メーター照明をLED化、
完了です。

TR-7500GR
144MHzに切り替えても147MHz台になってしまうとの事です。
147MHz帯に改造してあり、送信しない様にもなっていました、
コネクターピンを正規に差し込み144,145MHzに切り替わるよう戻しました。
受信も147MHz台に調整してありました、受信専用に使っていたんでしょうね。
正規なバンドへ再調整。
スケルチ スレッシュポイントが深くなっています、
IFアンプ2SC460のhfeが30と低下、使用2SC460は全数交換しました。
CALLボタンを押してもランプが点灯しない時があり、スイッチの接触不良で接点洗浄しました
ゴム足劣交換しました。
清掃完了です。

IC-275D
電源を入れても表示が出ず動作していません。
パワースイッチには13.8Vかかっていますが、スイッチのOUTでは3V程度
これでは動作しませんね。
新品スイッチは手に入らず、内部をばらし接点を磨く方法も構造上できません、
接点に直接噴射できないのでアルコールでは効果ありません、
そこでこれ、接点復活剤DEOXIT D5を隙間から注入、強力に接点洗浄できます。
正常に電源が入りましたので、各部チェック。
修理完了です。

今日は無線機の修理ではありません。
先月ラゲッジルーム用の増設LED照明を取り付けました、
今日になり、点灯していない事に気が付きました、調べてみると
ヒューズが切れていて、左右に取り付けてある片方のユニットがショート状態でした。
ユニットを調べるとブリッジダイオードが焼損しています、
タッチスイッチが付いていてこの回路用にIC REGが付いていますが、
この入力に入っているコンデンサーC1がショート状態、この為ですね。
規格(回路図)が分からないので10μのケミコン取り付け、
ダイオードは取り付けなくても大丈夫ですが、ストラップ線の代わりに取り付け。
チップコンとブリッジダイオード
点灯、スイッチ動作を確認
取り付け完了です。

TM-941S
電源が入りません、
メモリー電池から液漏れ、パターンが腐食しています。
周辺パーツを外し清掃。
リセットスイッチQ4、2SC2712腐食しています、交換。
パターン断線もあり、手直し。
電源入りました。
スポンジ劣化
純正品に交換
LED化
調整中、1200MHzユニット。
交換
交換部品です
清掃し完了です。