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FT-690mkⅡ
パワーが出ないとの事でお預かりしました。
バックランプも切れていますね。
単体でも最大5W以上は出るはずですが、3W程度、リニアアンプを取り付けても同じ。
リニアアンプのT/Rリレーを駆動するための、電圧が出ていません。
Q19不良でした、交換し再調整、最大15W以上出ました。
受信感度、周波数など再調整
マイクコネクター交換
電源のギボシ交換。
LED化、清掃し完了です。

IC-760
突然送受信しなくなります。
原因は基準周波数のコネクター、半田不良でした。
VCO等再調整します。
メインダイヤルが固く、グリスが劣化しています。
清掃、再組立て
ボリュームガリ、接点洗浄。
受信感度再調整
交換部品
LED化、清掃し完了です。

IC-2500
スイッチを入れると、かすかにノイズ音がありますが、表示は出ていません。
原因は5V REG ICの出力が出ていない為でした。
このIC出力は5Vですが、GNDにダイオードを入れてあり、出力を5,6Vになる様にしてあります
GND端子が金属のREGですと、放熱器がGNDになり5Vになってしまうため
モールドタイプを使う必要があります。
筐体にも放熱させるよう、放熱シートを挟みました。
1200MHzユニット 各部再調整
同じく430MHzユニット
交換部品
表示はLED化、完了です。

FT-736
点検修理でお預かりしました。
先ずは電源部ケミコン交換します。
必ずとい言って良いほど液漏れします。
交換
FT-736のメーター照明は暗い為、LED化します。
この方法が一番明るくなります。
離調している個所をすべて再調整。
受信部
50MHzユニット
受信感度再調整
PLL部点検
交換部品
完了です。

TS-50S
修理でお預かりしました。
50Wに切り替わらないとの事、
D1を切ってあった為です、元へ戻し切り替え可能になりました。
電圧低下
ホルダーへ交換。
トップ部
ケミコン液漏れで手直ししてあります、
表面実装のケミコンに交換し、バックライトLED化しました。
10MHz以下でアンロックするとの事、
アンロックではなく、表示周波数と全く違う周波数で動作しています。
原因は、DDSユニットCP1の半田不良の為でした。
再半田実施、周波数正常になりました。
ケミコン全数交換
同じく交換後全調整。
交換部品
清掃し完了です。

TR-751D
ボリュームにガリがあります。
ボリュームの接点外れ、リビルト品とスワップ
スイッチの接触不良、
タクトスイッチ全数交換、LED化しました。
メモリー電圧低下
ホルダーへ
周波数が合いません。
経年劣化でC207定数変更しました。
受信感度再調整
劣化の為、交換
交換部品
清掃し完了です。

DM-330MV 自家用
普段テスト用に使っている電源です、突然電源が入らなくなりました。
これは治った後ですが、スイッチを入れても無反応でした。
R27の断線の為でした、良くある故障原因みたいですね。
オリジナルは1/6Wですが、1/4Wに交換。
ACラインに入っているコンデンサー、パンクした様子。
耐圧の高い物に交換、2200pf黄色のコンデンサーです。
電圧、電流値校正。