無線ブログ集
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REVEX P305
電源を入れしばらくすると、アラーム音が出るとのの事です。
温度が上がると冷却FANが回る仕様ですが、FANがショートしていました。
同じものはないので、ここに別の12V FANを取り付け。
アラームが出たのもこの為と思われます。
メーター照明ランプ切れ。
LED化しました。
電圧校正し、完了です。

TM-833V
電源は入りコントロールは出来ますが、送受信できません。
照明も片側切れています。
8VのREGの13.8V入力がありません、
ケミコンの液漏れによるパターン断線の為、ストラップ処理、基板清掃。
ケミコン全数交換、
再調整実施
UHF側も液漏れ腐食、清掃
全数交換、周波数再調整
ボタンスポンジ劣化
交換、
交換部品
LED化、清掃し完了です

IC-2340
ボリュームコントロールが出来ません。
ボリュームユニットのコネクター半田不良でした。
照明をLED化
VHF
受信感度、周波数再調整。
UHF
受信感度再調整
交換部品
清掃し完了です。

IC-575、575D
メインダイヤル固着でお預かりしました。
グリスの劣化、IPAでふき取ります。
浸水した様です、トーンユニット基板清掃
OCXOが入っています、周波数再調整
IC-575
こちらもオーバーホール
再調整
受信感度再調整
LED化
汚れが目立ちます
清掃
交換部品
完了です

TR-9000
ランプ切れ、点検でお預かりしました。
カバーのビスが外れないのでビスに穴を開け外したところ、筐体が腐食しています。
水分が回り込んで、腐食しています。
基板を外し確認。
基板はなんとか清掃で済みそうです。
PA裏にも
清掃、新しい放熱シリコンを塗布します。
ワイヤーブラシでゴシゴシと、完全には落ちませんが電気的に問題がないくらいに清掃。
調整します。
フロントエンド、IF再調整。
ご希望によりランプ切れは、白いLEDに交換します。
完了です。

TS-690S
3.5MHz、28MHzなどバンドの上下でパワーが100W出ません。
原因はRFユニットからのパワーが10mWほどしか出ていない為で、
再調整し45mWに、バンドの上下で100W出る様になりました。
TCXOが付いていました。
455のフィルターを250Hzに切り替えると、受信音が出ません。
フィルターユニットの入力側の半田がクラックの為、入力が途絶えていました。
ストラップ処理、IFの受信感度も再調整。
SSB 2トーン波形
補正しました。
表示部にカビ?
クリーニング
完了です。

TS-811D
パワーが出ないとの事でお預かりしました、受信感度の低下もあります。
40.96MHzのレベル低下によるもので、L47、48を再調整することで
送受信の低下が改善します。
すべて再調整します。
TS-811、711はこのトラブルが多く、定期的な再調整が必要な機種です。
受信感度、フロントエンドの調整も行いました、

TM-401
未使用品を手に入れられたとの事、点検依頼です。
当時、私も初めて新品で購入した無線機がTM-201D黒の25W機でした、
小形の車載機として外部スピーカー仕様でした。
当時のカタログなど一緒に入っており、懐かしく拝見しました。
定価¥69,800円もしたんですね。
開封もしていなかった様子?
長期保管でさすがにメモリー電池は0V
ホルダーへ交換
周波数も再調整が必要で、受信感度、IFも離調していました。
トーン周波数も固定でDIPスイッチでの切り替えでした。
必要最小限の操作とメモリー数、これで十分です。