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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 8:05:52)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
SS-404
電源スイッチ破損でお預かりしました。
中身が無くなっています。
スイッチ交換しましたが、電源が入りません。
電源リレーを制御するQ3のベース抵抗が∞
390KΩ交換
電源入るようになりました。
電流計校正
負荷テスト
ゴム足交換
完了です。
TS-430S
PTTを押しても送信状態になりません。
原因はQ21オープンの為でした、交換。
受信感度が不安定です、BPF切り替え用リレーの接触不良の為全数交換。
同じくATT用リレー交換
WARCバンド送信禁止解除、Wとシルク印刷があるピンコネクターを抜きます。
BCバンドアッテネーター取り外し、R6~R7を外し、R7をストラップします。
PLL、全調整
受信感度再調整。
メーターランプ切れ、LED化しました。
清掃し完了です。
TS-680V 100W改造機
ボタンの接触不良でお預かりしました。
タクトスイッチの接触不良の為全数交換しました。
ボリューム接点洗浄
周波数、VCO電圧など再調整
受信感度再調整
交換部品
LED化し完了です。
IC-575D
送信できないとの事でお預かりしました、
PTTを押しても送信状態(TX不点灯)になりません。
原因はVCOアンロックの為、再調整しました。
アンロックでは送信を止める様になっているためです。
メインダイヤルが固く、グリスが固着していました。
清掃再組立てしました。
RF、IF段再調整。
ゴム足劣化のため交換。
LED化し清掃、完了です。
FT-850
受信感度が悪くなっています。
30dBμ以上入れないと受信しません。
原因はD2001、D2002のオープン、過去にもありました。
壊れた原因は受信に過大な入力が加わったと思われます、
IF段再調整。
周波数再調整
スピーカーに貼ってあるスポンジ、これが加水しエレキーunitの基板を腐食させていました
YAESUオリジナルのICが壊れた為エレキーが動作しません、修理不可です。
メーター照明をLED化
交換部品
完了です。
TR-751D
受信音が出ません、
ボリューム接点外れの為、修復済みの物と交換。
LEDが明るすぎるとの事、LED化されていますが
電球色LEDに入れ替え明るさ調整しました、
メーターの照明はLEDに緑キャップだとSメーターの赤いラインが見えずらくなる為
キャップはせず、電球色そのままです。
メモリー電圧低下、ホルダー化し交換
Sメーターの振れが悪いとの事、
受信感度が低下していました、MIXの3SK74劣化の為交換、再調整しました。
交換部品
完了です
FT-104
受信音が出ません。
REGユニットを取り外します。
ケミコンの液漏れで基板が腐食しています。
基板が焼損の為、交換断念。
ジャンクのFT-104をお送りいただき、こちらのREGユニットを移植します。
同じくケミコンの液漏れがあり交換します、このケミコン特殊な為市販で見つかりません。
一般的な5φの物は同じ場所へ収まらない為、ケーブルを引き出しここへ
再度組み立て調整しました。
手前からDev、Sメーター、ALCボリューム、ディスクリコイル。
周波数の調整はバッテリー側から見えるVCO内のトリマーで。
メモリー電池を交換、タブを移植スポット溶接します。
仮についていた電池と入れ替え、外部電源ジャック交換しました。
完了です。
FT-708、708R
点検でお預かりしました。
FT-708なんと、未使用品です。
未開封です。
周波数の変更はキーパットでダイヤルはありません。
メモリーは10CH、最小ステップは20KHz。
メモリースイッチはOFFの位置
テープ類は劣化していますが、メモリー電圧は3.3V以上あり液漏れも無し。
貼り直し
周波数ずれもなく良好です。
時代を感じます、Devはワイド調整は11KHz
この708は外箱に”N”のスタンプがあり、ナローになっています。
回路図も2種類入っていました、NARROWの手書き文字があります。
電源はニカド電池パックの仕様です、外部から10.6V供給し調整しました
ジャックはセンターマイナスです。
1Wで0.47A
もう1台のFT-708R
こちらもほとんど使っていなかったよう、綺麗です。
レピーター用のスイッチが変更になっています。
SQLボリュームをTONEの位置にすると、88.5HzTONEが送出されレピーターに
アクセスできます、この時ノイズSQレベルはプリセット-6dB/μVとなります。
こちらはナロー調整、当たり前ですが。
劣化
周波数のずれがあり、再調整。
トーンユニットはここに入っています。
”無線機”って感じで良いですね!
IC-375D
落下させたとの事でマイクコネクター付近破損しています。
ボリュームシャフト曲がり、マイクコネクター変形し差し込めません。
交換しました。
メモリー電池交換
VCO再調整
受信感度がちょっと低下しています、
調整された様でIFTのコアーが割れ、回せなくなっています。
手前の赤いコア、ケースを半田されているため4個一緒に外した方が楽ですね。
下から抜きます。
割れていない方を上にして差し込みます、
調整で感度アップしました。
TX側のピン凹み、手直し。
LED化、清掃し完了です。
TM-941S 修理でお預りしました。
1200MHzのパワーが不安定です。
RFケーブルの半田が外れかかっていました。
手直し
2mのパワーが出ません
モジュール不良ですが、オーナー指示により未交換。
その他各部再調整。
ボタンが脱落しなくなっています。
スポンジ劣化
交換
表示の違うものですが、取り付けました。
MRスイッチ、ケミコン、つまみ交換、LED化しました。
清掃し完了です。