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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 8:35:43)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
ICOM AT-180
エラーが出てSWRが下がりません。
内部のATUユニットはIC-736等で使われている物がそのまま入っています。
チューニング時のモーター音はしますが、エアバリは回転しません。
内部で空回り
手直し。
SWR2.0のダミーをチューニング、SWR1.…に
ゴム足ひび割れ、交換
IC-706mkⅡG
電源が入らないとの事でお預かりしました。
PLLユニットの5VのREG出力がありません、
13V入力側のスルーホールの断線で、腐食しています。
手直し。
周波数再調整
受信感度、パワー、Dev再調整。
ゴム足ひび割れの為交換しました、
清掃し完了です。
TM-841S
電源を切っても表示が薄っすらと出ているとの事です、
10mユニット追加、LED化してありますね。
ケミコンの液漏れでパターンが腐食しています。
清掃し交換、パターンが切れている個所はありませんでしたが、液漏れで
誤動作していたようです、薄っすら点いていた表示も消えました。
時計用メモリー電池交換、
ボタンが外れます、スポンジ劣化。
交換しました。
ここも
1200MHzでパワーが出ません、
29Mのユニットを追加した時に変更する電源ラグ板が無かったのでしょうか、
この様な状態で接続されていました、
各部再調整、
追加したユニットのビス類取り付け、電源手直ししました。
FT-690mkⅡ
点検、LED化依頼です。
ブースターを取り付けた状態で10Wは出ていますが、
単体で最大1.5Wで、離調があり調整します。
送信パワー低下で一番の原因はT17、T21離調です、
MAXで5W、2.8Wに調整。
受信感度の調整
周波数再調整
LED化しました。
完了です。
DR-M10SX
点検、LED化依頼です。
周波数、感度再調整しました。
LED化し完了です。
ALR-21SX
点検及びLED化依頼です
メモリー電池交換、LED化しました。
交換部品
マイクからハム音、ECM不良の為交換しました。
C4100
パワーが6W位しか出ないとの事です。
RFケーブルを動かすと、パワーが出たり受信感度も変化します。
原因はRFケーブルのGND半田外れの為、手直ししました。
時々表示しなくなるとの事、原因はこれですね
メモリー電池からの液漏れでピンコネクターが腐食していました。
電池交換し、コネクター手直し。
ボタン照明用の麦球が1個切れています。
CALL、DUALスイッチ接触不良、交換しLED化しました。
C4100の最大の特徴、SUPER DXボタンが付いて、かなり感度がアップします。
すべてを再調整しました。
清掃し完了です。
TS-811
送信パワーが出ず、受信感度も悪くなっています。
一番の原因はPLLの離調です、周波数をはじめ全調整。
IFも相当ずれています、TS-811は定期的な調整が必要です。
SSB 2トーン
再調整
OFFSETボタンが凹んでいます、
ストッパーのプラスチックが破損し補修してありましたが、奥まで差し込まれた状態でした。
プラリペアーで再形成しました。
スクリーンのズレ
手直し
メモリー電池は交換されています。
3.2V十分です。
メーター照明をLED化
完了です。
TR-851D
音が出ず、メーター照明切れています。
原因はスピーカーコネクターの半田クラック、
右側は手直し後です。
メモリー電池
ホルダーへ交換、
各部再調整
メーター照明LED化
交換部品
清掃し完了です。
TR-751
ボタンの接触不良などあります
全数交換しました。
T型抜けてしまいました。
交換
M-R接触不良、交換
各部再調整
交換部品
清掃し完了です。
IC-1275
パワーが出ないのと受信感度も悪くなっています。
バックランプも切れていますね。
原因はこれ、122.88Mのローカル信号がコネクターピン凹みでレベル低下の為でした。
手直し、正規に差し込み送受信復活。
ドライブ段で190mW
11W確認
下はローカル周波数。
周波数再調整。
しかし電源を入れるとFANがゆっくり回るはずですが、止まっています
未使用の別のファンユニットから移植します。
形状が少し違いますが、そのまま取り付け出来ました。
勢い良く回りっぱなしです…
電源を入れるとゆっくり回り、PTTで速く回転するはずですが。
トランジスタよく見ると割れていますね、ショート状態でした、
制御用のツェナー割れています。
交換、
フロント部清掃
再調整
交換部品
照明はLED化
完了です。
IC-290
IC-HM7(アンプ内蔵マイク)の代わりのマイクを使えるようにとの事でお預かりしました。
内部を開けると、IC-HM7から外したマイクアンプと思われるものが
マイクラインに入っていましたが、マイクアンプなしのICOMマイクは使えませんでした。
標準ではマイクアンプが入ったIC-HM7を使うようになっていますが、
R13を切るだけでマイクアンプなしのICOMマイクを使うことが出来ます。
オペアンプのゲインを変更する為、15KΩを切ります。
何かの電源コネクターを流用したのでしょうか。
新たに電源ケーブルを作成。
各部再調整。
PLL基準周波数の調整。
お預りしたアルインコ製のマイクをICOM配線に改造し使えるようにしました。
外した部品。
清掃し完了です。