無線ブログ集
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C5600D
表示が角度によって見ずらいですね。
430バンドに切り替えられません、
ビネガーシンドローム
偏光板張り替えました、裏表に貼ってあるタイプでした。
バンド切り替えのタクトスイッチ不良のため交換。
2mの変調にノイズ、Devボリュームを回すと途切れます。
半固定ボリューム不良のため交換。
UHF再調整
VHF再調整
交換部品
清掃し完了です

TM-941
ランプ切れ、2mでSメーターが振れません。
2mユニットからのS信号はAN2、79番に入るはずですが信号が来ていません。
メモリー電池の電圧はありますが、白く粉が噴いています。
周辺に液体が飛び散って基板を腐食させています。
こちらにも
腐食しています。
清掃し確認するとSメーター信号ラインのパターンが断線していました。
修正、電圧があっても粉が噴ている物は要交換ですね。
ホルダータイプへ
スポンジ劣化、交換
ボタンのスポンジも、がたつき防止用です。
ランプ切れ、外し清掃
LED化
電流制限チップ抵抗も470Ωへ交換
各ユニット再調整。
交換部品
清掃完了です。

IC-911D
パワーがふらつくとの事でお預かりしました。
当初症状が出ませんでしたが、突然10W位に落ちたり不安定になりました。
ドライブのサブユニットに半田で修正した跡があり、オーナーさんは知らないとの事でした。
トランジスターを外して見るとGNDの半田が付いていませんでした、初めからですね。
上からの半田で一時的に良くなったようです、
GND側にも半田が回る様、再修正しました。
SSBでPTTしただけ(無変調でパワー出ていない状態)で10A近く流れています…
パワーが出なかったのでこのボリュームを回した様ですね、
パワー調整のボリュームではありません、アイドリング電流調整ボリュームです。
CWモードで送信状態にし(キーダウンしない)各ボリュームでアイドリング調整をします。
専用に作った治具です。
ファイナル部総合調整
IF、シンセ周波数再調整
キーパット清掃
メインノブのゴムが伸びきってガタついていました。
ゴムを切り詰め接着
ちょうど凹み部分が無くなった感じです。

Mizuho P-7DX 7MHz CW QRPトランシーバー
Sメーターが振れない(受信感度が悪い)
シングルスーパー、600mW 9.5VDC仕様です。
メーターは振れてはいますが、受信感度が低下、周波数もずれています。
IFの離調の為、再調整しました。
メーター照明にLEDを追加しました。
DC-7X ダイレクトコンバージョン 2W 12VDC
受信が出来ないとの事、VFOからのローカル信号を切られていました。
手直し、
RFもIFアンプもないダイレクトコンバージョンです、感度はアンテナに左右されますが
自宅の簡易アンテナでもガンガン入力しています、コンディションがいいのかな?
受信の調整はありません。
CWサイドトーンが出ていません、トーン発振トランジスターの半田不良でした。
こちらもメーター照明にLEDを追加しました。

FT-847
バンド拡張依頼です。
4番のチップを2番に移ししリセット、7MHzバンドが広がります。
VFO/CHのエンコーダーがスリップ
エンコーダーのオーバーホール
アルコールで洗浄し、古いグリスをふき取ります。
接点を少し持ち上げ、コンタクトグリスを塗布、再組立てします。
PA、RFユニット点検
IF、各周波数の再調整。
FMセンターメーターの校正、テストモードで行います。
完了です。

FT-90 430でパワーが下がるとの事です。
シールド板などの接触が悪くカバーを動かすと、異常発振を起こし
パワーが不安定になります、これが原因と思われます。
しっかりと締め付けたところ発振は止まりました。
マイクのPTTを押しと、送信と同時に周波数がUPします。
これはPTTラインとUP、DNが共通で、どちらが押されたか抵抗値で区別している為、
PTTスイッチの接触不良がUPと区別がつかなくなった為です。
スイッチを洗浄したところ、正常になりました。
マイクの感度が低下、エレメント交換。
調整はテストモードで行います。
周波数の調整以外はすべて調整モードで。
破損
ヒューズホルダーも交換しました。

TS-790S
1200MHzアンロック状態です。
VCOアンロックです。
TC1不良のため交換します。
VCOユニットを外し交換。
OWONを導入しました。OSC、オシロ、マルチメーターが使えます。
TCXO調整中、発振波形、周波数も測定できます。
サブバンドの空S振っています。
原因はIFのケミコン容量抜け、22μが3.3μの為でした。
マルチメーターモード。
PA部のケミコンも
赤いケミコン
15μが1.5μ
ボタンの接触不良があり、タクトスイッチ交換します。
2種類使っています
全数交換
送信変調調整、
OSCモード、1KHz 100mV
交換部品
完了です。

IC-375D
総合テスト
エンコーダーのオーバーホール。
気温が下がるとグリスが固くなり、回し辛くなります。
DSS、基準周波数の再調整。
受信感度再調整。
センターメータの調整、30dB入力時、3Vへ合わせます。
LED化、ゴム足交換しました。