無線ブログ集
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IC-35
電源を入れても表示が出ません。
Dのラインの電圧が低いです
ツェナーダイオードで無くなっています。
正常な6.2Vのツェナーダイオード
表示は出来る様になりましたが、パワーが出ません。
IC2のT8.3Vが出ていません
パターンを見ると触られた跡、8番ピンが接続されていません。
手直し
パワー調整、ドライブ段で約200mW
受信感度再調整
PLL部再調整
初期タイプでした。
3台お預かりし他の2台は調整でOKでした。
CALLボタンで431.0MHz、時代を感じますが基本性能は今の無線機と変わりません。

TM-401
メインダイヤルが動作しないとの事です。
REVスイッチを押したままですと、メインダイヤルは動きません、
解除で問題なく動作しました。
電源を入れる度、リセット
電池0Vの為、ホルダータイプへ交換
受信感度、パワー再調整しました。
TM-201、401は外部スピーカー専用です、
このスピーカー良い音するんですよね。

TM-201
受信感度が悪いとの事でお預かりしました。
極端に感度低下しています、SGから30dB入れてもS1つです。
RFアンプ 3SK97の不良の為交換しました。
各部再調整。
パワー切り替えスイッチの接触不良で、HI、LOWの切り替えがうまくいきません
スイッチ交換しました。
交換部品
20dB入力で全点灯します。
SINAD -8dB/μV emf

FT-8900H
電源ラインがショートしています。
電源の±逆接続や高電圧から回路を保護するダイオードです。
ダイオードをショートさせヒューズを溶断させます。
交換部品
交換しました。
もう1台の8900、交換された冷却ファンの取り付け、
コネクターを取り付けます。
フェライトコアーも取り付けしました。
切れかかり。
交換しました。
調整はサービスモードですべて行います。
完了です。

IC-1271
周波数ずれ、パワーが低下するとの事でお預かりしました。
8KHzほど上にずれています。
CPUユニットの下にある、シンセユニットを調整します。
VCO電圧、基準周波数再調整。
シンセ出力、基準周波数。
受信感度、IF段送信再調整。
カビが付着
メーターをLED化
フロント部外しつまみ、パネル清掃。

IC-910D
パワーが出ません、1200MHzバンドも数Wです。
2m、430MHz、両バンドでパワーが出ません、
共通のプリドライブ、2SK2975の不良でした。
斜めに置いてあるのが外したFETです。
144のアンテナ端子にパワー計を接続すると、メーターが逆振れしています。
原因はANT端子に13.8Vがかかっているためです。
外付けプリアンプなどに供給する13.8Vが供給したままで、
コントロールしてもOFFになりません。
Q702がショートの為でした。
1200MHzのパワーが数W、
PAの電圧を当たっていると、突然10W出たりします、
パワーコントロールの電圧端子がこの様に半田不良でした。
再半田、正常になりました。
点検調整中。
交換部品
清掃し完了です。

IC-375
センターメーターがずれていて、スキャンモードで信号があっても止まらないとの事です。
センター位置がだいぶずれていますね。
センターがずれるとスキャンも止まらなくなります、
再調整しました。
RFメーターが振りきれるとの事、
背面のメーター切り替えスイッチがSETの位置にあった為、パワー最大で
メーターが振りきれていました、通常はRFの位置でご使用ください。
SWRを測定する際、SET位置でメーターフルスケールにパワーをコントロールし、
SWRの位置に切り替え、SWR値を読み取ってください。
全調整実施
受信感度、パワー再調整。
照明をLED化
清掃し完了です。

TS-60S
電源を入れる度51MHzに戻ってしまうとの事です。
TS-50、60は電池食いですね、0V
次から簡単に交換できる様、ホルダー式に交換しました。
ボタン止めスポンジ劣化
交換
LED化します、R16、17を470Ωへ交換
C1液漏れ予防交換。
TCXO内蔵、周波数チェック。
各部再調整
交換部品
清掃し完了です。