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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 13:35:58)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TS-480SAT
TCXO SO-3取り付け依頼です。
周波数調整用ドライバーも付属しています、
オプション基板を取り外し半田付けします。
取り付け後R104,103をカットします。
TC1の代わりにTCXO内のトリマーで62.400MHz調整。
テストモードで各部調整点検完了です。
TM-833V
電源が入りません。
コントロールユニットのケミコンが液漏れし、スルーホールが腐食断線していました。
パターン清掃、ストラップ処理、ケミコン交換しました。
1200Mユニットのケミコンも腐食、全数交換
同じく430ユニットも
スポンジ劣化、交換します。
スピーカーがビリつく為、交換。
LED化、全再調整、完了です。
IC-911D
1200M送信不良でお預かりしました。
1200MHz送信ランプはつきますが、1200ユニットのT/Rリレーが動作していません。
5VのREG出力をテスタで当たると、パワーが出ます。
熱で半田クラック、手直ししました。
各部再調整
フロントカバーを外そうとしたんですね…止めビスがねじ切られています。
ネジザウルス!
キーパッドの導電部、アルコールで清掃。
清掃し完了です。
FT-736X
各バンド受信感度悪く、D LOCK~NOTCHまでのLED表示が出ません。
フロントカバーを無理にはめ込んだ様子、膨らんでいます。
再組立て実施。
どこかショートさせたのでしょうか?
表示のLED12Vラインが焼け焦げていました、
手直し実施。
電源のケミコン液漏れの為交換。
1200MHzで送受信不安定、ロックが外れかかり
トリマー不良で交換。
TC01、6P
再調整
50Mユニット
全調整、
スピーカーのビリつきあり、交換しました。
清掃し完了です。
IC-375
メインダイヤルをゆっくり回すと、周波数が変化しない箇所があります。
ダイヤル内部の汚れによる現象でした、スリットを清掃
PLL再調整
受信感度再調整
ビス類交換、フィラメントテープ交換。
LED化し完了です。
VFO-700S
TS-700Sのオプションで外部VFOです、
発振が停止し表示が出ません。
バリコンの接点が腐食し接触不良になっています、
又、ローター側の軸が空回りしたようで、表示とは逆の周波数が発振しています。
清掃し再組立て。
2SC460も劣化のため交換
ランプ切れLED化しました。
一緒にお預かりした、TS-700Sの修理も含め交換パーツ。
動作チェック。
TS-50V
パワーが低下、送信から受信に変わった時の音声の立ち上がりが遅いです。
液漏れでパターンが腐食しています。
全数交換
PLL部のケミコンも交換
フロントユニット、
この様に液漏れするんですね、ほとんど乾いた状態なので初めて見ました。
清掃交換、LED化しました。
KENWOODでは純正スポンジは無くなったとの事です、手作り品に交換。
7MHz拡張改造、
各部再調整しました。
CWフィルターの組み込み依頼です。
ユニットを外し半田付け。
ナローの切り替えはメニューモードで行います。
交換部品
清掃し完了です。
TM-941
電源を入れる度リセット状態、メモリーが保持できません。
メモリー電池0V、ホルダーへ交換しました。
ボタン止めスポンジ劣化の為、交換。
フロントパネル清掃。
LED化しました。
全調整、清掃し完了です。
FT-8900
電源が入りません。
規定の長さ以上のビスを使われた様、
手直しはしてりましたが
基板を外すとき引っかけたのでしょうか?
フロント側のパターンが剝がされていました。
手直し、
再調整
調整モード。