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Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 16:05:33)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TM-842S
電源を入れしばらくしないと音が出ません。
原因はAFのケミコン不良の為、全数交換しました。
LEDに変えられているが、少し暗いとの事で交換依頼です。
スクリーンは手垢で…
クリーニング、養生はしましょう。
ケミコンも未交換の為、交換します。
電球色LEDへ
こちらは交換してありますが、半田が怪しいので。
再度交換しました。
交換部品
すべて再調整し完了です。
FT-736M
1200MHzのパワーが0.5W程度しか出ていません。
パワーモジュールの劣化の為、
M57762のICOMブランドSC-1040へ交換。
Nコネクターセンターピン変形、錆の為交換。
PLL再調整
ご希望で430MHzのRFコネクターM型をN型へ変更します。
PAユニットを取り外し。
交換しました。
埃…
エアーブローでクリーニング後、各部再調整しました。
メーター照明をLED化
交換部品です。
完了です。
IC-7000
7MHzバンドでパワーが60W程度しか出ません、
電流は異常に流れてしまいます。
BPFのコイルが焼け、基板まで焼損しています、
基板が炭化していますがパターンは問題ありません。
この穴は元々コイルを止めるボンドが流し込んである穴です。
メーカー修理では基板が焼けているので、基板交換以外対応しないとの事ですが、
パーツは供給してくれるとの事、オーナーさんにお願いし注文していただきました。
穴には工業用ボンドを流し込み、コイルを止めます
各部チェック、100W出る様になりました、
焼けてしまった原因は不明です。
TS-450S
ボリュームシャフトが曲がっています、
シャーシーが変形、手直ししました。
液漏れ交換されたコンデンサーの足が外れています。
交換しました。
FMモードのスケルチのかかりが変です、
FM IFのケミコンが22μが容量抜け。
交換し、再調整。
SSB2トーン波形
クロスポイント再調整
交換部品
清掃し完了です
TS-440S バンドによりアンロックがあります。
VCOの半田クラックによるものでした。
メモリー電池液漏れの為、ホルダータイプへ交換
再調整
受信感度再調整
交換部品
メーター照明をLED化
清掃し完了です。
TS-790G
メーター表示とサブディスプレーのランプが切れています。
LED化します、
ディスプレーの表面が汚れ、清掃しました。
メインダイヤルのCHクリック時に擦れた音がします。
グリスアップ
ご希望により430のRFコネクターをN型に交換
周波数再調整
受信感度再調整
同じくIF部
交換部品
清掃し完了です。
半田こて先クリーン治具 祐徳電子さんオリジナル
半田こて先クリ-ン治具 祐徳電子オリジナル ( ZHW-TOOL-051 ) | 高品質低... (yutokudenshi.com)
スポンジに水を含ませこて先をきれいにしていましたが、こて温度が下がったり水を供給しなければと
面倒でしたが、とても使い勝手が良い物がありました。
筐体はステンレスで、クリーン部分は耐熱シリコンパット、
重量もあり、ゴム足がしっかりホールドして動いたりしません。
シリコンパットにこすりつけるだけ、とてもきれいに半田を落とせます、
さすが大手電機メーカーに採用されていただけのことはあります。
参考に、こて先温度
手放せません。
TS-830V 100W改造機です。
とてもきれいな無線機、錆もほとんどありません。
VFOの点検、エアバリの接点手直し
WARCバンド送信改造、
ここを切れば10MHz、18MHz、24MHz一括で送信できるようになります。
28MHz100W化
RECT unitのPD1とPD2をストラップすると100W出る様になります。
各部再調整
ACケーブルが…
交換しました。
TS-670
突然受信感度が低下し、送信すると回復したりします。
不具合の原因は、T/R、BPFのリレー接触不良によるものです。
BPFunitを取り出し交換します。
密閉型リレーに交換
フロント部スクリーン清掃
ボリュームガリ、接点洗浄実施
PLL再調整
受信感度など再調整しました。
交換部品
メーター照明をLED化、清掃し完了です。
TM-D700 点検修理でお預かりしました。
表示部のバックライトが点灯していない箇所があります、
センター付近と右側
表示部のバックライトはLEDを3個ずつシリーズ接続させ、点灯させています。
半田不良の個所が何か所もありました、
再半田の為、フラットケーブルを傷つけない様養生して行います。
全か所点灯
再調整、
周波数はU/V別々のトリマーを調整、フロントエンドの調整はVHFのみです。
スケルチ、Sメーター、の調整はテストモードにて行います、
アクセサリーコネクターに治具を差し込み、テストモードへ。
同じくパワー、Devの調整
2台お預かりした1台のスピーカーがビリつきの為、交換しました。
清掃し完了です。