無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
リンク 単体表示
Ham Radio 修理日記 (2024/11/23 16:35:40)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
TS-700S
修理でお預かりしました、電源を入れても表示が出ていません。
外部VFO用の9PMMTプラグが付いていません。
内蔵VFOを使用するときは8,9番をストラップしたプラグが入っていないと、
内部VFOに電源がかかりませんので、ストラップ処理しました。
VFOの2SC460交換後、単体で動作チェック。
HETunitの2SC460及びリレー交換、
再調整します。
同じくIF、ローカルunit
FMユニットの調整、2SC460交換。
ナイラッチ破損の為交換しました、
完了です。
TS-670
受信が不安定との事です。
オーナーさんがBPFのリレー(黒い方)を交換したが時々受信感度が低下し、送信に切り替えると
改善するとの事で、Panasonicのリレー(黄色い方)を一緒にお預かりしました。
端子の錆があり半田のノリが悪い為、接触不良になったようです。
お預りしたリレーに全数交換しました。
スクリーンがずれています、再取り付けしました。
全調整します。
GC-10(ゼネカバ受信ユニット)のVCO再調整。
IFユニット、フィルターフル装備ですね。
2トーン波形
クロスポイント調整後。
交換部品
メーター照明をLED化し、完了です。
TS-790
Sメーターの振れが極端でおかしいとの事です。
受信感度には問題ありませんが振れすぎですね、SG入力5dB/μVでS9です。
FMモード20dBで9、30dBでフルスケールに調整します。
SSBの2トーン波形
クロスポイントを合わせます。
PLL再調整
RF段再調整
照明をLED化、完了です
C500
2m 受信時表示がフラッシングアンロック状態です、
W403を触ると、治ったり…
RV端子の半田クラックでした、再半田。
コントール、IFユニット
RFユニット周波数など再調整。
バックライトをLED化します
完了です。
TR-751
RFゲイン、RITの調整が出来ません。
原因はボリュームの接点外れ、
あらかじめ作っておいたリビルト品へ交換、
メモリー電池をホルダーへ
照明をLED化しました。
全調整
交換部品
清掃し完了です。
IC-2500D パワーが不安定との事です。
時間がたつと内部から音がするとの事、
電源ケーブルと貫通コンデンサーの半田外れでした、
手直し
1200MHzのケーブル、コネクターがくるくる回ってしまします、
グランド側の網線が断線していました。
交換
メモリー電池が3V、接点を移植します。
取り外し、マーキング
絶縁用チューブも移植
溶接
各部再調整
1200側、周波数再調整
交換部品
ic-760PRO 送信できない周波数があるとの事です。
スクリーン保護フィルムを張りっぱなしにすると、剥がしたときこの様に糊が残ってしまいます、
剥がすか、定期的に張り替えましょう。
バンドでパワーが出ないのはVCOアンロック周波数がある為でした。
原因はトリマー不良の為、交換し再調整。
全調整します。
メモリー電池のホルダー化
受信感度再調整
メーターランプ真っ黒です、ご希望で麦球に交換。
交換部品
清掃し完了です。
IC-1275 電源は入りますが送受信できません。
ローカル信号がすべて出ていません、
PLLの5V系電源が0Vです。
REG ICの入力側に入っている抵抗がオープン状態でした、
交換し5V出力確認、PLL動作するようになりました。
PLL再調整
メモリー電池ホルダー式へ交換。
各部再調整
交換部品
バックライトはLED化、清掃し完了です。
TM-833V
1.2Gの送受信不良の他、AFもひずんでいます。
ケミコンから液漏れしています。
1200の電源ラインが断線、スルーホールを繋ぎ清掃。
表面実装のケミコン全数交換。
1200Mユニット、全調整実施、
コントロールユニットのケミコンも液漏れ、交換
ボタン止めスポンジ交換、LED化しました。
交換部品
清掃し完了です。
TS-850S SSB/CWモードで音が出ないとの事です。
FM/AMでは音は出ますが送信が出来ません。
DDSユニットからCAR出力が無く、TX信号も出ていません。
ケミコン液漏れの腐食、
断線箇所があり、手直し。
スルーホールの断線もあり手直し。
各部再調整
完了です