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Ham Radio 修理日記
(2025/10/26 2:05:49)
現在データベースには 888 件のデータが登録されています。
IC-910D パワー出ず
(2022/10/1 7:51:56)
IC-910D
パワーが出ません、1200MHzバンドも数Wです。
2m、430MHz、両バンドでパワーが出ません、
共通のプリドライブ、2SK2975の不良でした。
斜めに置いてあるのが外したFETです。
144のアンテナ端子にパワー計を接続すると、メーターが逆振れしています。
原因はANT端子に13.8Vがかかっているためです。
外付けプリアンプなどに供給する13.8Vが供給したままで、
コントロールしてもOFFになりません。
Q702がショートの為でした。
1200MHzのパワーが数W、
PAの電圧を当たっていると、突然10W出たりします、
パワーコントロールの電圧端子がこの様に半田不良でした。
再半田、正常になりました。
点検調整中。
交換部品
清掃し完了です。
IC-375 修理
(2022/9/30 17:37:20)
IC-375
センターメーターがずれていて、スキャンモードで信号があっても止まらないとの事です。
センター位置がだいぶずれていますね。
センターがずれるとスキャンも止まらなくなります、
再調整しました。
RFメーターが振りきれるとの事、
背面のメーター切り替えスイッチがSETの位置にあった為、パワー最大で
メーターが振りきれていました、通常はRFの位置でご使用ください。
SWRを測定する際、SET位置でメーターフルスケールにパワーをコントロールし、
SWRの位置に切り替え、SWR値を読み取ってください。
全調整実施
受信感度、パワー再調整。
照明をLED化
清掃し完了です。
TS-60S 修理
(2022/9/23 14:27:50)
TS-60S
電源を入れる度51MHzに戻ってしまうとの事です。
TS-50、60は電池食いですね、0V
次から簡単に交換できる様、ホルダー式に交換しました。
ボタン止めスポンジ劣化
交換
LED化します、R16、17を470Ωへ交換
C1液漏れ予防交換。
TCXO内蔵、周波数チェック。
各部再調整
交換部品
清掃し完了です。
TR-9300 修理
(2022/9/22 21:44:51)
TR-9300
3台お預かりしました。
TRIOブランドの1台です。
KENWOODブランドの1台、ランプ切れしています。
こちらもKENWOODブランド、空S振っています。
RFコネクターはご希望で交換、ゴム足は劣化の為交換しました。
経年で離調があります、PLL周波数全調整。
送受信再調整
SSB、2トーン波形
ランプはLED化しました。
一緒にお預かりした、システムベースBO-9も点検
メモリーバックアップ用の電源、電源スイッチ、送信スイッチなど内蔵しています。
DAIWA SS-404 電源入らず
(2022/9/15 1:37:23)
SS-404
電源スイッチ破損でお預かりしました。
中身が無くなっています。
スイッチ交換しましたが、電源が入りません。
電源リレーを制御するQ3のベース抵抗が∞
390KΩ交換
電源入るようになりました。
電流計校正
負荷テスト
ゴム足交換
完了です。
TS-430S 送信できない
(2022/9/14 13:31:16)
TS-430S
PTTを押しても送信状態になりません。
原因はQ21オープンの為でした、交換。
受信感度が不安定です、BPF切り替え用リレーの接触不良の為全数交換。
同じくATT用リレー交換
WARCバンド送信禁止解除、Wとシルク印刷があるピンコネクターを抜きます。
BCバンドアッテネーター取り外し、R6~R7を外し、R7をストラップします。
PLL、全調整
受信感度再調整。
メーターランプ切れ、LED化しました。
清掃し完了です。
TS-680V(S)修理
(2022/9/13 14:01:31)
TS-680V 100W改造機
ボタンの接触不良でお預かりしました。
タクトスイッチの接触不良の為全数交換しました。
ボリューム接点洗浄
周波数、VCO電圧など再調整
受信感度再調整
交換部品
LED化し完了です。
IC-575D 送受信できない
(2022/9/12 13:13:58)
IC-575D
送信できないとの事でお預かりしました、
PTTを押しても送信状態(TX不点灯)になりません。
原因はVCOアンロックの為、再調整しました。
アンロックでは送信を止める様になっているためです。
メインダイヤルが固く、グリスが固着していました。
清掃再組立てしました。
RF、IF段再調整。
ゴム足劣化のため交換。
LED化し清掃、完了です。
