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Ham Radio 修理日記
(2025/11/18 10:35:52)
現在データベースには 903 件のデータが登録されています。
IC-290 修理
(2022/8/2 18:30:50)
IC-290
IC-HM7(アンプ内蔵マイク)の代わりのマイクを使えるようにとの事でお預かりしました。
内部を開けると、IC-HM7から外したマイクアンプと思われるものが
マイクラインに入っていましたが、マイクアンプなしのICOMマイクは使えませんでした。
標準ではマイクアンプが入ったIC-HM7を使うようになっていますが、
R13を切るだけでマイクアンプなしのICOMマイクを使うことが出来ます。
オペアンプのゲインを変更する為、15KΩを切ります。
何かの電源コネクターを流用したのでしょうか。
新たに電源ケーブルを作成。
各部再調整。
PLL基準周波数の調整。
お預りしたアルインコ製のマイクをICOM配線に改造し使えるようにしました。
外した部品。
清掃し完了です。
TM-841 修理
(2022/8/1 20:53:45)
TM-841
VFO、MHZキーが効きません。
ケミコンの液漏れでパターンが腐食しています。
タクトスイッチ接点不良
基板清掃しスイッチ、ケミコン交換
LED化します。
スポンジ劣化でボタンが脱落します
交換
各部再調整。
交換部品
完了です
C5900B 変調かからず
(2022/7/27 14:45:36)
C5900B
全バンドで変調かからず、430でパワーが出ません。
腐食しています、ケミコンの液漏れではありません何でしょうか…
このオペアンプでマイクアンプ、リミッター、LPF、430のAPCを制御しています、
基板が腐食しスルーホール断線の為、手直ししました。
この様な状態でないと繋げない箇所があり、苦肉の策です。
変調感度調整用半固定ボリューム腐食、交換しました。
LED化、ケミコン交換
ケミコンは全数交換、全調整実施。
交換部品
清掃し完了です。
C6000 修理
(2022/7/24 12:50:42)
C6000
振動を加えると1200MHzの受信音が出なくなります。
HICをゆすると出ます。
P601基板から外します。
半田不良でした、再半田。
メモリー電池を取り出しソケット式に交換してありますが、ショートしそう。
ホルダーを取り付けるスペースが無いのでタブ付き電池に交換。
再調整
430MHz
完了です。
TS-790 修理
(2022/7/22 8:00:00)
TS-790
2mのパワーが低下しています、
同調ずれ、すべてトラッキング調整。
ヤニ汚れが…
ケミコン交換。
VCO再調整
サブバンドSメーター振り切れ、FM受信音声歪
ケミコン容量低下の為、交換
全調整
SSB 2トーン
修正
交換部品
全バラ清掃実施しました。
HT-750 受信音小さい
(2022/7/21 18:20:52)
HT-750
受信音が小さくSメーターが振りきれています。
原因はケミコンの液漏れによる不具合、全数交換しました。
PA部のケミコンも交換
コントロール基板の下にあるトリマーを調整するため、
エクステンションケーブルを作りました。
CWで3W
交換部品
RZ-1 受信音出ず
(2022/7/20 18:17:24)
RZ-1
内部スピーカーより音が出ません。
スピーカーラインに行く抵抗の半田外れの為でした。
後から追加された(設計変更)抵抗の様です、再半田実施。
バックランプが一部切れていますので、照明をLED化します。
全部で6か所、フロント部が熱くなる訳です、
テンキー等の照明に3か所、LED化しました。
PLL、IF
V/UHF帯の受信は、TV用チューナーを使用しています。
各部再調整
完了です。
FTR-5410 パワー低下
(2022/7/18 7:53:05)
FTR-5410 430レピーター
パワーが3W程度、低下しています。
パワーモジュールの劣化の為交換しました。
送信部、再調整
クリスタルにポジスターが付いていますので、十分温まってから調整します。
同じく受信部
TOT、ハングアップタイム調整
クロック時間を再調整。
