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Ham Radio 修理日記 (2024/11/24 2:35:33)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
FT-736MX 電源が入りません
オーナーさんが電源ユニットのケミコンを交換されたそうです、
原因は電源ユニット内チョークコイル半田外れでした。
各部再調整します。
50Mユニットの再調整
RF、IF再調整
1200Mユニット再調整
IF再調整
接触不良
交換しました。
切れていたランプをLEDに交換、清掃し完了です。
FT-690 点検でお預かりしました。
オーナーさん修理された様でLED化されています。
とてもきれいに丁寧にケミコン交換されています。
ちゃんと交換済みのケミコンに印ついていますね。
メモリー電池も交換済み
丁寧な処置ですね
ここまでされる方はなかなかいません。
私は調整のみ、周波数、感度など再調整。
ケーブル止めビスが無くなっています。
取り付け完了です。
TS-690S 受信感度が悪いのでは?との事です。、
1.6Mまでの感度がほとんどなく、全バンドにわたり感度が悪くなっています。
D8がショート状態になり、全バンド影響を受けて感度低下していました、
又D7はオープン、R5、R35が高抵抗、L15が焼損D3(ライトニングプロテクター)が
オープンになっていました、雷の影響があったのでしょうか?
BPF
せっかくなので、BCバンドのアッテネーターを取り除きチョークコイル追加しました。
交換部品
各部再調整
清掃し完了です。
FT-1000MP MARK-V 続けてMARK-V、電源は入りますが表示しません。
冷陰極管の修理はしません、LEDに置き換えます。
ディスプレー基板を取り外しますが、この2Pコネクターに注意、REDと表示がある方がオレンジチューブのケーブル、ORGと表示がある方が赤いチューブのケーブルです、表示と逆ですね…
基板を取り外し、液晶板に養生します。
冷陰極管を取り外し。
テープLEDに交換、固定はホットメルトで
各部点検
誤差1Hz以下
フィルターはフル装備
パワーは230W
清掃し完了です。
FT-1000MP MARK-V 感度不良でお預かりしました、
50dB以上入力しないと聞こえません、
前オーナーさんが触ったようで見てほしいとの事、
パターンなど断線した様で、いろいろいじってあります、
汚い(失礼)ので手直ししました。
受信感度が悪く、RFユニットをチェックしているとダイオードを触るとよくなる箇所があります、
半田不良のため手直し、正常になりました。
ご希望でバックライトをLED化します、冷陰極管の取り外し
LEDに交換、点灯試験
各部再調整
IF受信感度再調整
パワーは240W
100dB/μV入力でフルスケール、完了です。
IC-729S 受信感度が悪くなったり不安定です。
受信感度が悪くなる原因はT/R切り替えリレーの接点不良のため、交換します。
50MHzのユニットのリレーも交換。
密閉型のリレーへ交換
ハイバンドでアンロックを起こします、
VCO再調整しました。
メモリー電池、3V以下になっています。
ホルダーへ
IF各部再調整
交換部品
照明はLED化、清掃し完了です。
AZ-61 AZDEN 50MHz
2台お預かりしました、音が小さいのとメモリーが出来ません。
受信音が小さい原因はケミコンの液漏れ、
すべて交換します、外して基板をアルコールで洗浄
ケミコン極性のシルク印刷が無いのでメモしておくか、写真を撮っておくことをお勧めします。
RFユニットも2か所
コントロールユニットのケミコンは1か所、
電源を入れる度に1200MHzの表示でアンロック、リセットで50MHz表示になり復帰しますが
バージョンが違うのか1200Mのプログラムが入っているようですね、原因はメモリーバックアップしておらず、電池を交換されたようですがGND側が外れていました。
もう一台はメモリー出来ない原因は電池0Vの為、交換
再調整
ピタリ5W
交換部品2台分です。
C5900DA 5900Dの輸出バージョンですね。
ランプ切れの為、LED化します。
ついでに丸洗い。
PTTスイッチ接触不良、交換
T型コネクター交換します。
再調整
UHF側
交換部品
完了です。
IC-575 内部から煙が出たようだが見てほしいとの事です、
これですね、ケミコンがパンクしています。
16Vの耐圧ケミコンなので、外部電源の電圧が高いとこの様な事が時々あります
直接電源がかかる場所のケミコンなので、耐圧の高い105℃のケミコンに交換しました。
各部再調整
ゴム足にひびがあったので交換。
バックライトをLED化し完了です。
IC-7400 バックライト不点灯
S-LOGICボードにあるQ302を取り出すため、フロントユニットをばらします。
シールド板を一旦外します
Q302を取り外し
ダイオードと判別されてしまいます。
交換しシールド板を元へ戻します。
基準周波数、受信感度再調整。
PA、FANが回っていないのではとのご指摘、連続送信で結構熱くなりますね。
PTTと同時に元気に回っていました。
清掃し完了です。