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link Ham Radio 修理日記 Ham Radio 修理日記 (2024/11/24 2:35:33)

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feed FT-736MX 修理 (2020/10/12 21:40:12)

FT-736MX  電源が入りません

オーナーさんが電源ユニットのケミコンを交換されたそうです、

 

 

原因は電源ユニット内チョークコイル半田外れでした。

各部再調整します。

 

 

50Mユニットの再調整

 

 

RF、IF再調整

 

1200Mユニット再調整

 

 

IF再調整

 

 

接触不良

 

 

交換しました。

 

 

切れていたランプをLEDに交換、清掃し完了です。

 


feed FT-690 再調整 (2020/10/10 21:52:31)

FT-690 点検でお預かりしました。

オーナーさん修理された様でLED化されています。

 

 

とてもきれいに丁寧にケミコン交換されています。

ちゃんと交換済みのケミコンに印ついていますね。

 

 

メモリー電池も交換済み

 

 

丁寧な処置ですね

 

 

ここまでされる方はなかなかいません。

 

 

私は調整のみ、周波数、感度など再調整。

 

 

ケーブル止めビスが無くなっています。

 

 

取り付け完了です。

 

 

 


feed TS-690S 受信感度低下 (2020/10/5 14:08:36)

TS-690S  受信感度が悪いのでは?との事です。、

 

 

1.6Mまでの感度がほとんどなく、全バンドにわたり感度が悪くなっています。

D8がショート状態になり、全バンド影響を受けて感度低下していました、

又D7はオープン、R5、R35が高抵抗、L15が焼損D3(ライトニングプロテクター)が

オープンになっていました、雷の影響があったのでしょうか?

 

BPF

 

せっかくなので、BCバンドのアッテネーターを取り除きチョークコイル追加しました。

 

 

交換部品

 

 

各部再調整

 

 

清掃し完了です。

 

 


feed FT-1000MP MARK-V 表示不良 (2020/10/2 21:17:19)

FT-1000MP MARK-V   続けてMARK-V、電源は入りますが表示しません。

 

 

冷陰極管の修理はしません、LEDに置き換えます。

ディスプレー基板を取り外しますが、この2Pコネクターに注意、REDと表示がある方がオレンジチューブのケーブル、ORGと表示がある方が赤いチューブのケーブルです、表示と逆ですね…

 

 

基板を取り外し、液晶板に養生します。

 

 

冷陰極管を取り外し。

 

 

テープLEDに交換、固定はホットメルトで

 

 

各部点検

 

 

誤差1Hz以下

 

 

フィルターはフル装備

 

 

パワーは230W

 

 

清掃し完了です。

 

 

 

 

 


feed FT-1000MP MARK-V 受信感度悪い (2020/10/1 9:15:06)

FT-1000MP MARK-V 感度不良でお預かりしました、

50dB以上入力しないと聞こえません、

前オーナーさんが触ったようで見てほしいとの事、

パターンなど断線した様で、いろいろいじってあります、

 

 

汚い(失礼)ので手直ししました。

 

 

受信感度が悪く、RFユニットをチェックしているとダイオードを触るとよくなる箇所があります、

半田不良のため手直し、正常になりました。

 

 

ご希望でバックライトをLED化します、冷陰極管の取り外し

 

 

LEDに交換、点灯試験

 

 

各部再調整

 

IF受信感度再調整

 

 

パワーは240W

 

 

100dB/μV入力でフルスケール、完了です。

 


feed IC-729S 修理 (2020/9/29 10:23:48)

IC-729S 受信感度が悪くなったり不安定です。

 

 

受信感度が悪くなる原因はT/R切り替えリレーの接点不良のため、交換します。

 

 

50MHzのユニットのリレーも交換。

 

 

密閉型のリレーへ交換

 

 

ハイバンドでアンロックを起こします、

VCO再調整しました。

 

 

メモリー電池、3V以下になっています。

 

 

ホルダーへ

 

 

IF各部再調整

 

 

交換部品

 

 

照明はLED化、清掃し完了です。

 


feed AZ-61 受信音小さい (2020/9/26 9:40:02)

AZ-61 AZDEN 50MHz

2台お預かりしました、音が小さいのとメモリーが出来ません。

 

 

受信音が小さい原因はケミコンの液漏れ、

 

 

すべて交換します、外して基板をアルコールで洗浄

 

 

ケミコン極性のシルク印刷が無いのでメモしておくか、写真を撮っておくことをお勧めします。

 

 

RFユニットも2か所

 

 

コントロールユニットのケミコンは1か所、

電源を入れる度に1200MHzの表示でアンロック、リセットで50MHz表示になり復帰しますが

バージョンが違うのか1200Mのプログラムが入っているようですね、原因はメモリーバックアップしておらず、電池を交換されたようですがGND側が外れていました。

 

 

もう一台はメモリー出来ない原因は電池0Vの為、交換

 

 

再調整

 

 

ピタリ5W

 

 

交換部品2台分です。


feed C5900DA 修理 (2020/9/24 11:27:40)

C5900DA 5900Dの輸出バージョンですね。

 

 

ランプ切れの為、LED化します。

ついでに丸洗い。

 

 

PTTスイッチ接触不良、交換

 

 

T型コネクター交換します。

 

 

再調整

 

 

UHF側

 

 

交換部品

 

 

完了です。

 

 


feed IC-575 修理 (2020/9/21 12:44:19)

IC-575 内部から煙が出たようだが見てほしいとの事です、

 

 

これですね、ケミコンがパンクしています。

 

 

16Vの耐圧ケミコンなので、外部電源の電圧が高いとこの様な事が時々あります

 

 

直接電源がかかる場所のケミコンなので、耐圧の高い105℃のケミコンに交換しました。

 

各部再調整

 

 

ゴム足にひびがあったので交換。

 

 

バックライトをLED化し完了です。

 


feed IC-7400 LCDバックライト点灯しない (2020/9/17 10:50:03)

IC-7400 バックライト不点灯

 

 

S-LOGICボードにあるQ302を取り出すため、フロントユニットをばらします。

 

 

シールド板を一旦外します

 

 

Q302を取り外し

 

 

ダイオードと判別されてしまいます。

 

 

交換しシールド板を元へ戻します。

 

 

基準周波数、受信感度再調整。

 

 

PA、FANが回っていないのではとのご指摘、連続送信で結構熱くなりますね。

PTTと同時に元気に回っていました。

 

 

清掃し完了です。

 


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