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Ham Radio 修理日記 (2024/11/24 4:05:34)
現在データベースには 732 件のデータが登録されています。
PCS-7501H 受信が出来ません、
PCS-7501はナローとワイド、正確にはナローとスーパーナローの切り替えができますが
ワイド(ナロー)側に切り替えると音が出ません。
切り替えスイッチの不良により交換、
在庫最後の部品となりました。
受信IFのナロー、スーパーナローのユニット、再調整。
切れたランプ外せなかった様で、追加配線してありました。
抵抗をCRDに交換LED化しました。
オーバーDev、再調整。
完了です
PCS-7500H
受信感度が極端に悪く、パワーも出ません、送信電流は流れています。
サージアブソーバーの代わりにダイオード?が付けられ、リレーの配線も加工してあります。
確かに外見はダイオード、分類もDですが…
サージアブソーバーへ交換、リレーも交換し手直し、
DSリレーは9V用です、これも在庫最後になりました。
ランプ電流制限用の抵抗が焼けています、
CRDに交換LED化しました。
各部再調整。
PCSシリーズはここが割れますね、交換
ビスは軽く締めます。
交換部品
完了です。
WB-2735D 入力1~10W 出力35W 144/430MHzパワーブースター
RXスイッチのシャフトが曲がっています。
プリアンプ調整で感度が上がりました、入力5Wで30W/35W確認。
交換したスイッチ。
TS-770 ノイズスケルチの効き始めが3時方向で、受信感度も落ちています。
メーターランプも切れています。
IFの2SC460不良です、hfeのばらつきがあるので全数交換。
受信感度、周波数等再調整。
同じくキャリアユニットの2SC460も交換。
交換部品
照明はLEDに交換しました。
TS-680V 周波数が勝手にカチカチ切り替わってしまうとの事です。
エージングしましたが、ご指摘の症状が確認できません。
メモリー電池が0V
ホルダーへ交換、周波数等再調整。
FM ICのケミコン交換
再調整
交換部品
メーター照明はLED化しました。
C5600D 送信していると突然周波数が大幅にずれます。
基準周波数調整用のトリマー不良でした、交換
ご指摘のあった430でSメーターが振れなくなる現象、
Sメーター調整用の半固定ボリュームのガリでした、交換、各部再調整。
ギボシ交換されてありますが、接触不良があります。
圧着工具を使い交換。
交換部品、
ちなみにC5600のバックライトは元々LEDです。
C620 電源が入らず、リセットで復帰しました。
変調がかかりません、Q261不良交換。
受信音が出ません、
ケミコンの液漏れ、Q256オーディオアンプの不良とスピーカーも断線していました。
メモリー電池交換、PTTタクトスイッチ接触不良、ケミコン全数交換し再調整。
スピーカー交換
交換部品です。
TS-790S 1200MHzがアンロック状態です。
VCOがロックしません。
IC5不良のため交換、再調整。
PAユニットののケミコンが液漏れ。
交換します。
各部再調整
交換部品
清掃し完了です。
TR-9000 周波数表示が実際の周波数と違っています。
コントロールユニットの半田不良が原因でした。
パワーが出ないので調べていくと、ドライブユニットからPAユニットへ行く
ケーブルピンが抜けていました。
2SC460の足が黒ずんでいます、無条件で交換。
再調整します。
同じく2SC460全数交換、再調整。
全バラシ、清掃。
このほかにゴム足も交換しました。
照明はLED化、完了です。
TM-D710 勝手に送信状態になったり不安定です。
マイクコネクターに埃が着き、水分を含んでピンが腐食しています、
これが原因でした。
清掃では改善しないので、交換。
冷却ファンも回りが悪く、純正品を取り寄せ交換しました、純正品はお値段が…
各部再調整、調整モードでの調整です。