無線ブログ集
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IC-575D アンロック状態です。
オーナーさんが調整しようとしたところ、コアーが割れて取れなくなったとの事です。
コアーが一番下がった状態でのため発振停止、アンロック状態です、
コアーは上から抜けません。
この場合、
一旦コイルを外し、底面からコアーを抜き取ります。
コアーをひっくり返し再利用、特性に問題はありません。
もちろんコイルの新品があれば交換ですが。
緩くなっていたらスコッチテープを薄く切り、差し込んでからコアーを回し入れます。
調整は問題なくできます。
ボリュームがやけに固いです、
一度ばらしたのでしょうか、逆についていました為正規に組み込みました。
メモリー電池交換
LED化
シールドアルミテープ取り付け
各部再調整
交換部品
清掃し完了です。

TS-850S 表示しなくなり、表示ユニットのケミコンを交換したがうまくいかなかったとの事です。
表示はしていますが、DIMが効きません。
インバーターとダイレクトに接続されたようです。
交換されたケミコンを外してみると、
清掃してみると断線していますね、
手直し
部品面ストラップ。
DDSユニットのケミコン交換
オーディオのケミコン液漏れは始まっていました、交換しました。
周波数再調整
各部再調整
SSB 2トーン再調整
交換部品
清掃完了です

IC-706MKⅡG 内部を改造をした後、表示がめちゃくちゃになったとの事ですが、電源が入りません。
PLLのREGに12Vがかかりません。
このゴムパットの下側にあるパターンが腐食
入力側の断線
手直し
5Vの出力は出る様になりましたが、依然電源が入りません。
PLLとIFユニットを繋ぐフラットケーブルが断線、よく見ると端子もガタガタですね。
改造された時、基板をを取り付け取り外し、フラットケーブルを抜き差ししている時に破損させたようです、
この機種に限らずフラットケーブルの抜き差しで壊すケースが良くあります。
フラットケーブルには銅箔テープでシールドされています。
同じものはありませんが、
銅箔テープに絶縁テープを巻いて作りました。
各部再調整
受信感度再調整
交換部品
清掃し完了です。

IC-706MKⅡG 電源が入りません。
PLLユニットにあるREG出力が無いのが原因です、
このゴムに水分がたまり、パターンを腐食させます。
パターンが無いのが分かりますか?
パターン以外にスルーホールも断線、の為、手直し
出力は出る様になりましたが、1V…?
入力電圧に12Vあるはずが5V位をふらついています。
ヒューズを通った12Vが4.7Ωとチョークを通って供給されますが、
この抵抗が数百オームありました、交換。
各部再調整
IF感度再調整
交換部品
完了です

FRG-7700 受信感度が極端に悪くなっています。
原因はRF AMP Q1014 3SK73GR不良です、交換。
感度再調整
PLL再調整
ランプが黒ずんでいます
LED化、
スポンジ劣化していましたので交換。
つまみ類清掃。
交換部品
完了です。

TM-732
電源が入りません、
ケミコン液漏れによるパターン断線の為でした、
パターン手直し、麦球をLEDに交換。
釦止めスポンジ劣化
交換
表示不良、LCD交換しか手がないですね。
各部再調整
UHF
清掃し完了です。

TS-850S 修理ご依頼です。
ディスプレーユニットのケミコン液漏れ。
パターン腐食しています。
手直し
交換
冷却用ファンが回っていません、交換
DDSユニットのケミコンは交換済みでした。
各部再調整、完了です。

C558 C550の海外向けです、
PTTボタンの接触が悪く、Fキーも動作していません。
色の違いは、押す固さの違いです。
RFユニットのケミコン液漏れ、交換
同じくIFユニットのケミコンも交換
交換部品