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Ham Radio 修理日記
(2025/10/24 9:05:56)
現在データベースには 887 件のデータが登録されています。
TM-841S 表示出ず
(2021/2/10 8:00:00)
TM-841S 電源は入りますが、バックランプ点灯しません。
表示部のケミコン液漏れ
裏側も
ケミコン交換し手直し。
元々LEDに交換されていましたが、不点灯箇所があったので全数交換。
ボタンの引っ掛かりがあり、Oリングで止めてあったため
スポンジに交換
430Mhzのパワーが20W弱、モジュール劣化のためです。
オーナーさんに手配していただいたモジュール、ICOM型名ですが中身はM57788Mです。
交換しました。
45W出ました調整で既定の35Wに調整
各部再調整
ご希望によりギボシを標準のT型へ交換。
交換部品
清掃し完了です。
IC-1275 修理
(2021/2/9 10:38:11)
IC-1275
スケルチボリュームを回すと音量ボリュームも一緒に回ってしまいます。
下がオリジナルのボリューム、シャフトが両方とも曲がっています、修正できません。
別機種で使っていたボリュームを組み合わせ直します
10KΩBカーブが2連、10KΩAカーブがオリジナル
外側のシャフトを入れ替え、Cカーブの物と組みなおします、センターのシャフトは
長さが違うため、オリジナルを使いました。
各部再調整、OCXOが入っていますね
ドライブ段再調整
IC-1275 修理
(2021/2/7 17:04:13)
IC-1275 パワーコントロールが効かないとの事です。
表示とは違う周波数でパワーが出ていました、異常発振です。
原因はドライブ段のコネクター接触不良とアース板が外れていました。
PLL周波数、ロック電圧、再調整
PA部
受信感度再調整
バックライトをLED化、完了です。
TM-841S 修理
(2021/2/2 10:11:42)
TM-841S 操作できないとの事でお預かりしました。
操作は出来ていますが、一通りチェックします。
1度修理されているようで、ケミコンは交換、パターンの手直しはしてありました。
33Ωのチップ抵抗が半田クラックがあり手直ししました。
時計用電池交換、LED化しました。
スポンジ劣化、
交換しました。
調整中
交換部品
清掃し完了です
TM-941S 修理
(2021/2/1 12:22:25)
TM-941S
Fキーを押したとき点灯する赤い表示が暗く、ボタンも押せないことがあるとの事です。
自作のボタン止めに交換してありますが、表示の部分がふさがっています、
ボタンの引っ掛かりがあったのもこの為です、
劣化したスポンジが残っていた為、丸洗いしました。
クリーニング
純正のスポンジに交換
Fキーを押すと
1200MでS/Nが悪くなるとの事、VCOユニットを触ると出ますが
ユニット内部の修理は出来ません。
一旦外し端子、シールド等再半田、錆びたケースもきれいにしました。
改善はしましたが、今後再発の可能性はあります。
交換パーツ
各部再調整、清掃し完了です。
TS-790S 1200MHzアンロック
(2021/1/26 11:10:08)
TS-790S アンロック状態です。
PLLのIC MB87006A不良のため交換。
各部再調整
サブディスプレーのケミコン液漏れ、交換
SSB SHIFTボリュームが回りません、
変形していました、手直し。
受信感度再調整
交換部品
清掃完了です。
