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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/7/27 17:05:59)
現在データベースには 236 件のデータが登録されています。
現在オンエア中のK8Rが実はFT8 Fox and Hound のsuper fox modeで運用をしているらしい。
American Samoaは持っているけど、これは今後に備えて一交信はしておかねばなるまい。
WSJT-X 2.7.0-rc5をダウンロードし、D:¥Program files(x86)の下に¥wsjtxのフォルダを切って、そこにインストール。
インストール後、K8Rが出ている周波数に行ってワッチしてみるが、呼ぶ局はデコードするが、ご本尊がデコードされない。
ご本尊の信号はJT65の時間圧縮版みたいな小刻みに音程の変わる信号だと思うのだが、そういう可聴音が聞こえているのにデコードできない。
2.7.0-rc5のバグかもしれないので、その改善版をインストールしてみたがそれでも症状変わらず。
そんな時、2.7.0-rc5で確認されているバグを眺めていたら「インストール先のフォルダにスペースがあるとデコードできない」というものがあった。まさに今インストールしてあるフォルダ名には半角スペースが入っている。
そこで、インストール先をD:¥wsjtxにして、インストールしなおしたら、ちゃんとご本尊をデコードするようになった。
何なんだこのバグは・・・。
その後17mで、Super fox modeにしてK8Rを呼んだら、無事に拾われた。
7月5日(金)。
今日は在宅勤務で、あと一時間ほどで終業時刻・・・と言うタイミングで携帯が鳴った。番号は03で始まる番号。
電話に出ると「日本アマチュア無線連盟のものですが」。
ん?JARLから何の用事だろう。
「先日年会費をお支払いいただいたようなのですが、4月にも入金していただいておりまして」
しまった。
この間カバンの中を整理していたら未使用のJARL会費の振込用紙が出てきたのだ。既にお金は払ったような気はしていたのだが未使用の振込用紙を目の前にして、結局コンビニで振り込んできたのだった。
「もしよろしければ、次の1年の会費ということにさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「結構、結構。そうしてください。2回も振り込んでしまいすみませんでした。」
ということで、思いがけず2年分の会費を支払ってしまった。
今わざわざブログにこのことを書いているのは、来年もし振込用紙が来ても間違って会費を支払わないためである。
久しぶりにクリエート・デザインのHPを覗いたら「 328 」というアンテナが発売になっていた。
21-24-28のトライバンド3エレ八木だそうである。
ついにクラシックバンドとWARCバンドにまたがるアンテナを出してくれた。
今はFT8があるからそれほどでもないのかもしれないが、24/28MHzは太陽黒点のない時期は本当に何も聞こえなくて、例えば21-28のデュオバンダーとか14-21-28のトライバンダーにおける28MHzというのは宝の持ち腐れになることがあった。一方、黒点の多い今の時期は14/18MHzあたりは比較的静かだ。だからアンテナのラインナップとしては「14-18-21」(「10-14-18」でもよい)と「21-24-28」の2種類にしておくと、ビームアンテナを1本しか上げられない人でも5-6年毎にアンテナを乗せ換えることで無駄なく楽しめるのではないかと、常々思っていた。
この「328」、写真を見るとブームとエレメントの交点に小さな箱が見える。
もしやクリエートも巻き尺アンテナに参入か?と思ったが説明を読むとマッチングセクションのようだ。
つまりCD160/78/43あたりで培ったマッチングセクションの技術を、CYシリーズのようなフルサイズモノバンダーと組み合わせているのかもしれない。既存の製品と技術をうまく活用しているように見える。
そうなると「10-14-18」や「14-18-21」のトライバンダーも期待してしまう。
5月24日(金)。
20時ころ、夕食後にクラスターを見るとFT4GL(グロリオーソ島)の運用が始まっている。15mのFT8。
前回のグロリオーソからの運用は2009年の9月だが、その時はプライベートが非常に忙しかったのでQSOできていない。今回できればATNOだ。
すぐにリグとPCのスイッチを入れてJTDX起動。アンテナは事前にショートパス方向に向けてある。
21.091で、受信レベルは時折マイナス一桁台になりながら良好に入感している。呼ぶ人も多いがたまにラッキーなこともあるのでF/Hにセットの上、DF2800~3000くらいで呼んでみる。しかし応答は無し。
X(Twitter)を見ているとDF1000以下で呼んでもQSOできたからMSHVではないかという書き込みがある。そこでDF800くらいで呼んでみたり、逆に下の方、DF200くらいで呼んだりしたがそれもダメ。
そうなると、禁じ手ではあるが相手の送信周波数のあたりで呼んでみるしかない。
ずっとそのDFで呼んでいるとさすがに迷惑なので、2回ほど呼んではしばらく様子を見、また2回ほど呼んでは様子を見をしていたらリターンが返った。応答を返してRR73を待つがRR73は返らず。何度か再送してもダメ。仕方ないのでもう一回チャレンジ。
10分後、やはり相手の送信周波数付近で2回目のリターンが返る。しかしRR73が返らない。
やっぱりF/Hなのではないか?と思ってF/Hにして、DF3000前後で呼んでみるが応答は返らない。やはりこの辺で呼ぶのは無駄だ。
気を取り直して、再度相手の送信周波数付近で迷惑にならない程度に断続的にコールしていたら3回目のリターンが返った。こちらからレポートを送って今度こそ!と思ったら無事RR73が返った。やれやれ。なんとかボウズは免れた。
2週間ほど前の話。
今年は1月からずっと忙しくて家の掃除もままならない日が続いていたこともあって、ついに「家庭内のDX」に手を付けることにした。
ここでいう「DX」とは、「Long Distance」ではなく「Digital Transformation」 のことである。
それは「ルンバ」の導入。
そして購入に際し、はじめて「JARL NEWSについてきたケーズデンキの割引券」を使ってみた。ちゃんと割り引いてくれた。
ロボット掃除機は実際どんなものだろうと思っていたが、「自動で掃除をしてくれるので体が楽」というよりは、「自動で掃除をしてくれるので、その時間を他のことに使える」効用のほうが大きいと感じた。
その一方で、購入したルンバがやってくれるのは「掃除機掛け」だけなので水拭きが必要なところは別途自分でやらないといけないし、ドアの裏側などルンバが入り込めない細かい場所も自分でやらないといけない。もちろん階段の掃除はルンバではできない。
まあそれでも、掃除機だけでも自分で勝手にやってくれるのはありがたい。
「DX World」をチェックしていたら、チャドからの運用があるというニュースが入ってきた。
時期は4/16から。運用するのは実績のある「Italian DX Team」で、彼らなら最低1交信はできそう。ただ4月いっぱい出社や出張もあるし、それほど運用時間が取れるわけではないことだけ注意。
4/19は朝から栃木方面に出張していて、夜に帰宅後、寝る前に15mをワッチしてみたらTT8XXが出ていた。日付も変わろうという時間なのにめちゃくちゃ強い。ピークで-2くらいで入感している。パイルも厳しいのだけどDF2750くらいで呼んだら比較的すぐに応答が返った。チャドはATNO。それほど苦戦せずに済んだのはラッキーだった。
8R7X(ガイアナ)の次はJ38R(グレナダ)のペディション。
グレナダはJ35Xと10mFT8で交信済なのだが、せっかくのペディションなので他のバンドを増やしたいところ。
ペディション初盤は朝のハイバンド、夕方の30mあたりを狙っていたのだが、朝はパイルが厚く、夕方から夜にかけての30mはFT8の信号が全然見えず苦戦。パイルが厚いのは空くまで待つしかない。仕事も忙しかったししばらく放置。
ペディション中盤の3月11日の朝になってようやく初日。意外にも12mのSSBだった。
その日は在宅勤務だったこともあり昼休みには17Fと20Fが出来てしまった。ここまでくれば焦りもなくなり、あとはチャンスがあれば出来たらいいねという気持ちになった。
その後ペディション終盤は空いてきたのか、3月14日朝に15Cができ、最終日の今日16日は30Cも出来て、5バンド・3モードになった。
40Fや80Cが聞こえている人もいるみたいだけど、私の所では不感。まあこれだけできたら十分でしょう。
2月23日(金・祝)。
2月20-21日は早朝出勤、夜帰宅で無線の時間は無し。
23日は朝6時台の時点で20/17/15mのCWで運用があったようだが、まともに聞こえるのは15mだけ。それもそんなに強くはない。
そのうち10mCWにも出てきたが、信号も強いがパイルも大きくて太刀打ちできない。
その後朝食をとりながら断続的にワッチをしていたが動きがあったのは10時を過ぎてから。
Livestreamを見ていたら12mのCWが点灯した。早速見に行くと24.893にご本尊を発見。強い。
まだパイルは大きくないのでup2-3あたりで呼ぶがなかなか拾われない。リターンポイントの傾向も分からない。そのうちup7くらいまで広がってきた。まずい。
思い切ってまだ誰も呼んでいなさそうなup10で呼んでいたら、ポロリとリターンがあった。やっとCWをゲット。
それではと言うことで15mに取り掛かる。こちらは現時点でSSBの運用になっている。
先ほどと同じ作戦で、up5-20くらいまではワヤワヤしていることを確認してその上のup25でしばらく呼ぶ。
応答なし。
余り離れていても気づかれないかと思いup24に降りて呼ぶ。これも応答なし。
それではとup23でしばらく呼んでいたらリターンがあった。SSBもゲット。
とりあえず3バンド、3モード押さえられた。
今回の8R7Xのチームはみな20代の若手で、果たして安定した運用をしてくるだろうかと少し心配していたのだが、今日の12Cのパイルさばきもなかなかだし、15Sでも、時折JAをスタンバイさせてASタイムやVK/ZLタイムを作ったりして、バランスを意識したうまい運用に感じられた。
ASタイムでロシアの局が呼んでくると、指定を守らない局をけん制するためかロシア語のフォネティクス(ウリヤーナ・アントン…)でパイルをさばいたり、南米タイムではスペイン語でさばいたりと、巧者なところも見せてくれた。
いわゆるリタイヤ組のおじさんチームと比べると資金の面で大変そうだが、こういう若手が活躍してくれると雰囲気も変わりそうだ。
2月19日(月)。
この土日(2/17~18)は連日16時から19時くらいにかけて8R7Xの30Fを追いかけていたのだが、信号が非常によく見えているにもかかわらず、一度たりとも自局が拾われることなく、一体どうしたことかと頭を抱え込んでいた。
一度拾われてRR73までたどり着けないということはFT8ではよくあるが、8R7Xについてはそれすらない。
今朝も17Fで-15前後でよく見えていて、平均3ストリームくらいでどんどんさばいていくのだが、自局のコールは依然として拾われない。
これはJTDXが悪いのか?と一時的にWSJTを起動して呼んでみるが変化はない。
グリッド付きで呼ばずにレポートから呼んでみたり(Skip TX1)、たまに応答が返ったふりをして「R-15」みたいなレポートを送ってみたりしたが、変化なし。
いったんリグを離れて家事を始めて、再びPSKreporterを覗くとピンク色の10mのマークが出ている。
おや?と思い、28.094に行ってみると、8R7Xの濃いスジが5ストリームくらい見えている。
30mも17mもHB9CVだが、10mは3エレの八木。アンテナを変えてみたら違う結果が出るだろうかと10Fのパイルに参戦。
とはいえ朝の家事をしながらなので、いったんJTDXを仕掛けて、洗濯物を干して戻ってきたら、ちょうどリターンに応答を返しているところだった。すぐにはRR73が返らず再送したが、それでも次にはRR73が返った。8R(Guyana)はATNO。
それにしてもなぜ今まで一度もリターンが返らなかったのだろう。いまだに謎。