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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/12/4 16:05:35)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
7月7日(金)。
もう少し先だと思っていたコンゴ民主共和国(旧ザイール)から運用が6日から始まった。
運用はチェコ人かと思ったら、なんとおなじみIDT(Italian DX Team)だった。
6日の日は注意してクラスターを見ていたが運用が始まる気配はなく、7日の夕方(日本時間)になってもまだスポットが上がらないので、どうしたのかと思っていたら、21時前にスポットが上がった。12mにいるらしい。
12mは信号が弱くまともに受信ができないので他のバンドの様子を見に行ったら10mにいて、こちらの方が信号が強い。そこでまず10mを攻めることにした。
10mはF/Hの運用になっていて、10分か15分ほど呼んでいたらできた。この勢いで12mも、と思ったが12mがなかなか手ごわかった。
まず信号が弱いのと、EU中心に拾っており、たまにJAが拾われる程度。それでも途中から向けにビームを振ってくれたのか信号強度も上がってきたので参戦することにする。
しかし呼ぶ局も多く、空きDFも少なく苦戦。1時間ほど呼んでも応答がないのでいったん風呂に入る。
風呂から戻ったら信号がマイナス一桁台とかなり強くなっていて、ピークで5ストリームでさばいている。断続的に呼んでいたら10分ほどで応答があった。9QはATNO。今年もあと半年、この調子で行けると良いのだが。
7月1日(土)。
6月は忙しくなる予定ではなかったのだけど、中旬に体調を崩し、後半は仕事上の急なスケジュールが入って、結局あまり無線をする時間はなかった。もっともこの時期クラスターを見ていてもATNOになるような運用はなく、せいぜいVP6A(Ducie I.)でバンドニューを稼ぐくらいだった。
そんな中で気になっていたのが、KV1JによるFP(St. Pierre &
Miquelon)からの運用。
FPはまだ信号すら聞いたことのない所なので、1交信だけでもやりたいところ。
KV1Jのページでは6/27から運用開始となっていたのでPSKRで運用の様子を窺っていたが、60mと6mの運用ばかりで、12mあたりに出て来ても日本時間の夜間。場合によってはご本人に「JA向かいの運用をやって!」とメールしなければいけないかと思っていた。
しかし昨日、日本の朝の時間帯に17mでレポートが上がるようになった。先日のCY0Sの時もこの時間帯の17mでよく聞こえていたので、この時間帯とバンドに狙いを定めることにした。
仕事が一段落した今朝(7/1)8時前、クラスターにFP/KV1Jの17Fのレポートが上がった。レポーターは0エリアの方。早速参戦。
当地では-15~-19くらいで入感しており、呼ぶ人も多いが、信号が歯抜けになることはなく安定している。
幸いF/Hの運用だったので変な策を講じる必要もなく、バンドスコープを見ながら空いているDFで断続的に呼んでいたら、呼び始めて15分で+4のレポートが返ってきた。DFはあちこち変えていたし、呼ぶのをやめてしばらくしてから応答があったので、どのDFでのコールが引っ掛かったのかは不明。
LoTWでCFMできればDXCCの315のステッカーが申請できる見込み。
最近、4U1UNの運用が続いている。
6月1日(木)。
夜の17mで4U1UNのCWが聞こえていた。強くはないが呼ぶ気になる程度には聞こえているので、何度か呼んでみるが応答はない。
6月2日(金)
夕食前に20mでが聞こえていた。こちらも強くはないがまあまあ聞こえる。呼んではみるがなかなか応答は返らない。あちらにも信号は良く届いていないと見えて、コピーに手こずっている。そして最後にQRTすると打って居なくなってしまった。
17m、20m、どちらの信号も相手がノイズのない離島からの運用だったら十分いけそうな強さ。しかし、やはりこの局の場合は周辺のノイズレベルが高いのか、ある程度ガツンと聞こえる時でないと拾ってもらえないようだ。
5月27日(土)。
早朝から蓼科と松本方面に遊びに行き、帰宅後は眠気に襲われ、もう寝ようかと思った22時前のこと。4U1UNがWPXコンテストに出ていて、しかもJAで入感しているらしいというクラスター情報を見てしまった。
20mと15mのQRV情報があったのだが、私の所で聞こえたのはなんと15mの方。方向はショートパス。夜の15mで北米が聞こえるなんてびっくりだ。
もちろん小パイルになっていてなかなか取ってもらえなかったが、そこはコンテスト。何度かチャレンジしているうちにお客さんの途切れたタイミングがあり、しっかり自分のコールにコールバックがあったことを確認できました。
4U1UN、最近はデジタルモードの運用ばかりでしたが、CWでもできて良かった。
5月21日(日)。
連休明け以降、これといって珍しい局も出てこないのであまり電波を出していない。
コンディションは決して悪くなさそうだがバンドニューとなるような局もなく(モードニューは特段追いかけていない)、時間があってもぼーっとワッチするだけで終わっている。
そんな中、先日できた5A1ALがLoTWでCFMされた。これでCFMは314(Deleted含む)。次のステッカーまであと一つ。
そろそろQRTするらしいチャドのTT8SNとか、8Rガイアナの常駐局でもできればいいのだが、期待薄な感じ。次のターゲットになりそうなのは8/15-9/3の9Q3WXと、来年2月の8Rへのペディションになりそう。
DXCCを追いかけている人は皆そうなのだろうが、CFMが300を超えてくるとやることが無くなってくる。DXCCチャレンジに行ったり、IOTAに行ったりする気持ちも分かる。DXの何か他の楽しみを見つけていかないといけないのかもしれない。
5月7日(日)。
連休最終日は終日雨ということもあり、未請求・未発行のQSLなどを整理して過ごした。
一段落ついた23時過ぎ、ふとクラスタを見ると50分ほど前から5A1ALが12mに出ているらしい。もう遅いかと思ったがワッチしてみることにした。
RBNで今どこに出ているかを見ながら探していると、12mの運用はすぐに終わり10mに出始めた。10mにQSYすれども信号は見えない。
しばらくすると今度は15mに降りてきた。こちらもQSYすると15mでは信号が見えている。試しに呼んでみたら2度目のコールで応答あり。今までなかなか出来なかったリビアができた。リビアはATNO。
5月5日(金・祝)。
I0KNQが15m SSBに出ているというクラスタ情報を見かけて、その周波数に合わせてみる。
前のQSOが終わったタイミングで2回ほどコールしていたら拾ってもらえた。
I0KNQ Pauloとは1984年の4月に同じ15m
SSBでQSOしており、これが2度目のQSO。そのことを伝えると、よく覚えていたねとびっくりしていた。実を言えば先日この局が10mFMで断続的に聞こえていて、聞き覚えのあるコールだったので調べたところ過去にQSOしていたことに気づいたのだ。だから今回チャンスと思って呼んでみた。
1984年の4月といえば私は中学三年になったばかり。当時のログを見てみるとこんな感じである。
1982年12月 開局。近所の局と1stQSO。
1983年3月 海外局との最初のQSO(HL)
1983年12月 ログにDX局が増えてくる(HL、Uゾーン等)
1984年4月 ログのほとんどをDX局が占めるようになる。
1984年の4月というのは、まさにDXを追いかけ始めたその時期にあたる。EUと出来たとしても東欧の局が多くイタリアのような西欧の局と出来るのはまだ珍しかった。だからよく覚えていたのだ。
Pauloが今何歳なのかは分からないが、39年間よくぞご無事で。お互いさまだけど。
4月26日(水)。
VU7Wの運用も終盤に近付いて、順番が回ってくるようになった。
4/18にまず15Fができて、4/22以降は10F、17F、20F、12Fと出来て、今朝は30Fができた。
昨日ローバンドのアンテナが建ったということだが、40mは出来たとしても80/160mは難しそう。
現地のノイズレベルは高く、時期的にもローバンドには向かないシーズンになってしまった。
VU7のATNOは解消したし、夜中に起きだしてワッチするほどの無理はしないつもり。