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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/12/4 15:05:48)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
2月25日(土)。
14時過ぎ、twitterで「6mでFK8とモービルホイップで出来た」というツイートを見かけた。
モビホで出来るなら我が家のアンテナ+内蔵チューナーでも聞こえるかも?
10mの八木をFK8方向に振ってリグ内蔵チューナーでチューニングを取ったらなんとかSWRが落ちた。念のためパワーは30W程度に落とした。
さてJTDXの画面を見ているとFK8HAが0dB前後で見えている。
呼ぶこと4-5回。無事にリターンが返り、RR73まで行きつきました。バンドニュー。
16時過ぎ。クラスターでI0KNQが29.300にいるというスポットが上がる。
試しにその周波数でしばらく聞いていると、I0KNQが日本語を交えてQSOしているのが聞こえた。イタリアからの10mFMの信号は初めて聞いた。QRZになったので呼んでみたが、10mの上の方の周波数帯なので内蔵チューナーでSWRが落ち切らず、パワーが出ない。
相手もこちらの信号に気づいてはくれたみたいだが、交信には至らず。SSBにQSYするといったような気がしたがどの周波数に出るのかの部分が聞き取れなかった。
ちなみにI0KNQは一度交信したことがあって、ログを見ると前回は1984年の4月15日となっている。
もしQSOできれば39年ぶりなのだが、残念。
2月19日(日)。
ARRL DXコンテストの2日目。
朝、VP2V/AA7Vが15mで聞こえていて、しかも「TEST」をつけないCQを出している。呼んでもいいのかしら、と何度か呼ぶが全く反応がなった。そしてしばらくして20mにQSYしてしまった。20mの信号は聞こえなかった。英領ヴァージン諸島はATNOなのだが、運用がある時はだいたいARRL DX目的で、JAは相手にしてもらえない。
気を取り直して、久しぶりにWASつぶしをやることにした。バンドは今しかできないであろう10m。
RBNでZone5、Zone4でフィルタをかけて、上から順番に未交信の州を見つけては呼んでいった。
今日の10mはとても調子がよくて、東海岸の局もリアル599で聞こえていた。
RBNでターゲットを定めては呼び、別の局に移っては呼びを繰り返し、7:50~8:50の小一時間で20局、19州(NJ、NY、ME、TN、MA、MI、IN、IL、PA、NH、WI、OH、MT、WV、AZ、DE、VA、NM、KY)。とにかく呼べばだいたい一発で応答が返ってくるのでストレスがない。1990年頃大学のクラブ局でコンテストに出た時はこんな感じだったよな、と思い出す。33年前の話だから、ちょうど3サイクル前だ。
しかしそんなS&Pをしているとそのうち同じ州が頻発するようになる。レアな州はなかなか出てこない。
1時間も電波を出していたらだんだん頭も痛くなってきたので、ここまでとする。もう48時間のコンテストなんてできないな。
2月18日(土)の午後。
今日は午前中に家の掃除を終わらせたので午後は特に用事がなし。15時くらいから徒然にワッチを再開。
■5A1AL
しばらくの間12mや10mでEU方面のバンドニュー探しをしていたが、16時台に12Fで5A1ALを見かけた。信号は-12。
しかし見えたのは一回だけで再び見えることはなかった。
ただJTDXの画面を見ていると5A1ALを呼ぶ局はJAにもいて、見える人には見えるらしい。
PSKreporterで様子をうかがっていると、そのうち17FにQSYした。
自分も17mにQSYして、アンテナをSP、LP両方に振ってみるが信号は見えない。
しばらくして、また12Fのレポートが上がったので、自分も12mにQSY。
12mでは-19で見えた。散発的に見えるので見えた時には呼んでみるが箸にもかからない。
■FT8WW 12F
5A1ALと並行して12FではFT8WWがサービス中だった。
FT8WWはコンスタントに1分辺り3局程度にはRR73を送っているのだが、パイルがなかなか小さくならない。
DFを低めにしたり高めにしたりするが全然リターンがない。埒が明かないのでいったん中断。
19時台に再び12Fのスポットが上がったので見に行くと、まだそれほど呼ぶ人は多くない。今ならば、と何度か呼んでいたら今度こそリターンが返った。バンドニュー。
出来るときには出来るものだ。
2月18日(土)朝。
6:30ころ起きてきてClublogの「DX cluster」を見ると4U1UNが今運用中らしい。PSKreporterで見ると2分前にJAでも入感の記録がある。
早速アンテナを40deg方向に向けてワッチを開始すると4U1UNがちょうど空振りCQを連発しているところ。
早速呼ぶが応答はない。
それでも7時前に一度「-24」で応答が返る。しかしその後が続かない。「R-22」を返しても音沙汰なく次のQSOに行ってしまった。
そこから断続的に40分くらい呼び続ける。信号はピークで-13くらいまでは上がる。しかしコンディションが下がると時折信号が見えなくなる。
8:30に一度諦めて、家人も起きているのでコーヒーを入れる。
豆を挽いた後お湯を沸かしている間にリグの前に戻り、F/Hの送信を仕掛けて台所に戻る。お湯が沸いて豆を湿らすために少しドリッパーにお湯を注いでからまたリグの前に戻る。
8:40過ぎ、ちょうど画面を見ているときに「-18」で応答が返る。しかしまたしても続かない。再びF/Hを仕掛けてコーヒーに戻る。
ドリッパーにすべてのお湯を注いでまたリグの前へ。
8:45頃になると「-9」で入感。いままでになく強い。これはチャンスと見てここからしつこくF/Hで呼ぶ。
そして8:46、「-22」で三度目のリターンが返る。一度「R-13」返すが、また「-22」を送ってきた。しかし信号は「-9」と強い。
もう一度「R-09」を返し、どうなるか見守っていたところ、無事RR73が返ってきた。
4U1UNはATNO。昨年から何度もチャレンジしてきたが、最後はコンディションの良いタイミングをとらえることができ、現状のロケと設備で何とかなった。
最後はまたコーヒーに戻り、家人のコーヒーカップにコーヒーを注いで任務完了。
2月15日(水)朝。
3Y0Jの運用終了から一夜明けて、ついにclublogにすべてのログがアップされた。
2月9日夜の17Fは無事ログインされていた。そしてその時のOPはKO8SCA、Adrianだったらしい。
Adrianには昨年4U1UNで粘り強く相手をしてもらいました。
この時の魚拓(JTDXの画面キャプチャ)を見ると、私の3人前がJA1B〇、2人前がJH4〇YB、1人前がJR1〇IBとなっている。そんな大OMの中から私のコールをピックアップしてもらったのかと思うと恐れ多い。いやまあ、ソフトが自動的にピックアップしたのかもしれないけれど。
帰りはフォークランドに戻らずケープタウンに戻るようだ。
marama expeditionsのHPを見ると、marama号は2/28までの契約のようだ。
https://maramaexpeditions.com/en/calendar-marama-expeditions/
↑昨年書店で手に入れた「奇妙な孤島の物語」(河出書房新社)p48「ブーヴェ島」。
2月14日(火)の状況。
3Y0JのQRTのタイミングは少し伸びたみたいで、日本時間の今日2/14正午となったようだ。
現地から送られてくる写真や動画を見る限り上陸もキャンプ設営も困難だということはよくわかる。
穏やかな時でさえ結構な波で、Zodiacからの乗り降りも大変そうだったからこれで重量物を運ぶのは大変だろう。1989-90年の3Y5Xの時は 島への機材運搬にはヘリを使ったそうだから、今回は本当に軽装備での遠征だったのかもしれない。
今朝は3Y0Jの追っかけは無し。80mやカリブ方面の追っかけに戻る。
6時台。80mでOEとQSO。珍しく一発でコールバックがあった。OEの80mには何度も振られ続けていたがあっけなくできた。
8時台。VE2CSI(Zone2)が10Fに出ていて、こちらも無事WKD。
YJのハイバンドを持っていないので、YJ0A方向へアンテナを向けようとしたらクラスタにJ35Xのスポットが上がった。慌ててアンテナをカリブ方向に戻してワッチしてみると-12くらいで見えている。F/HやMSHVにはなっていないが強さ十分でそれほどパイルにはなっていない。在宅勤務開始のぎりぎりまで粘っていたら、8:40過ぎにリターンが返った。GrenadaはATNO。J3は長かった。やっとできた。
2月13日(月)の状況
・17m@18107 FT8
ANT=20mH HB9CV 220deg
21時台。3Y0Jは-15前後で入感しコンスタントにQSOを重ねている。呼んでいる局に有名どころはいないようだから、すでに交信を終えたか自粛をしているのかもしれない。
・10m@28086 FT8
ANT=18mH 3ele 220deg
21時台。-9とか結構な強さで入感している。PSKreporterのBouvet島の所にバルーンが上がっていてピンクの10mになっている。ネット環境のないところにこの表示は出ないと思うのでこれは怪しそう。もう静観するつもりなのでアンテナ回して探索もしない。
そろそろ9Uのペディションの方に本腰入れなくては。
2月13日(月)の状況。
今朝は信号は未確認。その代わりログがアップされていた。
30Cと15Cは合格。17Fは不明。
FT8のログは船に戻ってからのアップになるとのこと。FT8運用中のPCからデータは抜きにくかったのか。
また、補給がうまくいったのかと思ったらそうでもなく、月曜の燃料が切れた時点で運用を終了し撤収を開始、火曜の比較的穏やかな天候を利用して船に戻るとのこと。あの船の揺れようでは仕方あるまいという気がする。この後また2週間の航海もあるし、無事の帰還を祈るばかり。
2月12日(日)の状況。
・10m@28086 FT8
ANT=18mH 3ele 220deg
18時台。クラスタに28.086にいるという情報が上がる。
投稿主はメンバーの一人であるNP4Gで、なりすましでなければ信憑性のある情報。
しかもその1時間くらい前に、今日は島のキャンプへの補給を試みる予定で、その中には10mのアンテナも含まれるという情報が上がっていたのでなおさらである。
信号は-12前後で見えている。見に行った時はまだそれほどパイルは大きくなっていなかったが、呼んでも呼んでも応答はなく、食事の準備時でもあったのでいったん離脱。
・17m@18072 CW
ANT=20mH HB9CV 220deg
22時台。21時台は非常に弱かったがこの時間になるとしっかりした信号になった。しかしそうなった頃からNA指定になってしまった。
補給作戦はうまくいったと思われるので、もう少し運用がつづきそうだ。
補給がうまくいったのならそろそろログもアップしてほしいところ。船から写真が送れるということはデータも送れそうなものだ。
2月11日(土・祝)の状況。
・30C@10120 CW
ANT=20mH HB9CV 40deg
16時台。夕方のLPが入感しているらしいので買い物から帰宅後すぐにワッチ。確かに聞こえている。
少々弱弱しい信号だったが、数分後には耳が慣れたのが十分聞き取れるようになったので、パイル参戦。
今日もフィルターを400Hzにして、リターンポイントを探してはそこで呼ぶ作戦。今日はそれほど大きなパイルにはなっておらず「599TU」も見つけやすい。リターンポイントはある時ちょっと離れたところに移動する時があるが、その時が呼ぶ人が少ないのでチャンス。今日もそれを狙って一生懸命リターンポイントを見つけては呼んでいく。そうこうしているうち少し離れたところで「599TU」を返している人がいた。ここぞとばかりにコールを打ったらリターンがありました。
・15C@21020 CW
ANT=18mH 3ele 220deg
20時台。ずいぶんしっかりした信号。パイルは2,3日前に比べればずいぶん小さくなっていて、まずはup5くらいからスタート。
今回もリターンポイントを探して呼ぶオーソドックスな作戦で、お客さんが減っていたせいか比較的早めにリターンが返った。
・20m@14105 FT8
ANT=18mH 3ele 40deg/220deg
18時台はLP(40deg方向)で-11くらいで見えていた。FT8は先日の17Fができたと思うので、呼ばずに静観。順調にJAがさばかれて交信していく。
22時台。SPの220deg方向では-15くらいの入感。pirateでは?という書き込みがあるので試しにアンテナを回してみると、北西方向で-7とむしろ信号が強くなった。せっかくなのでぐるっと一回りさせてみたら北東は-13くらい、南東が0前後と言う強力な入感。極地方は不規則な伝搬があるので何とも言えないが、南東から0dBって強すぎやしないか。よくわからないが静観継続。