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![もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG](https://nx47.com/modules/rssc/images/atom.png)
現在データベースには 236 件のデータが登録されています。
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DXCCフィールドチェックの結果、FT8のQSOがRTTYで登録されてしまった話の続き。
ARRLに問い合わせたら、やはり「DXCCプログラムではFT8もRTTYもデジタルにカウントされるので、これらを分けることはできない」と回答が来た。それでRTTYをFT8に直すのはあきらめて、早いところ残りの「LoTWでCFM済のQSO」をエンドースメント申請してしまうことにした。
昨夜LoTW上で申請したら今朝には完了しており、Mixは305(現存では302)となった。最初にDXCCの賞状を受領してから33年目にしてようやく300の大台に乗った。
現存エンティティは残り38。大部分を離島が占めている。スカボローリーフとかプラタスとか北朝鮮なんてチャンスが来る気がしない。
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11月19日(土)。
夜、LoTWのAward画面で「challenge」を見ていたら「SV2RSG/A」が登録されていることに気づいた。
ひょっとして先日のフィールドチェックの結果が反映された?と思って、上記コールサインをクリックすると
なぜかRTTYで登録されている。実際のQSOはFT8だったのになぜ?
考えてみると、Online DXCC申請の時に「Enter QSLs」と言う画面があってそこでQSOのデータを入力するのだが、モードの欄は選択式になっていて「CW」「Phone」「Digital」「Satellite」の4択であった。FT8のQSOだから「Digital」を選んだのは確かだが、だからと言って「RTTY」に分類されるのは抵抗がある。
確かに、DXCCの特記に「FT8」はなく単に「Digital」があるのみだから、現行ルールの範囲ではDXCCの申請に実害はないのかもしれない。
それにしても気持ち悪いな…。ARRLに聞いてみるか。
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11月19日(土)。
今朝はゆっくり起きたのでワッチを始めたのも8時過ぎ。
9Z4Yが10Fに出ていたものの入感が安定しないので積極的には呼ばずに眺めていたら、とある局がJ35Xを呼び始めた。
おや?と思っていたら、そのうちにJ35Xが見え始めた。
いままで9Z4Yを呼んでいた局も次第にJ35Xを呼び始めた。
グレナダは持っていないので自分も呼びに回ったがやはり-18前後の入感で不安定。
結局J35Xが見えていたのはものの10分くらいの間で、当然のことながらQSOは出来ず。
J35Xはクラスターではよく見ているものの、ハイバンドが好きなのか6mとか10mあたりが多く、しかもJAに伝搬がありそうな時間帯には出てこない。今日はせっかくのチャンスだったが、そうはうまくいかないものだ。
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先週、OnlineでDXCCのエンドースメント申請をした話を書いたが、その続き。
その後JARL会員課に電話して「今度の金曜日フィールドチェックやってますか」と聞いたら、コロナ禍になってから対面でのフィールドチェックはしていないとのこと(単に持ち込むだけならOKらしいが)。だったらわざわざ持ち込むメリットも薄いので、普通に往復郵送で済ますことにした。
「皆さんレターパックをお使いです」と言うので、赤いレターパックを2つ買ってきて(赤い=高いほうのレターパックは投函ではなく対面渡しである)、一つをQSL返却用にし、虎の子のQSLはZiplocに入れて防水の上、11/9に郵便局から発送した。
昨日(11/12)、出先から帰ってきたら郵便局の不在配達票が入っていた。送り主はJARLのようだ。11/10にQSLが先方に着いて、11/11にチェックを実施、それでもう11/12には着いた模様。さすがに13枚しかないと早い。
本日11/13に再配達でQSLが無事返却。
中を見るとQSLと一緒に「DXCC審査票」になるものが入っていた。これはJARLの審査手数料の領収書も兼ねていた。
そこにはフィールドチェッカーのコールも書いてあり、チェッカーはJA1HGY間下さんであった。
この後は書類がARRLに送られて、ARRLの処理待ちとなる。ARRLに書類が送られる時期は書いていなかったが、毎月2便あるらしいので、年内にはLoTWで何らかの動きがあるのではないだろうか。
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11月5日(土)夜。
160mをワッチしていたら突然XE2Xのコールが-7で現れた。もちろんメキシコはバンドニューなので呼んだら無事に応答がもらえた。
11月6日(日)夕方。
日没の時間帯に160mをワッチしていたらJG8NQJ/JD1が見えた。南鳥島にいるときの菅野さんとは何度もQSOしているが、ついにローバンドにも出てこられたようだ。まだパイルが大きくならないうちにQSOしてもらえた。昨日に続き160mのバンドニュー。
11月7日(月)早朝。
P29ROの160m狙いのため、パプアニューギニアの日の出に合わせて朝4時起床。
しかし頑張って起きた日に限って160mに出てこない!
計画では4時台に出て来たこの局を捕まえてさっさとQSOを終わらせ、二度寝しようと思っていたのだが当てが外れた。
しかたないので1時間くらい1836に行ったり1840に戻ったりしていたが一向に出てくる気配がない。悔しいので二度寝は断念して80mへ。
5時台はEU方面でにぎやかだが、バンドニューとなるとそれほど見えない。
5時台の途中から5V7RUが3567に出ているのに気づく。-19くらいで結構弱い。このくらいだとたぶん届かないのでしばらく様子見。
6時ころになると強いときで-6くらいまで上がってきたので散発的にパイルに参戦。
DFを変えながら呼んでいるとそのうちコールバックが。こちらの信号は-20で届いたらしい。こちらからレポート「-7」を送り返すと無事RR73が返ってきた。80mの5Vはもちろんバンドニューで、80m初のアフリカ。これでようやく80mのWACが完成した。
160mを覗くとこちらでも5V7RUが見えていた。ピークで-15くらい。160mでアフリカの信号を見たのは初めてだった。
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DXCCもLoTW上でCFMされているMixのエンティティ数が296になった。
そろそろ紙QSLしか持っていない所をエンドースメントして300の大台を越えたい。
ということで、オンラインでのエンドースメントをやってみた。
手続き自体はオンラインでできるが問題はQSLのチェックである。さすがにARRLのHQに送るのは怖いので、JARLに送るか、JARLまで出向いてフィールドチェックを受けるかのどちらかということになる。
昔だったら毎日首都圏まで定期で通っていたので午後休みでも取って大塚まで行けばよいのだが、今はリモートワークが大半のため交通費は実績に合わせて実費支給である。もし会社を1日休んで大塚まで行くとなると交通費は自腹になるのでこれはけっこう痛い。
ということで、会社に行く用事を作りつつ午後早引けするのが良いのだが、これはこれで仕事の都合とフィールドチェックのスケジュールをうまく調整しなければならない。近々にそんな調整できるだろうか。
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11月1日(火)。
6時ちょっと前からワッチ開始。
夜明け前の80FはEU方面が見えていて、時折アフリカのV51が混じっている。
V51は3回くらい見えて消えてしまったがSV9CVYが安定して見えていて、この局とはQSOが成立した。クレタはバンドニュー。
朝食後、FJ/SP9FIH 15Fのパイルに参戦。
先日のWWコンテストの時にはJA向けの時間と周波数に出てきてくれなかったので、今日は何とかしたい。
1コールした後にPSKRをみたらしっかりこの局に受信されていたので、迷わずコールを続ける。
30分ほどの断続的なコールの後でコールバックがあり、無事RR73が返ってQSO整理。FJはATNO。
その後30mに降りて、アンテナを西に振ってJ28MDの30FもWKD。
今日はこれで満足。
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10月29日(土)。
金沢まで日帰りで金沢大学の体験局「8N9KU」の様子を見に行く。
10時ちょうどの新幹線に乗って金沢に着いたのが11:05。1時間で着けるのは大変良いのだが切符代は約9000円と結構お高い。大宮にも同じ約1時間の乗車で行けるのだが、こちらは6000円くらいである。なぜだろう。
金沢駅の改札に向かうと女子旅とみられる3人組が「かなざわ~、着いた!」とはしゃぎながら1段1段階段を下りている。金沢はそうやって人があこがれてやって来る華やかな所なのである。長野暮らしが長いのでこの華やかさをすっかり忘れていた。
改札を出たところ金沢在住の友人(***QNJ局)+そのお子さんと合流。友人の車で金沢大学角間キャンパスへ向かう。
8N9KUは金沢大学の学祭に合わせて開設された体験局で、運営しているのは金沢大学ラジオオーディオクラブ(JA9YBA)のみなさんである。
訪問した時はちょうど7MHzでパイルをさばいていたところだった。
現役のE君がさばいており、脇でログをつけているのはYBAのOBでもあるH先生である。
体験局とは言え、そんなに体験してみたいという人は現れない。しかし時折このH先生が人を捕まえてきて、私の滞在中でも2人くらいは体験していったから、まずまずなのではないだろうか。以前の「公開運用」というのは、見ている人には全く参加の余地がないのでどうしても自己満足になりがちだった。そう考えるとなかなか良い制度ではないかと思った。
アンテナは学生会館の屋上に張ったダイポールのようで、今日(10月30日)、自宅で7MHzの信号を聞いた限りでは59の十分な強さで届いていた。
YBAの部員は現在3名だそうで、まだ1年生がいないので、1年生を何とか入れないと…ということであった。
YBAの部室はかつてこのキャンパスのサークル棟の3Fにあったのだが私が卒業してから何年かたって廃部になった時に部室も召し上げられたらしい。現在その部室は他のサークルが使用しているが、もともと無線室として作ってもらったので200V電源があり、屋上へのアクセスも容易な場所にある。部室を再び確保したいがそうもいかないので、今は無線をするときだけ店を広げている状況のようだ。
長居もできないので1時間ほど滞在して退出し、帰りに友人おすすめの石川県立図書館に寄った。この図書館はかつての工学部の跡地にある。
ニュースなどで話には聞いていたが、これはまた立派な図書館である。3Dプリンタやレーザーカッターなどを置いたモノづくり体験室や演劇が出来そうなステージもあり、いろいろな活動ができるようになっているらしい。最近は情報はインターネットで簡単に集められるので、図書館の在り方はずいぶん昔と変わってきているのだそうだ。
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10月24日(月)。
今日は会社の創立記念日で午後休み。
家の掃除をしながらクラスタチェックをしていたら、FK4QXが29.60に出ているらしい。
アンテナを南東方向にふって29.60をしばらく聞いていたらフランス語なまりの強いCQが聞こえてきた。
呼んだらすぐに応答があって、59QSL式の簡単なQSOを済ませた。
ニューカレドニアはモードニュー。
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10月22日(土)。
先週コンデンサの容量が合わず追い込みきれなかったので、今週は他のコンデンサを加えて少し調整してみる。
幸いなことに、手元に村田製作所製150pF、20KVのセラミックコンデンサが2つあるので(7月に東京へ行った時に思いついて秋葉原の斉藤電気商会で買ってきたものだ)、容量を少し変えてみる。
150pF(コンデンサ単体) → 同調点は2.2MHzくらい。165pFの時より上の周波数で同調している。
75pF(コンデンサ直列つなぎ) → 同調点は2.8Hzくらいだったかな? コンデンサの容量は多すぎではなく「足らない」のだ。
さて、165pFでは容量が足らず、330pFでは容量が多すぎ、ということは200pFくらいが欲しいところ。
久しぶりに合成静電容量の計算をして、206pFなら作れることが分かった。(330pF+150pFの直列接続が103pFだったので、これを並列につなげばよい)
ということで、コンデンサボックスの中はこうなった。
そして、160mではこんな感じになった。おおむね1.89MHzあたりで同調している。
1.8と1.9両方に出られるようにすることを考えるとこのくらいでいいや、と言う気がした。
ちなみに3.5ではこんな感じ。
7MHzはこんな感じ。
3.5と7はATUで何とかしてしまうつもり。
春先からのプロジェクトで長かったが、ひとまず一定の成果を見た。しばらくこれで様子を見る。