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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/11/23 22:35:42)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
10月5日(土)。
ウェブサイト「DX-World」で10月のどこかでFernando de
Noronhaから「PX0FF」を運用するというニュースが流れていたが、時期については「10月」「島に着いたら発表する」としか書いていなかった。これは10月になったら毎日彼らの動きをチェックしないといけないな、10月後半スタートだったら気の長い話になるなと思っていたら、10月5日から運用するという記事がQRZ.comに掲載された。
そんなわけで5日(土)は朝から様子を窺っていたのだが、日本の朝の時間はまだ現地は4日だし、夕方以降かなと思っていたら、22時ころだったか、PSKreporterで運用開始を確認した。
しかしこの時間はこの辺では入感はなく、LivestreamをみてもEUばかり。日本では実質明日からかと思って早めに寝た。
10月6日(日)。
朝、7時半ころからワッチを開始すると、15Fと12Fでまあまあ見えている。地理的に伝搬はショートパスかロングパスかは悩みどころだったが、比較するとショートパスの方が良く来ている。ということでアンテナをショートパス方向に向けて呼び始めた。
なかなか拾われなかったが、まず8時半過ぎに12Fでリターンが返り、RR73が返らなかったのでいったんあきらめかけたが、R-*を何度かしつこく送っていたら「RR73」が返ってきた。Livestreamでもログインを確認。PY0FはATNO。
続いて、今日は一番よく見えていた15mに移る。設定誤りでうっかりDF=600(相手の送信周波数付近)で呼んでしまったのだが、それに対して一発コールバックが返り、思いがけず15FもWKD出来た。
その後9時ころになると17Fや10F、20Fもすべてショートパスで見えていたが、相手の信号が来ているものの(特に17mは強かった)、こちらの信号は届かない片伝搬のような感じで、WKDはならず。
夕方、18時ころに10mSSBでもよく聞こえていて、しかもJA指定でやってくれたのだが、パイルが厚くてQSOはならず。
とりあえず今日はこのくらいにする。21日までの運用だし、まだチャンスはあるはず。
8月30日(金)。
この日は会社の同期入社組との飲み会があって、帰ってきたのは22時過ぎ。
寝る前にワッチをすると20mでCY9CのSuperFox音が聞こえる。WSJTを立ち上げて間欠的に呼んでいたら、最後に呼んでから2分を過ぎる頃にふいにリターンがあった。その後、無事RR73も返ってきた。St.Paul I.はATNO。台風の前に初日が出てほっとした。
8月26日から始まったCY9C、St.Paul I.のペディションですが、いまだ交信できていません。ここは未交信なので1交信は欲しいところ。
26日の午後に、少し早めに運用が始まっていることを知り、その日の夜は17F(Super foxモード)で強力な信号を確認しているのですが、呼べども呼べども応答がありません。DFも3000-4000といった空いているところを狙っているのに全く反応がない。
それをX(旧twitter)に書いたら、HLの某局から「彼らは上は2400か2500くらいまでしか聞いていない。2400以下で呼ぶべし」というコメントをもらいました。これはありがたい情報と思い、その日の夜低めのDFで呼び、RBNを確認したら、確かに先方でも私の信号を受信していることが分かった。
よし、これで後はリターンが返るまで待つのみ、と思い、数回呼んではスタンバイ、数回呼んではスタンバイしていたのだが、それでもリターンが返らない。
そのうち彼らはローバンドやCW/SSBの方に重心を移してしまい、FT8の信号があまり聞こえなくなってしまいました。それでもCWはかろうじて聞こえるのですが、あの初日から3日目までの強力な信号はどこへ行ったのやら。アジア方面にアンテナを向けていないのかもしれません。
台風10号が近づいているので、台風が来る前に一交信したいのですが、チャンスが巡ってくるのが早いか、台風が来るのが早いか、微妙な感じです。もし取りこぼしたら、タワー・ビームアンテナ建設後初の取りこぼしになってしまいます。
N5J(Jarvis I.)の運用もそろそろ終わり。
現在の状況はこんな感じ。10mのFT8が聞こえてもよさそうなものだが、タイミングが悪いのかまだ一度も信号を確認していない。
バンドニューの160mもCWで出来たし、まあこのくらいできればよいかと思っている。
このお盆の間(8/14~16)は家を空けていたが、台風が来そうだったのでアンテナはエレベータダウンしておいた。
幸いなことにこの辺りでは若干風が強くなったくらいでなんということもなかった。今日の夕方涼しくなった時間をねらって再びアンテナをタワートップまで引っ張り上げた。作業前にタワーの下からタワートップを見上げると、アンテナエレベータのレールがタワーとともに若干ねじれているように見える。実際アンテナを引っ張り上げる時にも抵抗を感じる箇所がある。三角タワーもねじれるのか・・・。
ねじれがひどくなるとアンテナの上げ下ろしに影響しそうだし、ゴンドラ部分が外れてしまっても困る。このねじれを直す方法はあるのだろうか。
現在オンエア中のK8Rが実はFT8 Fox and Hound のsuper fox modeで運用をしているらしい。
American Samoaは持っているけど、これは今後に備えて一交信はしておかねばなるまい。
WSJT-X 2.7.0-rc5をダウンロードし、D:¥Program files(x86)の下に¥wsjtxのフォルダを切って、そこにインストール。
インストール後、K8Rが出ている周波数に行ってワッチしてみるが、呼ぶ局はデコードするが、ご本尊がデコードされない。
ご本尊の信号はJT65の時間圧縮版みたいな小刻みに音程の変わる信号だと思うのだが、そういう可聴音が聞こえているのにデコードできない。
2.7.0-rc5のバグかもしれないので、その改善版をインストールしてみたがそれでも症状変わらず。
そんな時、2.7.0-rc5で確認されているバグを眺めていたら「インストール先のフォルダにスペースがあるとデコードできない」というものがあった。まさに今インストールしてあるフォルダ名には半角スペースが入っている。
そこで、インストール先をD:¥wsjtxにして、インストールしなおしたら、ちゃんとご本尊をデコードするようになった。
何なんだこのバグは・・・。
その後17mで、Super fox modeにしてK8Rを呼んだら、無事に拾われた。
7月5日(金)。
今日は在宅勤務で、あと一時間ほどで終業時刻・・・と言うタイミングで携帯が鳴った。番号は03で始まる番号。
電話に出ると「日本アマチュア無線連盟のものですが」。
ん?JARLから何の用事だろう。
「先日年会費をお支払いいただいたようなのですが、4月にも入金していただいておりまして」
しまった。
この間カバンの中を整理していたら未使用のJARL会費の振込用紙が出てきたのだ。既にお金は払ったような気はしていたのだが未使用の振込用紙を目の前にして、結局コンビニで振り込んできたのだった。
「もしよろしければ、次の1年の会費ということにさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「結構、結構。そうしてください。2回も振り込んでしまいすみませんでした。」
ということで、思いがけず2年分の会費を支払ってしまった。
今わざわざブログにこのことを書いているのは、来年もし振込用紙が来ても間違って会費を支払わないためである。
久しぶりにクリエート・デザインのHPを覗いたら「 328 」というアンテナが発売になっていた。
21-24-28のトライバンド3エレ八木だそうである。
ついにクラシックバンドとWARCバンドにまたがるアンテナを出してくれた。
今はFT8があるからそれほどでもないのかもしれないが、24/28MHzは太陽黒点のない時期は本当に何も聞こえなくて、例えば21-28のデュオバンダーとか14-21-28のトライバンダーにおける28MHzというのは宝の持ち腐れになることがあった。一方、黒点の多い今の時期は14/18MHzあたりは比較的静かだ。だからアンテナのラインナップとしては「14-18-21」(「10-14-18」でもよい)と「21-24-28」の2種類にしておくと、ビームアンテナを1本しか上げられない人でも5-6年毎にアンテナを乗せ換えることで無駄なく楽しめるのではないかと、常々思っていた。
この「328」、写真を見るとブームとエレメントの交点に小さな箱が見える。
もしやクリエートも巻き尺アンテナに参入か?と思ったが説明を読むとマッチングセクションのようだ。
つまりCD160/78/43あたりで培ったマッチングセクションの技術を、CYシリーズのようなフルサイズモノバンダーと組み合わせているのかもしれない。既存の製品と技術をうまく活用しているように見える。
そうなると「10-14-18」や「14-18-21」のトライバンダーも期待してしまう。
5月24日(金)。
20時ころ、夕食後にクラスターを見るとFT4GL(グロリオーソ島)の運用が始まっている。15mのFT8。
前回のグロリオーソからの運用は2009年の9月だが、その時はプライベートが非常に忙しかったのでQSOできていない。今回できればATNOだ。
すぐにリグとPCのスイッチを入れてJTDX起動。アンテナは事前にショートパス方向に向けてある。
21.091で、受信レベルは時折マイナス一桁台になりながら良好に入感している。呼ぶ人も多いがたまにラッキーなこともあるのでF/Hにセットの上、DF2800~3000くらいで呼んでみる。しかし応答は無し。
X(Twitter)を見ているとDF1000以下で呼んでもQSOできたからMSHVではないかという書き込みがある。そこでDF800くらいで呼んでみたり、逆に下の方、DF200くらいで呼んだりしたがそれもダメ。
そうなると、禁じ手ではあるが相手の送信周波数のあたりで呼んでみるしかない。
ずっとそのDFで呼んでいるとさすがに迷惑なので、2回ほど呼んではしばらく様子を見、また2回ほど呼んでは様子を見をしていたらリターンが返った。応答を返してRR73を待つがRR73は返らず。何度か再送してもダメ。仕方ないのでもう一回チャレンジ。
10分後、やはり相手の送信周波数付近で2回目のリターンが返る。しかしRR73が返らない。
やっぱりF/Hなのではないか?と思ってF/Hにして、DF3000前後で呼んでみるが応答は返らない。やはりこの辺で呼ぶのは無駄だ。
気を取り直して、再度相手の送信周波数付近で迷惑にならない程度に断続的にコールしていたら3回目のリターンが返った。こちらからレポートを送って今度こそ!と思ったら無事RR73が返った。やれやれ。なんとかボウズは免れた。
2週間ほど前の話。
今年は1月からずっと忙しくて家の掃除もままならない日が続いていたこともあって、ついに「家庭内のDX」に手を付けることにした。
ここでいう「DX」とは、「Long Distance」ではなく「Digital Transformation」 のことである。
それは「ルンバ」の導入。
そして購入に際し、はじめて「JARL NEWSについてきたケーズデンキの割引券」を使ってみた。ちゃんと割り引いてくれた。
ロボット掃除機は実際どんなものだろうと思っていたが、「自動で掃除をしてくれるので体が楽」というよりは、「自動で掃除をしてくれるので、その時間を他のことに使える」効用のほうが大きいと感じた。
その一方で、購入したルンバがやってくれるのは「掃除機掛け」だけなので水拭きが必要なところは別途自分でやらないといけないし、ドアの裏側などルンバが入り込めない細かい場所も自分でやらないといけない。もちろん階段の掃除はルンバではできない。
まあそれでも、掃除機だけでも自分で勝手にやってくれるのはありがたい。