無線ブログ集
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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/11/23 23:35:39)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
先日SAE用のグリーンスタンプが切れたので某中央郵便局に両替に行ったら「1/5/10等の少額紙幣は在庫がありません」と言われてしまった。
仕方ないので郵便局の近くにあるみずほ銀行に行ったら「5月で外貨両替の取扱いは終了しました」。話を聞くとどうもコロナ禍で海外に出かける人がいなくなってしまい、外貨両替業務を停止してしまったらしい。
家に帰って調べてみると都市銀行、地方銀行は軒並み外貨両替業務を縮小している。さらに街の外貨ショップの類も営業時間を短縮していて、会社の行き帰りには到底立ち寄れない日中のみの営業になっている。これは困った。
銀行だと窓口ではなく、郵便で外貨を郵送してくれるサービスもあるのだが、すでにサービス停止中だったり、最低●万円以上からの取り扱いとなっており、返信切手代の用途には使うに使えない。
それでもあきらめきれずにネットを探していたところ、24時間営業の自動外貨両替機のある銀行があったので、今日会社の帰りに行ってみたら、取り扱い紙幣は20$と100$の2種類のみ。これでは返信用に使えない。
そうこうしているうちに、さらに悪い記事を見つけてしまった。
ゆうちょ銀行も12/30で取り扱いを終了 するとのこと。
ということで、現在1米ドル紙幣の入手は難しい模様。皆さんどうしているんですかね?
IRCも受け取ってくれない国が増えているようだし、もう返信切手代を郵便で同封するシステムは終焉をむかえるのだろうか。
今月から異動になり、再び首都圏に新幹線通勤する身になりました。
今はリモートワークが定着したので昔のように毎日通うということはないと思っていますが、まだいろいろな手続きもありますし、業務上関係する人とのつながりをある程度作っておかないといけないので、今週は毎日通っています。
10月8日(金)。
昨夜の首都圏5強地震の余波なのか、今朝、新幹線で大宮に着いたら京浜東北線ホームで入場制限。
とてもホームに降りれそうもないし、列に並んだところで長時間「密」な状態に閉じ込められるのも嫌なので、目的地まで歩くことにした。
大宮駅の西側には国道17号線が走っていて、これは昔の中山道に相当する道(実際の中山道はもっと東側だと思うのだが)。これに沿って歩けば浦和、蕨、板橋を経由して本郷、秋葉原あたりまで行けるはず。
とはいえ、今日の目的地は浦和なので、おおよそ6km、約1時間で到着しました。
庭の駐車場に打ったコンクリが乾いて、駐車場として使えるようになった。
土間コンクリ内から立ち上げたIV線をタワーの根元につなぎ、タワーの中間あたりからシャントフィードを垂らし、ATUのホット側をシャントフィードに、アース側をタワーにつないだ。これでタワーがアンテナとして機能するはず。
実際の配線状況は下の写真。ATUはCG3000。シャントフィード線は2Φのアルミ線。ATUのアースはホースバンドでタワーのブレースに締め付けた。
さて、実際に160mや80mでチューニングが取れるかどうかだが、結果から言うと、160m(1.8/1.9MHz)はチューニング不可、80m(3.5/3.8MHz)はチューニングが取れた。160mでまったく調整が取れないのはがっかり。土間コンクリの中にはアース線をはんだ付けしたメッシュ筋が入っているし、かなり良いアースになると思っていたのだがこれは予想外。こうしてみると160mでもストンとSWRの落ちたアパートの金属手すりはとても良いアースだったんだなと思う。
気を取り直して夜間の3.5FT8で北米方面をワッチしてみたが、Wに混じってXEが見えたから以前のベランダ設置10m釣り竿アンテナよりは良いような気がする。ただXEはQSOに至らず、CAの局が一つできたのみ。ずいぶん苦労した割には(お金もかかった!)今一つの出来。
今日は休工日なので、メッシュ筋と銅線の結束方法をいろいろ試す。
現在の状況はこんな感じ↓
細めの銅線で結束、導電性糊つきの銅テープで接着、結束バンドで結束…などいろいろ試したが、一番まともそうだったのが「細めの銅線で結束+はんだ付け」。
屋外ではんだ付けする道具を持っていなかったので、ガスバーナーではんだをあぶってしまうことにした。コツをつかむまで何度か失敗したがそのうちうまくできるようになった。
そして立ち上がりの部分は38sqのIV線と1.6Φの銅線をボルコンでねじ止め。
メッシュ筋はよく見ると1枚ものではなく複数枚を結束してあるので、なるべくすべてのメッシュ筋に銅線が接触するようにはんだ付けを複数個所行った。
明日はこの部分にコンクリを打設。そして火曜日に残りの半分のコンクリを打設予定。
我が家のタワーは自宅の前庭に建っているのであるが、その下は駐車場である。
現在駐車場は砕石を敷いているが夏場はどうしても雑草が出てしまうので、意を決してコンクリを打つことにした。
と言いながら、意を決した理由の半分は雑草ではなく、タワーをローバンド用のアンテナに活用する時のアースが欲しかったからである。
コンクリ土間を作る時には中に「メッシュ筋」を入れる。このメッシュ筋に銅線を這わせて面的なアースにしてしまうつもり。
今日の午前、駐車場の半分にメッシュ筋を敷いてもらったので、午後からそこに用意しておいた1.6Φの銅線を引き回す。そして銅線とメッシュ筋を0.5Φの細い銅線で何か所か結束していく。しかし実際にやってみるとなかなかうまく固定できない。メッシュ筋は基礎用の鉄筋と異なり表面がつるつるしているので、同じくつるつるしている銅線と結束てもすぐに動いてしまう。もちろん電気的な接触が保たれていればいいのだが、コンクリを流し込んだ時に銅線とメッシュ筋の接触が悪くなるとうまくない。
結束には銅線は不向きかと思い鉄線でやってみたが、今度は固すぎてうまく結束できない。
明日、もう少し太めの銅線でチャレンジしてみるが、いよいよだめなら導電のり付きの銅テープで巻いてみようか・・・。
9月7日(火)。
目が覚めたのが5時台で、まだ寝ていても良かったのだがすっかり目も覚めてしまったので、時間までシャックイン。
30mでTZ4AMのスポットされていたのでダイヤルを合わせると良く聞こえている。
しばらく様子をうかがっているとEUもJAも拾っているようなのでコールしてみる。
しばらくして「L?」でひっかかり、そのあと「LG?」「JR0LG?」と次第にコピーされていき、最後にはようやくフルコピーされた。
相手も粘ってくれたので助かりました。
今日は業務で上高地。珍しく自ら手を動かしてくる作業である。
上高地は通年マイカー規制をしているので、通常なら手前の「沢渡」(岐阜県側なら「あかんだな」)でバスかタクシーに乗り換えなければならないのだが、持ち込むものもあるので、事前に届け出てある許可車両を使って現地まで乗り付ける。
国道158号をひたすら高山方面へ向かい、規制区間の始まりである中ノ湯の交差点で左折せずにそのまま直進。
係員に許可証を見せて釜トンネルに入る。
その昔(1996年頃?)家族で上高地に来たことがあったのだが、その頃の釜トンネルは狭くて急勾配で、しかも岩肌が直接見えるような露天掘りの場所もあり、ずいぶん険しかった印象があるのだが、この新しい釜トンネルは幅・高さともに余裕のある2車線道路で難なく大正池のあたりに抜けることができた。このマイカー規制区間は大型のバスが通るし道も決して広くはないので、すれ違い時は注意が必要と聞いていたのだが、それほど心配することもなさそうだった。
上高地のバスターミナルまでは思っていたより距離があり、しばらく林の中を走る。
上高地のバスターミナルの入り口では駐車券を発行する機械があるのだが、同僚から「そこは駐車券をとる必要はない」と聞かされていたので、そのままスルー。思わずバスの導線で走りそうになったが、「バス以外はこっち」と言う看板があったので普通車が何台か止めてあるあたりに駐車する。
本来なら作業場所のすぐ近くの駐車スペースまで車で乗り付けたいのだが、ハイシーズンの上高地でそれをやるとかなり歩行者の迷惑になる、と聞いていたので、そこで車を降り荷物をリュックサックに詰め込んで、歩く。
確かに河童橋のあたりは車が通るようにはできておらず、さもありなんという感じである。しかしそこまでくる間にヤマト運輸の配送トラックとすれ違う。観光客は少ない。例年ならもっと人がいるはず。
目的地について作業をし、作業が完了したことを確認して再びバスターミナルへ。
小雨が降っていて天気は悪いのだが、せっかく来たので人のいないタイミングを見はからって写真を撮る。
先日の大雨のせいなのか梓川には流木がたまっている場所もあった。
そうこうしているうちに雨脚が強くなってきた。午後は雨予報だったし、早々に現地を離れた。
最後に無線家らしいことを一つ。
上高地のバスターミナルではカーステレオで79.7MHz(美ケ原送信)のFM長野が受信できた。こんな山の中にも届くものである。
7月9日の夜にSU1SKと17mFT8でQSOできたという記事を以前書いたが、今日、マネージャのJH1AJT、Zorroさんに出したSASEが返ってきた。
中を開けてみると…「Sorry! Not In Log」というスリップとともにQSLが返送されてきた。
2021年7月9日は「NO QRV」だとのこと。
QRZ.comでSU1SKのpirateが出ているらしいことは知っていたので、7/9の運用についてpirateだという記載はないことを確認してSASEを出したのだが...。
ネットで調べてみると他にも同じ日の運用でNILになった方がいるようで、あの日のパイルは何だったのかと思った次第。
この前の記事で、現在リグ~PC間のインタフェースが故障中と書いた。
今まで使っていたのがテクニカルシャックさんの「DIF-3S」だが、先日20mFT8で3DA0AQを呼んでいるときに、突然変調がかからなくなってしまった。そして信号もPCに入力できなくなってしまった。たまに何かの加減で使えるようになるのだが、どういうときに使えなくてどういうときに使えるのか分からない。
この製品ももう12年以上は使っているはずで、そろそろ部品レベルの寿命なのかも…と思い、メーカー品のインタフェースを探すことにした。
しかしこの手の製品はなかなか見つからない。そもそも最近のリグはもとからUSBがついていてPCと直結できるらしいのだ。結局メーカー品として手に入りそうなのは八重洲の「SCU-17」だけだった。
八重洲製品しかないのか…と思ったのだが、ネットで調べると実はケンウッドのTS-480(現在の私のメインリグ)でも使えるらしい。実際SCU-17のマニュアルを見てみると一連の八重洲製品のほかに「Interfacing to other transceivers」という説明がある。
私はFT-857も持っているので一台あっても損はないと思い、さっそくamazonでポチる。
8月12日、買い物から戻ると荷物が届いていた。
早速箱を開けてPCにドライバをインストールし、PC、TS-480と接続。配線としては説明書にあるFT-450Dと同じにした。
リグの電源を入れて、PCでJTDXを立ち上げると、すぐに何の問題もなくデコードを開始した。試しにVR2の局を呼んでみるとこれも無事応答が返ってきた。RS-232CのケーブルもつないだのでCATも機能し、リグで周波数を変えるとJTDX側の周波数も変わる。
DIF-3S時代に比べると配線も整理されてすっきりした(マイク入力や音声出力が不要になった)。こんなに簡単だったら早く買っておくべきだった。
台風9号から変わった低気圧の影響で8月9日~10日かけて強い風が吹き、RDPの向きが変わってしまった。
台風10号が太平洋側にずれてくれたのでほっとしていたら、「元台風9号」のことをすっかり忘れていた。おそらく気象情報で「台風」のところを見ると台風10号しか表示されなくなったからだと思う。気象情報はやはり「天気図」を見ないとだめだ。あの間隔の狭い等圧線を見ればすぐわかったこと。基本が大事。
RDPは下段の八木のブームと並行にしてあったのだが、それに対して45度ほどずれてしまった。このままではエレベータダウンできない。雷シーズンでもあるので早急に直さないといけない。しかしそのためにはタワートップまで登らないといけない…。
できることならタワートップには登りたくないのでどうしたものかとタワーを下から眺めていたら、「45度程度のズレなら途中まで降ろせるかも」ということに気づいた。双眼鏡でエレメントとタワーの位置をよく見ると若干の隙間がある。タワーは途中で裾野が広がるので地上までは無理そうだが、てっぺんで作業するよりはマシだ。
そこで、双眼鏡でタワーとエレメントの間隔に注意しながら少しづつエレベータを降ろし始めた。途中間隔が狭くなるとちょっとだけローテータを回して隙間を作り、そろりそろりとタワーの半分くらいまで下げることができた。
その時点でやっとタワーに登り、RDPのマストクランプを少し緩め、少し勢いをつけて回したら向きが直った。
そのあとは普通にエレベータダウンし、緩めたマストクランプを再度締め上げ、ついでに八木とマストベアリングのねじのゆるみをチェックした(マストベアリングCK46のマスト固定ネジとロックナットが緩んでいたので再度締めた)
今日の夕方からまた天気が崩れるそうなので、とりあえずアンテナは下げたままとする。ちょうどいまリグ~PC間のインタフェースが壊れているので、その代替品が届くまではまともに運用できないし(それはそれでいかがなものかと思うが今日の本題ではないので脇に置いておく)、おとなしくしていることにする。