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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/11/23 23:05:40)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
三連休初日。せっかく晴れたので、台風が来るまでまだ時間もあるし、美ケ原に登ってみる。
車で行く場合の美ケ原の目標地点は大きく分けて「山本小屋」と「美ケ原自然保護センター」の2つあるが、今日は比較的地味なコースをたどる「美ケ原自然保護センター」へ行ってみる。
土曜の朝ということで少々出遅れてしまったが、自宅を出て2時間、13時頃、「美ケ原自然保護センター」(標高1910m)駐車場に着いた。
標高が上がるにつれ雲の中に入ってしまい、この駐車場からはほとんど眺望がきかない。気温は22度でかなり涼しい。
雲の中なのでここから先「王ヶ頭ホテル」まで歩くかどうか迷ったのだが、ガイドを見ると徒歩約20分とあるし、車(関係車両のみ)が通れる道も整備されているので行ってみることにする。なにより、そこまでいかないとまともな昼食にありつけない。
駐車場から歩くこと約30分(連れがいるのでゆっくり歩いた)、霧の中から突然「王ヶ頭ホテル」(標高2034m)が現れた。
とりあえずここのレストランで昼食。食べたカレーはスキー場のカレーみたいだが、値段はあんなにぼったくりではない。
食事をしていると部分的に少し霧が晴れたりした。しかし滞在中は一度もすっきり晴れなかった。
実はここへ来る際一つ心配なことがあった。それはこのホテルの周りにはTVやFMの送信所が林立していることである。電磁波過敏なので頭が痛くなるのでは…と思っていたがそれほどではなかった(多少頭は重かった)
Googleマップによると、NHKの送信所。
NBS(長野放送)の送信所。
途中に車庫があったのだが、中にNHKの雪上車が置いてあった。
ということで、もっと天気が良かったならばとか、ちゃんとした山の装備で来てもう少し牧場の方を見て回れたら…と思うのだが、今日はこの辺にして下山した。
7月末の週末に、最近アンドラの各局が頻繁に入感していることに気づき、8/2頃から早朝ワッチを開始した。
だいたい5時ころからワッチをはじめていたのだが、5時前後は30mのFT8/CWで運用しており、6時前後から20mのFT4の運用が始まるパターン。アンドラは6年ほど前にパイレートをつかまされたことがあるくらいで、最近はとんと交信の機会がないのでこの機会にやっておきたい。
8/2以降ほぼ毎朝入感しているのだが、CWは信号が弱く、FT4/8は-10dB前後で入感していても主にW方面を相手にしていて、なかなかJAを拾ってくれる感じではない。
8月5日(木)、この日もワッチをしていたら6時過ぎから20mFT4でC31CTが入感した。信号は-10dB前後で問題ない。時折JAも拾うので何度も呼ぶがリターンが返らない。そんな中6:30過ぎにぽろっと「JR0ELG C31CT R-16」が返ってきた。早速RR73を返すも、「JR0ELG C31CT R-16」が繰り返されるのみでなかなか先方から73が来ない。しばらくRR73を返し続けたが、結局73は来なかった。
QRZ.comのC31CTのページを見ると「FT4/8で、73またはRR73を受信できなかった場合、そのQSOは有効ではない」と記載されていた。メールで問い合わせたところで無駄なような気がしたので、次回を狙うことにした。
8月6日(金)。この日は5時半ころからワッチをはじめ、はじめから20mFT4でアンドラ局を待ち構える。
6時過ぎ、C31CTのCQが出る。信号は+13ですこぶる強い。すかさず呼ぶがなかなか応答が返らない。昨日見たQRZのページによるとこの局のアンテナはDPらしい。こちらが頑張って送り込まないといけない感じ。実際RR73が届かずにNO QSOになってしまう局もたびたびいる。どうせ送信時間は短いので100Wで何度も呼ぶ。
そんなこんなで6:30過ぎ(昨日とほぼ同じ時刻だ)、ようやく「JR0ELG C31CT R-10」が返ってきた。こちらには+11で届いている。そのあと無事73を確認してQSO終了。アンドラはATNO。
7月23日。
夕食後、風呂のお湯を入れながらclublogのクラスタ情報を見るとSV2RSG/A(Mt.Athos)のスポット。
すぐにリグの前に行き、ワッチを始めるとしばらくはパイルの方ばかりでご本尊が聞こえなかったが、そのうちに「RSG/A」という断片が聞こえ始めた。22時台になるとかなりしっかりした信号で聞こえるようになり、その後23時半頃まで安定して聞こえていた。
パイルは最大up8くらいまで広がっていたが、途中からJAも良く拾われるようになったし、もしかしたらできるかも?と感じ始めた。
結果としては拾われることなく引っ込んでしまったが、Mt.Athosの信号はアポロ神父(SV2ASP/A)時代から聞いたことがなかったので、ちょっと嬉しい。
S01WSがLoTWでCFMできない。
6/27の20mFT8でQSOできたS01WSだが、LoTWの「Find Call」で見るとまだ6/21までのデータしか上がっていなくて
まあそのうちデータをアップしてくれるだろう、と思っていた。
先日そういえばと思って、再度「Find Call」でS01WSを検索してみると、なんと7/14までのデータがアップされている。
しかしQSOはCFMされていない。
もちろん、Clublogのほうでもヒットしないままである。
これは先方に聞いてみるか…と思ったが、連絡先メールアドレスが見つからない。
QRZ.comの説明を見るとQSLマネージャーもemailでの質問は受け付けないと書いてある。
これは再QSOするしかないのだろうか…。
7月9日。
20:30ころ17mを覗くとSU1SKが大サービス中。MSHVで同時に3-4局を相手にしながらさばいている。
信号も-7dB前後で全く問題ない。これはチャンスがあると思って呼び続けてみたが、呼ぶ人も多く、なかなかリターンが返らない。
断続的に呼び続けているとJTDX上に自分が呼ばれたことを示す赤字の表示が出た。やっとリターンが来た!と思ったらDLの某局が私を呼んでいるのだった。そのまま無視していると3回くらい呼んで引っ込んだ。
SU1SKのパイルの様子を見ながら再度呼びに行くと、またこのDL局が呼んでくる。SU1SKからのリターンなのかこのDL局から呼ばれているのかがソフト上では瞬間的に見分けられないので、非常にうっとおしい。
22時過ぎにもう何度目かのチャレンジで再び呼ぶと、JTDX上に赤い字が出た。またDL局が呼んできたかと思って送信停止ボタンを押すと、なんと今度はSU1SKからの応答だった。あわてて再度送信ボタンを押してRR73を送った。
すると、またSU1SKからR-17という応答が来た。これはこちらのRR73が届いていないということなので再度RR73を送るのだが、そのような状況でもまだこのDL局は呼んでくる。
パイルに参加しているときに、別の局から自分が呼ばれることはFT8ではよくある。そのような時、そもそも自分はそのパイルになっている局と交信しようとしているのだから、原則応答しないことにしている。同じように、パイルに参加している局を私が横から呼んだりはしない。
CWなどではこういうことはまずないのだが、FT8は違うDFを選べば信号が重ならないので、結構カジュアルに呼んでくる。SUとJAのレア度を比べれば当然SUの方が珍しい。その辺のことはDL局にも分かると思うんだけどなあ。
7月7日。今日は休みを取っていたので6mの運用環境作りを試した。
手持ちの移動用HB9CVをどこかに上げたいのだが、我が家はエレベータなのでタワーに上げるのが案外難しい。エレメントの間隔が微妙でうまくアンテナが下りてこない恐れがある。
とすれば「2本目のタワー」として移動用のマストを庭のどこかに設置するのがよさそうだが、すでに庭にタワーが建っているので、ある方角だけはタワーが邪魔してしまう。マストはできればフジインダストリの8mポールにしたいが、固定する場所がない。タイヤベースを使えばよいが、それだと車を動かせなくなる。また、フジインダストリのポールは杭の1本くらいでは支えられそうにない。
と言うことで、HB9CVの件はいったん保留。
ところで、既設のRDP+リグ内蔵アンテナチューナで6mに出られないだろうか?
100W突っ込むのは怖いので、50Wくらいでやってみたらとりあえずチューニングはできた。
50.313をワッチしてみると、DXを呼ぶ国内局は見える。しかしDXはなかなか見えない。(HL、BYはもちろん見える)
しばらく様子を見ていると時折「S55・・」「UR5・・」といったEUが見えるときがある。
ためしにEUを呼んでみようか…と思っていたらXが仕事から帰ってきた。無線は中断して一緒にお茶を飲む。
お茶の後もう一度覗いてみたらもうEUは見えなくなっていた。
がっかりしているとJT1BVのCQが見えた。
MSHVなのか同時に4局くらい相手にしている。
試しに呼んでみると-20で応答があった。6mのJTは初めてかもしれない。
6月27日(日)。
寝る前に少しワッチしようと思ってリグの前に座る。
20mFT8でS01WSが見えたり見えなかったりしている。
次に見えた時にすぐ呼べるようTX周波数を設定して準備していると、ぽろっとS01WSのCQが出た。
すかさず呼んだら2度目のコールに応答があった。-20dB。ぎりぎり。
RR73を送ったがまた先方からレポート再送信されてきたので。こりゃいかんと思いながらRR73を再送。
そうしたら先方からもRR73が返ってきた。73じゃないけど、まあこちらのRR73は届いたということだろう。
西サハラはATNO。
6月29日(火)。
夕食後、クラスタを見ると10FでXT2AWが出ている。
XT2AWは6/13から3週間の運用ということで、ここしばらくずっと追いかけているのだが、この局、一つのバンドでじっくりサービスするということがなく、あっちこっちのバンドに頻繁にQSYを繰り返すので、手こずっている。
今日も実際にワッチを始めるとすでに12mにQSYしていて、PSKReporterを見るとEUを中心にレポートが上がっている。
12mのアンテナはDPなので望み薄。
しかし、この調子でいくとそのうち15mに降りてくるかもしれないと思い、アンテナを西北西に向けつつ、PSKReporterをチェックしていたら、予想通り15mでレポートがあがってきた。3分前のものだからまだ出始めかもしれない。
TXの設定もそこそこに、すぐに呼びに回ったら4回目のコールで応答が来た。やれやれ。
ブルキナ・ファソもATNO。
これで6月の課題はクリアした感じ。しかも西サハラが先に出来るおまけつき。
最近アクティブなST2NH、いろんなバンドのFT8で見えているのですが、なかなか拾ってもらえずにいました。
5/20もなかなか拾ってもらえなかったので、こんなことをtwitterで日本語つぶやいたら、
と言う返事が返ってきて、twitterで先に拾われてしまう始末。
その後も「聞こえてはリターンがなく…」という日々を送っていたら、ブログ友の方が交信に成功したという話が。
時間帯は0時(JST)前後の20mFT8、アンテナは3エレということなので、これは何とかなるかもしれないと思い、6/19(土)は普段より夜更かししてST2NHが出てくるのを待った。
待っている間は、pskReporterでST2NHを検索したり、今ちょうどオンエアしているXT2AWを探したりしていましたが、0:40頃、pskReporterで1分前にレポートが上がっているのを発見。すぐに14.074を見に行きました。
呼ぶこと数分、何度か他の局に持っていかれたり空振りCQになったりしましたが、無事-22のレポートが返ってきました。
その後、ST2NH、Naderさんにtwitterを送ったら
こちらでも応答あり。
6月1日(火)。
いつものように夕食後にちらっとclublogのクラスタ情報を見るとVP5/K4BAI(Turks & Caicos Is.)が20Cに出ている。
スポットを上げているのはUSの局だが、もしやと思いワッチしてみるとVP5/K4BAIがCWでラグチューしているのが聞こえる。
QSOが終わったタイミングで呼ぶこと数回、3局目くらいで順番が回ってきた。
レポートの後にOPの名前も打ってきたので、こちらも名前を送ったりして交信終了。もちろん周波数はオンフレ。こんなカリブの局と普通のQSOをするなんて珍しい。Turks & Caicos Is.はATNO。
この局はその後も同じ調子でQSOをしていたみたいだけど、ついにDXscape(JA)にもスポットが上がらなかった。こんなこともあるんですね。