無線ブログ集
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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/11/23 22:35:42)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
5月31日(月)。
今日は出社日なので朝の無線は無し、と思っていたが、ちらっとクラスタ情報を見ると20mFT4に7X2TTが出ているらしいので、短時間ワッチ。
この局の信号は-15dB程度と呼べば届きそうな気がしたので呼んでみると、間もなく返事が返ってきた。
最近パイルになっている局を呼ぶときは最初から相手の信号強度送っているので、相手からの応答は「R-17」などと返ってくる。そうすると次にこちらが送信するのは「RR73」で、おそらくそのあと相手から「73」が来てQSO完了となる。
ところがFT4なので結構このペースが速い。相手から応答があるとこちらはすぐRR73を返すので、一瞬「え?もうRR73送っていいんだっけ?」と思ってしまった。それで慌てて送信を止めて、再度最初から呼んでしまった。
幸い再び応答があって順調に進むのだが、今度は相手から「73」が来ない。
相手から「73」が来ないのでこちらはずっと「RR73」を再送、と言う状態になり、これもQSOが成立したかどうか不安になってしまう。
そんなこんなで朝の忙しい時間なのに自分自身の操作ミスと相手から「73」が来ないことの解釈で頭が混乱してしまった。
帰宅後、念のため7X2TTにログインしているかどうかメールで尋ねたら、今朝、ログインしている旨の返事があった。
と言うことであまりすっきりしないのだが、ATNOが一つ増やせた。
5月29日(土)。
以前より予約していた電磁波過敏症を診てくれるクリニックの予約の日。予約は14:30。場所は東京・荻窪。
感染症が収まらない中なので全行程自家用車移動とし、首都圏での商店立ち入りをなくすため、道中の食事と水はすべて事前に買い込んで行った。
9:30に自宅を出発して12時には埼玉県の三芳PAに到着。ここで1時間の昼食休憩をとって、13:30にはクリニック近くの駐車場に着いた。上信越道も関越道もガラガラだった。
クリニックでは最初に「平衡機能検査」「瞳孔反応検査」「眼球追従運動検査」の3つを受けて、その結果でもってある程度判断するらしい。
結果から行くと「平衡機能検査」では、目を閉じたときの体の重心の移動が大きく、「瞳孔反応検査」では、暗闇で急に光を見た時の瞳孔の収縮が標準より早く、回転する光の点を目で追う「眼球追従運動検査」では目の動きがきれいなsinカーブにならず、ところどころ追従できずにスキップしてしまうという結果が出た。これらは自律神経失調様の症状であり、電磁波過敏症と言ってよいということであった。(「言ってよい」というのは、現時点では正式な病名として認められていないから)「瞳孔反応検査」は電磁波過敏と思い込んでいる人を排除するのに良いそうで、私の場合は思い込みでも何でもない、ということだった。
さて対処方法であるが、主に以下の3つが有効であるという。
(1)体内のカルシウム(Ca)代謝を正常化するためにビタミンDを1000IU/日摂取する。
(2)体内の活性酸素を除去するためにビタミンCを1g/毎食摂取する。
(3)マグネシウム(Mg)を摂取する。
(1)は神経細胞中の情報伝達物質であるCaが電磁波により細胞からたたき出されてしまい、神経細胞間の情報伝達がうまくいかなくなるうので、Caの代謝を正常化するのにビタミンDがよいとのこと。
(2)は電磁波により体内に活性酸素が生成されてしまうので、抗酸化作用のあるビタミンCが良いとのこと。ビタミンCは動物の体内ではブドウ糖から生成できるらしいのだが、サル以上の高等生物ではブドウ糖はそのまま脳で使うことになって自分で生成できなくなっているとのこと。だからサルは餌から5g/日程度は摂取しているらしい。人間もそのくらいは摂る必要があるとのこと。
(3)Mgは詳しい説明は聞けなかったが、最初に電磁波過敏を研究した人が発見した有効な物質がMgであるらしい。ニガリをスーパーで買ってきてみそ汁にでも入れてみろということだった。
他にもグルタチオン、カロテン、ポリフェノール、ω3脂肪酸、亜鉛も良いという話だったが、ここまでくるとバランスよく食事しろと言われているのと同じような気もした。
今回診察してくれた医師に聞きたかったことの一つは「このまま無線をしても良いのか」と言うことだったのだが、趣味をやめてしまうとそれはそれでストレスだから時間を短くしてやればいい、とのこと。
最近の研究で電磁波により脳の血液脳関門が開いてしまう現象が超音波を使った研究で分かっているのだが、電磁波がなくなるとちゃん閉じるのだそうで、脳がむくまない程度の時間に収めよ、ということらしい。
それから寝るときは金属のシートの上に寝て「体をアースする」といいとも言われた。
シールドではなくアース?
シールドももちろん有効らしいが、まず「アース」と言われたのでちょっと半信半疑である。
アースと言っても電気工事用の保安用アースでいいのか、通信用のアースがよいのか不明なのだが、ドクターの話は3Pコンセントの話だったので、保安用アースのことを言っているのだろう。風呂に入っている間も配管などを通じてアースにはなるのですよ、という話も出た。
半信半疑ではあるが、アースバンドでも買ってきて保安用のアースにでもつなげてみようか…。
ということで、自分的にはまずビタミンDをやってみようかと思う。
今日は作業立会いで美ケ原へ。
今日は立会いがメインで、昼休みなどは食事が済めばやることもなく、時間がありそうだったので144/430のハンディを持って行った。せっかくなのでモービルホイップも荷物に忍ばせていった。
さて昼休み、430のメインでCQを出すが応答なし。サブチャンネルを聞いても交信している人などいない。平日の昼休み、皆食事をしているから無線をしている人などいないのかもしれない。みんな忙しいのだ。当たり前だ。
夕方、作業が大方終わって、荷物の片づけを待っている間、少し時間があったのでちょっとだけワッチしてみた。439.02から始まるレピータを巡回しようとしたら、いきなり439.02で通話が聞こえる。スケルチを開くとノイズ交じりながらぶつ切りにならずに聞こえる。でもお互いのコールを言わないのでどこの局か分からない。
家に帰ってきて全国レピータリストを見ると439.02はJR1WA、筑波山のレピータに割り当てられている。国内ではほかに割り当てはない。
モービルホイップでまあまあ聞こえるということは、小型のビームを使えば美ケ原から筑波山レピータが狙えるのかもしれない。
普段HFで海外DXを追いかけているとローカル局と交信する機会がありません。そんな思いから地元のローカルコンテストに参加してみました。VU帯のコンテストはパワーを入れなくてもそこそこ楽しめる、というのも理由の一つです。今回も5W送信を基本としました。
ちなみに周波数帯は結果的に144MHz帯のみとなりました。430はあまり聞こえなかったですし、50はANTの準備が出来ていません。
アンテナは先日タワーの途中に設置した10mHのGPです。GPから見て東北東にタワーがあるのでその方面は弱いかもしれません。
さて5月8日の21時~9日の12時の間に聞こえる局を呼んでいった結果が以下のマップ。
★印が私のQTH。●は相手局の大体の位置。
ご覧の通り一番遠いところは佐渡島。有名移動地「ドンデン山」に移動していた局です。FMの5Wでつながりました。
その次は新潟市東区です。ここは5Wでは厳しかったので20W入れてQSO(モードはCW)。
3番目は新潟市秋葉区。ここはFM 50Wでなんとかつながりました。地元なのでなんとしても交信したかった。
長野県側は善光寺平内と松本平北部はできましたが、佐久平、伊那平方面(東信、南信)は全く聞こえませんでした。
新潟県上越地方は近場なのでよく聞こえました。しかし山の向こうの糸魚川方面は無感。
こうして地図を眺めてみると信濃川~千曲川の谷筋にそって●があるような気がします。
もっとも移動局が多かったのでみなさん比較的見晴らしの良い高所にいたはずで、谷筋が関係あるのかはわかりません。
144MHzなんて県内と上越方面がせいぜいと思っていたのですが、意外に新潟市方面が聞こえてびっくりです。
それに引き換え、南信方面は厳しいですね。途中に2000m級の山(美ケ原)があるのでさすがにそれは越えられない感じです。
5月6日(木)。
やっとジブラルタルができた。
寝る前にクラスターチェックをしていたらW3LPLが18080でZB2CWをスポットしていた。
この時間帯の17mだったら日本でも聞こえる可能性が高いので試しにワッチすると、いましたいました。かすかに聞こえていました。
あるJA局がしつこく呼んでいたらZB局ではない他の局に呼ばれてしまって、あーやっちまったか…と思ったが、ひょっとしてその周辺にQSYしているのでは?と思ったらすぐ上、18081にいました!
まず0の局がQSOし、次に9の局がQSO。この9の局の呼ぶタイミングが素晴らしかった。
前の局が73を送り、それを受けてZB局が73を送ったあと、あたかもそのQSOが続いているかのようなタイミングで「de J…」とコールしていた。これは見習わなくてはと思い、この9の局がQSOを終わるタイミングでしれっとZB局を呼んだら、「ELG」でコールバックがありました。
信号がギリギリなのでこちらは本当は599BKで終わらせたいのだが、この局は名前の交換までしていたので、こちらも名前を打ち、大丈夫だろうかと心配でしたが、相手の耳も良く、コンディションも安定しており、無事73まで持っていけました。
LoTWには非対応のようですので、SASEでCFMしようと思います。
5月5日(水・祝)。
連休も今日で終わり。夕方は8J1RLの「こどもの日」運用が聞こえるかどうかワッチし(結局14でも21でも聞こえなかった)、夕食後は21MHzのFT8をワッチ。
今日はC31CTが見えていて、久しぶりのアンドラなので呼ぶ人も多いけど呼んでみる。だけどさっぱり応答なし。C3は未交信なのだがまたの機会ということに。
そうこうしているうちに一瞬ZB2IFのCQが見えた。この局、たまに入感するのだけどいまだに交信できない。早速呼んでみるけど安定して入感しない。並行してPSKreporterで先方への届き具合を見るもスペインの内陸までは届くものの、その先のジブラルタルには届いていない模様。21は一応ビームなのだがジブラルタロックが邪魔をしているのかなかなか厳しい。
あまりに入感が安定しないのでふと思い立ってJTDXをダウンロードしてきてインストールする。私はWSJT-Xを使っているのだが、JTDXのほうがデコード率がいいという話をどこかで見たからだ。
2つのソフトを並行して動かしたわけではないのだが、今日のZB2IFの信号に関して言うとJTDXのほうが良く拾うようである。WSJT-Xではさっぱり見えなくてもJTDXにするとしばらく見えているのだ。
しかし、電波が届かないことには解決にはならない。
5月3日(月・祝)。
朝は近所の種苗店に行って今シーズンの野菜苗を買ってくる。なす、トマト、ピーマン、きゅうり、とうもろこしなど21ポット。
帰宅後は畑に定植。マルチに穴をあけ、苗を植え、水をやる。支柱の必要なものには支柱も立てる。そんなこんなで午前中終了。
午後は風が強くなってきたのでしばらく休憩。この週末は寒気の影響で雷や突風の予報が出ていたのでアンテナは下げてある。風が収まったころを見計らってアンテナをウインチアップすることにする。
16時半過ぎ、風も収まったのでアンテナをウインチで上げる。そのあと、BSアンテナ用のサイドベースをタワーの中間付近に取り付け。
これは手持ちの144/430/1200用GP(ダイヤモンドのD220。一応商品分類的にはディスコーンということになっている)を取り付けるために一昨日購入しておいたもの。
このアンテナ、半径も小さいのでマストトップに付けることも考えたのだけど、
①雷が怖い ②同軸をまた一本引き回すのがおっくう ③エレベータダウンする時にもしかすると引っ掛かりそう
の3つの心配によりタワーの途中に付けることにした。VUは特段まじめにやっていないのでこのくらいで手を打ちました。
しかし、6mのアンテナをどうするかという課題は残る。
手持ちのRadixのHB9CVはブーム長(=エレメント間隔)が830mmと、タワーの辺長=600mmより長いので、ぎりぎりエレベータダウンできると思うのだが、何かの拍子で少し回転してしまったりすると一発でNG。将来的には偶数エレメントの八木を載せるのが良いのかなあ。
4月29日(木)。
29日に日付変わった頃、20mSSBでYI1WWAが入感。先日のYI3WHRの時と違って55くらいでよく聞こえている。
CQをだしているので呼んでみたら応答があった。先方はDPに100Wだそうだがよく届いている。
ここのところ聞こえてくるイラク局は最近開局した人が多いらしく、ラバースタンプのQSOであっても無線の交信自体に新鮮な喜びを感じている雰囲気が感じ取れる。
そのあと、20mFT4を覗くとGW(Wales)の局が複数CQを出していたので2局続けて交信。
GWと言えばGW3YDXがアクティブなのだが、いかんせんこの局はLoTW未対応なのでLoTW上はずっと未CFM。それでずっとこの局以外の局を探していたのだ。FT8/FT4の普及のおかげで、ビッグガンなくても信号を送り込んでくれるようになったので助かる。2局交信したうちのGW0TKXはLoTW対応局で、すぐにLoTWにデータを上げてくれた。これでLoTW的に1up。
現QTHに引っ越して1年にもなるというのに、まだQSLを作り直していなかった。
ということで、先日ようやく作りました。
この1年間のQSOでQSL交換していただける(+いただけそうな)方には順次発行をしています。
発注先は地元(といってもここからは結構遠い)諏訪のオノウエ印刷さんですが、今回QSLのデザインを改めてやってみて、デザインのひとつのキモは「書体」だなあと思いました。オノウエ印刷では何十種類かある書体から選ぶようになっているのですが、正直なところ、どれもいまひとつピッタリ来なかったのですよね…。だったら自分で世の中のフォントを引っ張ってきて写真の上に印字してしまえばいいのですが、そうすると完全データ原稿で入稿ということになり、フォトショとイラレ(AdobeのPhotoshopとIllustrator)が使いこなせないと難しい。そんなことやっている暇も余裕もないので今回はえいやっと書体を選びました。
オノウエ印刷さんには今回写真の構図のことで結構無理を聞いてもらったので申し訳ないのですが、もうちょっと使える書体を増やすか、今風のものにアップデートしていってくれると良いなあ、と思います。