無線ブログ集
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もう一度DXCC de JF1HYG/JR0ELG (2024/11/23 22:35:42)
現在データベースには 240 件のデータが登録されています。
4月17日(土)。
朝から天気が悪く雨。
しかし医者とタイヤ交換の予約を入れているので、8時半には家を出発。
まず定期通院の医者に行き、そのあと医者の近くにあるタイヤショップに行って、預けてある夏タイヤと冬タイヤを交換。
冬タイヤは4シーズン目だったのだけど、まだ使えるとのことで、引き続き預かってもらう。
午後は畑仕事もできないのでダラダラと過ごしていたが、そろそろ10mFMが開けるのではと断続的にワッチしていたら、夕方から南方がオープン。4エリア、6エリアが聞こえる。
28MHzの八木アンテナにリグ内蔵のチューナーで無理やり乗せて、それでも心配なのでパワーは10Wに落としてコール。
FMなのでどうしても強い局につぶされてしまうのだが、それでも4エリア局とQSO。今季初めての10mFM。
そろそろVUのアンテナをどこに設置するか考えなくては。
タワーのマストに乗せしまえば簡単なのだが、もう一本余計に同軸を引き回すのが面倒で少々ためらっています。
4月13日(火)。
12日から日付が変わった頃、YI3WHRが20mに出ていることに気づく。
西の方にアンテナを向けると、弱いながらもCQを出してはEUをさばいているのが聞こえる。
YIの局はしばしばクラスターにあがってくるのだが、たいていEUを相手にしていてJAやAS方面は気にしていないことが多い。今日もそのパターン。
それでも時々信号が強くなる時があるので何度か呼んでみるが、なかなか気づいてもらえない。
ここは強いJA局にも呼んでもらおう…と、クラスターにスポットを上げる。
そのうち1エリアのJA局がコールするのも聞こえるようになったが、相変わらずEUばかりを相手にしている。
あまり状況は変化しないように思われたが、次第にYI局の信号が強くなってきた。
あきらめずに呼んでいると、「R」が引っ掛かった。
R→R0→JR0と次第にコピーされるようになり、なんとかフルコールを拾ってもらった。
YI、イラクは今のコールでは初めて。1エリア時代に一度YI9PSEと交信しているのだが、ログを見たら11年前の4月11日の交信だった。今頃は中東方面が良くつながるようだ。
11年前はN6PSEらによるペディションで、当時比較的治安が安定していると言われていたクルド人自治区からの運用だった。今回のYI3WHRはバクダッド南郊、アルムサイブという町からの運用。きっと現地局も増えているのだろうと思われる。
4月6日(火)
この時期は期末締め、年度末締め、人事異動などでバタついているうえに、今年は4/1-2に聖火リレー、4/8からは参院補欠選とイベント続き。ちょっと疲れがたまってきました。12年前までの東京勤務時代に比べればずいぶん楽なはずですが、無理の利かない年齢になっています。
先日まで行われていたA25RUのペディションですが、ロシアチームは素直に国に帰ったかと思ったら、まさかの1500km陸路移動でモザンビークから出てきました。本当に元気な人たちですね。
モザンビークは過去に4交信していますが、LoTWでのCFMがないので、1交信ほしいところ。
夕食後、17mでスポットが上がっていましたが、検索すると各バンドで出ているようなので、どこで聞こえるだろうと各バンドを巡回していったら15mでよく聞こえていました。17mはDPなので勝ち目はないと思い、15mでパイル参戦。
F/Hモードで4ターン、都合20回ほど呼んだところで応答がありました。レポートは+06dB。すごくよく届いている割には苦労しました。
3月27日(土)。
WPXコンテストが行われている週末であるが、最近長時間の運用はできないのでおとなしくしている。
電磁波過敏症はビタミンCの摂取で改善していると書いたが、3/20-21の週末、VK9CEとA25RUの追っかけをしていたらまた頭痛がするようになった。それでしばらく電波を出すのは最小限にとどめている。
clublogのクラスター情報を見ているとZB、7X、Z6、8Pなど未交信エンティティのスポットがよく上がるが、たいていの場合、JA向けには開けていない周波数と時間帯である。どうやらこの辺の局はJAの方を向いてくれていないので交信できないようだ。
今日もそんな状況なので、庭で畑仕事などしつつたまにクラスターを覗いていた。
そうしていたらTO1K(Saint Martin)が30mのFT8に出ているスポットが上がり、試しに聞いてみたら-11dBくらいでデコードできた。
F/Hでさばいているので、しばらくワッチして空き周波数の目星をつけ呼んでみたら3コール目で応答があった。バンドニュー&モードニュー。
そろそろ同じ島のオランダ側であるPJ7AAと交信したいのだが、スポットは見かけるがまともに聞こえたためしがない。
3月20日(土)。
朝、20mFT8でZD8HZを呼ぶ局多数。電波の到来方向が分からないのでSP/LP両方にアンテナを振ってみてSPのほうがよさそうだったのでその状態で呼ぶ。F/Hにはなっていないがバンドスコープを見ながら空いているところで呼んでみたら、2度目のコールであっけなくリターンがあった。
その後LoTWでCFMを確認。アセンション島は今まで紙QSLでしかCFMしていなかったのでありがたい。
そしてこのCFMをもって、LoTW上、CFMが275になった。さきほど275のエンドースメントを申請した。
前回250のエンドースメントが2017年1月だったから、+25するのに4年かかった。
紙QSLでのCFMは現在287。未交信の地域を眺めてみると、半分くらいは離島系で、半分くらいは人口もそこそこあり、アクティビティもある地域。当面ペディションは期待できないので、今後しばらくはAF、カリブ、EUの小地域はひとつひとつつぶしていかないといけない。
3月17日(木)。
21時半ころ17mFT8でZB2IFが入感しているのを発見。-9dBというかなり良い信号強度。
17mはダイポールしかないのでどうかなと思いつつも信号強度的にはいけそうだったので呼んでみた。
しかしなかなか拾われない。
それでもそのうち一度コールバックがあったのだが、そのあとが続かず、結局73をもらえずにほかの局に応答してしまった。
ちなみに我が家の近場のローカル局も数局呼んでいるのだが苦戦していた模様。
そもそもZB2IF局自身も苦戦しているようで、何度もレポートを送ったが結局応答がなくCQに切り替えたり、他の局に応答したりしている。その割にこちらにはピークで-7、悪くても-18くらいで安定的に入感している。
PSKreporterで届き具合をみてみたら、ZB2IF局には私の信号が本当に一度だけ-18で届いていて、それきりデータが更新されなかったのでやはり一瞬届いただけのようだった。(この時こちらはー7で受信していた)
QRZ.com情報によるとZB2IFのアンテナはなんとモービルホイップらしい。ジブラルタルの住宅事情は確かに厳しそうだ。と言うことはこちらの設備がそれなりにしっかりしていないと交信は難しい気がしてきた。
せめて次回はビームで迎え撃てる15mに出てきてほしいところ。
3月15日。
21時過ぎに20mで7X2ARAが出ているというスポットを見かけたので、ワッチ。
確かに弱く聞こえている。
CQを出してスタンバイするので何度か呼んでみたけれど届かなかった。
■電磁波過敏症について
そろそろ記録をつける意味も出てきそうなのでちょっとここに書き出す。
このブログでも時折記事の中で触れているのだが、この年末年始休みの頃から電波を出すと頭痛がする症状が出始めた。送信すると頭を何かで押さえつけられるような痛みを感じ、そのあと電波を停止した後もジクジクと頭痛が続くいうものだ。そして目も、立ち眩みのあとのようにチカチカして見えづらくなる。
私は以前から2.4GHzのWifiアクセスポイントが部屋にあると頭が重く感じられる経験があり、その後自宅では常に5GHzのWifiを使い続けてきた。そんなこともあり、原因は電磁波ではないかと思い始めた。
無線機を変えても状況に変化はないので無線機の異常ではなさそうだった。家や敷地の中で居場所を変えて電波を出してみたところ(TS-480の遠隔操作ソフトが役に立った)、唯一車の中では頭痛が出なかったことから、やはりアンテナからの電波の影響を受けているように思われた。車の中で大丈夫なのはある程度シールドされているからだろう。
そこで私は2つの方面から解決策を探った。
【1】シャックをシールドルームにするという環境面の対策。
【2】この頭痛をどうにかしたいという医療面からの対策。
【1】環境面の対策
(1)の環境面の対策については、自宅を建ててくれた住宅メーカーがたまたま医院建築も手掛けていたので、そのつてで施工業者に聞いてもらった。レントゲン室は確かに金属で壁を作ったりするそうなのだが、通常の居室は窓があったりするので、レントゲン室のようなシールドは期待できないとのことで、住宅メーカーもシールド工事は勘弁してほしい、と言ってきた。
ネットで探すとシールドルームの施工をする会社が数社あったので問い合わせをしてみたが、「個人とは取引しない」と言われたり、そもそも返事が無かったりした。唯一実験用のシールドルームを提供する会社が見積もりをだしてくれたのだが、1畳で150万円だった。
あまりに高いので、大きなダンボールを入手してそこにアルミ箔を貼って簡易シールドルームを作ろうとしたが、そもそも段ボールの入手が難しい。数軒の家電量販店でダンボールをもらえないか頼んでみたのだが、ダンボールなど産業廃棄物の処分については行政からの指導が厳しいらしく、どの店でも断られてしまった。
結局ネットで銀コーティングを施した導電繊維のメッシュをが見つけ、それを入手した。値段的にも入手可能な範囲だった。当面電波を出すときはそれを頭からかぶることにした。実際頭にかぶると、ある程度頭痛が軽減された。
【2】医療面の対策
(2)の医療面については、まず会社の産業医に相談した。しかしそんな症例は聞いたことがないという。次にかかりつけの内科医に相談した。こちらもそんな話は聞いたことがないという。診てくれそうな医師の見当もつかないという。
仕方がないのでネット上でいろいろ調べてみると、市民団体の調査レポートや大学研究者の論文などがいくつか見つかった。全文参照できた日本語の論文を何本か読み、内容からこの先生に聞いてみるのが良いさそうだというある大学の名誉教授を特定し、その大学に問い合わせしてみたところ、大学の総務がその先生に話を取り次いでくれた。そしてその先生がある医師を紹介してくれた。この医師は東京で化学物質過敏症などのクリニックを開いているという。
早速そのクリニックに電話して予約を入れることができたのだが、5月下旬と言うずいぶん先の予約だった。それまで待っていられないのでその医師と数人の研究者で書いた「生体と電磁波」という本があるらしいので、それを通販で入手した。
さてその本によると、いわゆる「電磁波過敏症」の原因は分かっていないが、化学物質過敏症の発生するメカニズムと似ていると推測されるという。電磁波により体の中で活性酸素が発生しそれがいろいろと悪さをしているらしい。そしてそんな活性酸素を除去するためにビタミンCの摂取が有効であるという。1日に3g、毎食事後に1gずつ取ると良いという。
そこで、ビタミンCのサプリメントを入手し、2月25日から朝夕1gずつ1日2gを取ってみることにした。
そのころ無線の電波だけでなく、携帯電話を目の前に置いてスピーカで話していても頭が痛い状態だった。
3/2日の時点ではまだ携帯電話の使用で頭痛がしていた。しかし3/8頃になると携帯電話を目の前に置く程度なら大丈夫なことに気づいた。
3/4にJX2USとQSOしたときはメッシュ布をかぶっても若干頭に違和感を感じていたのだが、3/11にPZ5RAとQSOしたときはメッシュ布をかぶっていれば全く違和感はなかった。
試しに今日3/15、7X2ARAを100Wで呼ぶときはメッシュ布もかぶらなかったのだが、おおむね大丈夫だった。ただ何度も何度も呼んでいると少し頭に違和感を感じる。長時間の運用にはまだ耐えられない感じがする。
取りあえず今はビタミンC摂取が功を奏しているように見える。
きちんと検証するにはビタミンCをまたやめてみる必要もあるが、本に書いてあるくらいだからある程度の経験則はあるのだろう。何も私が実験台になる必要もなかろう。
5月下旬にその医師に会えるまでビタミンCの摂取を続けるつもりでいる。
今朝の20mはFT4でPZ5RAが良く見えていて、ピークで0dB、平均でも-5dB前後で入感。
平日だからか呼ぶJA局もそう多くなく、時折CQも出るのでこれは行けるだろうと思って何度か呼んだが、なかなか拾ってもらえない。
たまにWを拾うので、Wの壁に阻まれているのかもしれない。
それでもそのうち順番が回ってきたようで、リターンがあった。
一番最後の73が受信できなかったのだが、しかるべきシーケンスののちに次の局にレポートを送っていたのでたぶん大丈夫でしょう。
最近はいろいろな事情でFT8よりはFT4を使うようにしています。
空いているし、パイルになるのを嫌った珍しい局が出てくるから、と言うのもあるけれど、なんといっても送信時間が短いのがありがたい。
FT4の送信時間は5秒ちょっとだと思うけど、これはCWで自局のコールサインを打つのとだいたい同じ時間。呼びに回っているときのテンポがCWのパイルと似ているのがちょうどよいです。
3月5日(金)
出勤前の朝ワッチ。20mFT8でPZ(スリナム)の局が出ていた。
-10dB前後で入感しており十分いけそうだったのが、呼ぶ局も多いし、拾われるまでに時間がかかりそうだったので断念。
3月6日(土)
夕方TZ4AMが17Cでスポットが上がる。
我が家は17mはDPなのだけど、試しに聞いてみたら十分な強さで聞こえている。しかしパイルになっていてとてもQSOできそうもない。
TZといえば2013年に、製作途中の自作3エレ八木でできたことがある(15mCW)。あの時はそれほど強い信号ではなかったと記憶している。今日のDPで聞いた信号のほうが強いのじゃないかな?もっとも、パイルになったら全然ダメと言うのは今も昔も変わらない。
3月4日夜。
風呂に入る少し前にJX2USのスポットが上がる。その周波数に行ってみるけれどもかすかに「何かいる」程度しか分からない。
風呂に入った後、再度覗くと先ほどよりもしっかりした信号で聞こえる。そして「JX・・・」というコールも聞き取れた。
最近電波を出すと頭痛を感じることがあるので、以前のようにスタンバイのたびに何度も何度も呼ぶこともできない。
リターンポイントを探りながら、ここだと感触をつかむまでは呼ばない。
JAが拾われてもEUが拾われても、信号がスキップするか届かないかで、リターンポイントがなかなか分からない。
クラスターやtwitterでWKDできた情報を見てもup1の人も入ればup1.5の人もいる。
そのうちにup2でTUを返している局がいたので、次のスタンバイで呼んでみた。
ビンゴ。
JX2USの信号は北極回り独特のふらふらとした頼りない信号だったが、相手も心得ていて、こちらのコールを2度繰り返してくれたので確かに自分だと確認できた。JXはATNO。