無線ブログ集
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10月8日~10日の二泊三日で青森に旅行してきた。
コロナ禍以降、県内、隣接県と東京以外には出掛けていなかったから、何年かぶりの遠出。
初日の8日は新幹線で八戸まで行き(盛岡以北の新幹線乗車は初めて)、車を借りて「八食センター」という市場隣接の飲食店・お土産屋へ行って海鮮丼を食べ、その後Xのリクエストで三沢市の「寺山修司記念館」を訪問。その日は十和田市内のビジホに宿泊。
翌9日はあちこち車を停めながら奥入瀬渓流の見どころを見て回り、十和田湖に抜けてからは湖岸を走ってランチ。そのあと十和田市内に戻って「十和田現代美術館」を訪問。そしてこの日は三沢市内に戻って「星野リゾート 青森屋」に宿泊。
最終日10日は、八戸で車を返却し、新幹線で新花巻まで行き、すぐ近くにある「宮沢賢治記念館」と「宮澤賢治童話村」を訪問。そのあとはひたすら新幹線を乗り継いで当地まで戻ってきた。
ハンディ機を持って行ったので十和田市内で短時間ワッチしてみたが、ダントラの交信以外は聞こえなかった。三沢では旅客機とは異なる轟音を聞いたのでエアバンドも聞いてみたがどの周波数を使っているのかわからずじまい。
ちなみに十和田現代美術館のカフェの窓から2mあたりのスタックのアンテナが見えた(鉄塔の隣)。
久々の旅行での所感は一つのストーリーにまとめられそうも ないので列記してみる。
・青森に入ると農村地域の景観がそれまでの東北地方とは異なる。思っていたより平坦な農地が広がり、道路にも信号は少なく、より北海道に近い。十和田市に関して言えば、街中も碁盤目状であり、北海道の街みたいだ。
・八戸の駅は町の郊外にある。よって駅前は寂しい。歩く人も少ない。しかし少し外れた「八食センター」の中は大混雑。どこにこんなに人がいたのかと言うくらい。こういうのは田舎あるあるである(私のQTHでも街中は閑散としているが決まったお店や施設にはたくさん人がいる)。
・寺山修司は面白い人である。私が中学生くらいの時に亡くなっているので直接彼がしゃべったりしているところを見聞きした経験がないのだが、そのマルチタレントぶりには舌を巻く。マルチタレント過ぎてなかなか評価の難しい人でもあるかもしれない。
・三沢には米軍基地がある。車でナビを見ていると基地の部分は黒く塗りつぶされており、川か森のように見える。日本のナンバーではない車が走っているし、欧米系の外国人もよく見かけた。
・奥入瀬渓流は道路から極めて近いところを流れている。水面の高さも道路とあまり変わりない。車で見て回るには非常に便利。ただ見どころを示す看板のようなものはなく、渓流沿いの道ではスマホで地図を見ることができなかったので(携帯orGPSの電波が届かない?)、通り過ぎてしまわないようにするのに苦労した。また、ちゃんとした駐車場のあるところは1か所くらいしかないので、路肩のちょっとしたスペースに停めるのは避けられない。
・十和田湖の標高は低い。湖岸で約400mだった。わが目を疑った。なぜなら私の家の標高は約450mだからである。
・初めて星野リゾートの宿泊施設に泊まった。昔は「古牧第1~4グランドホテル」と言う巨大なホテルだったそうである。夕朝食はバイキング形式だったが、ここ数年は給仕のある宿泊施設に泊まることが多かったので、自分で取りに行くというのが結構時間もかかるし面倒くさかった。しかし、この規模のホテルで限られた従業員で一定レベルの食事を出そうと思ったらバイキングしかないのだろうな、と言うことも感じ取れた。また毎日21時から1時間程度、青森の祭りを紹介するショーをやっていて、それは悪くないイベントだと思った(ただしオプション料金が必要)。冒頭、津軽三味線の演奏から始まり、ステージには弘前ねぷた、青森ねぶた、八戸三社大祭の山車(レプリカ)がならび、最後は会場の観客も一緒に跳ねることができる。これで本物の祭りに人を誘引できるとすればよい企画だと思う。
・花巻は宮沢賢治の町であるが、いまは大谷翔平の町でもある。新花巻の駅には野球関係の展示が多い。

10月7日(土)。ほぼ一か月ぶりの更新。
今の職場になって9月と3月が一番忙しい時期になったので、9月はほぼ仕事で忙殺。リモート勤務で自宅にいるにも関わらず、昼も夜もゆっくり食事をする暇すらなかった。
それでも10月4日には山を越え、5日からは平常に戻りつつある。
今日はようやく迎えた週末で、朝は久しぶりに無線機のスイッチを入れた。
すでにZD9Wの運用が始まっていて、なかなか信号を見る機会がなかったが、今朝は17mで良好に見えている。トリスタン・ダ・クーニャは2014年のZD9XFでやった30mと40mしかないので、ハイバンドが欲しいところ。
朝食時でいろいろ用事を足しながらの断続的な運用だったが、F/Hでそのまま定期的に呼ぶように仕掛けていたらそのうち拾われた。17Fはバンド&モードニュー。

9月5日(火)。
夕方19:30前後に、E51Dの160Cの信号がこれまでになく強く入感したので、呼んでみたがだめだった。
あれだけよく聞こえていても届かないとなると、これはけっこう期待薄。

北クック諸島は10m、17m、80m、160mがないという歯抜けになっているので、時間をみては探しています。
8月27日の夕方に17F、28日の朝に10Cができてハイバンドが埋まりましたが、ローバンドで苦戦しています。
早い時期から160C、80Cの運用が始まりましたがどうにも弱い。
それでも8月28日の夜、RBNで80Cにスポットが上がった直後にCQを出しているところを捕まえてゲット。この時はあまり気づかれなかったのか時折CQ連発になって、そのうちに居なくなってしまった。
あとは160mのみ。
その後、毎日日本時間の19時ころになると160Cに出て来ているらしいのだが、その時間帯はまだ仕事をしていることも多く、仕事をしていない時は食事の準備か食事中のため、なかなかワッチができない。
ようやく今日ワッチができたがどうにも信号が弱くて呼べるタイミングは少ない。結局収穫はなかった。
残すところあと1週間だが、160mができる気がしない。

8月19日(土)。


セミナーの参加者はJA44名。DX21名の計65名(名簿が配られたので参加者と人数が判明)。
4U1UNについてはやはり都市ノイズがすごく高いのだそう。アンテナはstepIRのバーチカル(40m~6m)一本のみ。ビル屋上は風が強く、これ以上大きなアンテナや、複数本のアンテナは破損、落下の可能性もあってあげられないそうだ。機材は42Fにあるがシャックは1Fにあり、シャック利用時は警備員の立ち合いが必要なのだそうだ。あれ?完全リモートで自宅からでもできるのではなかったのか?と思ったが、そのことに気づいたのは会場を後にしてからだった。

8月18日(金)。
15日に帰省から帰ってきたばかりだが、明日は東京へ行ってくる。
FEDXPで開催する講演会に参加する予定。会場は有明だがハムフェアにはたぶん行かない。

7月30日(日)。
朝5時に起きて来てワッチを開始。
20Sがとてもよく聞こえていて、しかもJAを拾っていたので15分くらい呼んでいたのだが、さっぱり拾われない。他のバンドの様子は…と30mに降りるとこちらもそこそこ強く、しかもCQ連発。早速30Cに参戦したがこちらもリターンは返らない。あれだけCQ連発というのはローマ市内は結構ノイズがひどいのかもしれない。4U1UNの時もそうだったが大都会の局は交信が難しい。
30mも20mもダメなので15Fを見に行ってみるとこちらも-18前後で入感している。強いときは-11くらいにはなるが、時々歯抜けにもなる。スレッド数を増やすとだめになるのかもしれない。有名局もリターンをもらっているがそれに気づかないのかずっとコールを続けている。
15-20-30mを行きつ戻りつしながらワッチ&コールしていたが、JA指定でもなく、信号が幾分弱くなった20Sでなぜか拾われた。こちらから「59 Thank you」を返した後の応答が確認できなかったがこちらのコールはちゃんとコピーされていたからたぶん大丈夫だと思う。
思い出してログサーチを見に行ったら、おとといの15C、15S、昨日朝の17Cが合格していた。
この17Cは日本時間の8時前、幾分信号が弱くなって「CQ 1A0C UP1」を連発していた時にコールしたら取れたものだ。この局に関してはコンディションのピークを少し外したくらいのタイミングが良いようだ。

7月28日(金)。
今日は有休をとって家にいた。
お昼にいろいろ用事を済ませてから自宅に戻り、のんびりしていたら、15時過ぎに1A0Cのクラスタ情報が上がる。
早速21.024を見に行くと高速CWが強力ではないがクリアに聞こえている。パイル参戦。
クラスタでは「UP2」の情報であったが、ワッチしているとUP3、UP4付近にも山ができている。
リターンのあった周波数を追いかけながら呼んでいると、頭が聞き取れなかったのだが「(長音が3つくらい)R0ELG」という音が聞こえたのでたぶん自分だろうと思って599TUを返した。たぶん大丈夫だとは思うがしばらくログサーチ待ち。

8年前から利用している米国の私書箱サービス(OPAS)から、「Planet Express社と合併することになりました」というメールが来た。
はじめはspamか何かだと思って無視していたのだが、気になってOPASのサイトにログインしてみると確かに合併するらしい。
OPASの方が吸収されるらしく、現行のOPASユーザは8/14までにPlanet Experssのユーザ登録をするように、とのことだった。
それで慌ててユーザ登録を行った(日本語のサポート付だったのは助かった)。私書箱サービスの乗り換えに伴い、メーリングアドレスがオレゴンからカリフォルニアに変更になった。すると次はFCC免許の方の住所変更が必要になる。
なぜ私書箱サービスを利用しているかと言えば、FCC免許の取得のために必要だったからである。
まずCORES(COmmission REgistration System for the FCC)の方にログインして、FRNに紐づけられた住所情報を修正。こちらの方はすぐにできた。
次にULS(Universal Licensing System)で免許自体の住所情報を変更しなくてはならないのだが、ログインが何度やってもエラーになる。
ログイン失敗なのではなく、そもそもULSのサーバーから応答が返らないようなのだ。ブラウザの変更や再立ち上げをしても変化なし。
今日の所はあきらめて後日にしよう。