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link 7L4IOU 7L4IOU (2024/4/30 6:05:36)

現在データベースには 236 件のデータが登録されています。

feed 1575kHz 1波の捜索 - 秋田 vs 東京 (2023/2/18 15:35:44)

 スキマーを起動する際、ふと思い出しました。

確か、RedPityaを触り出した頃の記憶では、

特に設定しなくても、入力1と入力2がANT1とANT2に対応していたと思います。

「使えねぇ~」認定していたミニホイップと、例のループアンテナを並行運転して比べてみたくなったのです。

・---・

12日の晩、一杯やった後、RedPitayaの設定にかかったのですが、どうしても上手く行きません。

ファームやソフトのバージョンアップ? そもそも、思い違い?

結局RedPitayaはあきらめました。舐めてかかると駄目ですね。

念の為と思って、中華Rsp1もどきをバッグに放り込んだことを思いだしました。

何年か前に購入した時は、たいがいのソフトが動いたのですが、その後プロテクトが掛けられたようで、Windows 11環境では、ほぼ全滅状態になりました。

それと、この個体の癖なのですが、温度変化に過敏なのですです。

最近は、さすがにアリさんの広告にも載っていないようです。hi

たまたま、保存してあった古~いSDR Unoを試したら、運よく動きました。

NHK第2の 500kw局

が、周波数が不規則に0.3Hzくらい動くのです。

耳で聴いても分からないし、WSPRなどの狭帯域モードでも影響はないのですが、

ドップラー観察には大きな問題があります。

アンテナは、無指向性のミニホイップにしました。

バイアスTのコイルや結合コンデンサを換えたのですが、やはりノイズが酷くて(と思って)部品取り用の箱(中間貯蔵施設?)行きになっていました。

鴨居からぶら下げました

文句ばかり言って居ても仕方ありません。

1波を見失った、1575kHzの捜索をしたいと思います。

21時過ぎにスタートしたのですが、ストーブを消した途端、どんどん動き始めました。


夜中に、目を覚ますと、画面から外れそうになっていました。

眠い目をこすりながら、タオルを巻いてみました。

少しづつ上がっていきます。ヤレヤレ

ひょっとすると、上にはみ出すかかも知れませんが、眠気に負けて二度寝となりました。

ギリギリで踏ん張ってくれたようです。

秋田の深夜から早朝

さてこの間、東京ではどう見えていたでしょうか?

1575付近に同調させたフェライト・ループと、同じく中華RSP1もどき+HDSDRの画面です。

東京の深夜から早朝

やはりノイズが多いですね!

4時45分頃、他の放送局?のキャリアが出始めたころの画面をエクセルに貼り付けて、

サイズを調整して、周波数のスケールを揃えてみました。


やはり、1Hzくらいズレていた局の周波数を調整したようですね。

東京ではノイズが多いため、判別が難しくなって仕舞ったようです。


feed 3Y0J のDTは14秒だった (2023/2/16 13:18:14)

何となくdxnews.com  の記事を眺めていて、目が点になりました。

3Y0J Bouvet Island News 15 February 2023

3Y0Jの送信が、ODD(奇数)ピリオドだったのは、時計合わせができなくて14秒ズレていたのが原因だったそうです。

1秒くらいズレているのは気が付いて合わせたのですが、まさか14秒だったとは・・・

チームの皆さん、危険を冒してあんなに遠くまで出かけたのに・・・

なんと、もったいない!



feed CQ WPX RTTY 2023のスキミング(捕捉)結果 (2023/2/15 18:53:08)

先週末は、CQ WPX RTTYでした。が、折悪しく日曜日の法事と重なって仕舞いました。

でも、せっかくなのでRTTYスキマーをセットして、秋田へ出かけました。

アンテナは、ナガラのV51jr(5バンド・バーチカル)

受信機は、RedPitayaです。

日曜の朝、RBNでJA発のRTTYスポットを検索してみましたが、他に動かしている方はいなかったようです。


RBN RTTY-JA

先ほど、スキマーのログをチェックしたところ、約1万件のCQを捕捉してました。

さっそく、キャブリロ形式に変換してSH5で処理してみました。

捕捉したCQと漏れなくQSOできたらどうなるか?と言う、究極の「捕らぬ狸の皮算用」です。hi



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かなりコンデションが良かったようで、10,066件のCQを捕捉しています。

ユニークコールは、840です。

CQを出さず、ランニング主体の局も多いので、千局近く見えていたようです。

1時間ごとの捕捉数は?

やはり、ハイバンドで北米がオープンする時間帯がピークです。

一番見えた局は?

VK4SNの235回がトップでした。

9A1Aの208回は、なかなかの回数です。

JAでは、JA6ZPRのごまがらクラブさんがトップでした。

JH4UTPさんも、頑張っておられたようです。

JM1XCWさんは、59回ですが、直接波が届くギリギリの距離で、かつ、アンテナの偏波が違うためデコード状態は良くありません。他のエリアでは、もっと見えていたと思います。

トップ10エンティティ?


1位のアメリカは順当です。が、2位はYBでした。勢いがありますね。

ただし、これは伝搬状態もあり、相当に水膨れしています。

デュープを除いた、ユニークQSOベースで見ると・・・・

やはりYBが2位でした

バンド別割合は?


15m (28%)のトップは想像どおりでしたが、40m (27.7%)の2番目は意外でした。

9A1Aあたりがずーっと見えていたようです。

アンテナの方向は?

スキマー用にバーチカルを使う利点のひとつは、ビーム方向を探れることです。(ダイポールでもサイドは切れるので、やはりバーチカルが向いているようです。)


これを見ていると、180° 反転できる巻き尺アンテナが欲しくなりますね。

 さて、最近、JAからのスポットが減っているのか、コンテスト中のQSOや終了後のメールで、スキマーについて礼を言われることがあります。

それもささやかなモチベーションになっています。


feed 久しぶりの「いせや立石店」 (2023/2/15 4:38:07)

昨日の午後、久しぶりに立石まで出かけた帰り、「いせや」の前を通りかかったら提灯が灯いていました。

しばらく前(12月頃?)から、「急用のためお休みします」の貼り紙でお預けになっていましたが、

久々にもつ焼き(特に、カシラが美味い)を堪能しました。

煮込みも美味いのですが、もう少しお休みだそうです。

いせや総本店 立石支店

下町に住む楽しみの一つが、いわゆる「センベロ」です。

以前は、工場帰りの人や近所の年寄りが、新聞を読んだりテレビを眺めたりしながら、もつ焼きを頬張り、酎ハイを引っかけて帰るような感じでした。

たしかに、千円でお釣りは来ましたが、ベロベロに酔うまで居座る人はあまり見かけませんでした。

京成立石駅の周辺は、いつの間にか観光スポット化して、昼過ぎから行列が出来るようになりました。すると、店の人もだんだん偉くなって、ああしろ、こうしろの貼り紙がベタベタと張られるようになり、足は遠のいてしまいました。

その点、この店は駅から少し離れるせいか貼り紙もなく、昔のようにふらっと入れるのが気に入っていました。

家からは2.5kmほどですが、ざっくり7割は土手と公園なので、散歩にちょうど良い距離です。

早く暖かくならないかな。



feed 3Y0Jの不思議なデコード (2023/2/9 12:47:13)

世紀のペディションが始まりました。

昨晩(2月8日)、21.105MHzの3Y0Jは良く見えていましたね。

邪魔にならないように、WF上端で何度か呼んでみるも、早々に退散。

途中、気になるデコードがあったので、キャプチャー画面を巻き戻してみました。

見えてるだけでも60~70局のハウンド

気になったのは、この赤で囲った部分です。

拡大すると・・・

❔❔❔

タイミング的には、ご本尊からの送信だと思うのですが・・・

信号が強すぎて、受信機(ANAN-8000DLE)が歪んだ?

JTDXお得意の誤デコード?

不思議です。


feed 1575kHzのAFN、1波が行方不明?-2 (2023/2/2 16:09:16)

 AFNの1波を見失った件、

眺めていると、 1001.1kHzのキャリアが「ダブって」見えるような気がします。

細かく見たいと思って、Spectrum Labの FFTプロパティいじってみました。

やはり2本あるようです
スパンを1.1297 Hzに設定してみました。
今朝の消感前後の様子です。

やはり2波あるようです。
送信周波数を校正したのでしょうか?間隔は0.15Hzくらいしかありません。

ザックリ1Hz間隔で、ちょうど良かったのですけどね・・・


feed 1575kHzのAFN、1波が行方不明? (2023/1/31 17:04:38)

昨年1月15日の、トンガの噴火から断続的(意図せず時々止まるので)に 1575kHzで放送されているAFNのドップラーを見ています。

https://www.7l4iou.com/2022/01/1575khz.html

で、今朝(1月31日)7時頃に覗いて見ると・・・

何か寂しいな~

1001.1と1002.05Hzの2本

キャリアが足らないようです。

先週の絵を見ると・・・

999.8,999.8, 1002.05Hzの3本

「え~!」という訳で、パラパラめくってみると・・・

1月27日、朝の消感時は3本ですが

3本

1月27日、夕方の入感時

2本

これ以降、キャリアは2本(波)しか見えなくなりました。

そもそも、3本が夫々どの局なのか確信が無いのですが、

多分、下から岩国(999.8Hz) 三沢(999.8Hz) 佐世保(1002.05Hz)ではないかと睨んでいました。

青森の方が公開しているKiwi SDRを聞くと、三沢の局は良く聞こえました。

大分の方のSDRは、セキュリティ警告が出て開けませんでした。

岩国か佐世保が消えてしまったようです。

停波でしょうか? それとも、盛大なQRHでしょうか?

とっても、気になります???


feed --- BARTG RTTY SPRINT [1/28 2100 - 1/29 2059 JST] --- (2023/1/28 1:17:17)

名称:BARTG RTTY SPRINT

日時:1月28日12:00~29日11:59 UTC

バンド:3.5~28MHz 

周波数制限:← 新ルール

モード:RTTY

交信相手:JAを含む全世界の局

ナンバー:001形式のシリアルナンバーのみ (RSTは不要)

ポイント:1QSO --- 1点

マルチ: DXCCエンティティ,JA,W,VE,VKのコールエリア,大陸の数(最大6).

※バンド毎ではなく,全ての運用を通して一回だけカウントされる.

スコア:QSOポイント×マルチ×大陸数(最大6)

ログ:Cabrillo形式のログをウェッブページからアップロードする.

URL: http://bartg.rsgbcc.org/cgi-bin/hfenter.pl

締切:2月5日(終了後7日以内)

主催者URL: http://www.bartg.org.uk

ルール詳細: https://bartg.org.uk/wp/wp-content/uploads/2022/12/bartg-sprint-rules-2023-v2.pdf

―・・・―

新ルール" 周波数制限 (FREQUENCY LIMITS)"について・・(少し補足しました)

BARTGの関係者に尋ねてみました。

FT8の普及などにともなう、世界的なバンドプランの議論やRTTYコンテスト時のIBP侵害などをふまえて、新たに追加したそうです。

ルール上、7030~7039kHzや3520~3535kHzでのJA同士の国内QSOも零点(マルチにも無効)になることについては、BARTGでも認識していて、議論があったそうです。で、

最終的に「7040~7045kHzと3599~3612kHzが使えるんじゃないの?」という理由で、JAも例外にしなかった。との事でした。

「いろいろ気にかけてくれてありがとう」と返事をしました。

どこかの国の連盟よりは、よほど状況を理解しているようです。  指がすべって仕舞いました。hi

従来の世界的なRTTYバンドプランからは少し上に外れますが、(3599~3612kHzで)JA同士のアクティビティがあれば、DX局から声が掛かるかも知れません。

7MHzについては、(特にFT8の国内QSOを考慮すると)恐ろしく窮屈になりますが、譲り合うしかなさそうです。

また、14099~14101kHzの無効化については、数年前にJARTSが厳格化した際は「余計なことを・・・」という、無言の圧力も感じたのですが、方向性は間違ってなかったようです。


feed HFドップラーグラム ― Pedersen Ray Plots (ペダーセン・レイ) (2023/1/25 1:25:02)

ドップラー好き(?)の間で有名な現象にペダーセン・レイがあります。

フェードアウトの前に見られる、ひらがなの「つ」のようなパターンです。

"Backyardastronomy.net"の"HF Dopplergams"↓説明付きの絵があります。

https://www.backyardastronomy.net/2018/06/16/hf-

また、ペダーセン・レイについてはG3CWIが詳しく解説してくれています。

https://www.qsl.net/g3cwi/pedersen.htm


例のループアンテナで受信すると、人工雑音がほとんでないので、きれいなドップラー・グラムの標本が採集できそうです。

8.006MHzのJG2XAを受信してみました。

8006kHz JG2XA in Akita 2023/1/6 1700JST

上下に飛び出しているのは飛行機によるドップラーだと思います。

二日目は、DX Atlasの日影と重ねた画面キャプチャーです。

8006kHz JG2XA in Akita 2023/1/7 1705JST

で、昨日、データの整理中に"HFDOPE"という組織の秀逸なホームページに気が付きました。

http://gwave.cei.uec.ac.jp/~hfd/index.html

JG2XA送信元の電気通信大学をはじめとする、日本の大学によるHFドップラー観測ネットワークだそうです。

こちらの"PLOTS"ページで過去のデータを見ることができるので、前記の2日分のデータを表示してみました。


6日のChibaが良い感じですが、1630分頃に周波数が下がってフェードアウトしたのは、秋田の日本海沿岸よりもずいぶん東にあるせいですね。

"LINKS"ページ、"Documents"の"Technical document for the sounding system (in Japanese)"

は「電離層擾乱観測用短波送信システムの開発」というPDFファイルで、JG2XAの設備や開局の経緯など、読み物としても楽しめました。

HFDOPEの皆様、大変ありがとうございます!

そう言えば、約1年前(2022/1/15 13時JSTごろ)のトンガの噴火と衝撃波による津波には驚かされましたね。

HFDOPEで、前後のプロットを拾ってみました。

非常に興味深いですね。

よく目を凝らして、見たいと思います。


feed 3Y0Jの受信用LZ1AQループシステム (2023/1/22 15:52:28)

受信用ループ・アンテナの件、ご質問をいただきました。

160mから30mバンドの、受信用にLZ1AQ方式のループアンテナを使用するということは、彼らのホームページの何か所かに記載されています。

ニュースリリース #8

https://www.3y0j.no/latest-news


3Y0J RADIO OPERATIONS

https://www.3y0j.no/bandplan

Station system diagram and Antennas layout



このページの一番下には、図が載っています。


プレスリリースを見た時は意外(大丈夫ですか?)と感じましたが、検証も住んでいるようですね。

また、ループとアンプ単体なので断片的ですが、先日のローノイズ環境での動作を見ると、なかなか良さそうです。




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