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7L4IOU (2024/4/30 7:35:31)
現在データベースには 236 件のデータが登録されています。
少し前から気になる広告が表示されるようになりました。
まんまと釣られて、クリックしてみると・・・
クロックは125MHzとなっていますが、どうやらRedPitayaの"SDRlab 122-16"(クロックは 122.880MHz)のソックリさんのようです。
「ソフトウェアと手動ダウンロード:」のリンクからダウンロードしたファイルを解凍してみたら、RedPitaya用SDカードのイメージが出てきました。hi
本物は、(625€ + 送料) x 消費税で、ざっくり10万円というところでしょうか。
半値で買えて、5万円得するのか?
使い物にならなくて、5万円をドブに捨てるのか?
大バクチですね hi hi
今のところ、キウイの方に食指が向いているので、今回は見送りです。
WSPRの受信ですが、Hermes Lite 2 とRedPitayaを総動員して、SparkSDRを起動していました。
HL2で4バンド、RedPitayaで5バンド見ています。
でも、「何か変だよな~?」感が付きまとっていました。
一昨日の夜中に、「RedPitayaにマルチバンドWSPRがあった!」事を思い出しました。
さっそくRedPitaya Notesを読み始めました・・・
何年か前に、初めてRedPitayaを買った時の思案投げ首を思い出しました。hi
まぁ、考えても分からないので、書いてある通りに設定して行きます・・・
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して
所定のファイルのコールとグリッドを編集し
八つのバンドをセットしました。
周波数補正は、FT8のズレから逆算すると-5.4 ppmでしたが、ざっくり-5にしました。
送信機能は封印したままです。
一式をSDカードにコピーしてRedPitayに差し込み、
お約束どおり1の「Lチカ」で動作を確認したら、
7のWSPRトランシーバを起動します
準備完了の表示が出ましたこれだけです!
この段階で、RedPitayaはスタンドアローンの「8バンド同時受信機」兼「8個のWSPR解読器」兼「インターネット・アップローダ」のロボットとして動き出しました。
モニターするために、RedPitayのOSにアクセスできないかと思いましたが、方法が見つかりませんでした。
どうやらロボットが上げるスポットをインターネット経由のWSPR Netで見るしかないようです。
とても不思議な感じです。
ネット経由の受信状況(7L4IOU)と比較のために立ち上げたHL2+SparkSDR (JA7KBR) の画面
ハードウェアは、
5バンド・バーチカル → プリアンプ → 2分配器 → RedPitaya / HL2
という構成です。
SN値はHL2の方が良いようです。
取りこぼしもHL2の方が少ないのですが、RedPitayaのDT(時計)の合わせ方が分からないので、理由がハードなのか?ソフトなのか?切り分けができないため、判断が付きません。
最終的にはGPSを繋ぐ必要がありそうです。
ざっと24時間の受信マップです。
バンド数の差がもろに出ている
目安にしている受信ランキングは、今のところ157番でした。
日付けが変わったら、CQ WW RTTYに参加するため、WSPRはお休みの予定です。
しばらく前、PSK Rporterのデータを調べて、EA8BFKの質量ともに凄まじいほどのレポートに驚かされました。
FT8/FT4以外のモードもカバーしていて、WSPRのレポートも素晴らしいです。
すこし刺激を受けて、QSOはそっち除けで、HL-2やRedPitayaのSDRを総動員してWSPRの受信に専念していました。
で、あれこれ見ているうちに、WSPRのランキングがあるのに気が付きました。
WSPR challenge .
画面をスクロールしていくと、トップ99局のリストがありますが、凄いですね。
やはり地の利は重要で、人口密集地?のヨーロッパと北米が競っています。
ヨーロッパの対蹠点にあたる、VKとZLも数局がランクインしているのも面白いと言うか、頷けるところです。
過疎地の極東は、送受信共に運用局も少なく「お呼びでない」感じです。
で、いろいろ見ていくと、KB9AMGが網羅的なリストを作っていました。
KB9AMG's Top WSPR Spots
http://mardie4.100webspace.net/index.html
自分のコールを探すと...
7日ベースで 534番目、1日では634番目でした。
昨日は送信していなかったので、こんなところでしょう。
局数では太刀打ちできないし、多少でも有利そうな、受信距離だけのリストはないのかな?と思って探すと・・・
VK7JJが作ってました。
Top Spotters by spot count distance band duplicates
http://wspr.rocks/topspotters/topk.html
過去24時間では、120番目になっていました。
単に、EUでは、メインバンドの14メガが未だ開いてないだけ?かも知れません。hi
受信を工夫して、何とか100番に滑り込んでみたいものです。
1575kHzは本当に3局か?
トイレに起きたついでに、覗いてみました。
AMのAGC有りだと、弱肉強食で弱い局がつぶれる感じです。
SSBのAGCオフで聞いてみました。
確かに3局出ているようです。
アナウンスも三沢と岩国ははっきり聞こえます、佐世保はよく聞き取れません、あるいは符牒なのか?
最初は、各局をリレー式につないでいるのか?とも思いましたが、どうやらフェージングで強い局が浮かび上がるようです。
重なると、まるで学級崩壊のようになります。hi
プログラムが音楽になると一つに聞こえます。
画面はこの時のスペクトラムです。
三本のキャリアと998Hzに弱い信号が見えます。
03時に送信を停止した局は、録画を失敗してしまったのですが、何語か分かりませんが強く入っていました。
1575kHzの信号、少なくとも3波は見えるのですが、本当に三沢、岩国 横田 、佐世保の3局でしょうか?
観察の対象を探し始めたころ、810kHzのAFN横田と同じ音楽が流れているのは聞いていました。
何となく810kHzのAFN横田を聞いていると、曲の合間に横田のローカルネタを伝えています。でも、これ三沢や佐世保で聞いてもな~、と言うことは各地でローカルネタを流しているのかもしれません。
明け方、4時過ぎには大陸からの混信もなくなるようなので、久しぶりに聞いてみました。
ラジオはSunSDR2、アンテナは5バンドのトラップDPです。
フリーのキャプチャ・ツールで画面と受信音を記録してみました。
1575に複数の局が居るのは分かりますが、NHKまで混じってしまったようです。
5時前じゃないとだめですね。
早起きしたら再挑戦してみます。
今年の初めから、1575kHzで放送しているAFNのキャリアのドップラーを観察しています。
https://www.7l4iou.com/2022/01/1575khz.html
9月に入ると日没後の信号がめっきり強くなりました。
朝夕の電離層変動とそれに伴うドップラーの変化も大きくなってきました。
いよいよ、ローバンドのシーズンですね。
1日の変化をパラパラ動画にしてみました。
春先に入手したANAN-8000DLE, だいぶ時間がかかりましたが、審査が終了したのでしばらく前から実戦に投入しました。
で、ちょっと気になることがあり、マニュアルを・・・と思ってホームページを覗くと、
こんなトランシーバの予約を受け付けていました。
スペックは素晴らしいです!
こちらで、500W出力時のピュアシグナル無し/有りの比較ビデオが見れます。
https://apache-labs.com/video_gallery/1013_IMG_7391.mp4
欲を言えば、ATUも内蔵していると良いですね。
本体価格でざっと55万円という感じでしょうか。
さらに、運賃、消費税、48V 20Aの電源・・・、とても手が届きません。
BUY NOWのページはこちらです。
https://apache-labs.com/al-products/1048/ANAN-8000DLE-MKII-HF--6M-500W-SDR-Transceiver-Booking.html
余裕のある方は、如何でしょうか。