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7L4IOU (2024/11/23 18:35:34)
現在データベースには 257 件のデータが登録されています。
9月3日にイリノイ州で放流された、高高度バルーンAA6DYがそろそろ視界に入りそうです。
現在、2周目を順調に飛行中で、直近ではRX9Oがタジキスタン上空の信号を受信しています。
Timestamp (z) Call MHz SNR Grid RGrid
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2022-10-02 03:02 AA6DY 14.097063 -22 MM68 NO14th
"Northern Illinois Bottlecap Balloon Brigade"というクラブ(Brigadeは「旅団」と翻訳されましたが)で運営されており、今回が24回目の打ち上げだそうです。
前回、日本上空を通過した際、たまたまWSPRでスポットしていたところお礼のメールをいただき、その後メーリング・リストで毎日の飛行状況を配信して貰っています。
From left to right, Cary Willis KD9ITO, Burt Krain KR9T, Michael Seedman AA6DY, David Kaplan, Elizabeth Ziemer KD9ORR, Natalie Tran, Bill Fiely, Henry Fiely KD9SRZ, Noah Berg KD9RDT, and Bob Berg KD9RDU
ホームページ: https://nibbb.org
少し前から気になる広告が表示されるようになりました。
まんまと釣られて、クリックしてみると・・・
クロックは125MHzとなっていますが、どうやらRedPitayaの"SDRlab 122-16"(クロックは 122.880MHz)のソックリさんのようです。
「ソフトウェアと手動ダウンロード:」のリンクからダウンロードしたファイルを解凍してみたら、RedPitaya用SDカードのイメージが出てきました。hi
本物は、(625€ + 送料) x 消費税で、ざっくり10万円というところでしょうか。
半値で買えて、5万円得するのか?
使い物にならなくて、5万円をドブに捨てるのか?
大バクチですね hi hi
今のところ、キウイの方に食指が向いているので、今回は見送りです。
WSPRの受信ですが、Hermes Lite 2 とRedPitayaを総動員して、SparkSDRを起動していました。
HL2で4バンド、RedPitayaで5バンド見ています。
でも、「何か変だよな~?」感が付きまとっていました。
一昨日の夜中に、「RedPitayaにマルチバンドWSPRがあった!」事を思い出しました。
さっそくRedPitaya Notesを読み始めました・・・
何年か前に、初めてRedPitayaを買った時の思案投げ首を思い出しました。hi
まぁ、考えても分からないので、書いてある通りに設定して行きます・・・
ダウンロードしたZIPファイルを解凍して
所定のファイルのコールとグリッドを編集し
八つのバンドをセットしました。
周波数補正は、FT8のズレから逆算すると-5.4 ppmでしたが、ざっくり-5にしました。
送信機能は封印したままです。
一式をSDカードにコピーしてRedPitayに差し込み、
お約束どおり1の「Lチカ」で動作を確認したら、
7のWSPRトランシーバを起動します
準備完了の表示が出ましたこれだけです!
この段階で、RedPitayaはスタンドアローンの「8バンド同時受信機」兼「8個のWSPR解読器」兼「インターネット・アップローダ」のロボットとして動き出しました。
モニターするために、RedPitayのOSにアクセスできないかと思いましたが、方法が見つかりませんでした。
どうやらロボットが上げるスポットをインターネット経由のWSPR Netで見るしかないようです。
とても不思議な感じです。
ネット経由の受信状況(7L4IOU)と比較のために立ち上げたHL2+SparkSDR (JA7KBR) の画面
ハードウェアは、
5バンド・バーチカル → プリアンプ → 2分配器 → RedPitaya / HL2
という構成です。
SN値はHL2の方が良いようです。
取りこぼしもHL2の方が少ないのですが、RedPitayaのDT(時計)の合わせ方が分からないので、理由がハードなのか?ソフトなのか?切り分けができないため、判断が付きません。
最終的にはGPSを繋ぐ必要がありそうです。
ざっと24時間の受信マップです。
バンド数の差がもろに出ている
目安にしている受信ランキングは、今のところ157番でした。
日付けが変わったら、CQ WW RTTYに参加するため、WSPRはお休みの予定です。
しばらく前、PSK Rporterのデータを調べて、EA8BFKの質量ともに凄まじいほどのレポートに驚かされました。
FT8/FT4以外のモードもカバーしていて、WSPRのレポートも素晴らしいです。
すこし刺激を受けて、QSOはそっち除けで、HL-2やRedPitayaのSDRを総動員してWSPRの受信に専念していました。
で、あれこれ見ているうちに、WSPRのランキングがあるのに気が付きました。
WSPR challenge .
画面をスクロールしていくと、トップ99局のリストがありますが、凄いですね。
やはり地の利は重要で、人口密集地?のヨーロッパと北米が競っています。
ヨーロッパの対蹠点にあたる、VKとZLも数局がランクインしているのも面白いと言うか、頷けるところです。
過疎地の極東は、送受信共に運用局も少なく「お呼びでない」感じです。
で、いろいろ見ていくと、KB9AMGが網羅的なリストを作っていました。
KB9AMG's Top WSPR Spots
http://mardie4.100webspace.net/index.html
自分のコールを探すと...
7日ベースで 534番目、1日では634番目でした。
昨日は送信していなかったので、こんなところでしょう。
局数では太刀打ちできないし、多少でも有利そうな、受信距離だけのリストはないのかな?と思って探すと・・・
VK7JJが作ってました。
Top Spotters by spot count distance band duplicates
http://wspr.rocks/topspotters/topk.html
過去24時間では、120番目になっていました。
単に、EUでは、メインバンドの14メガが未だ開いてないだけ?かも知れません。hi
受信を工夫して、何とか100番に滑り込んでみたいものです。
1575kHzは本当に3局か?
トイレに起きたついでに、覗いてみました。
AMのAGC有りだと、弱肉強食で弱い局がつぶれる感じです。
SSBのAGCオフで聞いてみました。
確かに3局出ているようです。
アナウンスも三沢と岩国ははっきり聞こえます、佐世保はよく聞き取れません、あるいは符牒なのか?
最初は、各局をリレー式につないでいるのか?とも思いましたが、どうやらフェージングで強い局が浮かび上がるようです。
重なると、まるで学級崩壊のようになります。hi
プログラムが音楽になると一つに聞こえます。
画面はこの時のスペクトラムです。
三本のキャリアと998Hzに弱い信号が見えます。
03時に送信を停止した局は、録画を失敗してしまったのですが、何語か分かりませんが強く入っていました。
1575kHzの信号、少なくとも3波は見えるのですが、本当に三沢、岩国 横田 、佐世保の3局でしょうか?
観察の対象を探し始めたころ、810kHzのAFN横田と同じ音楽が流れているのは聞いていました。
何となく810kHzのAFN横田を聞いていると、曲の合間に横田のローカルネタを伝えています。でも、これ三沢や佐世保で聞いてもな~、と言うことは各地でローカルネタを流しているのかもしれません。
明け方、4時過ぎには大陸からの混信もなくなるようなので、久しぶりに聞いてみました。
ラジオはSunSDR2、アンテナは5バンドのトラップDPです。
フリーのキャプチャ・ツールで画面と受信音を記録してみました。
1575に複数の局が居るのは分かりますが、NHKまで混じってしまったようです。
5時前じゃないとだめですね。
早起きしたら再挑戦してみます。
今年の初めから、1575kHzで放送しているAFNのキャリアのドップラーを観察しています。
https://www.7l4iou.com/2022/01/1575khz.html
9月に入ると日没後の信号がめっきり強くなりました。
朝夕の電離層変動とそれに伴うドップラーの変化も大きくなってきました。
いよいよ、ローバンドのシーズンですね。
1日の変化をパラパラ動画にしてみました。
春先に入手したANAN-8000DLE, だいぶ時間がかかりましたが、審査が終了したのでしばらく前から実戦に投入しました。
で、ちょっと気になることがあり、マニュアルを・・・と思ってホームページを覗くと、
こんなトランシーバの予約を受け付けていました。
スペックは素晴らしいです!
こちらで、500W出力時のピュアシグナル無し/有りの比較ビデオが見れます。
https://apache-labs.com/video_gallery/1013_IMG_7391.mp4
欲を言えば、ATUも内蔵していると良いですね。
本体価格でざっと55万円という感じでしょうか。
さらに、運賃、消費税、48V 20Aの電源・・・、とても手が届きません。
BUY NOWのページはこちらです。
https://apache-labs.com/al-products/1048/ANAN-8000DLE-MKII-HF--6M-500W-SDR-Transceiver-Booking.html
余裕のある方は、如何でしょうか。