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昨日教えていただいた有機ELディスプレイ(以下、OLED)からのノイズ
供給している電圧が低いので、そんなにノイズを発生するとは知りませんでした。
中にDCDCインバータでも入っているのでしょうか?
面白そうなので、いじってみました。
使ったのは、自作のスニファー・プローブです。
元ネタは見つけられませんでしたが、図は此方に転載されていました。
EMC Testing Part 1 - Radiated Emissions
https://www.nutwooduk.co.uk/archive/keitharmstrong/emc_testing1.html
Figure 1の最下段、一番簡単なタイプです。
極小サイズのシールデッド・マグネチックループ・アンテナそのものですが、実装は、奇麗なループでなくても良いそうです。
何かの残骸のアクリルパイプに巻き付けています。
使い方は
このプローブをSunSDR2に繋いで、あちこち近づけると・・・・
このWiFiアダプターが一番強力なノイズ源になっていました。
さて、目的のOLEDですが
影響が出るとすれば、やはりローバンドでしょう。
先ずは、PICから

このところ野暮用やこまごましたトラブルが続き何から何まで中途半端になっています。
ラズパイベースのradioberry、結構調子良く動いてましたが、気が付くと止まってるというのが何度かありました。
で、とうとう起動できなくなってしまいました。
ラズパイのトラブルシュート記事をさがして見ると、電源系の例が多いようです。
USB電源は、秋月で買った2.5A電源できっちり出ています。
ケーブルで降下するケースも多いようですが、最初から使っているケーブルなので急に調子が悪くなるというの変です。
何処か接触不良でも・・・と思ってあちこち触っていると、偶々起動することがありました。
改めて眺めると、ラズパイの画面、右上にあまり縁起の良くないマークがあるのに気が付きました。
しかし、リモートの画面には、この黄色いマークは現れません。
もっと言えば、Low voltage warningの警告にも始めて気が付きました。
やはり電圧が低下しているようです。
ラズパイ単体で起動し、あちこち突っつき廻すと・・・・
+5Vから複数の電圧を発生されているMXL7704-P4というICに接続するコンデンサが犯人のようです。
MxL7704 5出力ユニバーサルPMIC
https://www.digikey.jp/ja/product-highlight/m/maxlinear/mxl7704-five-output-universal-pmic
大方ハンダ不良では?と思って(何とかの一つ覚えです hi)、ハンダ鏝を当ててみたところ、微かに「パチッ」という音がしました。
一瞬冷や汗が出ましたが、よく見るとコンデンサの電極が弾けて、ちょうど帽子が脱げたようになっていました。頭に血が昇って写真を撮り忘れました。
ガックリ来たので、さっさと店仕舞いして、早めの晩酌にしました。
--- 昨夕の事です ---
さて、明け方ウツラウツラしていると気になって仕方がありません。
ずいぶん前ですが、100uFくらいの積セラを買ったような気がします。
4時過ぎに起きだして、続きです。
先ずは、コンデンサを外して更地にしました。
右側のGNDパターン、放熱効率が良いようで、Wellerの調温ハンダ鏝を使いましたが、外すのにかなり手古摺りました。
同じようなサイズで、この6V 100uFセラ・コンと、16V 22uFのタンタル・コンがあったのですが、容量の大きい方にしました。
当てた瞬間に熱が奪われる感じです。
意地になって、800度位まで上げて、付け終わったのがこの写真です。
再起動すると、愚図っていたのがウソのように素直に立ち上がりました。
それにしても汚いハンダ付けですね
GNDパターンの放熱効果が高いのに気が付いたところで、(熱容量が大きい)大きめのハンダ鏝に切り替えるべきでした。
後で考えると、セラ・コンとタンタル・コンの二段重ねもありました。
未だ愚図るようだったらやって見ます。

つい広告に惑わされて、ポチッてしまいました。
それにしても、これで3.5から54MHzのトランシーバが実現できるなら、驚きです。
一体どこまで進化(それとも、退化?)するのでしょうね?
届くまでにアンテナとAT50に区切りをつけて置きたいのですが・・・

9月に入ったら、急に寒くなりました。
明け方でも20℃以上ありますが、熱帯夜に慣れたせいかゾクッとします。おまけに、週明けまで雨が続くようです。
拙いことに、仮組中のTH-3JRSがシャックの壁に立て掛けたままです。しかも、まだテナコートを塗っていませんでした。orz
軒下に取り込みたいところですが、店開きしたところまでは手すりのない屋上を通らないといけません。
命あっての物種と言います、耐候テストだと思って諦めます。

ねじの処理
トラップの処理ですが、同調周波数の確認がてら、ねじを回してみたところ緩んでいる個体がありました。
緩み止めと防水(染み込み防止)を兼ねて、リキッド・テープを塗りました。
危ないところでした
防水は要らない?
つらつら考えると・・・
雨水は、入った分が抜けてくれれば良いので、防水に拘る必要はなさそうです。しかし、困るのは、チリや煤の付着です。
電圧の高いところには、どうしても微粒子が集まってしまいます。
それならフィルターを付けるのは如何でしょうか?
目についたのが、速乾と通気性をうたった化繊の作業用Tシャツです。
穴に貼り付けるのは如何でしょうか?
1.雨水の飛び込みを防ぐ
2.内部の結露(汗?)を逃がす
3.チリや煤の侵入を防ぐ
1石3鳥では・・・
上手く行かなくても、全て自分の所為、引っ剝がせば良いだけです。
着古しを丸く切り抜いて
周囲に接着剤を塗って貼り付け(パンク修理ですね hi)
熱帯雨林で調達した、熱収縮チューブを被せてました。
両端だけなのは、内部の水が溜まるのは片方だけのはずなので・・・
処理の前後
上のトラップ、付け根が斜めです!
途中で足らなくなってので、近所のホームセンターを覗いたらピッタリのがありました。
しかも安い!
最初からここにすれば良かった
12本やっつけましたが、付け根の曲がりが結構ありました。
すこし気落ちします orz
午前中に一式を仮組みしてみました。
午後から導電グリス(昔のペナトロクス。今はテナメイトと言うんですね)と、テナコートの処理をと思ったのですが、雷が鳴りだしたので早々に退散しました。

WW Digiに参加しました。
炎天下のアンテナいじりで草臥れてしまい、約9時間ほどの運用で116QSOという結果でした。
朝の14・21と夕方の7でのWとYB、JAが中心。すこし珍しいところは、7メガのV31MAくらいでした。
トラップの共振周波数
>NO! Loss is highest when the trap is resonant at the operating frequency!

日 時: 8/28日(土)21:00~8/29(日)20:59 JST
8/28日(土)12:00~8/29(日)11:59 UTC
周波数:1.9~28MHz
推奨サブバンド:
A. FT4 recommended sub-bands:
1.840-1.844, 3.580-3.589 , 7.080-7.089, 14.080-14.089, 21.080-21.089, 28.080-28.089
B. FT8 recommended sub-bands:
1.844-1.848, 3.590-3.599 , 7.090-7.099, 14.090-14.099, 21.090-21.099. 28.090-28.099
C. JA向けの80と40m用サブバンド
FT4:
3.528 (JA-JA), 3.570 (JA-DX)
7.038 (JA-JA), 7.080-7.089 (JA-DX)
FT8:
3.531 (JA-JA), 3.573 (JA-DX)
7.041 (JA-JA), 7.090-7.099 (JA-DX)
コンテストナンバー: 4 桁のグリッドスクエア [例:PM95]
※WSJT-X最新版の 「WWデジタルコンテスト」設定を使用
※ JTDXは 使用できません (コンテストに対応していないため)
コンテスト用メッセージの設定個所
ポイント
QSO得点:1QSO = 1点.
※QSOは,バンドにつき一度だけ,FT4かFT8のどちらかで,得点される.
距離得点:3000kmごとに1点.
※QSO相手のグリッド・スクエアの中心との距離の3000kmごとに1点.(例,5541km = 2点). 実際の信号のパスにかかわらず,ショートパスの距離が使用される.
マルチ:各バンドにおける,2桁のグリッド・フィールド.
スコア:すべてのバンドにおけるQSO得点の合計 × すべてのバンドにおける2桁のグリッド・フィールドの合計
ロ グ:キャブリロ(Cabrillo)形式のログを提出用ウェブページからアップロードする.
提出用URL:<ww-digi.com/logcheck/>
締 切:9月3日23:59 UTC必着
主催者URL: https://ww-digi.com/index.htm
ルールの日本語訳: https://ww-digi.com/rules/wwdigi21_jpn.pdf

昨日、昼過ぎから店開きしました。
ちょうど、ブルーインパルスの展示飛行がスカイツリー方向に飛んでゆくところでした。
薄曇りの白を背景にした、スモークの色が綺麗でした。
しばらくしてから、花火のような火薬臭を感じたのは気のせいでしょうか?
さて、員数合わせの前に、寸法をミリに換算してみました。
導波器の先端パイプ、フォーンがCWよりも長いのは不思議なところです。hi
他にも何か所か腑に落ちないところがあります。
しかし、大問題は、これらの値は約20m高が前提となっていることです。
ルーフタワーの5m高では、フォーンセットにしても14と21はバンドの下にはみ出してしまいそうです。
28MHzは許容範囲内だと思うので、MMANAでシミュレーションした値でセットし、21と14はフォーン設定で上げてから様子を見たいと思います。
友人から、「インチ単位のメジャーがあるらか送ろうか?」との有難い電話をいただきました。
換算したから大丈夫と答えつつ、たしか家にもあったな?との思いがよぎります。
改めて思い返したら、中華デジタル・ノギスがミリとインチを切り換え可能でした。
現物はこんな感じです
例えば、写真のボルトは、パーツリストには
「Bolt, hex head, 1/4"-20x3/4"」と書かれています。
「ねじの外径が四分の1インチ、1インチあたり20山、長さ四分の三インチ」
という意味だろうなと想像はできるのですが、電卓やノギス表示のミリ換算やマニュアルの値と比べるには、その前に、分数⇔小数の換算が必要でした。
時々、日本人はお釣りの暗算ができる・・・・とか自画自賛しているTV番組がありますが、
この手の分数や、(お金の)12進法や20進法の世界で生きている人たちには、とても敵いそうもありません。hi
そんなことを考えながら、数えたところ・・・
員数はピッタリ!
オマケは、ワッシャ1枚ありませんでした。hi hi
これだから、予備が入っていたりすると「日本人はスゴイ(小さい声で、お人好し)」とか言われるのかも知れません。
それにしても華奢なトラップです。
水抜き穴の配置と巻線の細さに不安が・・・
Power Capability 600W PEP, 300W AMと書いてあるのですが、瞬間最大風速ですかね?
100W RTTY/FT8の運用に耐えてくれると良いのですが・・・
今日は、組み立てに入る前にレンチを買ってきました。
数の多いボルトナット(28組)も、サイズが半端で手持ちがありませんでした。
そういえば、V型DPを上げた際、自在スパナでの締めが甘く、トラブルの原因になったのは苦い教訓です。

一昨日、朝方は曇天でした。
台風が来る前にと思い、延ばし延ばしにしていた剪定をしました。
そのとき、軒下の梯子を取りに行って目についたのがこれです。
昨年の春先に購入し、コロナ自粛で放っぽっていたのですが、このところの様子では収まる気配がありません。
ひょっとすると、「悪い風邪」に慣れてしまう方が早いのかも知れません?
うかうかすると、その前にお迎えが来てしまいそうです。hi
という訳で、開梱してみました。
最初にマニュアルとの員数合わせですが、眺め始めると大陸的?な大らかさが気になります。
例えば、これはブームとマストの組立図ですが、
パイプを突き合わせて鉄板でカバーするだけです。
日本製なら必須の芯に当たるパイプ(?)が見当たりません。
昔は如何していたのか? 今となっては記憶の欠片もありません。orz
それにしても、鉄板のブラケットの頼りないこと!
という訳で、悪い癖で芯になるパイプや代替ブラケット探しが始まってしまいました。
加えて、寸法がインチ表記のため、電卓を片手では員数合わせも捗りません。
換算値を書き込んでから再開です。