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7L4IOU (2024/11/24 11:05:47)
現在データベースには 257 件のデータが登録されています。
JTDXの設定に関するご質問をいただきました。
各設定箇所を深く・強くするほど解読数は増加します。が、解読が間に合わなくなるのが悩ましいところです。
最後は、使用するPCや受信環境、運用の目的に合わせて妥協点を探るしかないようです。
最初の一歩が、JTDXのホームページで公開されているテスト用信号の解読です。
文字での説明が難しいので、サンプルのダウンロード、解読の実行、自分が受信した信号の保存の設定箇所をキャプチャーしてみました。
サンプルファイルのダウンロード
自分の受信音の保存
実際に受信している音声信号を録音しておくことも可能です。
WSJT-Xも同じです
なお、WSJT-Xでの操作も全く同じです。
詳細は、
「WSJT-X 2.4 User Guide (Japanese)」
6.6. FT8 の Main Window:(メインウィンドウ:)
の解説をご参照ください。
マニュアル
「Japanese (v2.2, html) (JH8XVH)」への直リンク
https://www.hdlc.org/wsjt/help/
以上、ご参考まで。
2000年代初めにFlexRadioから発売されたSDR-1000は、SoftRockのキットくらいしかない当時、眩しいほどの輝きで、いつか使ってみたい憧れの(KWM-2みたい?)逸品でした。
同社の礎となったSDR-1000ですが、素人の私でも「如何なものか?」と思った、プリンタ・ポート(LPTポート)による制御方法がアダとなってか、何時とはなしに消えてしまいました。
で、10年近く前ですが、Gの局が100Wアンプ+ATUというフルスペックのSDR-1000を意外な安値で出品しているのをeBayで見かけました。
思わず入札したところ、すでに猫跨ぎ状態だったのか、他の入札はなく売り出し値で落札できました。
落札後のメールでは、Windows XPなどのPC環境の変化が手放す理由になったそうです。
「家では動いていたけど、サポートはできないからね。」と念押しされました。hi
入手当時は、まだXPの古いPCが生きていたので、動作を確認して悦に入っていました。
が、何処も事情は同じで、例えば、M-Audioやタートルビーチなど、当時ハイエンドだったサウンドカードは軒並み使えなくなりました。
また、パソコンからパラレルポートが無くなったのも痛手で、USB-LPT変換モジュールや中古PCを購入したりしましたが、レベルが違うのか連戦連敗でした。
と言う訳で、シャックの肥やしと化してしまったのでした。
ふり返ると、SoftRockやGenesisのG40など机の引き出しは死屍累々というありさまです。
で、2~3か月前、たまたまYouTubeでこんなのビデオを見て物欲が全開して仕舞いました。
https://www.youtube.com/watch?v=qIeXUyA6zZI&t=25s
Pi SDR IQ Plus and SDR1000 video
24bitのステレオ・サウンド・デバイスとラズパイによる制御機能を一体化したようです。
クラウドファンディングは既に終わっているようです。
作者のSV1EIAにメールしたところ、まだ少し残っているとか・・・・
やり取りも丁寧で、信頼できそうだし、評判も上々です、
https://www.eham.net/reviews/view-product?id_=13675
SoftRockやG11との組み合わせも可能とか。
迷った挙句、諭吉さんを3.5人ほど投入して仕舞いました。
一昨日届いたので、SDR-1000を発掘してセットしてみました。
PCはトラブった時の問題の切り分けが面倒なので、この際と思い、Windows 7のままだったDell T1500を更地にして Windows 10を入れました。
eHam.netのレビューで、W5SOGが「Revive your SDR-1000 in 15 minutes」と書いてましたが、全くその通りでした。
IQのチューニングや送信の設定等々、当分楽しめそうですが、ますますQSOの時間が無くなります。hi hi
このところ長中波帯用受信用のアンテナに嵌まっています。
発端は、マラカイト用につくった「BCL帯(AM RADIO BAND)対応受信用 フェライト・ループアンテナ」です。
マラカイトと同軸シールド・ロッド
3D無線クラブさんの記事へのリンク
https://www.ddd-daishin.co.jp/ddd/80-bcl-ferit-loopant/index.htm
最初はデッドコピーでしたが、いじっているうちに面白くなってきました。
指向性も鋭く、何より小型というのが素晴らしいです。が、感度は物足りません。
すこしでも感度を稼ぐには、同調させるしかないようです。
目的はハムバンドのモニターなので、両端に136kHzと472kHzの共振回路。真ん中に、リンクを配置してみました。
フェライト・ロッドは退役したDEGENから抜き取り
その後、某オクに出ていたロッドを落札したので、線やコンデンサを取り換えながら、感触を確かめています。
窓から突き出してみました。
送信はしませんが、SWRはストンと落ちています。
取っ換え、引っ換えしながら、聞き比べているうちに、解読数の勝ち抜き戦のようになってきました。
このアンテナと同軸シールドループは、良い勝負でしたが、わずかに同軸が上回りました。
現在は、この同軸シールドループと、ルーフタワーのステーに引っ掛けたミニホイップが、大接戦を展開中です。
もっとも、いくつか課題があります。
同軸シールドループは鋭いヌルをもつ「8の字型」、ミニホイップは典型的な「無指向性」ということ。
公平な比較はできるのでしょうか?
また、二本あるミニホイップのうち、どっちを使っているのか分からないのも、大問題です。hi
4月中旬に注文していたラジオが届きました。
どう云うわけか、「あきるの市」になってましたが、迷わずに届きました。
インターフェースの手直しや新しいソフトの試用では、送信のモニターが欠かせません。トランシーバやSDR受信機は他にもあるのですが、アースや何かが繋がっていると適当なレベルに絞るのは中々大変です。ノートPCでSDRを動かす手もありますが、PCの起動やソフトを立ち上げるのも面倒です。
こんな時、SSBを受信できるバッテリー式のラジオがあれば気軽にチェックできます。
と云うわけで、以前からDEGENのトランジスタラジオを重宝していましたが、数年前、コンクリート床に落としてから、チューニングが飛ぶようになってしまいました。それでも、騙し騙し使っていたのですが、いよいよ反応しなくなりました。
いろいろ物色していると、しばらく前に話題になっていた"Malahit DSP SDR"のバチモンがお手頃の価格になっていました。
アンテナの有無で500円ほどの差
Malahit(マラカイト) DSP SDRは、RX9CIM, R6DAN, R6DCYの三氏が共同開発した、100kHzから1GHzまで受信できるSDR受信機です。(現在のソフトは200MHzまで?)
本家ロシアのサイト
http://hamforum.ru/viewtopic.php?t=193
日本語では、KG・・・さんのサイトが非常に良くまとまっていて秀逸です。興味のある方はアクセスしてみてください。
http://blog.livedoor.jp/bh5ea20tb/archives/cat_136171.html
容積はDEGENのほぼ半分です。胸ポケットは無理ですが、上着のポケットには何とか入りました。
単体としては、心配したような不具合は無いようです。(気が付かないだけかも?)
用事のついでに3Kmほど離れた公園で受信してみました。
スペクトラムも見れるのでモニターには打って付け
で、マニュアルを眺めているとUSBケーブルを通してPCに接続できると書いてあります。
さっそくUSBを抜き差しすると、サウンド関係に三つ、シリアルに一つのデバイスが追加されていました。
しかし、この段階ではサウンドの入出力として認識されておらず、HDSDRなどからは使えません。
パズルのスタートです
あーでもない、こーでもない。とチョシマワシタ結果、なんとかMalahitのIQ信号を取り込めるようになりました。
HDSDRとの間で、CATによる周波数とモードの同期とIQ信号の取り込みができるようになりました。
屋上のアンテナから送信したSunSDR2の14074チューニング信号を1回のMalahitで受信。
USBで接続したパソコンに送ったIQサウンドの信号をHDSDRで表示しています。
問題は、PC側のHDSDRのダイアルと信号の位置(周波数)関係がズッコケている事です。
サイドバンドやアップダウンの方向は合っているのですが・・・
もう少し悩んでみます。
昨日はずしたサウンドカード、性能には満足していたのでちょっと勿体ない。
なにか回避策でもないかと思い、グーグルさんに聞いてみましたが・・・
騒ぎは見つかりませんでした。
念のため、CPU-Zをダウンロードして各パーツの名前などを控えておきました。
数日前からデスクトップPCが軒並み不調です。
特に、シャックのPCは2台(Dell T-1500と自作のi7機)がブートできなくなりました。
再起動した後、BIOSのロゴ表示辺りまでは正常で、変更や保存も問題ありません。
が、HDDやSSD、CDなどからの読み込みに移ったところで、再起動が始まります。
1台なら個体を疑うところですが、2台とも同じなのです。
ひょっとするとAC100Vの電圧低下や瞬間的な停電でも起きているのでしょうか?
20年くらい前の、職場での出来事を思い出しました。
あるフロア全体の容量が不足して、100Vを下回ることがありました。
心配になって、サーバー用の無停電電源装置を入れました。
しかし、状況はますます悪化し、他のPCが軒並みダウンするようになったのです。
業者に見てもらっても埒があきません。
ハタと気づいて、その無停電電源を切ったところ、軒並みダウンはなくなりました。
どういう仕掛けか分かりませんが、電圧が下がると、その装置が電気を搔き集めて独り占めしていたのでした。
しかし、わがシャックにはそんな自己中は居ない筈です。
起動時のAC電圧の変化をテスターで当たっても、102~103Vで安定していました。
何処かで、接触不良でも起きているのでしょうか?
もしそうなら、発火でもしたら大変です。
そんな訳で、スキマーやPSKReporterはお休み。
この二日ほど、ああでもないこうでもないと、思案投げ首でした。
何気なく、ネットニュースに目を通していたら、こんな記事が配信されていました。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1323211.html
SCSIアダプタ用ドライバー関連のエラーで、ブルースクリーンの後クラッシュし、起動の度に同じ症状が発生して正常起動できずにループしてしまう。のだとか・・・
確かにありそうな話です!
ブルースクリーンは出ませんが、状況はよく似ています。
いう訳で、追加したカード類を引っこ抜きながら再起動してみました。
結果は、自作のi7はAsusのサウンドカードが大当たりでした。
とりあえず、このPCから復帰させることにします。
それにしても今回のアップデート、OutLookにも不具合が起きているようですね。
消したと筈のアプリを復活させたり、要りもしないニュースの表示とか・・・
勘弁してほしいです。
明け方、今日で四月もお終いか~と思いながら、ウトウトしていました。
どうやら夢と現を行き来していたようで、
「まずい、TB作ってない!」と気が付いて、飛び起きてしまいました。
サラリーマン生活のほとんどを、特にこの時期は決算に追われて過ごしました。
ソロバンと帳簿でスタートして、リアルタイムのコンピュータシステムで卒業しましたが、
決算処理の最初の一歩が、各勘定の左右の発生額と残高を一枚の表にした「合計残高試算表」(TBと呼んでました)を作ることでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%A6%E7%AE%97%E8%A1%A8
と言うか、『正しいTB』が完成すれば、後は精算やチェックのセレモニーみたいなものですから、その「TBを作った記憶がない」のは大事(おおごと)です。
すっかり目が覚めてから、「もう作らなくても良かったんだ」と胸をなでおろしました。
久しぶりの悪夢でした。
名称:EA RTTY Contest
日時:4月4日01:00~5日01:00 (JST)
※4月3日16:00~4日16:00 UTC
周波数:3.5~28MHz
モード:RTTY
交信相手:JAを含む全世界の局.
ナンバー:RSQ + 001形式.
・EAの局は,RSQ + プロビンス略号
ポイント:
・スペイン以外の局との交信 1点
・スペインの局(EA, EA6, EA8,EA9)との交信 3点
マルチ:各バンドにおける,
・EADX-100エンティティ (DXCC + GM3,JW,IT, 4UxITU/UN/VIC)
・スペインのプロビンス
・EA4URE(ナンバーは“HQ”)との交信
・JA,W,VE,VKの各コールエリア
※各バンドにおける最初のJA,W,VE,VK局とのQSOは,2マルチ(DXCCとコールエリア)にカウントする.また,EA,EA6,EA8,EA9も2マルチ(DXCCとプロビンス)になる.
スコア:QSOポイントの和 × 全てのバンドにおけるマルチの和
ログ:Cabrillo形式のログをWebページから提出する.
・URL https://concursos.ure.es/en/logs/
締切:4月19日(終了後15日以内)
名称:"BUCURESTI DIGITAL" 2021 "The quiet contest!"
日時: 2021年3月16日 (火)03:00-05:59 JST
(March 15 2021, 18.00-20.59 UTC)
バンド: 80 m (3575~3578 kHz)
40 m (7047.5~7050 kHz)
モード: FT4のみ
※SO2R運用可。ただし、送信はバンドを通して1波のみ。
部門:
A. SO-LP?80m
B. SO-LP-40m
C. SO-LP-80+40m
D. SO-QRP?80m
E. SO-QRP-40m
F. SO-QRP-80+40m
G.SO2R - LP
#1: LP (Low Power)の最大出力 100W / QRPの最大出力 5W。
#2: シングルバンドを選択した場合でも、両方のバンドで運用し、全部のログを提出することを推奨する。
ナンバー: RST + 001形式 (RTTY RU Exch =DX)
ポイント: 1点/QSO
マルチ: なし
最終得点: ポイントの合計
コンテストの呼び出し: "CQ BU" TX6マクロを編集して送信できる。 <--無くても良い
ログ: Cabrillo形式のみが受け付けられる。(紙ログやその他の形式はない)
ファイル名: 局のコールサイン(例:YO3XYZ.cbr または YO3XYZ.log)
提出方法: 電子メールに添付
アドレス: bucurestidigital@gmail.com
提出期限: コンテスト終了後7日。
※重要: メールの件名は、コンテストで使用したコールサインとすること。
アワード: すべての参加者に電子的な証明書。
スポンサーがいる場合は、1位と抽選によるランダムな参加者に追加の賞品。
コンテスト関連情報:
・選択したカテゴリに関わらず、参加者は両方のバンドで運用することを推奨。
・重複交信にペナルティは課されないので、コンテストログから重複を削除しないこと。
・参加者はいつでもバンドを変更できるが、一度に送信できる信号は1波のみ。
・主催者へコンテストログを提出することにより、参加者はこのコンテストのルールと条件に同意したものとみなされる。
・コンテスト主催者の決定は、公式で最終的なものである。
失格: これらの場合、参加者は失格となる。
A-YO局に適用されるルーマニアのアマチュア無線通信規則の違反。または外国の局に適用される、当該局が所在する各国のアマチュア無線通信規則に違反した場合。
B-本コンテストの規則への違反。
C-自局あるいは他の参加者との間で、結果を偽ろうとした場合。(この場合、不正に関与したすべての参加局が失格となる)
D-本コンテストの周波数区分や出力制限の超過。
ペナルティ: 以下の場合、参加者双方のポイントが無効となる。
-提出されたログに記録されたタイムスタンプが、交信相手のログに記録されたタイムスタンプと5分以上異なる場合。
-提出されたログのレコードとコールサインが一致する局のログに、対応する記録がない場合。
-提出されたログのナンバーに誤りがある場合(ナンバーはレポートを含めて完全に送信する必要がある)。
-重複したQSO(同じバンドで同じコールサインが以前に記録されている場合)。
主催者URL: Romanian Society of Radioamateurs?YO3KSR Club