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7L4IOU (2024/11/22 1:05:33)
現在データベースには 256 件のデータが登録されています。
先ずはケースに入れましょう。
前後のパネル
アルミかと思ったら、薄い両面基板でした。
表は見たまんまですが、後ろの裏面は外部とのインターフェース用のパターンになっていました。
HR50リニアやPureSignal、汎用IOまで、思いつきそうな項目は網羅されているようです。
https://github.com/softerhardware/Hermes-Lite2/tree/master/hardware/enclosure/endcaps/kf7o/hl2_40b
これは楽しみです。
放熱用のシムは、マニュアルの通りキツキツでケース内面の塗装を削り、シムと擦り合わせてピッタリでした。
ナットを探していたらL型の板ナットがあったので、一緒に有った薄い銅板と重ねて・・・
多少は放熱の助けになるでしょうか?
しかし、後から考えると、コアに近いので出力に影響するかも知れません。
送信をチェックしてからにするべきでした。
ケースはピッタリでした。
ただ、LAN用のジャック、ハンダ付け時に少しズレていたたようです。
ごくわずかですが、電源ジャック側が干渉しました。
鑢で数回攫ったらギリギリで入りました。
なお、パネルの4隅のビスが皿螺子でした。元々のアルミ板ようだと思うのですが、飛び出してヘンなので有り合わせのトラス螺子を使ったのですが、バランス悪いですね。
LANケーブルを繋いだら、LEDのステータスは正常です。
IPアドレスを探すのに少し手間取りましたが、設定すると何という事もなく受信が始まりました。
周波数が10Hz程ズレていたので、14.075MHzで周波数とS9のキャリブレーションをしておきます。
寝る前に、ふと思いついて、7メガのWSPRをセットして床に就きました。
トラップバーチカル → 2分配器 → (7L4IOU) SunSDR 2 + ExpertSDR2 + WSJT-X
→ (JA7KBR) Hermes Light 2 + PowerSDR + WSJT-X
という構成です。
夜明けに覗いてみると、ずーっとこんな感じでした。
Hermes Light 2 (以下HL2)が、コンスタントに3dB負けています。
が、ふとしたタイミングで勝つこともあります。が、受信機ではなくパソコンが原因かもしれません。いずれにしても、HL2の完敗です。
しかし、確かに負けるのは仕方がないとしても、3dBは差が大きすぎます。
パラメータの設定か受信操作(ボリュームやAGCの調整)に問題がありそうです。
リモートで2~3時間いじって、14メガのWSPRを受信してみました。
途中で設定を少し変えましたが、ほぼ互角です。
また、SSGの最小レベル(-136dB)でも、AF出力のウォーターフォールは同じように見えていました。
WSPRのような信号では、ほとんど差が無いようです。
だとしたら、ザックリ12万円ほどで売られている「SunSDR2 QRPって何?」と言うことになってしまいます。 https://sunsdr.eu/product/sunsdr2-qrp/
しかし、心配には及びません、なかなかの貫禄を見せてくれる場面もあります。
今夕の
14 7
メガ、我が家のバーチカルでは良く見えませんでしたが、T6AAの出現でそこそこの混みようでした。
T6AAからの応答ピリオド
T6AAへのラブコール
この傾向は、午前中の14も全く同じでした。
例えば、HL2の12bitを新聞の粗い写真、SunSDR 2の16bitを週刊誌のグラビアに譬えると・・・
20人くらいの集合写真なら、粗い写真でもだいたいの顔が分かる。40人を超えると、グラビアのほうがはっきり見える。と言ったところでしょうか?
あくまでも、素人の思い込みです。
昨日の夕方、お年玉が届きました。
中から出てきたのは
11月11の独身の日、11月26日のブラックフライデー、12月のクリスマスセール・・・
手を替え品を替えて届くRedPitayaの売り出し案内に、もう一つ欲しいな~と思ってしまう自分がいました。
と言うのは、気に入っていたQRP用のProficio SDRトランシーバ、3.3V系がトラブっており、レギュレーターを疑っていたのですが、どうやらその先のCPUかコーデックのICがショートしているようで、里帰りの相談中でなのです。
そうは言っても、SDR用のSDRlab 122-16 は良いお値段です。
https://www.redpitaya.com/p52/sdrlab-122-16-standard-kit
税金だの送料だのを足すとザックリ6万円。
それに、スイッチング(送受切換)ボード、LPFも要るし・・・・と言う訳で物欲を封印していました。
そんなときに何かの拍子で、こんなものを見つけてしまいました。
Hermes Lite 2
https://www.makerfabs.com/hermes-lite-2.html
2~3年前には売り切れだったのですが、受付を再開したようです。
フィルターボードとケース+送料を足しても$313とのこと、ざっと、RedPitayaの半値です。
ついポチッて仕舞ったのがクリスマスの早朝、約3万3千円の散財でした。
年が明けて、1月11日に発送したよ!との案内がありました。
が、翌々日に届いたのはちょっと驚きました。
さて、12bitは如何でしょうね?
HFでは問題ないような気もするのですが・・・
唯一の工作として、放熱用のシムを取り付けるための、穴あけが必要なようです。
https://www.makerfabs.com/desfile/images/Shim-in-Position-to-Slide-in-Place.jpg
しばらく遊べそうです。
新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今朝の新聞に、イギリス全土で 学校閉鎖を含む3度目の都市封鎖(ロックダウン)とのニュースが載っていました。
最初のロックダウンのHope QSO Partyを思い出し、RSGBのホームページを見たところ、
Christmas Hope QSO Party
と題した企画が始まっており、FT4が今夜の2130~2300 JSTで設定されていました。
ルールはこちら↓
https://www.rsgbcc.org/hf/rules/2020/rhqpxmas.shtml
コンテスト設定はNAVHFで、QRGは標準のFT4周波数です。
JA同士のQSOも有効です(とは言っても、バンドプラン上14メガだけですが)。
見えておりましたら、よろしくお願いいたします。
新春恒例のARRL RTTY Roundupが今週末に開催されます。
FT8がブームになってから、毎年あれこれ試行が続いています。
2018年、FT8のオートシーケンスは自動交信だから駄目(不許可)。
2019年、FT8コンテスト設定が使用可。RTTYヘビーメタルサブカテゴリー新設。
自ずと限界があったようで一回限り?
2020年、FT4とFT8使用可。QRP部門新設。
2021年、シングルオペUnlimitedを3部門に分割(RTTY、 デジタル、ミックス)。
といった具合です。
関係者の、昔ながらのRTTYへの郷愁と言うか、思い入れが伝わってきます。hi
と云う訳で、今回(2021年)はスキマーやクラスターを封印してRTTY一本で行くか?
スキマーやクラスターを活用して、SO2RのRTTYに徹する。
FT4/FT8のデジタル一本で行く。
お屠蘇気分で、RTTY, FT4, FT8, 何だったらPSKも覗きながら、選り取り見取りのミックスも楽しそう・・・
これに、パワー区分が3つ{HP(1kW),LP(150W),QRP(5W)}あるので、どれを選ぶか・・・
なかなか悩ましいところです。
ルールもちょこちょこ見直されていて、12月29日付けのPDFが最新版のようです。
https://contests.arrl.org/ContestRules/RTTY-RU-Rules.pdf
開いたところ、QSO方法の解説に目が止まりした。
JH3HHTのコールサインを使用しているあたり、森OMへのリスペクトが感じられますね。
見えておりましたら、よろしくお願いいたします。
--- [ルールの概要] ---
名称:ARRL RTTY Roundup
日時:1月2日18:00~3日23:59 utc
・シングルOPの運用時間は24時間以内.
周波数:3.5~28MHz
モード:ディジタル
・RTTY, PSK, FT4, FT8, JTx, ASCII, AMTORほか.
・同一バンドでのQSOは,モードを通して一回のみ有効.
部門
・Single OP <--- 従来のシングルOP クラスター、スキマー等使用不可
モード区分:RTTYのみ
出力区分:HP/LP/QRP
・Single Operator Unlimited <--- 以前マルチOP扱いされたシングルOP
モード区分:RTTYのみ / Digitalのみ / Mixed-Mode
出力区分:HP/LP/QRP
・Multioperator-Single Transmitter (LP and HP)
・Two Transmitter (HP)
・Multitransmitter (HP)
※マルチOPのモード区分は、Mixed-Mode only
※出力区分の定義
High Power (HP): 1500 watts PEP output または許可された最大出力
Low Power (LP): 150 watts PEP output or less
QRP: 5 watts PEP output or less
交信相手:JAを含む全世界の局
ナンバー:RST + 001形式
・Wの局は,RST + 州.
・VEの局は,RST + プロビンス.
ログ:Cabrillo形式の電子ログをwebページから提出する.
ログ提出用webページ: http://contest-log-submission.arrl.org/
※Cabrillo形式以外のログは,Webのサービスを使用して変換してから提出する
ことも可能.http://www.b4h.net/cabforms/arrlrttyroundup_cab3.php
締切:1月10日(終了から7日以内)
主催者URL: http://www.arrl.org/rtty-roundup
メモリーを引っこ抜いたシャックPC、その後もモグラ叩きのような小トラブルが続いています。
何気なく最近のパソコン事情というか、値段やスペックを見ていたところ、検索エンジンに見つかって仕舞いました。
これは如何だ?とか、他の人はこんなのを買った!とか、手を替え品を替えて誘惑して来ます。
置く場所もないしな~と思いながら横目で見ていましたが、寝ぼけ眼で眺めている内、ついフラフラとポチッて仕舞いました。
届いてみると、新品の箱を空けるのは、ちょっとリッチな気分がありますね。
私にとっては、3台目の新品パソコン、今年一番の散財です。hi
1台目が40年くらい前のPC-8001、2台目が10年くらい前に評判だったNECの鼻毛鯖でした。
どちらも、段ボールの底に埋まっています。ゴミが増えるわけです。orz
さ~て、RTTY Roundup。イヤイヤ、その前のSARTG New Yearに間に合うかな?、
この2~3か月、パソコンの不調に振り回されていました。
例えば、部屋のPCは、Core i7-2600Kという2011年から2013年初めまで生産されたCPUの自作機ですが、構成している部品は、1990年代からの寄せ集めです。
今のパーツではSGIの101キーボードが一番の古株です。
が、その前は、かれこれ6年前に取り外した5インチのFDDが最古参でした。hi
意外に当たり外れの多いのがマザーボードで、今のボードも確か3枚目だったと思います。
奮発したつもりのメモリーが不具合で、この夏に入れ替えていました。
が、その後もあれこれ愚図りが多くて、気が重いところです。
とりあえずは、騙し騙し使っています。
一方、シャックPCの、DellのT-3500は、2009年の最新鋭機です。hi
https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0904/01/news094.html
こちらは、4~5年前に某オークションで入手しました。
性能は、次々公開される新機種に抜かれますが(でなければ商売にならない訳で・・・)、
作りの良さは、後継機に負けていません。
何処かのフーテンさんではないですが、目方で量ってみれば良~く分かります。hi
と云う訳で、期待をしていたのですが、
実は、今一つパッとしませんでした。
例えば、RedPitay + PowerSDRで運用していると、何かのタイミングで送受信の歪が悪化します。
多くの場合は、仮想オーディオケーブル(Vertural Audio Cable)の不具合として顕われます。
再起動やバージョンダウンで対処していましたが、他のPCではそれ程には発生しないので、不思議でした。
今思うと、虚弱体質か?というような、小さな不具合が多かったのです。
さて、一月ほど前から、本格的に愚図りだして、ついに起動できなくなりました。
ついに、メモリーの故障が露見したようです。
とりあえず、問題のDIMM3と同じグループの3枚を外てみました。
一応、正常に起動するようになりました。
VACも今のところ安定に動作しています。
ずーっと続いていたトラブルは、メモリーが原因だったのでしょうか?
物理的な動作を伴うハードディスクは、消耗品だと割り切っていました。
しかし、半導体メモリーも、
本質的に読み書き回数は有限であり、
{すみません、USBやSSDのフラッシュメモリーと混同していました 12/29}
かつ、温度や電圧などの動作環境に寿命が左右されるようです。
油断は禁物なようです。
2~3日前の夕方、近くの橋のたもとを通りかかったら、ほんのりと甘い香りが漂っていました。
気になっていたので、用事のついでに、ちょっと寄り道してみました。
正体は、法面に植わっている梅(?)の花でした。
陽気に誘われて、ほころび始めたようです。
このところ穏やかな天気が続いているので、背景の銀杏はまだ葉をいっぱい残しています。
今年は大変な一年になりました。
田舎の秋田は連日の雪とのこと、冬はこれからが本番ですが、
春はそこまで来ているようです。
もう少しです。
今日は半年ぶりに電車に乗りました。
半年に一回の検査通院で御茶ノ水まで出かけたのですが、乗降した駅にホームドアが設置されていて驚きました。
歳をとるにしたがってバランス感覚が悪くなるので、確かに安心ですね。
皆さん、不要不急の外出を控えているのか、月曜日にも関わらずかなり空いていました。
今日は採血だけだったので、11時過ぎに終わりました。
外に出るとポカポカと気持ちの良い日差しです。
フラフラと神田明神まで行ってみました。
境内も何時になくひっそりとしています
初詣は心太式に押し出されてしまい、あまり見ることができません。
きょうはのんびり眺めてみました。
本殿に向かって左手の建物「道の駅みたい!」という声が聞こえました。
大黒様のご利益か、商売繁盛で結構なことです。
その脇には、「えびす様のご尊像」がありました。
「病気平癒・健康増進」の祖神とか・・・
そう言われると、最近お忙しいアマビエさまの面影もありますね。hi
コロナ退散を願って手を合わせて来ました。
境内からから湯島聖堂の方を見ると、色づき始めた銀杏がきれいでした。
折角なので、甘酒でも買って帰りましょう。
ここまでくれば、秋葉原に寄らない手はありません。
少し前、Omnia SDRが起動しなくなり、電圧を当たったら3.3Vが出ていなかったの思い出しました。
と云う訳で、秋月電子でレギュレーターをゲット。
今日の戦利品です
ところで、このひと月ほど、コンテストのチェック・ツールの手直しに嵌まっていました。
1週間くらいでできるだろうと多寡を括っていたのですが・・・
元のソースが、かれこれ10年くらい前に書いたもので、すっかり忘れてしまいました。
プログラムはDelphiという言語を使っているのですが、勤め先のライセンスだったようで、ライセンス切れで動きません。
コミュニティエディションとい無料版があるのですが、これが何度やっても認証で蹴られてしまいます。年甲斐もなく、癇癪を起しそうになりました。
途中でVBやフリーPASCALのLazarusにも浮気したのですが、どうもしっくり来ません。
結局、個人で登録していた旧版のDelphi 7までバージョンを落としてインストールしました。
ヘルプは見れないし、Webで探すコーディング例は絵に描いた餅だし・・・
大昔のDOS版のTurbo PASCALに戻ったようでした。
それでも何とか動き出しすと、根っからの下手の横好き、ついつい没頭して仕舞います。
外出自粛を良いことに、ちょこちょこ書いては、1時間くらい走らせて、バグ取りや照合の手順を見直す、という無限のループを日がな一日廻している内に・・・
気が付いたらひと月経っていました。
17~18日のJARTS RTTY以降、ログの受付に追いたてられていました。
やっと洪水が収まり、締め切りまでの嵐の前の静けさという感じです。
拙い英語でのメールの遣り取りは、グッタリと疲れます。
JA各局のコメントにも返信したいのですが、よく言う「既読スルー」状態になっています。 vy sri
そんなわけで、今日は気分転換にしばらく放り出していたSTLを弄ってみました。
懸案だったへなちょこ釣り竿の代わりに、ホーペックさんから7MHz用キュビカルクワッドのスプレッダーを1本調達していました。
送料込みで約5万円の、巨額投資でした。
エレメントも、8DSFA Liteでしたが、某フリマで入手した韓国製の10D-2V相当のコルゲート同軸に換えました。
しかし、以前の8Dと同様、たかだか50Wでアークが飛んでしまい、二進も三進もいかない状況でした。
こんなところにも放電痕が・・・
この2週間ほど頭を冷やして見ると、少しでもループ長を長くすることに囚われていたようです。
基本に帰って、絶縁の確保に徹して様子を見たいと思います。
こんな感じにしてみました。
白いジャンパーの形(例えばコイル状に)や場所を変えると、3~5kHz動きます。
オマケに、リンク用のループを弄っていたら三角形になって仕舞いました。
全景はこんな感じです。
HL製のコルゲート同軸、アンドリューとはフィラーの材質が異なり、かなり重いです。
気になるSWRは、良い感じです。
このあと、控えめに10WのFT8でCQを出したところ、JA1OVD 岸さんからコールを頂き、念願のQSOができました。(嬉しさのあまりキャプチャーを忘れてしまいました)
岸さん、どうもありがとうございました。
その後、数局のJAとQSOしていただき、国内QSOには充分使えるとの手ごたえが得られました。
久しぶりに、美味い晩酌でした。
週末のMakrothen RTTYにチョッカイを出してましたが、ぱっとしないコンディションでしたね。
ACAGに流れたのでしょうか? JAは1局だけでした。
結果、今回はのメインは受信用のアンテナでした。
と云うのは、スキマー用にナガラの5バンド・トラップ・バーチカルを使っていました。
が、下手にとったステーが仇になったようで、すっかり調子が悪くなりました。
そこで、代わりにならないかと思い、一度見放したミニホイップを
引っ張り出しました。
元ネタはこちらです
http://www.pa3fwm.nl/projects/miniwhip/
オランダのTwente大学の、WebSDRで使っているとの事。
こんなに見えるなら云うことはありません。
回路もシンプルです
が実際には、なかなか上手くいきませんでした。
騙されたつもりで、eBayで中華製の偽物PA0RDTも買ってみたのですが、やはりダメ。
と云う訳で、放っぽり出していたのでした。 2~3年前の話です。
さて、この初夏、50MHzの八木を作るためのバランをいじっていて思ったのは、
チョーク(RFC)やコモンモードフィルターが、実に難しいことです。
例えば、コイルのQに拘っても、実際の配線が50オームになることは無いので、絵にかいた餅に終わる事も良くあります。
そのために、CMCテスターのようなツールが工夫されたようです。
が、使い方がかなり難しくて、万事が面倒くさがりの私にはちょっと無理です。
何か安直な方法がないかと思案していました。
解説を斜め読みすると、自由空間のインピーダンス 377Ωでの効き方がミソのようです。
だったら、1:9のトランスを対向させて、
50:450 <--> [DUT] <--> 450:50
の通過特性を見れば、当たらずも遠からずでは?と思いつきました。
で、こんなものを作っていたのでした。
中華ミニホイップに付属のバイアスTを挟んでいます
特性はというと・・・
RFCの自己共振周波数で鋭く減衰していますが、上も下もダダ洩れですね。
トランスが今一つで、20MHz辺りから怪しくなりますが、ツボは外してない(考え方は大体合っている)ようです。
調子に乗って手元のものを幾つか当たってみました。
9.52mHのチョーク
面白かったのは、ハニカム巻の古い1000uHです。
先人の知恵ですね!
たぶんFT50-43のはず
低い方が今一つ
某オークションでおもしろいコアをみつけました。
きっとこんな用途の材質だと思うのですが、コイルとして見ると恐ろしくQが低いのです。
0.6mmくらいのエナメル線を巻いて、高い方を(こちらはQが高くなる)フェライトの芯でカバーしてみました。
良い感じです
アンテナ側も同じように替えてみました。
ペットボトルに押し込んで
釣り竿の先に括りつけました。
RedPitayaのRTTYスキマーに繋いだ結果は・・・
トータルの解読数は407で、意外に善戦してくれたようです。
何方かというと、低い方が少しだけ得意なようです。
供給している電圧は、約8Vです。
12Vくらいまで上げた方が感度もIMDも良くなるのですが、熱っちっちになります。
放熱が宿題です。
週末のJARTSまでに、ルーフタワーのステーにでも括り付けたいと思います。