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link 7L4IOU 7L4IOU (2024/11/1 9:35:44)

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feed LCQ測定用治具 (2020/7/25 0:57:58)
50MHz用アンテナのバランを弄っている内に、コアの特性などにすっかり気が散ってしまいました。hi

具合が悪くなったminiVNA Proのピンチヒッターに購入した、nanoVNAが評判通り、と云うよりは想像以上に使い勝手が良いのに驚きました。

VNAを使えば、コイルのインダクタンスやコンデンサのキャパシタンス、相対的なQの値が読み取れることは、門前小僧で知っていましたが、
測るたびにコネクタや鰐口クリップ、同軸の長さなどが違うのでは客観的な比較ができません。

と云う訳で、バラン用に見繕っていたコアの特性などを数値で比較したいと思い、この数日、密林やオクで部品を集めて、こんなものを作ってみました。




例えばこんな感じです。



インダクタンスは0.5uHと読み取れます

直列共振回路を構成するとコンデンサのQが十分高いと想定すると

Qは約104と読み取れます

もう少し確かめてから、(勘違いなどしてなければ)使い方などをメモしたいと思います。


feed 50MHz用3エレ八木-架設 (2020/7/22 23:13:30)
朝は雨でしたが、昼過ぎには日が差してきました。
この機会を逃すと何時になるか分からないので、一気に上げてしまいたいと思います。

あまりに違和感のあったバランは穴をあけ直しました。hi


短いと思った螺子ですが、
ホームセンターを覗いてみると3mmΦのステンレス螺子は、使用していた、長さ30mmまでしかありませんでした。
3mmΦではあまり長いのはバランスが悪いのかも知れません。
と云う訳で、素直に4mmΦにしました。

SWRの最小点は少し高くなってしまいました。


すぐ下にUHFやBSのアンテナがあるのですが、思ったより影響が小さかったようです。
接続箇所のシールやボルト類の防蝕処理をしたかったのですが、突然の夕立で退散しました。

全体はこんな感じです、

三密(四密?)です






feed RTTYops WW RTTYの案内 - 続報 (2020/7/22 11:22:23)
先日案内のあったRTTY Ops の続報です。
心配したように、CQ WW Digiと日程がぶつかるため、
10月4-5日に変更するとの事です。

-----------------------Original Message-----------------------
From:     Stein-Roar Brobakken
Subject:  SCC RTTY contest ->>>CQ RTTYops WW RTTY 4-5 october (new dates
          to avoid conflict with CQ WW digi)
Date:     Mon, 20 Jul 2020 03:20:51 +0200

CQ RTTYops WW RTTY


Contest as old SCC RTTY from 1988-2019.

CONTEST RULES
1. OBJECTIVE
For amateur radio stat

--- 以下省略 ---


https://rttyops.wordpress.com/rttyops-ww-rtty/

もし実現すれば、10月の週末は
第1週:CQ RTTYOPS RTTY
第2週:Makrothen RTTY
第3週:JARTS WW RTTY
と、3週続きでコンテストが開催される、
RTTYコンテスト月間になると楽しみにしていました。が、

W6SXから、
今年最大の州のQSOパーティである、カリフォルニアQSOパーティーとぶつかる・・・
と強烈なクレームが付きました。

https://groups.io/g/rttydigital/message/1273

さてどうなりますか・・・


feed 50MHz用3エレ八木-再調整 (2020/7/21 2:39:53)
肝心のコンテストが終ってしまいましたが、8月に入ればペルセウス座流星群もやってきます。

今日は暑かったですが、この晴れ間は続かないとの事、昼からアンテナの調整に出かけました。

バランと給電部はこんな感じです。


ブームから浮かすため、5mm厚のポリカーボネート板をCNCで切り欠きました。
大きいコアはFT240-61です。
無理してW1JR巻で巻き数を稼ぐ必要は無いようです。
左側の小さいコアはT80-10です。
コンデンサで共振させて、同軸の外被に流れる電流を阻止してみようという算段です。

ケースは流用のため、穴がずれています。
こうして見ると如何にもバランスが悪いですね。
空け直した方が良さそうです。

エレメントは軽くサンドペーパーで磨いたのですが、テナコートが無かったのでペンキを塗っておきました。
ネジは短かいし、ドリルは忘れるし、困ったものです。hi
ブームはオリジナル一部(2M)です。
ブーム取り付け用のブラケットの影響か、共振点は少し下がりました。

ざっとSWRを合わせたら、FB比の調整です。
FB比の調整は、自宅からFT4でCQを出し、FT-817で受信し、SNを比較します。
スマホからリモートで操作していますが、今回はIC-7100だったので、
トランシーバとWSJT-Xのレベルを絞り切り、サウンドカードの目盛はかろうじて1つという設定です。
自宅アンテナとの距離は、ちょうど300M位です。
間にある木造の建物が陰になり、残念ながらここからは見えません。


きれいに除草されてました

自動で画面をキャプチャしていたつもりだったのですが、ソフトを起動していなかったようです。
どれも光って見難い写真でずか、要所でスナップを撮ってありました。

調整中のウオーターフォール(WF)です。


真ん中の送信中、アンテナを廻したので途中から薄くなっています。
WFの下の信号が +11dB。途中で薄くなったのが +9dB。一番上が -15dBです。

この時の、解読の様子です。

最終的に、フロント +12dB。サイド +9dB。バック -17dB。斜め後方 -19dBという値になりました。
AGCやソフトのエラー修正機能が加味されているため、アンテナの特性とは異なります。

それでも、+12dBのFT4信号が、アンテナを廻すとスーッと消えて解読できなくなるのは、ビームアンテナの醍醐味です。

なお、撤収直前のSWRはこんな感じでした。


50から51MHzは実用範囲に入っています。
前回の、塩ビ管ブームと比べると、少しブロードになった様な気がします。

忘れ物の極めつけは、メジャーでした。
たまたまスーパーのレシートがあったので、実物の長さメモして、戻ってから測りました。 hi hi

ところで、FB比優先でシミュレーションしたことに質問を貰いました。

ゲインが最大になるように最適化しても、せいぜい13dB位。FB比は10dB程度に低下します。

一方、FB比優先である程度バランスをとって最適化すると、ゲイン 12dB。FB比 24dBという答えが得られます。

刻々とコンデションが変化する中、多分1dBのゲイン差は実感できないと思います。
FB比が大きいのはノイズや混信回避の点でも有利ですし、何よりも、使っていて楽しいです。





feed CQ WW VHF Contest参加報告 (2020/7/20 18:46:10)
楽しみにしていたコンテストなので、せめてログを出したいと思い覗いていました。
午前中に3局できて、何とかノルマ?は達成できました。

夕方、ちょっとだけCQを出してみました。
レポート付きでお呼びいただいた方もおられましたが、RR7のあと解読できなかったので、マニュアルでS/Nを送ってみました。
これに懲りませず、是非またお声がけください。

CQを出していた方を何局かコールしましたが、あっけなく空振り。
やはりラジエーターのみでは、手応えが全然ないですね。hi

見かねた、ADT佐々木さんからお声がけいただきました。
どうもありがとうございました。

この後、耳の良いSZYさんともう一方QSOいただいて、8QSOの大成果となりました。


QSOいただいた皆さん、どうもありがとうございました。


feed 明日はCQ WW VHF Contest (2020/7/18 19:14:50)
日曜(7月19日)の早朝3時から月曜の朝6時まで、CQ WW VHFコンテストが開催されます。


https://www.cqww-vhf.com/rules.htm


長雨とギックリ腰が重なり、アンテナが間に合いませんでした。(ラジエーターだけが上がっています orz)

ところで、ご心配の方も多いソフト同士の相性ですが。
直近のバージョンをインストールして試してみました。

①WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X NAVHF設定
コンテスト設定同士のQSOです。
こんな感じで進みます。

②WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X 通常モード(グリッド付き)
普段の設定でコンテスト局をコールした場合です。
パターンを理解して、そつなく受け答えするようです。
③WSJT-X NAVHF設定 - WSJT-X 通常モード(グリッドなしの短縮形
普段の設定で、Tx1を省略してレポートでコールした場合です。
QSOはスムーズですが、ナンバーのグリッドは貰えません。

④WSJT-X NAVHF設定 - JTDX 通常モード(グリッドつき
JTDXはコンテストモードを持っていません。普段の設定でコールすると・・・
こんな感じで、ループに嵌まり込んでしまいます。
WSJT-Xは、グリッド呉れ呉れ君。
JTDXは、レポート呉れ呉れ君。
我の張り合いになってしまいます。

フリーテキスト(マニュアル)で「RR73」を送って抜け出しました。

⑤WSJT-X NAVHF設定 - JTDX 通常モード(グリッド省略形
JTDXで、普段のスタイルで呼んでみると・・・
しつこく呼ばれる場合もあるので、レポートを送ってみました。
が、JTDXは73が貰えるまで、何時までも頑張るので、73もあげないといけません。



⑥ログインできない!
やれやれと思ったら、ナンバー交換未成立でログインできません。
仕方が無いので、自分のグリッドでも入力して、先に進めます。
コンテストが終ったら、削除しておきましょう。

という感じで、多少手間がかかる場合もあります。
が、FT8は自動で面白くないという方には、ちょうど宜しいのではないでしょうか?

ログを提出すると、局数を問わず、ご褒美をいただけます。


JA同士のQSOも有効です
このコンテストは、JA同士のQSOも有効です。
CQ Contestが見えたらコールしてみますので、よろしくお願いいたします。
DX狙いの方には邪魔かも知れませんが・・・ hi






feed RTTYops WW RTTYの案内 (2020/7/17 9:05:32)
気になるメールが届きました。

2019年、スロベニアコンテストクラブは、毎年8月末に開催していたRTTY ChampionshipをFT8/FT4のWW Digi DXに衣替えしました。
そこで、
『SCC WW rttyはRTTYops WW RTTYとして生まれ変わります。
SCCが人気イベントを閉鎖してしまったので、私たちRTTYファンでそれを存続させたい!』
との事です。


日程やコンテストナンバー(最初のライセンス取得年)は、SCC Championshipを踏襲しています。

アマチュアバンドは誰かの占有物ではないので、基本的に「宜しいのでは」と思いつつも、WW Digi DXとの正面衝突が懸念されます。

"Let’s make RTTY great again!" とスローガンは勇ましいのですが、
なんらかの調整が図られるのか?
気になるところです。


 ----- Original Message -----
Date:     2020/07/17(Fri) 07:02:59
From:     Stein-Roar Brobakken
Subject:  SCC WW rtty reborn as RTTYops WW RTTY
Date:     Fri, 17 Jul 2020 00:02:59 +0200

Hello

https://rttyops.wordpress.com/rttyops-ww-rtty/

Since SCC closed down this popular event, we RTTY fan want to keep it alive!!

Announce in USA


Best Regards,
Stein-Roar Brobakken
LB3RE K3RAG



feed VNAのご難続き ― OSA103 Miniの修理 (2020/7/14 12:49:18)
50MHz用のバランを作ろうと思い、四苦八苦していました。
簡単に大きめのコアに、RG-316のテフロン同軸を巻いてお仕舞にするつもりで始めました。が・・・
・コアで特性は違うの?
・巻き方(例の、W1RJ巻き)で、そんなに違うの?
・コモンモード阻止性能とLCメータの測定値(インダクタンス)は一致するの?
などなど
疑問が次々に沸いてきます。

ここは、先日50MHz用3エレのSWRを見た、miniVNA proの出番です。
ところが、何度やっても、キャリブレーションが失敗します。
検出器側が機能していないようです。ヤレヤレ

あれから、アンテナには繋いでいないので、何か帯電したものに触ったのでしょうか?
この時期、湿度は高いのですが、前線が通過した後などは油断できません。
イタリアまでの里帰りを検討することに成りそうです。

-・・・-

という訳で、控えのOSA103 Miniの出番です。

ところが、測定中にデバイスとの通信が途切れてしまいます。
2年近く前に入手して以来、グズッたことがないので意外です。
回路図などを眺めて、2~3日頭を冷やしました。

メーカーのページ
http://www.osa103.ru/en/main-page/

基板と回路図
さて、如何したものかと思って手に取ると・・・・

オイオイ

USB用のコネクタが、ポロリと取れました。

ハンダが脆くなっていたようです。
気を取り直して、ハンダ付けすると・・・・

復活しました!

ところで、よく見ると心臓部(と云うよりは、頭脳ですね)の、XC6SLX9というFPGAの表面の光沢が何か所か薄れています。
触ってみると、かなり熱くなっています。

上面カバーには放熱穴が開いていますが、追い付いていないようです。
しかし、ヒートシンクを入れるほどのすき間がありません。

と云う訳で、
引き出しを引っ掻き回して「クールスタッフ」を見つけ出して、貼り着けてみました。


日立電線の放熱フィルムで、こんな感じで働くようです。
見かけのわりに意外に効果があります。

クールスタッフの特長・ラインアップ
秋月電子でも買えます。
これでしばらく様子を見て、それでも熱いようなら、カバーを切り取ってヒートシンクを着けようと思います。

ヤレヤレですが、
実はこの間に、最近評判の Nano VNAを密林でポチッていたのでした。hi hi



feed Batavia FT8 Contestのご招待 (2020/7/13 6:17:32)
インドネシアのORARIから、とてもカラフルなコンテストの案内が届きました。


8月1日土曜日00:00から8月2日23:59(UTC)の日程で、バタビアFT8コンテストが開催されるそうです。
https://batavia-ft8.com/

ルールではモードが規定されていませんが、FT8限定のようです。
また、各バンドのQRGの記載もありませんが、WW Digi DX に準拠するのが良さそうですね。

一週間ほど、ギックリ腰やら何やらで凹んでましたが、楽しみができました。



feed マスホの入れ換え (2020/7/4 17:46:09)
一昨日、スマホを床に落としてしまいました。
樹脂タイルだった為か、ガラスが割れることもなくヤレヤレと一安心。
が、良く見るとサイドが開いて電源や音量のボタンが陥没し、利かなくなって仕舞いました。

押したり開けたりしている間に、すっかり拗らせてしまい、ウンともスンとも言いません。


ちょうど2年ほど前に、密林で買った安物なので、こうなると悲惨です。
メーカーにメールしてみると、この時期、修理は何時になるか分からないとか。
さっさと見切りをつけた方が良さそうです。

と云う訳で・・・
性懲りもなく、また安物を買ってしまいました。hi


昨日の早朝に注文したのですが、昼前に届きました。
早いのはありがたいですね。

格安SIMとSDカードを入れ替えて、APNを設定したらすんなりと動きました。
余計なソフトやアプリケーションが入ってないので、サクサクと気持ちよく動きます。

ちょっと外に出たついでに、写真を撮ってみました。
グランドカバーの龍の髭(リュウノヒゲ)に小さな花が咲いていました。


何方かというと、景色を撮るより、基板や部品のマーキング確認にスナップを撮ることが多いので、ズーム(接写)の使い勝手が大事だったりします。


問題は、耐久性ですね。
どうなりますか・・・



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