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link 7L4IOU 7L4IOU (2025/4/22 9:05:57)

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feed ペルセウス座流星群のMS QSO (2020/8/12 8:59:37)

夏の風物誌ということで、この時期になるとテレビや新聞のニュースでペルセウス座流星群の話題を良く見かけます。

https://www.astroarts.co.jp/special/2020perseids/index-j.shtml


Meteor Scatter (MS) QSO というのは、この流れ星の痕跡を反射板代わりに使う交信方法です。

数日前からワッチ(寝る前に仕掛けて置いて、翌朝たしかめるだけですが)していましたが、今朝はQSOにトライしてみました。

タイミングが合うと、こんな感じでトントン拍子で進みます。

MNY TNX TO JA8JEPさん

私の場合、こういうのは珍しくて数分かかるのは良い方。大半は尻切れに終わってしまいます。しかし、「あばたも笑窪」とはよく言ったもので、スリルが満点のなかなか楽しいモードです。


ヨーロッパの局がYoutubeにアップしていましたが、こんなに見えるのは羨ましいです。

PERSEIDEN 2017 Meteorscatter 50 MHz MSK-144

https://www.youtube.com/watch?v=8GrGDunHPbg


モードは、通常MSK144を使います。

従来は、めんどくさい変更届が必要でしたが、先般の免許手続き簡素化で、FT8が許可されている局は手続きなしでMSK144も運用できるようになりました。

季節限定の珍味を味わってみませんか?


また、groups.ioのWSJT-Xメーリングリストを見ると、10MでのMSで盛り上がっていました。

元ネタはこちらのようですが、なかなか楽しそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=y-C8XMhgkF4


JT9 Fastは感度が良いので、DPと100Wでも活けそうですね。




feed 160m用 マグネチック・ループ・アンテナもどき - 連戦連敗 (2020/8/5 12:33:44)
この数日、空いた時間はこればかりやってました。

発端-ハイQコアの発見
そもそもの始まりは、50MHz用コモンモードフィルターのコア探しでした。
手持ちのコアに電線の切れ端を巻いて、インダクタンスや高インピーダンスでの減衰を比べていました。
そのうち、今回は50MHzシングルバンドなので、同軸の外被に流れる電流を阻止するなら、並列共振回路のチョークにすれば良いのでは?と思いつきました。
この部分です

このような高いQが必要な共振回路用には、T-xx系の鉄粉コアが適しており、FT-xx系のフェライトコアは不向きという先入観がありました。
が、ものは試しと云うことで、FT-240-61にコンデンサを抱かせてみると、コアを間違えたかな?と思うくらい深いディップが得られました。
特に低い周波数では、サイズが近いT-200 #2と同じか勝るくらいでした。

その時は、50MHz用が目的だったので T-68-10を使って終わりにしました。が、ずーっと頭に引っ掛かっていました。


ローディングコイルに使えないかな?
50MHzのアンテナは曲がりなりにも上がったので、次はローバンドです。
特に、今度のシーズンは160Mが気になります。
集合住宅で上げられるようなコンパクトなアンテナとなると、ローディングコイルが肝になります。
ふと「この間のコアが使えないかな?」とヒラメキました。


同軸トラップ≒マグネチックループ?
先日、チョークを弄っていた際、W3DZZ等に使われる同軸トラップ思い出しました。
で、コイルにしないで「ワンターンにしたら、そのまんま、マグネチックループになるんじゃ?」などと妄想していたのです。

HELIAX同軸の共振周波数は?
何かに使えると思って取ってあった、ANDREWのLDF4-50Aという同軸の切れ端があったのを思い出しました。
長さは、約4.5Mほどです。
LCと自己共振周波数を測ると、0.9uH、340pF、約9MHzでした。100pFくらい足せば7MHzで使えそうです。
が、1.84MHzを目指すにはもう8000pF以上不足します。
大容量で高周波特性の良いコンデンサは難物です。
じゃ、ローディングコイルは如何だろう?と云う訳で、
ざっと計算して、気になっていたFT-240-61に、1.6mmのIV線を11回巻いて挿入してみました。
カップリングはFT-240-43のワンターンです。



こんなのを、ビギナーズラックと云うのでしょうね。


1.828にストンと同調しました。
馬鹿はすぐに舞い上がります「なんだ、簡単じゃん!」

ところが、送信するとトランシーバの保護回路が働きます。
おかしいと思ってSWRを見ると、上限に張り付いています。
折からの夕立でショートしたのでしょうか?
翌日に持ち越しました。


コアの問題?
翌日、改めて送信すると・・・
やはりSWR計の針は上限に張り付きます。

やはりコアの所為かと思い、触ってみると・・・
ローディングのFT-240-61はヒンヤリですが、カップリングのFT-240-43はかなり熱くなっていました。
「これが犯人か?」と云う事で、カップリングもFT-240-61に変えてみました。
が、VNAでもSWRが分からなくなりました。
160M用のトランスとしては使えないようです。

ワンターンのリンクに変更

コイルのピッチでは追い込めなかったので、1.840MHzを目標に同軸を切り詰めました。


お手軽なコアのカップリングは諦めて、雑誌やWebで見かけるワンターンのループを作って近づけてみました。

いろいろ変形しているうちに、こんな形に



やはり駄目
VNAのSWRは下がりました。

が、やはり実際に送信するとダメダメでした。

カップリングやリンクの問題では無いようです。
送信するとSWRが跳ね上がった例を思い出すと、
接触不良や絶縁不良(炭化)による放電などがありました。
せいぜい5ワット程度だったので、放電は考えにくいのですが、少しずつ出力を上げてみることにしました。

耐電力10mW?
Omniaミリワットメータを持ち出しました。
動作の下限は80mなのですが、この際そんなことは言ってられません。

ゆっくりと出力を上げて行くと・・・
6mWはまだOK

10mWを超えると跳ね上がり

30mWで終了

10mW(ミリワット)を超えたあたりから、SWRが跳ね上がります。
「オイオイ、耐電力10ミリワットかよ?」とため息が出ました。


FT-240-61は虚弱体質
ここまでくると、コアが原因としか思えません。
どうやらHiQとパワーは両立できないようです。

TX → コア(11t 約21uH) → コンデンサ(330pF) → ダミー
という経路を作ります。


出力を上げると、やはり同調がずれてSWRが跳ね上がりました。


コアに3tを巻き込んだインダクタンスは・・・

非送信時
非送信時 L=1.018uH Q=10.59

20mW送信時
20mW送信時 L=588nH Q=0.95

インダクタンスとQは、ほぼ無くなってしまうようです。
残念ながらローディングコイルとしては、全く使えないようです。

せめてHiQを活かして、ローバンド用のプリセレクターに使えないかな?と思っていたのですが、至近で送信すると5W近く逆流するので、それも難しそうです。
ガッカリして片付ける気力も・・・・

受信用は及第?
それでも諦めきれずに、160mのWSPRやFT8をワッチしてみました。

WSPRの受信例

比較するサンプルが少ないのですが、ご近所さん並みに見えたようです。


FT8の受信例
MagLA --> IC7100 --> WSJT-X & JTDX


今朝のA71EM、少し早めに見えてきたようです。

シャックの軒先から突き出しただけにしては、意外に見えているようです。
特にノイズが少ないのはFBです。
廻すと、しっかりヌル(減衰)が分かります。

受信専用なら生きる道があるかも知れません。
と自分を慰めています orz


feed BATAVIA FT8 CONTEST - 参加報告 (2020/8/3 13:10:42)
楽しみにしていたBATAVIA FT8に参加しました。

昨夕(日曜の夕方)の14MHzはこんな感じでした。


ログ締め切り前で、誰かに迷惑をかけてもいけないので、コールサインは隠しておきます。

かなり真面目にやったつもりでしたが、SH5のOperating timeをみると、3時間チョイの運用でした。

QSOは重複込みで150となっています。RR73の再送が理由です。
ルールでは、
①重複はペナルティ無し。
②1分以上の時差は無効。
となっています。
どちらかを削除すると、相手とのズレが生ずる可能性があるので、残してあります。

改めて見ると、グリッド(PM65)が変ですね。
カテゴリーの6M LOWは、先日のCQ WW VHFが残っていたようです。
後で出し直しましょう。

エンティティ(DXCC)は、15でした。
ホストのインドネシアが大半です。
JAは16でした。
得点は零点ですが、プリフィックスとDXCCのマルチになるので、各バンドで見えていた方はひと通りコールしてみました。
なかには、NO JA PSEと断られた(叱られた?)場面もありました。hi

アンテナは、ほぼ225度に固定でした。


周波数は、全て各バンドの通常QRGでした。


開始時は、べつの周波数を使うものだと思い込んでいたので、14.090でCQを出し始めました。
が、全く見えません。
14.074に降りたら、大賑わいでした。

郷に入りては・・・の諺もあるので、気にしないことにして通常QRGで運用しました。
心配したスタックは数回あり、レポートの手送りで抜け出しました。
私の場合、なかなか呼ばれないので、食い付いた魚は釣り上げようとするのですが、
他の局は?と思ってみていると、
入れ食いの局は、応答した局がレポートを送ってくると(外道と見て?)あっさり打ち切り、他の局にグリッドを送っていました。
戦略としては、その方が合理的な気がしました。

楽しめましたが、もう一寸テンポが速いと良いですね。hi

さて、次回は月末の WW DIGI DX です。
QSOいただいた皆さん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。


feed --- BATAVIA FT8 [8月1日09:00~3日08:59] --- (2020/7/31 20:29:48)
先日案内のあった、BATAVIA FT8 CONTESTが、今週末に開催されます。
8月末の WW DIGI DXの良い練習になりそうです。




ルールの概要

名 称: BATAVIA FT8 CONTEST
日 時:8月1日(土)09:00~3日(月)08:59 JST
周波数:3.5~28MHz 
※ルール上にはQRGの指定なし
モード:FT8
交信相手:JA局を含む全世界の局
ナンバー:4桁のグリッドスクエア
部 門:シングルオペレータ・オールバンドのみ
ポイント
・インドネシアの局 = 2点
・異なるエンティティの局(非インドネシア) = 1点
・同一エンティティの局 = 0点 (ただし、マルチには有効)
・重複QSOは、1つのQSOのみ有効。他のQSO存在しないと見なされ、ペナルティは与えられない。
・ナンバー交換、コールサイン、1分を超える時差、NIL(相手のログに無い)の各エラーは、QSOポイントとマルチに無効。
マルチ:
1.プリフィックスマルチ:各バンド毎に1回カウントされる。
2.DXCCマルチ:各バンド毎に1回カウントされる。
スコア:すべてのバンドにおけるQSO得点の合計 × すべてのバンドにおけるマルチの合計 
アワード
・賞状: チェックログを除くすべての局は電子的な賞状をダウンロードできる.
・楯: スポンサーがいる部門の第1位に贈られる.
ロ グ:キャブリロ(Cabrillo)形式のログを提出用ウェブページからアップロードする.
提出用URL:<https://batavia-ft8.com/log-submit/>
締切:8月17日 08:59(JST) ※終了後14日以内。
主催者URL: https://batavia-ft8.com/


QRGについて
 ルールにはQRGが明記されていませんが、8月末の WW DIGI DXで推奨されている、以下の周波数が候補となります。
3.531(JA-JA), 3.573(JA-DX), 7.041(JA-JA), 7.090-7.100(JA-DX), 14.090-14.100, 21.090-21.100, 28.090-28.100

使用するソフトについて
 主催者のホームページでは、WSJT-X v2.2.2の「WW DIGI」設定を推奨しています。
「NA VAF」と同じ様に、レポート交換なしのグリッドのみのため、JTDXを使用している局とのQSOは途中でスタックします。
通常のQRGで運用する場合は、コンテストモードの使用は控えるのが賢明です。


feed LCQ測定用ジグ-2 (2020/7/30 11:35:11)
VNAを使ってL/C/Qを測るための治具ですが、
某オクで入手した、ジャンクの生基板があるので、気楽に試していました。

コンデンサの特性も比較できないかな?とか、
バリコンで同調点を探したら、そのままキャパシタンスを読み取れないかな?とか、
シンプルにと思っていましたが、悪い癖であれも・これもと足している内に、ごちゃごちゃして来ました。

最初は、コンパクトにするためポリバリコンを使いましたが、少しQ悪いようです。
スイッチも混んできて指が入り難くなりました。
と云う訳で、一回り大きくして、エアバリコンを使ってみました。

直近の二作の様子です。




大きい方の右上にある、四角いのはこれです。

鋳込雲母!?


0.001μF (1000pF)のマイカコンデンサ

興味本位でジャンクのコンデンサを測っていたら、意外にQの高い古いマイカコンデンサがあったので、余生を過ごしてもらおうと思います。



feed ブルースクリーンとメモリー交換 (2020/7/26 17:13:36)

普段のメールやシャックとの接続に使っているPCが、いよいよ不調になりました。

実は、2年ほど前からブルースクリーンで停止するようになりました。
最初は月に1回有るか無いかという頻度だったのですが、だんだん多くなりました。

当然メモリーを疑って、Windowsの管理ツールのメモリ診断でチェックしましたが、「異常なし」。
エラーログなどを調べていくうちに、ほぼ例外なく、クローム・デスクトップでシャックのPCを接続しているときに起きる事が分かりました。

QSOしている途中だけでなく、原稿などを書くときにもWSJT-XやJTDXの画面を参照することも多いので、バックグラウンドでリモート・デスクトップを動かしていることが多いのです。
編集中のファイルがすべて消えてしまうので、非常に厄介です。

今年に入ると多くなってきたので、Chromeデスクトップを止めて、TeamViewerに替えました。
が、しばらくすると「ライセンスに反する商用利用をしているので、5秒後に切断する」という嫌がらせ?を受けるようになりました。
そのためTeamViewerには見切りをつけて、この3か月ほど、Windwos 10のリモートデスクトップ、AnyDesk、Brynhildr(ブリュンヒルデ)などをとっかえ、ひっかえしていました・・・。---この話はまた改めて---

ところが、一昨日、とうとうクローム・デスクトップを使っていないのに、ブルースクリーンでダウンしてしまいました。

書きかけのファイルはパーに

流石に、これはオカシイ!ということで、Windowsメモリ診断を走らせると・・・

初めてのエラー表示

もう少し詳しく見たいと思って探して見ると、「MemTest86」というのが定番ツールのようです。

無料で使えるメモリテスト「MemTest86」の使い方
http://blog.livedoor.jp/ocworks/archives/52077309.html

さっそく、
https://www.memtest86.com/download.htm
からダウンロードしてみましたが、USBドングルから起動できません。

見慣れない「UEFI」という単語があったのを思い出して確認すると、かつてのBIOSに代わるハードとOSのインターフェースのようです。
わたしが使っている時代遅れのマザーボードには、そんな上等な機能はありません。

と云う訳で、半日余りも遊ばれてしまいしまた。
ダウンロード・ページを下にスクロールして行くと、

Older Versionsがありました。

旧バージョンをダウンロードして再挑戦です。
USBドングルから起動して、Memtest86を実行すると・・・
エラーが続々

3年半ほど前に密林で買ったメモリーですが、劣化が進んだようです。
いわゆるメモリー相性問題は何度も経験しましたが、ここまでエラーが露骨な個体は初めてです。
評価なんてあてにならないものですね。

とは言っても、死ぬまで直らない病なので、また安物を買ってしまいました。hi

昨日の夕方届いたので、さっそく交換しました。
交換前

3年半のホコリがこびり着いています

しっかり取るにはクーラーを外さないといけないので、掃除機を掛けてお茶を濁しました。

新(下)旧(上2枚)のメモリー

MemTest86のテスト結果は
ヤレヤレ

動作がキビキビと早くなりました。
今まで、エラーのリカバリーで時間を浪費していたのかも知れません。

Chrome Desktopでの問題も、今のところ発生していません。
ブルースクリーンの犯人では?と疑っていました。が、よく「人使いが荒い〇〇」などと言いますが、どうやら「メモリー使いが荒いソフト」だっただけで、潔白だったようです。疑ってごめんなさい。

しばらく様子を見たいと思います。


feed LCQ測定用治具 (2020/7/25 0:57:58)
50MHz用アンテナのバランを弄っている内に、コアの特性などにすっかり気が散ってしまいました。hi

具合が悪くなったminiVNA Proのピンチヒッターに購入した、nanoVNAが評判通り、と云うよりは想像以上に使い勝手が良いのに驚きました。

VNAを使えば、コイルのインダクタンスやコンデンサのキャパシタンス、相対的なQの値が読み取れることは、門前小僧で知っていましたが、
測るたびにコネクタや鰐口クリップ、同軸の長さなどが違うのでは客観的な比較ができません。

と云う訳で、バラン用に見繕っていたコアの特性などを数値で比較したいと思い、この数日、密林やオクで部品を集めて、こんなものを作ってみました。




例えばこんな感じです。



インダクタンスは0.5uHと読み取れます

直列共振回路を構成するとコンデンサのQが十分高いと想定すると

Qは約104と読み取れます

もう少し確かめてから、(勘違いなどしてなければ)使い方などをメモしたいと思います。


feed 50MHz用3エレ八木-架設 (2020/7/22 23:13:30)
朝は雨でしたが、昼過ぎには日が差してきました。
この機会を逃すと何時になるか分からないので、一気に上げてしまいたいと思います。

あまりに違和感のあったバランは穴をあけ直しました。hi


短いと思った螺子ですが、
ホームセンターを覗いてみると3mmΦのステンレス螺子は、使用していた、長さ30mmまでしかありませんでした。
3mmΦではあまり長いのはバランスが悪いのかも知れません。
と云う訳で、素直に4mmΦにしました。

SWRの最小点は少し高くなってしまいました。


すぐ下にUHFやBSのアンテナがあるのですが、思ったより影響が小さかったようです。
接続箇所のシールやボルト類の防蝕処理をしたかったのですが、突然の夕立で退散しました。

全体はこんな感じです、

三密(四密?)です






feed RTTYops WW RTTYの案内 - 続報 (2020/7/22 11:22:23)
先日案内のあったRTTY Ops の続報です。
心配したように、CQ WW Digiと日程がぶつかるため、
10月4-5日に変更するとの事です。

-----------------------Original Message-----------------------
From:     Stein-Roar Brobakken
Subject:  SCC RTTY contest ->>>CQ RTTYops WW RTTY 4-5 october (new dates
          to avoid conflict with CQ WW digi)
Date:     Mon, 20 Jul 2020 03:20:51 +0200

CQ RTTYops WW RTTY


Contest as old SCC RTTY from 1988-2019.

CONTEST RULES
1. OBJECTIVE
For amateur radio stat

--- 以下省略 ---


https://rttyops.wordpress.com/rttyops-ww-rtty/

もし実現すれば、10月の週末は
第1週:CQ RTTYOPS RTTY
第2週:Makrothen RTTY
第3週:JARTS WW RTTY
と、3週続きでコンテストが開催される、
RTTYコンテスト月間になると楽しみにしていました。が、

W6SXから、
今年最大の州のQSOパーティである、カリフォルニアQSOパーティーとぶつかる・・・
と強烈なクレームが付きました。

https://groups.io/g/rttydigital/message/1273

さてどうなりますか・・・


feed 50MHz用3エレ八木-再調整 (2020/7/21 2:39:53)
肝心のコンテストが終ってしまいましたが、8月に入ればペルセウス座流星群もやってきます。

今日は暑かったですが、この晴れ間は続かないとの事、昼からアンテナの調整に出かけました。

バランと給電部はこんな感じです。


ブームから浮かすため、5mm厚のポリカーボネート板をCNCで切り欠きました。
大きいコアはFT240-61です。
無理してW1JR巻で巻き数を稼ぐ必要は無いようです。
左側の小さいコアはT80-10です。
コンデンサで共振させて、同軸の外被に流れる電流を阻止してみようという算段です。

ケースは流用のため、穴がずれています。
こうして見ると如何にもバランスが悪いですね。
空け直した方が良さそうです。

エレメントは軽くサンドペーパーで磨いたのですが、テナコートが無かったのでペンキを塗っておきました。
ネジは短かいし、ドリルは忘れるし、困ったものです。hi
ブームはオリジナル一部(2M)です。
ブーム取り付け用のブラケットの影響か、共振点は少し下がりました。

ざっとSWRを合わせたら、FB比の調整です。
FB比の調整は、自宅からFT4でCQを出し、FT-817で受信し、SNを比較します。
スマホからリモートで操作していますが、今回はIC-7100だったので、
トランシーバとWSJT-Xのレベルを絞り切り、サウンドカードの目盛はかろうじて1つという設定です。
自宅アンテナとの距離は、ちょうど300M位です。
間にある木造の建物が陰になり、残念ながらここからは見えません。


きれいに除草されてました

自動で画面をキャプチャしていたつもりだったのですが、ソフトを起動していなかったようです。
どれも光って見難い写真でずか、要所でスナップを撮ってありました。

調整中のウオーターフォール(WF)です。


真ん中の送信中、アンテナを廻したので途中から薄くなっています。
WFの下の信号が +11dB。途中で薄くなったのが +9dB。一番上が -15dBです。

この時の、解読の様子です。

最終的に、フロント +12dB。サイド +9dB。バック -17dB。斜め後方 -19dBという値になりました。
AGCやソフトのエラー修正機能が加味されているため、アンテナの特性とは異なります。

それでも、+12dBのFT4信号が、アンテナを廻すとスーッと消えて解読できなくなるのは、ビームアンテナの醍醐味です。

なお、撤収直前のSWRはこんな感じでした。


50から51MHzは実用範囲に入っています。
前回の、塩ビ管ブームと比べると、少しブロードになった様な気がします。

忘れ物の極めつけは、メジャーでした。
たまたまスーパーのレシートがあったので、実物の長さメモして、戻ってから測りました。 hi hi

ところで、FB比優先でシミュレーションしたことに質問を貰いました。

ゲインが最大になるように最適化しても、せいぜい13dB位。FB比は10dB程度に低下します。

一方、FB比優先である程度バランスをとって最適化すると、ゲイン 12dB。FB比 24dBという答えが得られます。

刻々とコンデションが変化する中、多分1dBのゲイン差は実感できないと思います。
FB比が大きいのはノイズや混信回避の点でも有利ですし、何よりも、使っていて楽しいです。





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