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link 7L4IOU 7L4IOU (2025/4/22 9:05:57)

現在データベースには 280 件のデータが登録されています。

feed 日食とUKRAINIAN RTTY 虻蜂取らずの一日 (2020/6/22 20:01:48)

昨日(6月21日)はアジアから中東を中心に日食があるとの事、
これに絡んだ周波数測定のお祭りの情報を貰いました。

https://hamsci.org/june-2020-eclipse-festival-frequency-measurement

図を見るかぎり、日食帯を挟む南アジアが面白そうです。
が、やってみない事には分かりません。

また、比較用のデータとしてFlDigiが出力したCSVファイルを集めるようです。
面白い方法ですね

周波数測定の精度を競うFMT(Frequency Measuring Test)は、K5CMやARRLのイベントに何度か参加しました。
当時のMLなどで、FlDigiやWSJT-Xに測定機能が実装されたことは話題になっていましたが、使用した局の成績が(当時は)今一つだったので、試したことはありませんでした。
しかし、今回のように(精度よりは)24時間単位の周波数変動を一定の品質で集めるには上手い方法に見えます。

最新版をインストールしてみました。

折角なので、ドップラーグラムも記録しておきたいと思って、久しぶりにG3PLX作のSBSpectrumも起動しました。

また、スペクトラム表示とくれば、SpectrumLabも欠かせません。

マイ日食めがね

と云う訳で、おりからのUKRAINIAN CLASSIC RTTY用に動かしていた、RTTYスキマーを止めて、10MHzのBPM受信専用機に仕立て直し、1400JSTから日食観測にシフトしました。

日食が始まった頃は調子よく動いていました

ボーッと見ていても仕方ないので、FT-1000(RedPitaya16)で14メガのUKRAINIAN CLASSIC RTTY用にチョッカイを出しましたが、コンディションは最悪でUA9が3局出来ただけでした。

19時過ぎ、「どうなったかな?」と見に行くと、

SDR受信機が気絶 ・・・

RTTYが回り込んだのか? あれこれ欲張りすぎて負荷がかかったのか?
このところ、スキマーが回り込みで止まることは無かったので、すっかり油断していました。

結局、UKRAINIANは5QSOに終わって、虻蜂取らずの一日でした。残念。


feed VA3UAL WSPRバルーン 南下中 (2020/6/17 22:12:42)
宮城県の上空に現れたバルーンがニュースになっています。

FNNプライム
https://www.fnn.jp/articles/-/53623


アンテナのような物が付いているとか、物騒な物でないと良いのですが・・・。

ところで4月中旬に放流されたVA3UALですが、
季節的な要因なのか、ずいぶんと南に流されて、赤道の近くまで南下しています。
 朝鮮半島 → 日本海 → 北日本 → 北太平洋
がお約束だったので、初めて見るコースです。

2~3日前からフィリピンのあたりをウロウロしています

気温が高くて空気が軽いのか、高度が少し下がっているようです。
6月17日午前のデータ

feed RSGB Hope QSO Party - FT4 6/15の結果 (2020/6/16 12:34:06)

昨夕1730-1900jstのHQP FT4は、残念ながらコンディションが悪く(私のところでは)、4QSOに終わりました。

M5DXなどビッグガンのQSO相手が、全くと言って良いほど見えませんでした。

また、出ている局も、いつもより早い時間だったせいか、DX狙いの非コンテスト局が多いようでした。
そういう局にチョッカイを出してしまうと、相手がWSJT-Xの場合は曲りなりに もQSOが進むのですが、JTDXだとレポート交換に拘ってスタックしてしまいます。

結局 、73を送って強制終了する事になり、お互いの骨折り損に終わってしまいます。
この辺りも工夫が必要ですね。




feed RSGB Hope QSO Party - FT4 (2020/6/16 12:30:39)
 新型コロナ対応によるDXペディションや催事のキャンセルなど後ろ向きの話題が多いなか、本日(Mon 15 Jun)の夕方1730から1900jst (0830-1000utc)の90分間にわたって、RSGBのHope QSOパーティーが開催されます。

RSGB Hope QSO Partyホームページ
https://www.rsgbcc.org/hf/rules/2020/rhqp.shtml

RSGB HF コンテスト開催予定表
https://www.rsgbcc.org/hf/

今までのところ5月28日と6月5日のFT4に参加しました。

6月5日のFT4運用画面


HQP 2の全体結果
https://www.rsgbcc.org/cgi-bin/hfresults.pl?Con_testSeries=HQP%202%20Overall%20Results&year=2020


(ルールの概要)

名称:HQP (Hope QSO Peaty) #2 FT4
日時:6月15日 1730~1900 JST
モード: FT4 (SSB, CW, RTTYの日替り)
周波数:3.576、7.0475(JA-JAはオフバンド)、14.080、21.140(JA-JAはオフバンド)、28.180(JA-JAはオフバンド)
交信相手: JAを含むすべての局
部門: (iv) DX High Power Single Op、(v) DX Low Power (100W) Single Op、 (vi) DX 10W Single Op
ナンバー:NA VHF形式の 4-character Locator (e.g. IO91)。
※他のモードは、RST + 001形式。
ポイント:
バンド 同一大陸 異なる大陸
------  -------   ----------
80   1点    3点
40   1点    3点
20   1点    3点
15   2点    6点
10   2点    6点
マルチ:各バンドにおける、異なる4文字のグリッドスクエアの数。
※他のモードは、各バンドにおける異なるDXCCの数。
ログ:FT4の場合は、WSJT-Xで生成したADIF形式またはCabrillo形式のログ。
締切:終了後24時間以内
提出先:カレンダーの[Upload]ボタンをクリック
アワード:結果をホームページに掲載。全ての参加者に電子的な賞状。
ルール詳細: https://www.rsgbcc.org/hf/rules/2020/rhqp.shtml

次回以降のRTTYとFT4は、
RTTY  6/18 2200-2330
FT4   6/23 1900-2030
RTTY  6/26 2330-6/27 0100


feed WSPRバルーンの密集 (2020/5/25 8:09:22)
高高度パーティーバルーンの三兄弟ですが、
バルーンの目印が良く分かるように、SpectrumLabで見ています。


VE3OCLが5月22日 12:42zを最後に見えなくなりました。
しかし、高度もバッテリーも良さそうだったので、きっとまた見えてくるでしょう。

テレメータの値です

一昨日には、入れ替わりのようにSA6BSSが見えてきました。
VA3AULとVE4KCLは、元気いっぱいのようです。
昨日は三密のような感じになっていました。hi

この4局の最後の位置をDXALTASの上にピンを差すと、偏西風の流れに沿っているようです。
気象予報士松田功さんという方が公開されている、偏西風蛇行図と並べて見ましょう。
https://www.cokbee.com/weather/jet.htm

良く合ってますね

過去の航跡を見ても、きれいに符合しています。

笹船を流すと、一カ所に集まることがありました。
高高度バルーンでも似たような現象が起きていてるのでしょうか?

それから、Wの局からテレメータの解読方法について質問がありました。
私が参考にしたのは以下のURLです。

"Special WSPR telemetry protocol."
https://www.qrp-labs.com/flights/s4.html#protocol

"The WSPR Coding Process" by G4JNT
http://www.g4jnt.com/Coding%5CWSPR_Coding_Process.pdf
 
"308d.xsl" from QRP Labs
https://www.qrp-labs.com/images/ultimate3builder/ve3kcl/s4/308d.xls

ログを開いて入力するまで、ザックリと5ステップで完了します。




feed 風船三兄弟 WSPR バルーン (2020/5/23 11:47:55)
ぼちぼち6M DXオープンの話が聞こえますが、
いまどき、屋根から落ちたら笑いごとにもなりません。
アンテナ作業も自粛中です。

で、先日のWSJT-Xのバージョンアップ。
FT8は、1秒以上解読が早く終わるので快適ですね。
最近は、JTDXよりもWSJT-Xの出番が多くなりました。
WSPRの向上にも期待していましたが、良い感じに仕上がっているようです。

一昨日の、WSPRのログには、西アジアの上空に居るVA3UALバルーンのデータがありました。

昨晩、スクリーンを見ていると、特徴的な風船のマークが見えました。
驚いたことに三つもあるようです。

ピークでは全てのビーコンとテレメトリーのメッセージがしっかり解読できました。
団子三兄弟ならぬ、風船三兄弟と云ったところでしょうか。

テレメトリーの一つは1244Zの0X3DXMです

かなりの時間を空けて放流された風船が、ほとんど一塊になるのは不思議ですね。
ぷかぷか浮かぶマーカーに、まるで水槽の金魚でも見ているような気分に浸りました。hi



feed ATU-300 ATU-100のハイパワー版 (2020/5/17 8:32:46)
ひとつ忘れていました。

ATU-100のハイパワー化については、以前トラブルシュートのために彼方此方を覗き回った際、
UR3IQHが、ハイパワー化したキットを ATU-300として頒布していることを知りました。



URL
http://radio-kits.ucoz.ru/index/stroim_moshhnyj_avtomaticheskij_antennyj_tjuner_n7ddc/0-69

リレー周りのRF対策などもしっかりしているようです。
値段も、750UAH(ウクライナ・グリブナ)円換算で3千円ほどと、格安でした。
-- 5/17追記 500W版全体は2400UAH 円換算で1万円弱でした。
購入の希望を伝えたところ、

長く続く戦争や新たなコロナ騒ぎのため、日常の暮らしや郵便事情が大変で、ちゃんと届ける自信が無いとの事。
落ち着いたら知らせて欲しいと返事を書きました。

お互いに何とか乗り越えて、一日も早くキットを入手できることを祈るばかりです。
4月下旬の遣り取りでした。


feed ATU-100のハイパワー化 (2020/5/16 11:19:03)
作りかけのATU-100ですが、50W FT8の15秒送信でもかなりコアが熱くなります。
JT9やJT65では、あっちちになります。

100WのJT9(60秒送信)辺りまでの、ハイパワー化を考えてみました。
それ以上はアンテナが持たないので・・・

ちょこちょこ試してみると、リレーやコンデンサの発熱はみられません。
コアを大きくすれば行けそうです。

と云うことで、トロイダルコア活用百科を引っ張り出して、アンテナ・カップラーの辺りを眺めてみました。

【第5-20図】定K型ローパス・フィルターの最大通過電力のグラフからは、
1.9と3.5MHz帯の100W用は、T-106-6が必要と読み取れますした。

幸い手持ちがあったので、さっそく置き換えてみました。


線が交差してますね、お恥ずかしい。

並べるのは無理なので、表と裏に、互い違いに配置しました。

ちょっと失敗したのが、エナメル線の径です。
ここも少しでも太いほうが良いと思い、1mmにしたのですが、基板のスルーホールに通りませんでした。
結局、ドリルで穴を広げたので、スルーホールのメッキが無くなって苦労しました。
ついでに、SWRの値が少しずれていたので、検出用コイルも巻き直しました。

ダミーはもともとSWR 1なので、実地のテストには使えません。
アンテナに繋いでみたところ、動作は快調です。

最終的に、秋月電子のプラケースに入れるつもりでしたが・・・

何と、ネジ用の柱があり、干渉してしまいました。
外見からは、ちょうど良い大きさに見えたのですが、残念!

どうしましょうかね?


feed CHU 2020 プレゼンテーションのオンライン配信 (2020/5/16 9:01:31)
夜中にふと目を覚ましたので覗いたら、面白そうなメールが配信されていました。

恒例の、デイトン・ハムベンションで開講されるContest Universityでの、W0YK Edさんをはじめとするプレゼンテーション。
今年はコロナ騒ぎののためオンラインで開催されたそうです。
スライドがCHUのホームページで公開されているとの事、

https://www.contestuniversity.com/

リンクを辿ると、すでにYouTubeで公開されていました。


https://www.youtube.com/watch?v=fEEUpsWUtAA


ポツポツと拾い読み(ではなく、拾い見?)すると、どれもが興味深いテーマでした。

とは言っても、よく分からない箇所が大半です。
何度でも繰り返して再生できるのはありがたいですね。

お目当ての、W0YK Edさんのプレゼンは
4:14過ぎからでした。


お約束のAFSKとは・・・あたりに時間を取られてしまい、FTxの話が少し駆け足の感じでした。

注目していた、RTTYに比べてFT8やFT4のNIL (Not In the Log)が多いという話は、
ザックリと
・状況に応じたメッセージ選択のスキルを身に着ける。
・RRR, RR73 , または 73 の何れか を受け取ったら、ログインする。
・RRR, RR73 , または  73 何れか を送ったら、ログインする。
QSO相手からのレポート再送など、手掛かりを見逃さないようにして、必要に応じたメッセージを再送する。
※5/16、赤字部分を追記


というようなお話で、とても参考になりました。

何だかんだで、9時間近く見入ってしまい、完全に寝不足です。
コンテストでもこのくらい頑張れば、もう少しスコアがアップするのですが・・・ hi hi


feed PHASER 30 デジタルモード・トランシーバ・キット 1 (2020/5/8 12:36:34)
2月下旬に注文していた、PHASER 30 Digital Mode Transceiver のキットが到着しました。




https://www.midnightdesignsolutions.com/phaser/

バージョンアップや新型コロナの騒動で遅れていたようです。
ラベルをみると、4月23日にテネシー州で投函されていました。

どんな様子だったのかな?と思って、当時の同州のホームページを見ると、
予断を許さない状態だったようです。
そんな時に発送していただき、ありがたい限りです。

それにしても、新型コロナ対応の方針や行動が大違いで驚かされます。

COVID-19 Bulletin
https://www.tn.gov/governor/covid-19/covid-19-daily-bulletin/

行動の制限などは厳格ですが、
早い時期から、州兵なども動員して積極的な戦略を立てて、
95のすべての郡の保健部門で、25万件を目標に、週5日、無料のCOVID-19検査を行っているので、受検するように。最寄りの場所の完全なリストは・・・
といった感じの案内をしています。

方や、
なんでも自粛や要請。収束しなかったら、お前たちの所為。
37.5度以上の熱が4日続いたら相談しろ、病院に余裕があったら、検査してやる・・・。とは大違いです。

歴史や文化が違うので、一概に比較できませんが、
ここを凌いでも、第2波、第3波が来ると考えれば、
今の日本のやり方で良いとは、とても思えません。

さて、
キットの店開きは、宿題を片付けてからのお楽しみです。


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