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link 7L4IOU 7L4IOU (2024/11/21 21:35:56)

現在データベースには 255 件のデータが登録されています。

feed アンテナの一時撤去 (2024/2/13 10:46:31)

今のQTHに引っ越してから、今月で9年になります。

メンテナンス会社にチェックしてもらったところ、屋上のシールが痛み始めているとのこと、

10年保証があるので、雨漏りでもしたら修理してもらえば良いのですが、保証を更新するには再防水が必要になります。

少し早いかとも思ったのですが、インフレも心配なので防水工事をしてもらう事にしました。

となると、厄介なのが屋上のアンテナです。

手伝いの人を手配してもらって自分で降ろす。と言う見積もりでしたが・・・

お偉いさんから「何かあったらどうする!」と駄目が出たようです。

鳶職を二人(一人では作業をしないようですね)、電気屋を一人云々とオオゴトになってしまいました。

「見積もりどおりやれ」と突っぱねる ゴネる のも気の毒なので、さっさと自分で降ろすことにしました。

(そもそも、気の利く人なら良いのですが、知らない人に手伝ってもらってもね・・・)

上げるのは大変(かつ楽しい)ですが、降ろすのは呆気ないですね。

正味2時間ほどの作業でした。

実は、COVIDが流行り始めてから、アンテナ遊びは自粛していました。

ざっと4年ぶりに屋上に上がりましたが、眺めの良かったスカイツリーと富士山方向には、いつの間にか2棟のマンションが建っていました。

また、見渡すと彼方此方に見慣れないタワマンが遠望できました。

ナンダカンダいっても流石に東京ですね。

景気の良い話で、結構なことです。


しばらくアンテナの無い生活になります。




feed 160M FT8のモニター (2024/1/15 8:07:06)

あれこれ思案中のアクティブアンテナ。

比較にはWSPRを使っています。

が、160Mは送信局が少ないためなかなかデータが集まりません。痺れを切らしてFT8を受信して見ることにしました。

13日夕方の様子です

蛍みたいな光が垂直のアクティブ・ダイポールです。

ケースを作る暇がなかったので、やっつけ仕事で防水用にバタピーの袋を被せました。

HL2(Hermes Lite 2)で3バンドのWSPR(JA7KBR)+160M FT8を受信中。

奥のループが、同じくHL2でWSPR(7L4IOU2)と160M FT8を受信中。

手前が、水平のアクティブ・ダイポールで、8006kHzのJG2XAを受信中です。

ループは、2M長のアルミ・フラットバーを丸めたものです。

アンプの比較用にと思って、同じ寸法と構造で作ったのですが、片方はアクティブDPになっています。

奥のループのアンプは2N5109 x2です。

定番トランジスタだけのことはあって素直な特性で、かつ丈夫です。

使い廻すつもりで、足は長~くしています hi

ほぼ一昼夜が過ぎました。結果はどうでしょうか・・・・

流石にFT8です!

週末もあってか、ずいぶん見えていました。

一晩では、ループは約6000件、DPは約5000件のデコード数でした。が、DPは東と南が壁なので比べるのは酷かもしれません。

残念ながら、アフリカと南米は見えませんでした。

最遠はフロリダのN4IIで、11288km。

おもしろいのは、VK9DXで、7777kmでした。

なにか良いことがあるかな?


feed Build a Ham Transmitter with a Raspberry Pi Pico (2024/1/14 9:40:56)

新年早々の大地震や航空機事故には驚かされました。

被災された皆様には、心より御見舞申し上げます。


さて、表示された広告に釣られてあれこれ眺めていたら、こちらのページに行き着きました。

https://101-things.readthedocs.io/en/latest/ham_transmitter.html

これだけでHF帯(0.5 - 30MHz)のオールモード送信器ができるのだそうです。


ユーチューブのデモビデオ

https://youtu.be/PbhmQfPkNL0

すごい時代になったものです。

今年もよろしくお願いいたします。



feed Sample_230322_144345_107decode (2024/1/9 4:18:33)


 


feed JG2XAの流星散乱波? (2023/12/18 18:56:31)

アクティブアンテナの話、実は前振りでした。

JG2XAに合わせた状態で一晩放置していました。

と言うか、食事当番だったので、大急ぎで撤収していました。

朝になってからキャプチャー画面をパラパラ眺めていたら、ところどころに見慣れないパターンが散見されました。

どこぞの国の、物騒な火遊びでしょうか?

そういえば、何年か前にMLで読んだ、VLF帯で流星反射を観測したという話を思い出しました。

8MHzなら十分あり得ます。

以前からときどきVY FBな記事や写真を楽しませていただいている、

榛名山麓流星電波観測所  さんにアクセスしてみました。

どうやら流星反射(たぶん、ふたご座流星群の残り火)で間違いなさそうです。


キャプチャー画面をお借りして、時間の目盛りを合わせてみました。

周波数は違いますが、タイミング的に同じ物体から反射した信号のようです。

時間のズレは、反射体の移動にかかった時間でしょうか?

ひとしきり比べて見ると、途中で消えてしまったのか?片方にしかない反射も幾つかありました。

興味は尽きません。

今夜は、 流星反射だ! の前提で、総動員をかけてみます。



feed 何ちゃってアクティブ・ダイポール (2023/12/18 14:41:28)

この週末、アクティブ・ダイポールで遊んでいました。

きっかけは「A Compact Active Monitor Antenna for HF Spectral Occupancy Measurements」というレポートです。

アクティブアンテナ関連のWebを眺めていて、たまたま行き当たったのですが...

一般的なPA0RDT型ミニホイップのプローブの代わりに、ADT1-1(1対1のトランス)で短いダイポールを接続しているようです。図6

説明では、トランスは平衡と不平衡の変換。R7の2K2は、エレメントのディスチャージ用とのことです。

が、素人考え(+過去の失敗例)では、R7で平衡を崩しているようにも見えます。

あまり上手く行かないような気がします。

それとも何処か端折っているのでしょうか?

で、眺めていて気になったのが図9です。

上の(a)がRohde & SchwarzのHE16、下の(b)がこのショートダイポール。

HE016が無指向性なので、2つのアンテナの結果が100%同じになることはないが、同じ方向から入射する信号に基づけば、ショートダイポールの応答は非常に満足のいくものである。のだそうです。

トランス1個と針金の切れ端で高嶺の花のR&Sに半分でも届くなら、やってみない手はありません。

コアは、めがねコア(#73-202)を使いました。

期待したのですが・・・・

単純なバイファイラトランスでは、やはりNGでした。

R7で、片側エレメント下端と基板のGNDと接続するとガツンと入りますが、プローブを長くし過ぎたような、ゲイン過多の感じでした。

LTSPICEのミニホイップのシミュレーションに、トランスをくっ付けてひねくり廻してみました。

素直にリンクで結合するのが良さそうです。

夕方から始めたので、すぐに日が落ちてしまいました。

トリファイラ巻き(白、青白、茶)にして、白と青白の先に約50Cmのエレメントをつなぎ、茶でミニホイップにリンクしています。

時間が無くて(おまけに暗くて)きちんと確かめなかったのですが、エレメント側から基板へのアースは、有っても無くてもあまり変わらないようです。

前線通過時は、問題になりそうなので、それこそディスチャージ用に高抵抗でGNDに落とすのが良さそうです。とりあえず、今回は外しました。

JG2XAの直接波(電離層反射波は消えていた)を受信してみました。

90°回したところ、目的信号はあまり変化しませんが、ノイズはかなり変わりました。

また、たまたま西に2~3Km離れた川の上空を通過した旅客機のドップラーが見えました。

ミニホイップやループアンテナとはかなり見え方が違います。

水平系の特徴が出ているようです。


feed 近況報告 (2023/11/18 13:12:07)

昨日、友人から「何してだ? 生きてたが?」の電話をいただきました。

そう言われれば、ブログも久しく更新していませんでした。

ご心配いただきありがとうございます。


実は、いろいろ嫌なことがあり、無線をやる気分になれませんでした。

で、気分転換に受信用のアクティブアンテナを作り始めたのですが・・・

これが、なかなか面白くて、どっぷりハマってしまいました。

いくつ作ったんだろ?と思って、広げてみました。

左上がミニホイップ系、左下がループ系、右がバイアスTとフィルター類


部品はほとんどがSMDのため、購入はだいたい10個単位。

たまにヤフオクで掘り出し物のリールをポチったりすると一生使いきれない量(4000個とか)になります。錆びかけた生基板も10kg単位であります。

シミュレーション、基板削り、はんだ付け、受信比較で一日楽しめます。

思えば、安い道楽です。hi

無限ループが始まってしまいました。


最初に手を出したループ系は、秋田で性能に驚いたBYパチモンのLZ1AQを目指したのですが、やはり当地ではBC帯の混変調で実力を発揮できないようです。


ヤフオクで買った、北神テックさんの基板にBFQ19Sを載せたのアンプがチャンピオンでしたが、やはりゲインが大きすぎました。


今のところ、LZ1AQタイプの初段をトランスで受けて、BCストップ・フィルタの後にFETのプリアンプでロスを補ったのが、当地ではバランスが良いようです。

ただ、ハイバンドが今一つです。


ミニホイップ系もいろいろ試していますが、やはりゲイン過多のようです。

そこそこ評判の良いRA0SMSオリジナルもゲインが大きすぎます。

下の写真は、昨晩の様子です。

緑LEDが3SK291 、橙LEDが2SK125、ボックス内は仕掛品

上のループと箱がもう一組あって、そちらにはこの基板が入ってます。
デバイスはBF998デュアルゲートFET

下がお昼前の受信状況です。

今のところ、デュアルゲートFETの3SK291を使い、AMRADのトランスをトリファイラにしてステップアップし、NF最良を目指してG1,G2のバイアスを追い込んだのが良い感触です。


上から2SK125x1、RA0SMS、3SK291 x1 + 2SC5551Aプリアンプ
Herme Lite 2 x2 + RedPitayaの3台を1台のPC上で並走させています。ソフトはSparkSDR x3インスタンス

AMRADの記事とリンク

The AMRAD Active LF Antenna

https://www.arrl.org/files/file/Technology/tis/info/pdf/0109031.pdf


と言うわけで、久しぶりの生存報告でした。




feed MiniWhip in FRISK (2023/11/18 13:08:57)

近々(と言うか、今日もですが)、帰郷の予定があります。

この機会にノイズのないところで、最近入手したAirspy HF+ DiscoveryとRTL SDRの聞き比べをしたいと思います。

アンテナは、コンパクトなミニホイップにしようと思います。

で、セットアップに掛かったのですが・・・

Airspyはバイアスティーを内蔵してないのですね。

RTL SDRでは重宝していたので、少し驚きました。

と言うわけで、突貫工事でUSB給電のミニホイップを作ってみました。

回路は、最近気に入っているAMRADをアレンジしたものです。

ARRLの資料でも強調?しているように、トランスがBurhans氏のノイズレスフィードバックデザインになっていることが、肝のようです。

デバイスは、5Vで動く3SK291です。

前に作ったRTL SDR用の基板にUSB TYPE Cの電源ジャックを追加しました。

そのせいで幅が広くなりましたが、フリスクの箱にピッタリの大きさになりました。

トランスは、二つのバイファイラ・トランスの巻き線を一つ重ねた、なんちゃってトリフファイラです。hi

リールで入手したコモンモード・チョークが大当たりで、LFから100MHzのバイファイラ・トランスとしてとても優秀でした。

AR-CADで描いた実体図

畦道(黒)、穴(赤)、外形(ピンク)をCNCで削ります。

削った基板

だんだん良く鳴る何とかの太鼓かな?

箱入れ


キツキツで割れてしまいました

外形を0.5MMくらいヤスればちょうど良さそうです。

もうひと箱食べないといけませんね。hi


晩飯前にできたのですが、軽くチェックしたところ予定の性能が出ませんでした。orz

RTL-SDRとのバイアイスTee接続


明け方ふと思いついて、手直ししていたら、プローブに触るとドカンとゲインが上がることがわかりました。

Airspy HF+ Discoveryでのテストです

アンテナ端子開放、RTLようなスプリアスはありません!

MWを装着し電源を供給
PCからのノイズでしょうか?

プローブにタッチ

RTL-SDRも、まったく同じ傾向です。


人体アンテナ? 人体アース?

回路? 設置? ミニホイップの原理?

電波暗室みたいな、自室環境のせいでしょうか?

頭の中は、特大の?で一杯です。


完全な失敗作でなくて良かった!






feed DDH9 (2023/8/18 5:00:07)

 



feed 2SC5551A (2023/7/14 5:56:04)


2SC5551A_EB-F1J_defective_1


2SC5551A_EB-F1J_defective_2


2SC5551A_EB-F0J_good


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